2006/11/22
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テーマ: 社交ダンス(9999)
カテゴリ: 競技会関連
今年で14回目を迎える内閣総理大臣杯争奪都道府県対抗全国ダンススポーツ大会は、毎年国体の行われる県で開催されます。

ラテン、スタンダードそれぞれ4組ずつ年齢別に県代表が選ばれ、一種目ずつ踊って総合得点で日本一を競います。

去年の優勝チーム神奈川県は今年も有力な選手をそろえてきていました。

優勝旗を返還し、いよいよ競技スタート。

最初の種目はサンバです。

我が千葉県のサンバ担当は、日本を代表するエースですから7人の審判全員の得点を物にすること間違いなし。

後に続く、チャチャチャ、ルンバ、そして私たちのパソが、どこまでがんばれるかで準決勝に進めるかどうかがきまります。

私たちは団体戦が始まるまで、2時間みっちりパソの練習をしていました。

全ての動きに隙がないように一つ一つチェックし、今私たちに出来る最高のパフォーマンスに向けて踊りを煮詰めていました。



最初の構え、私は大きく身体を反らし音楽と同時に翻って闘牛士のケープとなります。




緊張の一瞬です。




ところが、応援団の歓声にかき消されて全く音楽が聞こえませんでした。

全然しゃれにならないんですが、大将の動きについていくのが精一杯で、いま曲のどのあたりなのか途中までさっぱり分からないまま踊ってしまったんです。

しかし、練習の成果は出ていました。二人の動きがかみ合っています。そしてうれしいことに、5人の審判から得点をもらうことが出来たのです。

ラテンチームは無事準決勝に進みました。

続くスタンダードチームも、問題なく準決勝に進みます。

この後、準決勝に進めなかったチームによる敗者復活戦のリダンスがあって、私は割り当てられたベンチで休憩していました。

千葉県チームの近くに東京や神奈川のベンチもあって、代表選手達はなんとなく混ざって座っていたんですが、私のすぐ前に今年の、というよりここ10年ほどシニア日本代表の座をずっとキープし続けていらっしゃる神奈川の鉄人Mさんが座っていました。

私たちがイチコロだったA級戦でも決勝に残っておられたんです。

そこへ大将がやってきてちゃっかりMさんの隣に座り、話し始めました。



「ヘルシンキね。行ったよ。来年はサンクトペテルブルグって言ってたな。」

うわ~。エルミタージュ美術館のあるところだ。行きたいなあ。

大将が私の心の声に呼応するように『行きたいなあ。』というと、鉄人は水戸黄門さまのように『はっはっは』と笑って、こう言ったんです。



「いつでもど~ぞ。」



くーー!!悔しいなあ。




「そうね。一日100曲も踊ったら、代表になれるよ。」

つまり、やれるもんならやってみろってことですね。分かりました。

でも、100曲?

さて、団体戦の方は準決勝、決勝と順調に勝ち残って行きました。

結果はこちら。

<ラテン部門>
1 大阪A 2 神奈川 3 福岡 4 兵庫 5 千葉 6 東京 7 茨城 8 埼玉

<スタンダード部門>
1 神奈川 2 東京 3 大阪A 4 千葉 5 埼玉 6 大阪B 7 北海道 8 群馬

そして総合優勝は、去年に引き続き神奈川県。2位に大健闘の大阪府、3位に強豪東京都。

我が千葉県は4位でした。4位って微妙ですよね。

3位までのチームから歓声が上がったのに対し、千葉県はまばらな拍手。

司会の方に「千葉県、もっとよろこんでくださ~い。」なんて言われちゃいました。

そして埼玉県5位、北海道6位の順でした。

さあ、あとは飛行機に乗って帰るだけ、なわけないですよね。

お待ちかね、地ビール・ターイムですよ!!

(つづく)

<お歳暮に神戸牛。>








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Last updated  2006/11/22 09:34:25 PM
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