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上野の芸大美術館で開かれている「尊厳の芸術展」-The Art of Gaman- に行って来ました。第二次世界大戦のとき、強制収容所に入れられた日系人と日本からの移民の人たちは、何ひとつ自分の財産を持っていくことを許されませんでした。が、砂漠の何も無い不毛の土地で、粗末な素材から自分たちの生活を豊かにするために、あらゆる物を作っていきます。拾った石から硯、地面を掘って出てきた貝殻で作ったブローチ。植物の繊維を編み、土管で花瓶を作り、少年が木材からそろばんを作り、すばらしい日本人形まで作っていく。木の切れ端で作った表札。全員が番号をつけられ、番号で呼ばれていたときに、「自分はここにいる、自分には名前がある」と無言の主張が泣けてきました。両親が収容所のことを話すときに、よいことばかり話したという娘さんの話。「悪いことを言えば、アメリカを嫌いになるから」と、過去は過去として、未来を見なさいという。。日本人ですね。すごいと思いました。今の中国に見せてやりたい。副題のGaman(我慢)の芸術、ぜひぜひ皆さんご覧になってください。震災後の私たちに勇気をくれます。9日まで東京で。その後福島、仙台、沖縄、広島と回るそうです。
2012年11月30日

いつも歩く緑道の紅葉が始まりました。去年は台風のおかげで、葉っぱがチリチリになりお世辞にもきれいとは言えなかったのですが、今年はきれいです。しばらく楽しめます。
2012年11月29日
ツタヤでDVDを借りてきて、コタツにもぐりこんで、見ています。先日読んださだまさしの「解夏」が良かったのでどうかなと思って・・・。古い映画なんですね。知らなかった。松村龍雄が和尚さんになって出ています。そのせりふが好きで、この映画も小説も読んだ甲斐があったということ。主人公が失明の危機にさらされているときに、飄々と話します。禅宗では「まず考える、次に考えたことを人に話す。そして施しを受けて生かされる感謝を覚える」この3つが御釈迦さんの教えだという。そして、結夏で、行が始まり、夏安居の90日を座禅で修行、それが終わるのが解夏(げげ)。今は、失明する恐怖という行の中にあり、失明した瞬間にその恐怖からは開放される、その日が解夏だというのです。完全に見えなくなる日が解夏だなんて、むごいけど、納得の言葉です。
2012年11月28日
お稽古事をしている方はよくお分かりだと思いますが、会場の確保が案外難しいのですよね。私たちも、毎週大きな会場を求めて、四苦八苦。大体、早いもの勝ちか、抽選です。私のところも、このところ毎週ハズレ(くじ運が無いんだ私)。今朝は私の当番。朝時計を見たら・・・・「うそ!」いつの間にか目覚ましを止めていたみたいです。間に合うか、間に合わないか、瀬戸際。あわてて起きて、パジャマのズボンだけ替えて、上はコートで隠し、顔も洗わずに家に鍵をかけました。自転車は空気が抜けています。車は駐車場が間に合いません。仕方なく、携帯と申込書を持って、家を飛び出し、走る!走る!ヒーヒー(息が切れている音)走る!ダメだ、少し歩く、時計は?まだ大丈夫かな?よし、走る!走る!ゼーゼー、ヒーヒー2分前に到着。ハーハー、ハーハー。間に合いました。抽選です。後から来たので最後。「当たったー」来た甲斐があったぁー!さて、手続きになって・・・・「あらごめんなさい。この日は当館の自主講演がありました。申し訳ありませんが、使用できません。」「うそー」ぬか喜びかよ。今日の私の努力はなんだったんだ!財布も持たずに出たので、帰りはとぼとぼと、よっこらしょと、力なく歩いて帰ってきた私です。(ハー!)
2012年11月27日
朝から冷たい雨。こんな日はコタツに入り、ぬくぬくと読書。最高じゃん!でも、私の友達の中には、「こんな日こそ家にいると、気がクサクサするから、今から出かけるんだ」と言う人もいます。その心理、わかりません。どうしてもわかりません。
2012年11月26日
「えっ!うそでしょ」気がつけばもう11月25日。アメリカではサンクスギビング・デイも終わり、今頃はクリスマスの飾りがきれいな時期なんですね。日本もそろそろクリスマス商戦とお歳暮商戦、その上、ここ何年かはオセチ商戦まであいまって、益々忙しさに拍車がかかったような有様です。今週末はもう12月ですって。あぁ・・・今年はオセチ、取り寄せないで手作りでがんばってみようかな。それにしても、あっという間にまた年の瀬。信じられないくらい、年々1年が早いこと早いこと。
2012年11月25日
雨後のタケノコのようにいろいろ出てきたと思ったら・・・・・今度は選挙に勝てないから、政策なんて後でどうとでもなるから(なるわけないでしょ!)、「一緒になろうよー!一緒になろうよ」となりふり構わず合流ですか。あまりにも国民を馬鹿にしていませんか?私たちのこと、そんなにお馬鹿さんだと思っているんですね。まず、わが身可愛さ、民主党からあっという間に離党した人には絶対に投票しません。選挙さえ勝てばいいという、野合集団にも入れません。あまりにも小ばかにしたやり方です。かといって自民党の安倍さんは覇気の無いことおびただしく、また一抜けしないとも限らず、(どうしてこの人なの?)この状況で、自分が立候補したから円が下がったと自慢できる神経もどうかと思います。好きと嫌いにかかわらず、しぶとくがんばっている野田さんが可愛く思えてきます。さてさて、今度の選挙、困った、困った。
2012年11月24日
今年も、味噌を作るために麹を買っています。私にとっては味噌作り用の麹なのですが、世はまさに麹ブーム。最初に塩麹が流行り、そのうちにしょうゆ麹に甘麹、麹ジャム、トマト麹に今はまた塩麹の液体タイプまで売られており、何がなんだかわかりません。それでも、新し物の好きな私としては、試すんですね。塩麹はこんなにブームになる前に、山形で買ってきて、味噌汁や漬物などに重宝していましたが、ここまでくると・・・そしてしょうゆ麹を試したら・・「あれ?これ何かと似ている。」そうです。金山時味噌です。私、時々金山時味噌をつぶしてマヨネーズと和えたり、ゴマを加えたりしていたのですが、同じようなものです。そして甘麹。これこそ、「なーんだ甘酒だよ。」麹ジャムも試してみましたが、甘酒をもっと硬くしたものです。みんなどれも、昔からある日本の発酵食品です。踊った私もバカですが、でも、若い方たちには新鮮なのですね。ギャーギャー言う割にはみんな、おばあさんの知恵を知らないんですね。
2012年11月23日
今朝も寒かったです。布団から出たくなかった。思い切って「よっこらしょ」と掛け声をかけて、布団から出たら、夫はもうもぬけの殻。「そうだ、今日はゴルフだ!」普段は9時近くまで起きてこないのに、6時には家を出たようです。(ちっとも知らなかった)そうか、今日はいないんだと思うと、どういうわけか、動作も緩慢になるのですね。7時前に起きたのに、朝ごはんを作って食べだしたのが8時過ぎ。洗濯物を干しても、「この天気では乾かないだろうな」と思いつつ、洗濯をして、本を読んでいたら(さだまさしの「アントキノイノチ」)、あっという間に昼です。思いがけず、この本良かったです。姿を見せないいじめで他人とかかわれなくなった男の子が、亡くなった人の遺品整理の仕事を通して、他人にかかわらずにはいられなくなるのですが、伏線もあって、ちょっと感動しました。「眉山」も「解夏」も良かったけど、さだまさしって暖かくてうまいですね。これから読書会があって出かけますが、まぁ、こんな風な寒い一日です。
2012年11月22日
ブーツが好きなので、俄然ブーツで出かけたい。着物もいいなぁ。リュック背負って、歩く旅にもいい季節。でも、家の中で、ぬくぬくとしながら本を読むのも捨てがたいし・・・暑いのより好きです。
2012年11月21日

金沢文庫の展示で見た地図です。なんでも最も古い日本地図といわれているとか。ぐるーっと長いうろこ状のものが回っています。蛇だか龍だかが日本を守っているのだそうです。右に九州、点々とあるのが島です。そのすぐ左上には四国が。九州のした(北)には竹島があります。まだ対馬は日本の領土ではないようです。鎌倉時代のものだそうです。
2012年11月20日

白菜丸々1個買ったら、二人では食べ切れなくて、白菜漬けを作りました。すぐに食べられるように、ジプロックで作ります。まず白菜をザクザク切って、水洗いし、ざるに入れて半日干します。それを大きなジプロックに入れて、塩、唐辛子、切り昆布、人参、できれば柚子の皮も入れて、ふたを閉め、空気を抜きます。これが重石代わりなのね。そしてゆすりながらなじませます。そのまま2-3時間おき、塩加減を見て、辛そうなら水を絞り、少しみりんを入れます。ちょうどいい塩梅だったら、私はそこに柑橘類の汁を入れ、空気を抜いてまたふたを閉め、ひっくり返しながらなじませて出来上がり。今日の昼にザクザク切って、もう夕方には食べられます。スーパーの白菜漬けより、俄然おいしいよ。その上無添加だしね。
2012年11月19日

県立金沢文庫で開かれている「『鎌倉興隆』-金沢文庫とその時代ー展」に行って来ました。鎌倉の世界遺産登録を目指して、金沢文庫、神奈川県立歴史博物館(「再発見!鎌倉の中世」)、鎌倉国宝館(「古都鎌倉と武家文化」)の3館が連携して行っている特別展です。12月2日(日) までです。金沢文庫は北条氏の私立図書館のようなものでしたから、鎌倉後期の蒙古襲来に関するものをはじめ、称名寺に残っている貴重な文化財を展示しています。説明を聞きながら、楽しく見てきました。その後、称名寺のお庭を散策。紅葉にはちょっと早かったけれど、大勢の人でにぎわっていました。鎌倉末期の貴重な浄土庭園(平泉の毛越寺もそうですね)。阿字が池にかかるそり橋を渡って現世から来世に行って来ました。あと1週間もすると、見事な紅葉ではないでしょうか?
2012年11月18日
この年が押し詰まって、選挙ですか!どこもかしこもおかしな政治屋ばかりでうんざりしているところに、石原新党やら維新の会やら、果ては選挙で勝てないとばかりに、民主党から続々と離党するバカ政治家やらで、ますますこちらはドッチラケです。民社党の情けなさには怒り心頭ですが、震災のときに、ただただ反対して復興を後回しにした戦犯の自民党は、決して許しません。一番いけないのはマスコミです。政権与党になったことの無い民主党を育てる気概もなく、ただただ煽るだけ煽って、自分は蚊帳の外で民主党をやっつける。多分今度は趨勢から言って、自民党になるのでしょうが、また同じ轍を踏むだけです。ほとんどの人が日本の政治家には失望していますよ。。
2012年11月16日
昨夜は寒かったーーー!!夜遅くになるにつれて、深々と冷え込んできて、ついについにストーブを出しました。今まで、よっぽど寒いときは、ハロゲンヒーターを出して暖を取ってみたのですが、傍にいると、ジリジリと熱く、電気代も心配になり、ストーブの出番と相成りました。たったストーブ1つで、ホンワカと暖かく、ようやく肩こりが解消されそうです。(寒くて、意識するとしないにかかわらず、肩をちじめていたんですね。)昼間はお日様のおかげで、部屋の中は暖かいのですが、夜になると・・・。太陽の力に改めて感謝!!
2012年11月16日
ワールドカップ、アジア予選。昨日のオマーン戦。前田はかなり貢献していたのに、前田をはずしたあたりからおかしくなって、一人で怒っていたのですが、最後の最後、岡崎のシュートで2-1で勝利。やれやれ。最後まで責め続けた結果ですね。岡崎いいなぁ。ビッグ・マウスの本田は、またもやシュートははずれ。
2012年11月15日

昔の写真が出てきました。貴重な体験です。昔、メキシコのカンクーンに遊びに行ったときのこと。あまりに海がきれいで、パラセーリングに挑戦しました。私が先にトライ。パラシュートを背負って海岸に立っている私を(私も走ります)、モーターボートがぐんぐん引っ張ります。あっという間に海の上、まだまだ紐は伸びて、ものすごい高さ。海岸沿いのホテル群が足の下に見えました。風も海のにおいもすべて感じられて、まるで鳥になった気分。「楽しかったー!おもしろかったよー!」いい気持ちで帰ってきて、さぁ夫の番。まさかあんなに高くなるとは知らず、夫はしり込みをはじめ、逃げ出しました。(ハワイでやったときはもっと低かった)今でも「やーイヤーい、弱虫め!」と何かにつけていじめる材料になっています。出来たらまたやってみたいですね。楽しかった経験です。
2012年11月14日
沖縄の米軍基地は約230平方km、基地数は34あります。そのほとんどが海兵隊です。さて、日本で2番目に米軍基地が多いのは・・・?わが神奈川。海軍基地がほとんどです。基地数は14ですが、面積は沖縄に比べると段違いに少なく、21平方キロメートルです。でも、この首都圏の、人口密集地の、東京湾沿いに点々と米軍施設があり、そのほかにもキャンプ座間、厚木飛行場、相模原補給庫をはじめ池子の住宅など、数えだすとキリがありません。特に横須賀は第7艦隊の司令部や空母の母港になっており、有事の時のことを考えると、ちょっと恐ろしいかな。時々、我が家の上を戦闘機が横切っていきますものね。でも、あまり話題にはなりません。多分沖縄と違って、人口密度的にいっても基地は隠れていますものね。
2012年11月13日
今朝のNHK海外ニュース。アメリカのNYで、ハリケーンのボランティアで働いていた人が、宝くじを買って見事大金を受け取ったという話をやっていました。その時、アナウンサーが「良い行いへの報いです」と言ったんですね。なんだか背中がもぞもぞして、これって正しい使い方だっけ?恩に報いるは良い行いに対してですが、報いを受けるは悪い行いですよね。「報い」って言葉、良悪両方に使うので、きっといいんでしょうが、あまり使ったことがない言い方なので、引っかかりました。日本語って難しい!!!
2012年11月12日
昨日の結婚式。久しぶりに長ーーーーい祝辞(?)を聞きました。それも3連発。まず、新郎方の会社のお偉いさん。新郎のことを始め(これは当たり前)会社のこと、おやおやまだまだ続くのかい!!ようやく終わったら今度は新婦方の大学のお偉いさん。「大学でも話が長いといわれています」と言うからには短くしてくれるかと思いきや、長い長い。(つまり、覚悟しろということ?)長くても心にしみれば、他人は長く感じないもの。しかし、内容が何を言いたいのかわかりません。こんな調子で学生に接しているのかいな?これで終わったと思ったのが間違い。乾杯の音頭のはずが・・・・延々とまた続きます。「乾杯でしょ、乾杯!」・・・いやはや、恐れ入谷の何とやら。暖かい食事が冷めてしまい・・がっかり。新郎の友達の祝辞に来てようやく落ち着いて聞けました。最後の、新郎の親の挨拶が一番まともで、情があってジンと来ました。周りの雰囲気や状況を見て、それなりに機転を利かし、簡決に話すことも大切だと思うのですがねぇ。上に立つ人間ほど、その権利に酔って、周りが見えないんでしょうか?昨日の久しぶりの結婚式で、気の利いたことをユーモアも交えながら、しかも簡潔に話すことの難しさを感じました。(反省!)
2012年11月11日
結婚式があり、朝から着物で出かけました。終わって帰ってきたのが夕方。さすがに疲れました。でも、今日はおろしたてのコートが気分良かった。
2012年11月10日

お隣さんのお庭は一面の菊畑。それはそれはきれいです。秋のお庭です。(我が家は春の庭)丹精こめているのですが、チマチマとまとめるのが嫌いだとのことで、あちこちに伸び放題の、自然な菊です。「いろいろな方向を向いていますが、良かったらどうぞ」と、たくさんの菊の花をいただきました。小さくまとめれば、それなりにきれいですが、せっかくだからと伸びたまま、大きな壷に活けてみました。何とか納まり、それなりに野趣あふれる菊の花が、居間にどーんと鎮座しています。
2012年11月09日
どういうことなんでしょうか?紅葉ヶ丘にある県立図書館が利用できなくなるのですか?何かあったらあそこに行けばと思っているのは私だけではないはずです。普段は横浜市立図書館で本を借りたりしてますが、調べものがあるときは市立図書館だけでは心もとない事、はなはだしいですよ。神奈川ってそんなに文化度が低い県なんですか?
2012年11月08日

朝雨戸を開けたら・・・裏山が見えません。ものすごい濃霧。まるで避暑地にいる気分。そのうち晴れてきて・・・でも、始まったばかりの紅葉がとてもきれいでした。
2012年11月07日

工事中の歌舞伎座の覆いが少し取れてきました。まだまだ少しですが、後にでっかいビルを背負いながら、昔の姿がよみがえるのでしょうか?
2012年11月06日
久しぶりに銀座へ出ました。ウインドウはすっかり秋景色です。おなじみの中国人観光客の姿はどこにも見られず、観光バスもめったに止まっていません。大声も聞こえず、ゆったりと歩けました。それに代わって、我々の年代のご夫婦が目に留まります。寒くも無く暑くも無く、銀ブラにはいい時期なのかも。欲しかった服はサイズが合わず、ブーツも私の足に合うのは無く、結局、お寿司を食べて食料品を買って帰ってきました。
2012年11月05日
去年は柏原が、差を縮めながらも最後の最後までがんばって、惜しいところで追いつけず、涙を呑んだので、今年は東洋大の応援をしました。三大大学駅伝で、この全日本のタイトルが取れていないので、必死です。それなのに、最後の最後に駒大に逆転負け。悔しかったね。やっぱり1年生では荷が重かったのかな?それにしても、信州大、新潟大、静岡大と国立大学が出ていて、嬉しかったです。箱根にしても、昔はつくば大ががんばっていたものね。3大大学駅伝、箱根も関西勢にも扉を開いたらいいのに・・・
2012年11月04日
思ったようにはカラッと晴れませんね。長靴に履き替えて、朝から畑仕事です。夏に茂っていたミョウガや紫蘇を始末して、種まきができるように耕さねば・・・その前に、いつの間にか夏の間に桑の木や、わけのわからない木が生えてきて、また一昨々年に切った柿の木の切り株からたくさんのヒコバエというのか、枝がニョキニョキ生えてきてしまっているのでそれを切ったり、掘って根っこを取り出したりと力仕事をしました。午前中はそんなこんなで疲れ果て、午後ようやく、種まきです。ほうれん草と春菊、菜ばな等の葉物野菜の種を植えました。ちょっと遅いかな?今日はもうくたくたで、何をする気にもなれません。
2012年11月03日
源氏物語を題材にした4番目物の能「葵上(あおいのうえ)」を見てきました。まず舞台の上の正面手前(正先)に二つ折りにした小袖を置きます。この小袖こそ、物の怪が憑き、祈祷しても薬を飲ませても効果が無い葵上そのものなのです。そしてシテ(主人公)が源氏の心変わりに嫉妬と屈辱で身を焦がした六条の御息所です。小袖(葵上)に後妻打ち(うわなりうち)をします。ここが恐ろしいところ。後シテは般若の面をつけた御息所の生霊。登場からドキドキ物です。最後は読経の力で去っていくのですが、源氏物語を読んでもいつもかわいそうで泣けてくるところです。演者が若かったので、いまいち迫力に欠けましたが、楽しんできました。
2012年11月02日

「えっ!!」もう11月ですって。10月の頭までは暑くて暑くて、夏だったのに、あっという間に秋というより、寒いよ!「霜月」「師走」と駆け足で今年も終わりそうです。旧暦11月は「霜月」。霜が下りる「霜降月」のことで、歳時記では冬です。10月には神様がみんな出雲の国に行ってしまい、「神無月」になったのが、11月になってお帰りになったというので「神帰月」ともいうそうです。庭の草花もホトトギスが終わりに近づき、菊の類から、実のなる千両が色付き始めています。寒くて毛布も手放せなくなり、一日一日冬めいて来ています。
2012年11月01日
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