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音楽を聴いての日記を書こうと思いつつ,多忙にかまけてじっくりと聞いている暇がまだなくて,なかなか思うようにかけないな,と思っていたら,もう4月に突入してしまいましたね.時間のたつのが早いですね本当に.お昼休みに外出した折,車で通った道すがら,桜並木の横を通ったので,桜の様子を撮りました.29日の水曜日に立川に行ったときは満開でしたから,こちらの桜の花は4,5日遅い感じですね.こちらの花のピークは来週半ばかな.でもお天気は今日1日が一番よく,明日2日以降はかなりぐずぐずする様子.お花見は今日が一番かも...よく通る桜並木の遊歩道の様子(その1)(その2)桜の花のアップ!まだ満開ではないのは確かなのですが,今年の花芽の数は,昨年に比べて少し少ないのでしょうか?何か花全体のボリューム感に,今年はやや欠ける気もするのは気のせいかな...まあ満開まで待たないとなんともいえませんですねぇ.
March 31, 2006

あちらこちらで鶯の声を聴いたというたよりが届いています.私の職場にある林でも,ぼちぼち鳴き始めました.鶯のホーホケキョはオスの縄張りの宣言だとか.それでも,鳴き始めは下手なのがだんだん上手になるのもほほえましく面白いし,いつだったかラジオで放送していたのは,地域によっても鳴き方が若干違うそうですね.身近なところの春を感じる草花の写真です.庭の福寿草.職場の駐車場からオフィスへ向かう間のけもの道に見つけました.危うく踏むところ.手前の一本に若干ピントが合わなかったのが残念.後ろのほうにも3本.当地の桜はまだ1分.やっと開花したところです.連翹の黄色とのコンビがいいです.でも蕾はずいぶん膨らんで,開花間近.満開は来週中ごろかな.どうせなら週末に満開がいいんですが...あるいは,九分咲きくらいで,晴天で寒い日が続くと花は長持ちしますね.
March 27, 2006

19日の日曜日はとても強い風が吹きました.20日月曜日も冬型の気圧配置で青空を眺めることができましたが,肌寒く風は強かったですね.我が家の庭の梅ノ木は,やっと満開になりました.例年に比べると10日くらい遅い感じです.たとえば先週13日の梅ノ木はこんな感じ:それが20日の月曜日は:こんな感じです.つぼみの数が違いますね.19日の強風にもびくともせず咲いている今が花の根元も強く,満開と言えるのでしょう.これからだんだん花がしぼみ,葉が出てきます.例年,それほど大きな実ではありませんが梅の実がなります.今年は梅干にしようか,梅ジュースを取ろうか,梅酒につけようか...春先は「三寒四温」.3日寒い日があると4日暖かい日があって,だんだん春めいてくる,ということらしいのですが,ここのところは日替わりで暖かかったり寒かったりで,気温の上下が激しいですね.気温の変動に体がついてゆかないと,風邪も引きやすくなりますね.皆様,お体を大切に.もうすぐ桜の季節.今年の桜はどんなか楽しみです...
March 20, 2006

モーツァルトもたくさんの曲を書いていて,好きな曲がたくさんありますが,それにも輪をかけて多数多ジャンルの曲を書き,好きな曲もたくさんなのが,J.S.バッハとそのファミリーの曲です.そんなJ.S.バッハの名曲のひとつに,無伴奏ヴァイオリン・パルティータの第2番ニ短調BWV1004の終曲のシャコンヌがありますね.この曲はヴァイオリニストでなくとも演奏することをそそられる曲なのだと,何かの解説に書かれていた気がします.実際,ブゾーニのピアノへの編曲は有名ですし,チェンバロで演奏したものもあります.ですが,忘れてならない名編曲に,故齊藤秀雄先生が,これをフルオーケストラに編曲されたものがあると思います.この編曲の存在を知ったのは,1984年9月18日に東京文化会館で開催された,齊藤先生の没後10年のメモリアルコンサートでの演奏をFMのライブ放送で聴いたときでした.アンコールにこの編曲が演奏されたと思います.齊藤先生ゆかりの一流演奏者たちが国内外から集まってオーケストラが編成され,秋山和慶と小澤征爾の指揮で開催された演奏会でした.シャコンヌは小澤さんの指揮だったと記憶しています.これは生を聴きたかった~!,というのがその放送を聴いての印象.放送で解説に呼ばれていた方も,「齊藤先生の教えの下で育った一流の演奏家が集まって演奏すると,こんな音になるのですねぇ.なんともいえない雰囲気で,このような音・演奏を聴いてしまってよかったものか...」などと話していた記憶があります.しかし,その感想が放送を聴いていた身でも決して誇張でない感じがしたので,これは生で聴いたら本当に鳥肌が立ったのではないか,と思った印象が残っていました.そのような思い出があったのち,それでももうずいぶん前になりますが,CD店で「20th-Century Bach, Boston Symphony Orchestra, Seiji Ozawa(PHCP-196)」というCDを見つけました.これには,バッハの曲のオーケストラ編曲が5曲入っています.たとえば,「プレリュードとフーガ 変ホ長調 BWV 552」のオルガン曲をシェーンベルクが編曲したものや,有名な「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」をストコフスキーが編曲したものが入っています.BWV552は音は新しい感じで曲はバロック,その組み合わせが面白いです.このCDの中に齊藤先生編曲のシャコンヌも収録されていたので,このCDを買ったわけでした.しばらく愛聴版になっていました.このシャコンヌの第16演奏からニ長調になるところが,特に好きなのです.第15変奏でいったん終結して同主調であるニ長調に変わるわけですが,それまで苦悩に満ちた感じから,天国からの救いがきたように晴れ晴れした感じになるように思えて,この瞬間を聴きたい,とついこの曲に手が伸びる,そんな感じの好きさなのです.もちろん原曲でもそうなのですが,齊藤先生の編曲は,ここが非常にうまく書かれている気がしていて,いいなぁ~と思うわけです.そんなこんなでつい先日,CD店を訪ねたら(実は先日ブログに書きました西脇さんのスカルラッティを買ったとき),目に留まったのが「HIDEO SAITOH MEMORIAL CONCERT 1984」というCD(FOCD9068/9).これはとりもなおさず,あのFM放送を聴いて鳥肌がたったときの演奏の録音でした.実はこのCD自体はもうずいぶん前に出ていたようです.ただ,そのCD店には,このCDを数枚,それこそ新譜のように並べてあったので目に留まったのでした.もちろん,これは買わなくては,と大枚をはたいて買ってしまったわけでした.シャコンヌのオケ版の指揮は同じ小澤さんですが,ボストンシンフォニーの演奏とはまた違う,これは文章ではかけないよさが漂っているように思います.やはり,齊藤先生ゆかりの方々が集まり,その曲の演奏を通じて先生への想いが重なり,それがひとつの音になってまた収斂する,そんな演奏だったからなのかもしれませんね.このメモリアルコンサートの成功が,後のサイトウキネンオーケストラの発足につながったことは間違いありませんよね.[写真]シャコンヌとは直接関係ありませんが,庭の梅の木.やっとつぼみがほころび始めました...梅の開花は遅かったですが,寒い冬は桜の開花は早いとか.今年の桜はどんな感じに咲くでしょうね.楽しみ.
March 5, 2006
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