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毎朝水筒にお茶を入れて職場に持って行ってます。お茶は入れたては緑色なんですが、職場で飲む頃には茶色に変色しています。お茶の成分のカテキンが酸化して茶色になるから。別に茶色くなったお茶を飲んでも体に悪いわけではないようです。でも、できれば綺麗な緑色のお茶が飲みたいです。グリーンじゃなくてブラウンのことを茶色って言うのは酸化すると茶色くなるからですか?調べてみたら江戸時代より前のお茶は茶色(ブラウン)だったそうです。千利休が煎じてたお茶も緑じゃなかったんでしょうか。平安時代に中国から伝わったお茶は貴族たちが飲むような高級な茶色い飲み物で、室町時代に茶色く染める染料として使われ出したことから茶色という言葉が生まれたそうです。お茶が緑色になったのは、江戸時代に緑茶の製法が発明されたから。京都で宇治茶を栽培していた永谷宗円(ながたに そうえん)さんたちが開発した緑色の『煎茶』が大人気となって製法が日本中に広まったとのことです。茶色という言葉だけはそのまま残ったんですね。ゴールデンウィークを過ぎてそろそろ暑くなってきたので、熱いお茶でなく、水出しの冷たいお茶を水筒に入れて持って行くようになりました。一晩かけて冷蔵庫で抽出した水出しのお茶は、まろやかで美味しいだけでなく、ずっと綺麗な黄緑色なんですよ。水出しのお茶は、カテキンもあまり出ないので酸化しにくいようです。農林水産省のサイトを見ると、カフェインも少なめで、さらに免疫を高める効果もあるらしいです。あったかいお茶を飲みたくなった時は、入れて行った水出しのお茶を電子レンジで温めればいいので便利。そういえばなっちゃんのお見舞いで持って行ったことがあったなと思い出しました。
2024/05/09
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<温泉グルメ>7時の夕食の予約にちょうど間に合って、試合を終えた埼玉メロンチョコさん達が到着しました。食前酒として小さなグラスにレモンを浮かべた葡萄酒が出て、当然ながらそれとは別に地ビールを注文。ビールは早く飲みたくて写真撮るの忘れました。食事の途中でおかわりもしたんですが、その時も写真撮るの忘れてます。どんだけガッついてたんでしょうね〜。左手前が先付けのモミジマスの酢味噌あえ、下仁田ねぎが添えられています。ネギは嫌いなんですが、ネギ独特の辛さがなかったので食べられました。中央は前菜の皿で、鱒(マス)寿司、筍カステラ、山ウドの金平、アスパラの辛子胡麻和え、左奥がアサリと九条ネギの鉄砲和えです。お造りは、鯵(アジ)、川ふぐ昆布〆、鯉(コイ)アライ。川ふぐというのは利根川の清流で育ったナマズのことだそうです。臭みは全くありません。左の冷やし鉢は桜豆腐です。台物は上州お宝すき焼き。赤城牛、ヤマト豚は、榛名たまごをといて頂きます。鍋物は寄せ鍋。焼き物は鰆(さわら)味噌幽庵焼きです。鍋も煮えたのでいただいております。食事として、桜エビとシラスの炊き込みご飯。炊けるまで20分くらいかかりましたが、桜エビが香ばしい、美味しいご飯でした。香の物のお漬物三点盛り、吸い物は若竹椀です。デザートはメロン、ビワ、そしてビスタチオプリン。びわをむきながら別のフルーツの話をしているのに、なぜか『びわ』って言ってしまって、しかもそれがみんなに伝染してすごくウケました。ビスタチオプリン、最高です。翌日の朝食もサラッとご紹介。まずはアサイージュースから。こちらは温泉蒸し。シャキシャキの春キャベツとフワフワの卵焼きが美味です。群馬はこんにゃくが名産らしいですね。特製の味噌でプニプニ感を堪能しました。ご飯は白ごはんと温泉で炊いたお粥、定番の納豆とノリも付いています。お鍋にはすいとん汁。赤だし味噌が沁みました。普段食べる量の1週間分くらいを2食でとった感じでしたね。栄養満点でした。ごちそうさま〜。(つづく)
2024/04/30
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職場の同僚がグループを去ることになって、お別れ会をしました。桜の下でみんなでお弁当を食べる企画だったんですが、屋内に変更。まだ桜は咲いてないし、雨が降りそうな寒い天気で、花粉症の私としては外でマスク外す羽目にならなくて助かりました。お別れするのは2年半前にここにやってきた友人で、競技会に応援に来てくれたこともある美人さんです。彼女は食べられないものが私より多いことを知っていたので隣に座って、弁当に入っているパスな食材をもらいました。その中にエビフライがあったんですよ。これって弁当の中ではメインのおかずで、そんな主役級をもらっていいのかと思いましたが、エビアレルギーなんだそうです。私の知り合いで、エビ・カニなど甲殻類アレルギーの人は多いんです。消費者庁の報告書を見ると、甲殻類アレルギーは全体の3.3%で、卵や牛乳に比べてずっと少ないはずなんですけどね。自分がそれ系大好きなので、一緒にご飯食べにいくならそっち系と提案すると『アレルギーで』と言われちゃうんですね。なんでそんな美味しいものが食べられなくなってしまうのか、もし花粉症と同じ法則なら小さい頃に許容量を超えるほど食べたのかななんて想像してしまいます。調べてみたところトロポミオシンという蛋白質が原因とのこと。エビとカニのトロポミオシンは構造がよく似ていて、エビアレルギーの人の2/3がカニにも反応するそうです。エビアレルギーの2割程度の人がイカ・タコ・貝にも反応が出て、こうなると寿司も限られたネタしか食べられないんでしょうね。すごく気の毒。重度のエビ・カニアレルギーの人は節足動物のトロポミオシンにも反応してしまうのだそうです。節足動物は全動物種の85%以上を占めるといわれる最も種類数の多いグループで、 あらゆる場所に生息しています。エビ・カニもその中に入ってますが、それ以外にクモや昆虫、みなさん嫌いなゴキブリやダニもそうです。エビ・カニを食べないようにしてても、ちりめんじゃことかにも時々小さなエビやカニが混ざってることがありますね。魚のすり身でも人知れず入ってることがあります。そういえば私の父も、エビじゃなかったと思いますが何か食べてじんましん症状出してました。食物依存性運動誘発アナフィラキシーとか言う聞きなれない危険な症状の原因にもなるらしいですよ。甲殻類に限らず特定の食物を食べたあと、2時間以内にちょっと激しい運動したときに起こる強烈なアレルギー反応のことです。弁当食べて午後のダンス競技会で踊ったりするのって、アレルギー持ってる方は気をつけた方が良さそうですね。
2024/03/28
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昨日3月3日は33回目の結婚記念日でした。3が並んだのでなんか美味しいものでも食べに行こうということで、仕事をお休みしてワクワクしていたんです。大将が美味しい和食の店をネットで探してくれたので行ってみるとなんと臨時休業。急いで最寄りの別の和食の店を探して行ってみたら、毎月第1月曜は休業日でした。今朝の占いで大将の山羊座は最下位だったんですよね。2度あることは3度あるかもなんていいながら、和食は諦めて結婚30周年の記念日に行ったフレンチの店に行ってみると、なんとここもお休み。仕切り直しということで一度家に帰り、じっくり調べて予約もして、初めて行くフレンチの店にチャレンジしました。スケアクロウ(かかし)という名のお店です。もう2時だったので、お客さんはうちともう一組の女性客しかいませんでした。ランチはスターター、メインディッシュ、デザートそれぞれ3種類から選べます。他に特製カレーという選択肢があって、大将はそれを頼んでました。じゃがいものポタージュとサラダがついています。アミューズはハムでした。すごく美味しいハムでしたね。スターターは、大将はベーコンのキッシュ。特製マスターズソースが添えられています。私は鯖のマリネ。健康に良さそう。2種類の手作りパンが一緒に出てきました。メインディッシュは若鶏のロースト、伊予柑ソースをお願いしました。クリスマスみたい〜。デザートは紅茶のシフォン、バニラアイス添え。大将はアーモンドパイにモンブランクリームが乗っていて、キャラメルアイスが添えられているのを頼んでました。お店の中にウサギの置物がたくさんあったので理由を聞いてみると、シェフが卯年なので馴染みのお客さんたちが持ってきてくださって集まったとのこと。大将と同じ歳かな?一回り下かも。とても落ち着いた、感じのいい空間で、お料理も美味しかったです。店内にはかすかに聞こえるほど静かにナット・キング・コールの曲が流れていて、昔二人でドライブした時よく聞いていたスターダストにじっと耳を傾けました。
2024/03/04
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『今日は、特別なデザートがあるよ。』冷蔵庫から出て来たのは洋梨のタルトともう一つ、焦げた玉ねぎみたいなものが乗っているお菓子でした。見た目がイマイチなので私は洋梨の方から先に手を伸ばしたんですが、玉ねぎみたいなのはリンゴだと聞いて先っぽのとんがった部分を小さくフォークでカットして食べてみたんです。何だこれは!激うまではありませんか!『タルト・タタンていうんだよ。』何で私は今までこんな美味しいものを知らずに生きて来たんでしょう。就職して初めて焼肉食べに行った時もすごい感動したけど、これもそれと同じくらい感動しました。先週、新年会にお呼ばれした時に大将が手土産として、高級そうなジュース2本と2種類のタルトを買ったと言ってたんです。その場で食べたのはフルーツタルトだけでした。『残念だったね。もう一つは大好物のアップルパイみたいなタルトだったんだよ。』ひどく残念がってる私を不憫に思ったのか、もう一度買って来てくれたんだそうです。サクサクのアップルパイとはまた違った、しっとり系のりんご菓子。タルト・タタン(仏: Tarte Tatin)は、フランスでホテル『タタン』を経営していた、ステファニーとカロリーヌのタタン姉妹が1800年代に編み出したお菓子だそうです。アップルパイを作ろうと思って、リンゴを長く炒め過ぎ、その失敗から生まれたとのこと。失敗は成功の母ですね〜。召し上がったことある方は多いと思いますが、もしまだの方がいらっしゃいましたら、一度騙されたと思ってお試しあれ。嫌なこと全部忘れるくらい、本当に美味しいです。くせになると、ふとるかもね〜。
2024/02/02
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いつもお世話になっている石原先生たちをお招きして新年会を開くということで、私たちもお招きいただきました。会場はお城のようなY-bar宅です。照明がろうそくと豪華なシャンデリアなんですよ。『ビールサーバーあるよ。』と言われて、仕事を早退した私。車で行ったら飲めないので、家に車を置いて電車とバスを乗り継いで大将と出かけました。こちらがウェルカム・ドリンクとして出していただいたシルクエール。甘くてスッキリして飲みやすいビールです。泡もきれい。6時半ごろ先生たちも到着して、イチゴを浮かべたシャンパンで乾杯。映画プリティ・ウーマンでイチゴ・シャンパンでてきたそうなんですが、覚えてます?綺麗に盛り付けられたバーニャカウダ。ソースが絶品です。メインの一品目は大きな子持ちエビのアクアパッツァでした。ドライトマトと塩だけで魚介の味が引き立ちます。スープも美味しかった。常陸牛のローストビーフ。自家製だそうです。野菜もYさんの家庭菜園でとれたものだそうで、ものすごく新鮮です。サーバーのビールは銘柄変わって常陸のネストのゆずビール。全てが季節を感じる演出ですばらしいですね。デザートは大将がお土産として持って行ったフルーツタルトでした。そしてここからバーカウンターへ移動してYさんがマスターの腕を振るいます。生ライムのおいしいジン・トニック。お口の中がスッキリしました。楽しいひと時はあっという間です。料理も飲み物も厳選された素材とお味で、食器も美しい、これ以上ないおもてなしを頂きました。このあと先生たちは愛犬と共にお泊りで、私たちは電車が無くなる前においとましました。素晴らしいイタリアンの夜でした。
2024/01/26
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<朝のお勤め>お話戻りまして2023年11月23日(勤労感謝の日)、夜明け前に目が覚めて再び温泉に向かいました。露天風呂からピンク色に染まっていく東の空を眺めると、明けの明星(金星:マイナス4等くらい)が大粒のダイヤモンドのように輝いています。ゆっくりと身支度を整え、7時に朝食会場に向かいました。昨晩と同じ個室で、お料理を運んでくださる方も同じでしたが、和服から黒服に変わっています。まずは寝覚めのみかんジュース。それに地元の鳥の卵を使った温玉。石鎚山の恵み八寸盛りと題した大皿には、金山寺味噌(料理長自ら監修したオススメの一品)、大葉のり(愛媛産大葉とのりの佃煮)、切り干し大根和え物、そしておからごぼう十八穀まぶし。左手前は内子豚のハムです。このハム、すごく美味しかった。茨城のハムも美味しいですけどね。右奥の腕には巾着・海老芋・人参・万願寺の煮物、その手前は『フクユタカ』と『はつさやか』という2種類のブレンド豆乳を使った自家製豆腐です。こちらは国産ハマチの味噌漬けと、瀬戸内の魚のすり身に野菜を練り込んで揚げた野菜瀬戸揚げ。自分で網で炙って頂きます。宇和米のお粥に瀬戸内ちりめん、アサリ味噌汁と漬物で豪華な朝食でした。こちらはシェフ特製のデザート。てんとう虫のチョコがかわいい。チェックアウトまでの間、部屋にあったマッサージ椅子で背中ほぐしてお遍路準備完了です。そう、四国八十八ヶ所巡りがメインイベントでした。(これまでのは序章なのね)(つづく)
2023/11/28
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<四季のグルメ>ホテルに到着してすぐに夕食をいただきました。食欲の秋、全開です!ホテル2階にある『四季』という名の料亭でした。愛媛と言えば、みかん。食前酒は蔵元のみかん酒でした。器もすてき。アルコールじゃないみたいな、甘いお酒でした。苦いのも欲しいですね。道後の地ビール、追加です。前菜は、錦秋 吹き寄せ八寸。お皿からすでに秋ですね。柿に見立てたうずら、イチョウの形のさつまいも、あけびもモミジもかわいくて美味しい。足のある器は海老味噌和フラン、柿の器には菊花きのこみかん和えが入っていました。こちらは旬のお造り。みかん塩と甘いお醤油でいただきます。煮物の替わりとして、伊予牛の利休鍋です。焼き物は地魚黄金焼き。さわらの西京焼きにクリームトッピングだったと思います。左の温物は甘トロ豚と地魚巻繊と伊予美人 良夜八方あんかけ。満月に見立てたお芋の上に乗ってる小さな大根のウサギが感動的です。右の酢の物は瀬戸内の小魚と秋茄子の和風マリネでした。〆のご飯は鯛めしです。炊き込んであるタイプ。三種の香の物と、松山味噌赤だしの味噌汁が添えられていました。デザートはみかんゼリーのフルーツトッピングと、りんごのタルトにモンブランクリームをかけたケーキ、バニラソース添え。一週間分の夜ご飯を一度に食べたような素晴らしいお料理でした。(つづく)
2023/11/23
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練習場でサリーちゃんに家庭菜園で育てたシシトウをいただきました。ピーマンみたいにでっかくてツヤツヤで美味しそう。サリーちゃんはおっしゃってました。『辛いのよ。よく種とって食べてね。』家に帰って早速、大きめのを選んで種を取り始めました。ところが途中で、急にくしゃみしたくなったんですよ。秋花粉症なんで。それで慌てて指で鼻をつまんだんですね。しばらくすると、鼻がヒリヒリしてきたんです。ひょっとすると激辛成分のカプサイシンが鼻についちゃったのかな。慌てて洗面所に走り、洗顔石鹸で鼻を綺麗に洗いなんとかヒリヒリは治ったんです。あー、びっくりした。種を取ったシシトウは、小さめに切ってオリーブオイルで炒めます。大将が、大好物なんですよね。でも辛いと脅されてましたから、ケチャップやマヨネーズなんかを用意して、まずは小さく一口。全然辛くありません。調子に乗って食べてたら、ついに激辛に遭遇しました。一瞬で舌が麻痺しましたね。でも辛かったのはその一つだけだったようです。新鮮でとても美味しかったですよ。大変だったのはその後。指先がジンジンしてきました。お風呂に入って綺麗に洗えばとれるかと思って、いつも以上に念入りに指先使ってシャンプーしたり、ボデイソープも洗顔石鹸も使って何度も洗いましたが痛みは増すばかりです。ネットで調べてみたら、カプサイシンは水には溶けずに油に溶けると書いてあったので、オリーブオイルをたっぷり塗ってハンドソープで洗ってみたら少しは痛みがひいたかんじになりました。これは思わぬ落とし穴でしたね。次からは手袋してシシトウの種を取ろうと思います。
2023/09/30
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信州と言ってまず思いつくのがソバだったので、試合前日の夕食は松本駅前のそば屋に入りました。本格手打そば 榑木野 松本駅舎店です。満席でしばらく待ちだったんですが、ソバってすぐ食べ終わりますから回転が早いんですよ。割とすぐ順番が来て、でっかい海老とか夏野菜の天ぷらとセットで2500円くらいでした。試合の後、夜ご飯を食べたのは長野自動車道の梓川SA(あずさがわサービスエリア) 下りにあるレストラン安曇野でした。イワナのひつまぶしがここの名物らしいのでそれを注文。思った以上に美味しかったですよ。これは信州名物じゃないかもしれませんがおすすめです。試合が終わった夜に宿泊した上林温泉 不動尊の湯 御宿ことぶきでの朝食では、長野の郷土料理サバタケ汁というのをいただきました。サバ缶と根曲がり竹で作る味噌汁です。9月10日に志賀高原ヒルクライムという自転車のイベントがあって、旅館の女将が交通規制で来れないとのことで、日本語が堪能な外人従業員一人だったんです。きっちり朝ごはんも用意してくれて、おかずもバラエティに富んでいて美味しかったです。帰りに立ち寄った道の駅で、シャインマスカットを買ってきました。粒がやけにでかい上に、皮が薄くて種もなく、ものすごく甘いです。雄宝(ゆうほう)という名前の葡萄だそうです。これ、うちの方では売ってないんですけど、こんなに入って600円て嘘みたいに安いですよね。もっと買ってくればよかった。以上、信州グルメレポでした。
2023/09/12
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無病息災、子孫繁栄などを願うための伝統行事で五節句というのがあるそうです。● 1月7日:人日の節句(七草の節句)● 3月3日:上巳の節句(桃の節句)● 5月5日:端午の節句(菖蒲の節句)● 7月7日:七夕の節句(笹竹の節句)● 9月9日:重陽の節句(菊の節句) それぞれ食べるものが決まってるらしんですね。1月7日はの人日の節句(じんじつのせっく)は七草粥です。3月3日のひな祭りは、ちらし寿司とかハマグリのお吸い物なんかが一般的です。5月5日のこどもの日は、柏餅ですか。ここまでは、スーパーにずらっと並びますから、みんな知ってる食べ物です。7月7日の七夕(たなばた)は、そうめんを食べることになってるらしいですが、この日に限らず夏にはよく食べますのでスーパーで特売みたいなことにはならないですね。9月9日は、重陽の節句(ちょうようのせっく)。菊の薬効で健康を願う日だそうです。食べるのは栗ご飯とのこと、菊はどうするんでしょうね。そんなわけで今日の晩御飯なににしようか迷ってる方は、栗ご飯にしましょう。そういえばスーパーに並んでましたね。栗ご飯の素。
2023/09/09
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<豆皿茶屋>暑くて長く外にいられないので休憩場を見つけるたびに冷房の効いた室内に退避しながらの金沢城見学でした。気がつけばお昼も食べずに既に3時のおやつの時間になっています。ちょうどいいところに茶屋を見つけました。ちょっとお値段高めだけど、一生に一度でしょうから気にしません。大将は殿皿御膳。(2600円)私は姫皿御膳。(2000円)窓からお城も見えている。この羽二重もちが美味しかったです。金粉で金沢っぽいのもいい。九谷焼の可愛い小皿も売ってましたが、母の家の整理で処分したたくさんの食器たちのことを思うともう買う気が起きませんでした。食べ終わって外に出ると、またしても猛暑です。石垣の草取り作業の方も暑くて大変ですね。こちらは発掘・修復中の作業現場。三十三間長屋も修復中。お堀に沿って桜並木がありました。春は綺麗でしょうね。こちらは金沢城の正面入り口です。長くてすみません。次で終わりです。(つづく)
2023/08/09
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<4年連続石川県No.1>7月31日 (月) 朝5時に起きて入園無料の兼六園に行くと言っていた私達ですが、目がさめるとすでに7時で無料の時間帯には間に合いませんでした。温泉につかってのんびりとした朝時間を堪能し、メロンチョコさんたちと待ち合わせた8時に朝食会場へ向かいます。月曜日の朝なんですが、大勢の観光客らしい方々が宿泊されていて、予想を超えた混雑ぶりでした。もうマスクしてる人はほとんど見かけません。朝食はバイキング方式で、おかずのバラエティがすごかったです。郷土料理の治部煮もありましたし、のどぐろは自分で炙って食べられるようになっていたので、部屋が干物を焼いた匂いに満たされていました。全部味見したいけど到底無理な感じ。私はいつもの通り洋食系でいきました。九谷焼きのマグカップが色とりどりでどれにしようか迷いました。大将のお膳もちょっと拝見。こちらは和食ですね。ごはん茶碗がかわいい。楽天トラベルの朝ごはんフェスティバルというのがあるらしく、このホテルの朝食が4年連続石川県No.1だそうです。確かに素晴らしい朝食でした。筒豆腐が甘みがあって美味しかったです。朝食が充実しすぎで、兼六園に向かう途中に見かけた金箔ソフトも、お腹がいっぱいで手が出ませんでした。(つづく)
2023/08/06
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<加賀の郷土料理>加賀の郷土料理をご紹介します。試合のあと、お昼ご飯をちゃんと食べていませんでしたのでもう待ってましたという感じで、5時半から夕食のテーブルにつきました。関東より西のせいか陽がまだ高く感じられます。こちらが今日のお献立。埼玉メロンチョコさんご夫婦と4人で、まずはビールで乾杯。金沢の地ビールをこのレストランでは提供してなかったんですね。後で外に飲みに行くことになりました。一の膳は、扇型の皿にカンパチなどのお造り、左の小鉢があじのたたき、かぼちゃの入れ物に初めて食べたフグのぬか漬けでした。フグのぬか漬けは、カラスミみたいな感じでしたね。こちらのお椀は鴨の治部煮(じぶに)で、殿様献上料理だそうです。甘くとろみのある汁で、鴨には衣がついているようでしたね。すだれふという簡単には手に入らないらしいお麩が入っているのも特徴とのこと。武家で食された加賀の代表的な郷土料理だそうです。おかわりしたいくらい美味しかったです。名産の高級魚のどぐろを珠洲産の塩で焼いた一品。ブラタモリで確か能登の塩作りを見た気がするんですが、とっても手間をかけた昔ながらの製法なんですよ。左が茶碗蒸し、中央が鯛握り唐蒸し(からむし)、右が酢の物で蟹ゼリー寄せ。鯛の唐蒸しはお祝い事などで出される加賀の郷土料理だそうです。蟹ゼリーなんて初めて食べました。夏にぴったり。しめの炊き込みご飯にお味噌汁とお新香。いや〜、美味しかったです。加賀の殿様はいつもこんなご馳走を食べてたんでしょうかね。デザートの生菓子は苦手なあんこ入りなので目だけで楽しませていただいて大将にあげました。ご馳走様でした。(つづく)
2023/08/04
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<加賀の里>石川県の小松空港に到着したのは予定より1時間遅れの夜7時ごろでした。機内トイレの故障とかで整備に時間がかかったんです。小松空港からレンタカーで福井に向かう途中、尼御前(あまごぜん)というS.Aに立ち寄りました。加賀の里というレストランがあって、何か特別なお米を食べられる様子。加賀と言えば美食のイメージがありますから期待大です。私は『勝つ』に引っ掛けたわけではないんですが、能登豚のとんかつ定食。大将は彩り天丼を注文。おかずももちろんですが、ご飯が美味しかったです。炊き方もあるんでしょうけど、お米がそれだけで美味しい感じでした。石川県の新しいブランド米『ひゃくまん穀』だそうですよ。尼御前サービスエリア(上り)限定企画なんですって。機会がありましたら是非お試しください。(つづく)
2023/08/01
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タコライスと言うのは沖縄発祥の食べ物なんだそうですね。タコスはメキシコ料理の店で食べたことはありますが、それがご飯に乗っているタコライスは食べたことがなかったと思います。ガパオライスが美味しかったと言ったところ、それをくれた友人がタコライスも試してみてとルーをくれました。作り方は同じで、ひき肉と玉ねぎのみじん切りを炒めたものにルーを加えて出来上がり。すごく簡単です。大将が作ってくれました。これがね、びっくりするくらい美味しいです。ルー半分で4皿分作って、余ったら冷蔵庫に保存と思っていたんですがあっという間に完食でした。辛さが絶妙で、野菜やご飯との相性もぴったりです。味変で大将はシークワーサーかけて食べてましたが、これもさっぱりして夏の定番メニューに加えてもいいくらい。後でネットで調べて沖縄発祥と知ったんですが、チーズやアボカドを加えても美味しそうですね。ガパオライスも美味しかったけど、タコライスはその上を行くクセになりそうな味でした。
2023/06/09
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どこの料理かも知らなかったガパオライス。職場の友人にソースをいただいたので作ってみました。ガパオとはバジルと言う意味で、タイ料理だそうですね。ナンプラーなどで甘辛く味付けをしたひき肉にバジルを加え、ご飯に乗せたものをガパオライスと呼んでいるとのこと。箱の裏には、豚ひき肉と玉ねぎのみじん切りを炒めて、水100mlと箱半分のルウを加えて出来上がりと書いてありました。うちには鶏の胸肉しかなかったので、それを1センチ角くらいに切ってザク切りの玉ねぎにピーマン、黄色いパプリカ、ブナピー、生キクラゲも入れて炒めて作ったんです。ご飯は白ご飯にもち麦と十六穀米を加えて炊いたものを使用。大将が用意しておいてくれたサラダに合わせてみました。サラダにはダンス仲間に頂いたプランター栽培のサラダ菜、ハム、トマト、サラダ豆、しらす、それにゆで卵が入っています。本物とはかなり違ったものになってしまったかもしれませんが、程よい辛さでさっぱりして美味しかったです。
2023/05/29
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透きとおったメロンソーダの泡が真っ白なアイスクリームに駆け上り、その上で愛らしいサクランボが遊ぶ超魅力的なアイテム。それが、クリームソーダです。子供の頃、父に連れられて入った喫茶店で注文するのは決まってコレでした。テーブルに運ばれてきた時、想い出が溢れすぎて胸が苦しくなり、思わず深呼吸。古い郵便局を改装して出来た人気のカフェに行ってきました。せっかくなのでケーキも注文。店内はそれほど広くないんですが、常連さんと思われる方々でほぼ満席でした。居心地よすぎて時間を忘れそう。入り口は狭い路地です。靴のまま上がるのが悪いみたいな古民家カフェ、名前はポステンです。外観からはお店とは思えず、一度前を通りすぎてしまいました。駐車場は向かいにあります。ご興味ある方、お店のサイトはこちらです。
2023/05/27
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ドイツはフランスやイタリア、ベルギーといった他のヨーロッパの国に比べると、あまりグルメというイメージはありません。ソースという文化がないんですよね。ほとんどみんな塩胡椒で味付けです。こちらはフランクフルト駅構内にある売店で売ってるパン。ドイツのパンは、だいたい硬いです。チーズやハム、ソーセージ、それにビールはいっぱい種類があります。ビールのアテになれば味なんてどうだっていいのかなと思ってしまいます。レストランで食べると高いのでそんなに食べなかったんですが、これは夕立で外に出る元気がなかったベルリン初日に食べた夕食です。白身魚、ウェイターさんがナイフとフォークで綺麗に骨を取ってくれました。付いてきたリゾット。このセットが本日のおすすめ料理だったようです。大将が頼んだのはステーキです。飲み物はもちろん生ビール。これで88ユーロ(約12000円)でした。高いですね〜。ホテルの朝食はバイキングでこんな感じです。コーヒーはポットでもらえます。オムレツは目の前で作ってくれました。最終日にフランクフルトのドイツ料理店で食べたのはこちら。豚のカツレツにジャーマンポテト。これが食べたかったんですよ!!大将は相変わらずビーフステーキでした。隣のテーブルのグループが定番のアイスバイン食べてましたけど、でかすぎて二人で食べるのはちょっとという感じでした。ドイツグルメ、私が一番美味しく感じたのはジャーマンポテトでした。
2023/04/09
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昨日の夜、さりげなく言ってみたんです。『そういえば今日って、ホワイトデーだっけなぁ。』大将がモジモジしてるところを見ると完全に忘れてた様子。バレンタインに今年はチョコあげたんですよ。コンビニで買った安いやつですけど。そもそも自分がチョコを食べないので、どれが美味しいのかなんてさっぱり分からないんです。こういうのは気持ちが大事ですから、お返しなんて全く期待していませんでしたが、大将の反応が面白いのでちょっと言ってみただけ。今日、仕事から帰ってみると冷蔵庫に存在感のある白い箱が入ってました。『これなに?』ルタオという名の小樽にある人気スイーツ店からお取り寄せですって。開けてみるとイチゴのケーキみたいでした。凍ってるので解凍までに10時間ほどかかるそうで、食べるのは明日になりそうです。素材はこんな感じ。まさに、エビで鯛を釣った形になってますね〜。こういう10倍返しなら大歓迎!ご興味ある方はこちらからどうぞ。
2023/03/15
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唐揚げ(からあげ)が大好きな人は多いですよね。私も大好きです。チコちゃんに叱られるというNHKの番組の再放送を見ていたら、『唐揚げといえば鶏肉ばかりなのはなぜ?』という質問をされていました。確かにトリじゃなくても、豚でも牛でも魚でも野菜でも衣をまぶして狐色にあげれば唐揚げなのかもしれませんが、唐揚げと言ったら中身は鳥だと思ってしまいますね。なぜでしょう。この番組をご覧になった方はよくご存知と思いますが、鶏肉の唐揚げというのは3つの理由で奇跡的な組み合わせなので、唐揚げといえば鶏肉になったとのこと。豚や牛に比べて鶏肉はコラーゲンが少ないので、唐揚げにしても柔らかいまま食べられる。これが一番目の理由です。筋膜として存在するコラーゲンは加熱すると縮む性質を持っていて、唐揚げにすると肉が硬くなるのだそうです。コラーゲンて、多い方が若々しくて柔らかいような気がしてましたが違うんですね。2番目の理由は水分量。同じ100グラムの肉の中に含まれる水分量は、豚や牛に比べて鳥が一番多くて唐揚げにすると中の水分が閉じ込められるのでジューシーに仕上がるそうです。3番目は脂が溶ける温度の違い。豚肉や牛肉の脂が溶ける温度は40度以上なのに対し、鶏肉の脂は30~32℃で溶け始めるのでお口の中に入れると体温で溶けるんですって。溶けた脂の脂肪酸を舌が美味しいと感じるから、冷めた唐揚げでも美味しいとのことです。ちなみに唐揚げは日本独特のもので、スーパーで当たり前のように見かけるようになったのはここ30年ほどのことだそうです。江戸時代に日本に入ってきた唐揚げという名のものは豆腐料理だったとのこと。詳しくは日本唐揚協会のサイトをご覧ください。ところでフライドチキンと唐揚げの違いはご存知ですか?私もこれまで意識していませんでしたが、全くの別物なんです。どちらも鶏肉を揚げて作る料理ですが、肉に味をつけるのが『唐揚げ』、衣に味をつけるのが『フライドチキン』なんだそうですよ。言われてみれば確かにそうですね。勉強になりました。
2023/02/12
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土曜日にテレビで小かぶの特集をやっていて、 レシピが紹介されていました。『かぶ』に対して『小かぶ』という種類があることをまず知りませんでした。かぶは大好きでよく買っていますが、味噌汁にしたり煮物にしたり漬物にしたりで、あんまり主役的な感じはしないですね。紹介されていた小かぶの丸揚げと葉っぱを使ったライスコロッケが美味しそうで、思わずつかまってしまいました。かぶの生産量日本一は千葉県なんだそうです。10種類くらい栽培されているとのこと。生の丸かぶりの食べ比べをやってましたが、どれも同じに見えて、カブの味ってそんなに変わるのもなのか想像できませんでした。千葉県柏市に道の駅しょうなんで、この週末に限り試験的に小カブの丸揚げとライスボールを提供と紹介されていて、以前住んでいた場所の近くだったのでますます興味が湧きました。カブソフトとかも売ってるそうです。カブの味のソフトって、どんなですかね。大将が、白くて丸くて私が小かぶみたいだと言うので、反撃のつもりで私が小かぶならあなたはカブだと言ったことから変な方向に会話が進んでいってしまったんです。『カブで〜す、小カブで〜すなんて、漫才コンビみたいだね。』と、私。これは変なフリかましてしまったなあと思ったんですよ。絶対乗っかってくるぞ。大将『は〜い。こんばんは。カブで〜す。』私『小カブで~す。』大将『二人合わせて〇〇〇農場で~す。ところで小カブさん、最近ハマってるものってあります?』私『そ〜ですね。小カブの丸揚げでしょうかね。カブさんは?』大将『小カブの丸かぶりにハマってますぅ。』しょーもないこの漫談の流れから、昨日の『ラブ&ミート』の小カブ丸かぶり発言が出たんです。すっかり話がグルメから外れましたが、浜内千波さんの絶品アイデアレシピ、小かぶの丸揚げにご興味ある方、こちらです。
2023/02/06
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<銀河のしずく>2022年8月29日(月)、朝からいい天気でした。涼しいせいかとてもよく眠れて、朝風呂でより美肌に磨きをかけ、元気に朝食会場に向かいました。おめざめの花巻大石牛乳。瓶で飲む牛乳って久しぶりです。テーブルには4人分の朝食がセットされていました。<千代口彩々>切り干し大根、小松菜煮浸し、じゃこ、鮎煮浸し、南瓜旨煮、平ささげ佳松園海鮮漬け<小鉢> 花巻温泉たまご、モロヘイヤ、白そば汁<焼き物>紅鮭、源氏かまぼこ、花豆蜜煮、山椒漬け<サラダ>ロースハム、摘野菜彩々、花巻温泉ゴマドレッシングこちらは一人鍋。花巻豆乳鍋、生湯葉、花巻豆腐、県産椎茸、水菜、葱ご飯は銀河のしずく、またはお粥が選べて、私はお粥にしました。銀河のしずくって、試合でいただいた岩手のお米です。とっても美味しかったらしく、普段は朝食にヨーグルトとバナナしか食べない大将が3杯もおかわりしてました。しじみ汁もおかわりし放題。デザートは花巻大石生乳ヨーグルトでした。牛乳を飲まない大将のをもらって、部屋のドリップ式のコーヒーマシンでカフェオレにして飲みました。モーニングコーヒーはロビーでも飲み放題です。これだけ食べたらお昼ご飯いらないかな。(つづく)
2022/09/06
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<晩の宴>日本スポーツマスターズは試合開始前の12時から開会セレモニーがありました。その後すぐに試合だったので、朝ごはんを7時頃に食べたきりでとってもお腹が空いていたんです。私たちの部屋に4人分の料理を並べてもらって、埼玉メロンチョコ夫妻と共に祝勝会をしました。まずは岩手県盛岡市に醸造所があるベアレン・クラシックで乾杯。2016年にも全く同じようにペールエールかと思ったんですが、ちょっと濃いめ(アルコール5.5%)のラガーです。先付けの1皿目は三陸若布(わかめ)養老寄せ。蒸ウニと焼きなす、たたきおくら、ラディッシュに出汁がかかっています。先付け2皿目は鱚(きす)風干しに小芋炙り、焼きレンコン、紅こんにゃく、新ぎんなんを添えて柚子がふってあります。お刺身はマグロにタイの昆布締めを花巻昆布醤油で頂きます。小鉢は三陸アナゴの利休和えで、糸瓜(へちま)、白滝、十六豆、人参のゴマ和えです。蓋つきの煮物は中味の写真撮る前に食べてしまって美しい盛り付けをご紹介できないんですが、想像してください。奥州いわい鶏の塩麹蒸し、巻湯葉、糸人参、長ひじき、絹さやに銀河のしずく粥あんのかかった冬瓜スープ煮でした。続いて焼き物。サツマイモとカリフラワー、ヤマモモが添えられています。山女魚(やまめ)の田朴葉(ほおば)焼き。お味噌が美味しいです。まゆ玉真丈にジュンサイ、円い緑は瓜ではなくて小メロンだそうです。お椀、かわいいですね。そしていよいよ前沢牛。えりんぎ、まこもだけ、ズッキーニ、パプリカが彩りを添えています。野田塩とチリ酢で頂きます。じゅーーーー。生姜の炊き込み御飯がさっぱりして美味しかったですよ。かっけ汁とおしんこ付き。デザートは岩手県産の果物のワインジュレ掛けでした。それに青梅の蜜煮。マンゴー、キウイ、ラズベリー、有の実。有の実(ありのみ)って何かと思ったら、梨 (なし) が無 (な) しと音が通じるところから梨の実の忌み詞として使われるそうです。勉強になりました。すでにベアレンビールを一人2本ずつ飲んだ上に、冷蔵庫のサッポロ黒ラベルの缶ビールも2本空け、バーボン追加で6時から食べ始めて食べ終わったら9時でした。3時間も食べてたんだとみんなびっくり。楽しい時は時間の経つのが速いですね。(つづく)美味しい地ビール、いまください!
2022/09/04
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<北上の夜>北上駅前のホテルに到着したのは夕方の5時でした。家を出てからちょうど7時間です。外は雨がザーザー降っていて半袖では微妙に肌寒い感じでした。駅の反対側に多くの飲食店があると聞いて、ホテルの傘を借りて北上の街を歩きました。土曜の夕方、人影もまばらです。そろそろ暗くなってきたのでどこかに入ろうと、手近なイタリアンの店に入ってみました。テーブルにあったウサギの楊枝入れが可愛いです。カーザ・ピッコラというお店。お客は私たちだけだったので、所狭しと設置されたコロナ対策のアクリル板が必要なのかなと思ったほどです。しばらくすると予約の家族連れや、カップルや一人でふらりとやってきたお客さんで混んできて、街の人気店なんだと知りました。お持ち帰りのお客さんも来られてましたね。テーブルの脇に、街に根付いた店の歴史を感じさせる古びた本が並んでいました。私が注文したのは開店以来変わらぬ人気と書いてあった伊太利亜麺。トマトソース味の海鮮スープパスタです。自家製ケーキが人気とのことだったので、木の実のタルトとモンブランを追加注文。甘さ控えめで美味しかったですね。お会計の時に住所を聞かれたんですよ。コロナが発生した時の連絡用です。茨城県から来たというと、店のママさんがにこやかにおっしゃいました。『マスターズ?社交ダンスでしょ。』遠くから来てるカップルといえば、それ!ってことなんでしょうかね。大当たり〜。(つづく)
2022/09/01
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大福というのは、あんこを餅で包んだものです。と、私は確信していました。いちご大福みたいにフルーツが入っているのもありますが、基本はあんこです。あんこ嫌いの私にとっては一生口にすることがないシロモノです。近所の和菓子屋さんに『ピオーネ大福』なる新商品が出たんですね。ちょっと気になってはいたんですが、大福なんだからあんこも入っているだろうと思っていました。大将は『あれはブドウしか入ってない。』と言い張るので、それじゃ賭けをしようということになります。買ってみようとしたんですが1つ300円もするんですよ。大福って高いですね。今日夕方店の前を通ったら、売れ残りを20%引きで売ってました。ひとつ買ってみればというと、いそいそと買いに走る大将。大将は甘いものが大好きで、一時期は毎日草餅食べてたんですが、太るので最近控えていたようです。何を賭けてたのか忘れてしまいましたが、私の勝ちでした。やっぱりブドウだけじゃなくて、あんこもどっさり。そうでないと、大福好きな方ががっかりしますもんね。皆さんは大福お好きですか?
2022/08/14
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練習場でタケノコを頂きました。『たくさんもらったから食べきれないんで、よかったらどうぞ。』綺麗にあく抜きしてある柔らかくておいしそうなタケノコです。さっそく若竹煮を作りました。つい最近知ったんですが、若竹煮(わかたけに)ってワカメとタケノコを一緒に煮るからワカタケなんですってね。スーパーの魚屋さんでもお惣菜として売っているので、よく買っていました。とんがった先っぽが特に柔らかくて美味しいんですよね〜。ナスの肉味噌炒めにも一緒に入れてみました。カサ増しにもなるし味噌がよく絡んで美味しいです。まだ少し余ったので、味噌汁にも入れてみました。掘り立てはアクを抜かなくてもそのまま味噌汁に入れて甘いんですよ。今日はタケノコ尽くしの晩ごはんでした。美味しかったです。ごちそうさま。
2022/05/05
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知り合いのダンサーでチーズが嫌いという方がいらっしゃいます。自分があんこやネギが嫌いなことは棚に上げて、『チーズが嫌いなんて信じられない』と思っております。昔のほろ苦い思い出もありますが、チーズは大好きです。子供の頃からナポリタンには雪山のように粉チーズ振りまいて食べてましたし、ピザも大好き。ビールのつまみにもチーズ、合いますよね。最近のお気に入りは細切りモッツァレラチーズです。温かい料理に使うとトロ〜リ溶けて、コクと旨味が倍増。ハンバーグやトマトソース系のスパゲティやアクアパッツァにも相性抜群です。冷たいサラダにふりかけても美味しいですよ。今日はあったかご飯にチーズかけて、シャキシャキ蓮根のきんぴらを乗せて食べてみたんですが、激ウマでした。どうぞお試しあれ。
2022/02/28
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京都でこの言葉が出たら、『そろそろ帰れ』のサインだと聞いたことがあります。でも京都のぶぶ漬け(お茶漬け)は、美味しいです。ちょっと粘って、食べてから帰ったほうがいいかもしれません。京都のお茶漬けとお吸い物のセットを頂いたんですが、関東にはない上品なものなんですよ。最中の中に九条ネギとゆばが入ってたり、聖護院かぶらと壬生菜のような京野菜が入ってたりして、見た目も綺麗だし味もいいんですね。最中もお湯をかけるとふわふわ浮かんで、おこげのような香ばしさがあります。ちょっとビックリでした。お雑煮やおせちに飽きたら、京都のぶぶ漬けでもどうどす?
2022/01/04
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土曜日の夜に行ってすっかり気に入ってしまったお店ペニーレインのランチに行ってみました。夜に来た時は気がつきませんでしたが、外にドッグランを兼ねたレストランがあって、かわいいペット連れのお客さんが次々とやってきます。ランチの方が混んでいて、15分くらい待ちました。今回も一番奥の席に案内されたんですが、周りを見ると壁には楽器や写真、ゴールドレコードなどビートルズ関連のグッズが所狭しと散りばめられていました。左利きのポール・マッカートニーが昔弾いていたバイオリンベースも飾ってあって、本人のものではないと思いますが実物を見るのは初めてだったので興味深かったです。ランチタイムは満席でBGMのビートルズの曲が全く聞こえないほど。メニューは夜と同じで、ランチだからといって特に安い料理はありませんでした。前回頼んでボリューム満点だったプール・ド・なんとかというシリーズは、くりぬいたパンを器にして中身がシチューだったりカレーだったりチーズフォンデュだったりする料理。ちょっと量が多かったので、今回はこの店で人気No.1というペニーレインハンバーグを頼んでみました。ビーフシチューと同じオリジナルデミグラスソースにクリームチーズがかかっていて、確かに人気があるのがわかる一品です。大将は若鶏の香草焼きを頼んで、表はカリッと中はジューシーでこちらも美味しかったです。いろんなパンを盛ったカゴを持って、かわいいお嬢さんがテーブルに来てくれるんですが、パン食べ放題と言ってもそんなに食べられませんね。帰りにまた、隣のベーカリーでパンを買って帰りました。見目麗しいケーキもたくさん並んでたんですが、庶民的にメロンパンとアップルデニッシュを購入。美味しくて癖になりそうです。
2021/12/23
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那須に行った時に混んでて諦めたレストランの支店が地元にもあるということを知って、早速視察に行ってきました。土曜日、練習終わってから行ったので夜の7時前ごろです。すぐに入れて、思っていたより広い店内の一番奥の席に案内されました。夜8時で閉店とのことでしたので、急いで頼まなくちゃです。店の中はビートルズ関連グッズがいっぱい。オーナーさん、よほどのビートルズファンなんでしょうね。ベーカリーと併設しているので料理メニューにはパン食べ放題がついてきます。ご飯も要りますかと尋ねられましたが、パン食べ放題ならご飯はいらないでしょうね。大将はペニーレインビーフシチュー、私はプール・ド・サンジャックという料理を頼みました。ビーフシチューは厳選した国産牛バラ肉をオリジナルデミグラスソースでじっくり煮込んだものです。トロトロのお肉にデミグラスソースが美味しすぎて、大将はパンで綺麗に掬い取って完食してました。私が頼んだ料理は想像を超えるボリュームで、帆立とえびのシチューなんですが周りのパンもうまいんです。これでお値段1600円はお得。パン食べ放題と言われてもお腹いっぱいでそんなに食べられなかったですね。ほのかな甘みのサクサクで温かいデニッシュはもう一度食べたい美味しさでした。もう店じまい中でしたが、お土産に隣のベーカリーでパンを買って帰りました。パン入れてくれる袋もかわいいですね。メロンチョコさんオススメの『リンゴスター』はリンゴがゴロゴロ入ってるでっかいアップルパイです。ブルーベリージャムが渦巻状に入っているパンは2つ買って母に一つお裾分けしました。美味しかったのでまた行きたいです。
2021/12/21
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<アヒージョとステーキ>アヒージョは、スペイン語でにんにく風味のソースという意味だそうです。たっぷりのオリーブオイルで野菜や魚介類を煮るんですよね。スペインのバルで出される小皿料理として有名みたいですが、家で食べたことはありません。メロンママさんが用意して来てくださったのは、たこ焼き器でした。これって凄くいい考えですね。ブロッコリーやマッシュルーム、ミニトマト、ホタテ、エビなどの具材をたこ焼きサイズにしてオリーブオイルを注げば、そんなにたくさんのオイルを使わなくて済みます。メロンママさん特製のアンチョビやニンニクで味付けしたオリーブオイルで煮た野菜は、空きっ腹にビールの前に体にも優しいおつまみです。いきなり肉に走りそうになるところをぐっと堪えてみんなで下ごしらえ。たこ焼きパーティみたいで楽しいです。さて皆さんは美味しいものから食べる派ですか、それとも美味しいものは最後にとっておく派ですか?ここは意見が分かれるところですが、私は断然美味しいものから食べる派です。ガツガツ食べてすぐにお腹一杯になってしまうので、美味しいものから食べないと食べきれなくなる可能性があるから。先にシャトーブリアンを頂きました。とろけるうまさこんな柔らかいヒレ肉があるのかと驚きました。そして次に普通のヒレ肉。これも美味しかったですね。最後に10%引きのヒレ肉食べたんですが、10%引きとそうでないヒレ肉の差は特に感じられませんでした。シャトーブリアンを100とすると、ヒレ肉は50、10%引きは49くらいです。アヒージョと肉とビールだけですっかりお腹もいっぱい。ここでちょっと食休みです。
2021/12/08
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<シャトーブリアン>日光市の練習場を出て、那須塩原に向かいました。宿泊するのは去年と同じホテルハーベスト那須だったんですが、今回はコテージを予約していただいて部屋で調理ができるんです。そこでまずは夜食べる肉の買い出し。ダンサーって、肉好きの人が多くありませんか?こちら、那須塩原市にある敷島ミート販売所です。株式会社敷島ファームは、飼育から販売までをすべて行う『完全一貫生産体制』をとっているそうです。約10,000頭の黒毛和牛を専門に飼育する国内最大規模の牧場を、栃木県那須高原と北海道白老町の2箇所を中心に運営されているとか。すぐ隣に焼肉屋さんがあって、ここで食べてもよかったねという話が出ましたが、メロンママさんが野菜やその他たくさんの食材を準備して持ってきてくださっていましたので、焼き肉はまた次の機会にということに。練習してお腹減ってますから、みんなすぐにでも肉を食べたかったんですね。お店に入ってびっくりしたのは、その安さです。シャトーブリアンという名前は聞いたことありましたけど食べたことない高級肉。牛ヒレ肉の中でも中央の部位で、牛一頭から600グラムほどしか取れないそうです。100グラムで1万円くらいするし、それを銀座や六本木で食べたら3万円はするでしょうね。それがなんと、100グラム2100円!!シャトーブリアンじゃなくても美しい黒毛和牛のヒレ肉、これも100グラム1500円でした。それ以外にもっと安い10%引きみたいなヒレ肉ブロックもあって、目移りするんですが一応計算して全部で700グラムくらい買い込みました。みんなテンション急上昇です。高級肉なんて滅多に口にできませんから、一生に一度の思い出になりそうなワクワク感でした。
2021/12/06
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物心ついた頃から、毎朝トマトジュースを飲んでいました。ここ数年は、伊藤園の理想のトマトを飲んでいます。トマト100%で濃くて美味しいんですよ。コップ1杯でトマトを6個分のリコピンがとれるというので、ビールばっかり飲んでる私のような人には必須アイテムと言えましょう。ところが急にスーパーの棚から姿が消えたんです。900gで188円とお手頃価格で気に入ってたのに。代わりに他のメーカーの濃いトマトジュースに切り替えていたんですが、先週復活したのを発見しました。なんとスリムになって新登場。環境に配慮したECOボトルを採用しているそうです。740gですから18%減量。持ったとき、えらく軽く感じました。気になるお値段は据え置きです。188円÷900g×740g = 155円188円−155円 = 33円33円値上げってことです。ここのところ食品関連の値上がりが気になっていましたが、こういう値上げ方法もあるんですね。
2021/11/17
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いまどきの回転寿司はお寿司が回転していませんでした。しばらく行かないうちにずいぶん様変わりしたものです。ベルトの上を回っているのは写真だけでしたね。お寿司はタブレット端末の操作で注文して、真ん中で握ってくれてる職人さんから手渡しでした。これって、回転寿司なのかしら?コロナの感染症対策なんでしょうね。回転寿司というのは、お寿司を載せた小皿がベルトコンベアーの上に乗ってグルグル回り、好きな皿をお客さんが勝手にとって食べるものでした。懐かしいなあ。あのぐるぐる回る魅惑の寿司ネタたち。まるで素敵なダンサーたちがサンバ踊りながら次々とやってくる観客席のようです。(ちょっと違うか…)回転寿司って意外と歴史古くて、元祖は1958年(昭和33年)に開店した東大阪市の元禄寿司だそうです。あれから60年以上経って、回転寿司の形態もちょっとずつ変わってきました。昔は人気ないネタは何度も回って乾いてましたよ。数年前に行ったら蓋つきで回ってました。海外でも回転寿司は人気あるそうで、最近ニュースでスシローが海外出店に力を入れていると聞きました。英語で回転寿司のことなんて言うと思います?conveyor belt sushiですって。確かにベルトコンベアーに乗ってやってくる寿司です。ドイツ語 Förderband-Sushiスペイン語 Sushi de cinta transportadoraイタリア語 Nastro trasportatore sushiコロナ禍で形態が変わってきてること、海外の皆さんはご存知かな?
2021/11/16
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緊急事態宣言が開けてすぐ、地元のGo to Eat 券を購入しました。茨城県は、1万円で1万2500円分のお食事券が買えるキャンペーンです。これが使える近所のとんかつ屋さんに行ってきました。とんQと言うお店です。10月から始まった期間限定メニューのカキフライ定食がお目当てです。ここのカキフライ食べたら他所では食べられないというくらいサクサクジューシーなんです。毎年この時期を楽しみしてるんですよ。以前は牡蠣でお腹壊してた大将も、最近は食べられるようになった様子で大喜びです。タルタルソースも美味しいんですが、このお店がカキフライの為に開発したハーブ塩で食べると牡蠣の旨み倍増なんですね。ヒマラヤかどっかの塩にスパイス混ぜてるみたいなんですが、これが絶品!カキフライだけでなくエビフライもぷりっぷりで、かっぱえびせんみたいな食感で尻尾までいただけます。名物やまと豚のヒレかつも最高で、いつも行列ができてるお店なんです。今日は平日にもかかわらず夕方6時半頃にはすでに家族連れでいっぱい。みなさんも GO to Eat カキフライなんでしょうかね。大将は、政府が18歳以下の子供に一律に配る現金&クーポン券を前倒しで使ってるんじゃないのかとか言ってましたけど、本当に少子化なのかと思えるほどお店は子供達の声であふれていました。Go To Eat 券は都道府県によって違いますので、こちらのサイトをご覧ください。
2021/11/11
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練習場でよくお会いする競技ダンサーには家庭菜園をされている方が多いんです。茨城という土地柄のせいかもしれませんね。皆さん凝った野菜を栽培されていて時々いただくんですが、特にサリーちゃんからはスーパーには売ってないような初めて聞く名前の野菜をいただくことがよくあります。今回いただいたハヤトウリも初めてでした。ハヤトウリ(隼人瓜、学名:Sechium edule)は中南米原産のウリ科の植物。別名センナリウリ(千成瓜)とも言うそうです。カリブ海料理などによく使われるそうで、日本に伝わったのは1917年とのこと。鹿児島に渡って来たので、薩摩隼人の瓜ということで、ハヤトウリという名前になったそうです。サツマウリでも良かった気がしますね。『種とって、皮むいて、炒め物でもいいし、漬物でも美味しいから。塩でもむとヌメヌメしたのが取れるよ。』と言われたので、豚肉と八宝菜風の炒め物にしてみました。本日の大皿料理です。ウリ自体は淡白な味のようで、歯ごたえもよくとっても美味しいです。ヌメヌメしてたけどそのまま皮むいて料理したら、手にそのヌメヌメが乾いて残って、まるでパックでもしてるようにパリパリと薄く剥がれる感触が残ります。見た目が洋梨みたいで、ウリと知らなかったら丸ごとかじりたくなる感じです。こちらは本日のデザート。このシフォンケーキ、最近ちょっとハマってます。
2021/10/31
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チョコモナカジャンボ・バニラモナカジャンボを食べて当てよう!西銀座チャンスセンターは、当たりくじがよく出るということで毎年大行列ができる宝くじ売り場です。そこまで買いに行く気力もない人にオススメ?アイス食べると宝くじがもらえるそうです。AコースとBコースがあって、最初はバーコード2枚で応募できるBコース狙いだったんですよ。年末ジャンボ10枚連番が970名に当たる!私はチョコがあんまり得意でないのでバニラモナカ推しです。ところがモナカのパリパリ度に魅せられてたべているうちに、いつのまにか12個食べてしまいました。ふにゃってるハズレモナカに当たることもあったんですが、そういうときはリベンジとか言って別の店で買ったり。バーコード12枚で、連番の年末ジャンボを100枚もらえるAコースに応募できます。調子に乗って食べていたら、あっという間に体重が1キロ増えてしまいました。そういったリスクはありますが、リスク無くして成功なしということで、年末ジャンボもらえることを願っております。その宝くじが当たるかどうかはまた別問題なんですけどね。詳しくはこちらから。
2021/10/21
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半年ぶりに近所の人気レストランに行きました。前回は春だった。フランス料理のランチがお得にいただけます。コロナの緊急事態宣言中で時短営業に加えアルコールは提供無しとのこと。昼間からは飲まないから水でOK。私が頼んだのはCコースで、こちらアミューズ。スモークサーモンにタコ、ブリスケッタに豚肉リエットです。大将はAコースでスモークチキンのサラダにごぼうの温かいスープから。Cコースの前菜は三陸産活帆立グリル。ガーリックとバジルのソースが激ウマでした。生ハムとスモークチキンとフレッシュサラダ、全て2個ずつだったので大将に半分あげます。こちらは大将が頼んだメインの国産黒毛牛フィレ肉ポワレグラタン仕立て。最初に嫌いなものやアレルギーの食品を聞かれたとき、『ねぎがきらい』と言ってしまったせいか、ミネストローネスープが出てくるのがすごく時間かかりました。ミネストローネってねぎ入ってるの?キャベツどっさりでこれだけでもうお腹いっぱいな気分。続くメイン料理は愛媛県産活真鯛ポワレ。バルサミコソースが効いていてちょっと酸っぱかった。もうデザートは入らないかも。こちら食後のコーヒー。大将は栗のクレームブリュレに梨のシャーベット。私は本日のデザート盛り合わせ。Happy Birthday プレートでした。カードで会計しようとしたら『1万円以上から』とのこと。大将は現金5千円しか持ち合わせがなくて、私が払う羽目に。お誕生日くらいおごってくれ〜
2021/09/12
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<スイーツタイム>二つの山寺を巡った後、道の駅みかわに立ち寄りました。想定外の山登りで汗だくになってしまったので、スーツケースからTシャツ引っ張り出して着替えました。このキャラ、ムーミンに出てくるミーに似てますね。お弁当を買って車中で食べたんですが、川遊びもできそうな、空気の綺麗な場所でした。デザートとしてご当地スイーツを一つずつ。大将はこの小さな団子が相当気に入ったようです。私はあんこが苦手なのでゆずぜリー。スイーツつながりで旅で出会った甘いものいくつかご紹介しておきます。岡山で食べた吉備団子。マスカットきびだんごが美味しかったですね。犬猿きじも、この団子食べたい一心で鬼退治に加勢したんでした。きびだんごはあんこが入ってないので私も食べられます。いくつでも。そしてこちらはご当地スイーツではありませんが試合の後にメロンチョコママさんの強い勧めに応じてイオンモールで買った台湾カステラ。黄白白というお店です。台湾カステラって初めて食べましたが、オリンピック閉会式を見ながらあまりのうまさに完食でした。ふわっふわで、しっとり。類似品が楽天でも買えますのでよかったらお試しください。(つづく)
2021/08/19
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<瀬戸内グルメ>旅の楽しみの一つはご当地グルメ。今回は長く滞在した割に、コンビニとかスーパーで弁当買って車やホテルで食べる食事が多かったのでご紹介できる料理が少ないです。2021年8月6日夜は、ホテルでもらった割引券を使って敷地内にある海鮮茶屋 磯の匠に行きました。香川県で魚と言ったらハマチですか?オリーブぶりも有名ですね。2021年8月7日の昼ごはんは、瀬戸大橋の与島SAでいただきました。ジャコめしと、香川名物のうどんです。2021年8月8日、試合の後のお食事は独歩ビールを飲んだ後に別のクラフトビールの店に行きました。岡山キッチンと言うお店です。試合中の昼食用として買っておいたパンやバナナをホテルに忘れてくるといった失敗をしでかし、体育館の売店でかろうじて売れ残っていたコッペパンを買って凌いだので何でも食べられる勢いです。たくさん種類あったんですけど、久しぶりにヒューガルテン樽生が飲めて嬉しくなってそればっかり何杯もおかわり。地ビール3種のお試しもできます。希少部位のハンギングテンダーステーキと甘エビのガーリックシュリンプ。本日のカルパッチョ3種もりあわせ。中とろマグロのレアステーキ。トリュフのガーリックバターソースに山椒クリームが美味しい!一番美味しかったのは2021年8月10日に愛媛の松山空港で頂いた鯛めしでした。これが食べたかったんですよ。愛媛の鯛めし、最高です!(つづく)
2021/08/16
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朝、クール便のゆうパックが届きました。開けてみたら、全く身に覚えのない立派なお肉です。宛先が大将になっていたので聞いてみると、自分が頼んだと言います。よくよく話を聞いてみると、去年の11月の事件がらみでした。昨年大将のお母さんの家でお風呂のリフォーム工事をしました。DIYで内窓をつけたりしてお母さんもとても喜んでくれたんですが、どうも配管工事にミスがあったようで下の階に水漏れが発生したんです。工事業者さんの全面責任ということでやり直してもらったんですが、その時に確かお詫びの印みたいな感じでカタログギフトをもらったんですね。すっかり忘れてるうちに期限切れが迫っていたようで、大将が自分の好きなお肉を選んで注文したようです。今日はすき焼きだ!すき焼きなんて、お正月にしか食べませんから大喜びで野菜を買いに走りました。滅多に食べないのでもちろんすき焼き鍋なんていうもんは家になく、とき卵のお椀片手にフライパンで肉焼いて立食いですよ。うまいっ!その後、野菜を入れて煮込んでからフライパンごとテーブルに持っていっていつもの2倍くらいのスピードで食べ尽くしました。夏のすき焼きもいいものですね。
2021/07/06
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<幸腹御膳>朝風呂に入って、8時半から朝食会場に向かいます。もうひと家族は7時半に予約されていたようで、とうとう一度も顔を合わせることなく過ごしました。ところでこれは何?冷たい温泉水をかけるとむくむくと成長して、おしぼりだということが分かりました。こちらはタケノコのみぞれ鍋。煮立ってきたところで周りに置いてある野菜を入れていただきます。若女将の手作り感溢れるお品書き。西京焼きの魚に添えられているのが虎杖(イタドリ)。タデ科の植物で漢方薬としても利用されるそうです。 呪術廻戦の主人公の名前と同じですね。こちらは焼きタケノコ。宿のスタッフみんなで近所の山から採ってきたそうです。やわらかくて甘みがあって美味しいです。こちらも山から採ってきた蕗とワラビの煮物。こちら全体像。卵はもちろん温泉卵、甘い杏が添えられた濃い牛乳のような味のヨーグルトは温泉の熱で発酵させたものだそうです。幸腹御膳とはよく言ったのもです。朝から幸せな気分になりました。
2021/07/01
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今年は例年より早く季節が進んでいるようで、5月だというのに、すでに梅雨入りのニュースも聞こえてきます。まださすがに長野県は梅雨入り前ですが、昨日から降り続く雨はまだ止まず、窓から新緑の木々を打つ雨を眺めながら朝風呂に入りました。昨晩あれだけ食べたのに朝になるとお腹が空いていて、8時半にお願いした朝食が待ち遠しいくらいでした。カゴには何が入っているのかな?ハムに野菜サラダ、ひじきに煮豆、野沢菜、そして味噌こんにゃく。だし巻き卵に焼き魚、海苔、湯豆腐。朝から豪華です。トマトジュース、オレンジジュース、飲むヨーグルトは飲み放題でした。そしてこの宿のウリの温泉がゆ。身体に良さそう。昨日と同じ個室で4人で朝食をいただいた後、ラウンジでコーヒーを飲みながらしばらく今日の予定について話しました。コーヒーも飲み放題なんですが、それ以上に嬉しかったのは大好物のくるみゆべしが食べ放題。まあ、朝食でお腹一杯だったので、頑張っても一つしか食べられなかったんですけどね。気がつけばチェックアウト時間の10時が迫っていて、急いで部屋に帰って荷物をまとめました。
2021/05/20
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窓から見える新緑に混じって、山桜が咲いていました。標高1000mを超える高地なので、まだ春なんですね。個室(風)のイとハの二間続きで夕食の席に着くと、目の前には綺麗な突き出しが並んでいました。左下がホタルイカの味噌がけ、左上がチーズ羽二重どうふ。籠の中には前菜の鴨ロース、鯛塩辛にもろきゅう、長ネギたらこチーズ、温くん錦糸に長芋です。懐かしいオカメの箸置き。食前酒は甘い巨峰のワイン。そして別に頼んだ穂高ビールのケルシュでした。お椀の中は、胃に優しそうな温かい新ゴボウのスリ流しに白玉。凌ぎにおやきが出ました。中は苦手なあんこじゃなく野沢菜だったので食べられました。食べるのに夢中で写真撮るの忘れたんですが、ここでカンパチとマコガレイ、信州サーモンのお造りが出ました。煮物は穴子ひりょうず、筍含め煮、ふき、よもぎふ、ゆず。そしてメイン料理の焼き物、黒毛和牛石焼にズッキーニ、エリンギ、ジャガイモ、ニンジンが添えられています。油物は丸ナスそぼろ味噌がけにししとう。でっかい煮豆も出てきました。イワナの塩焼きにヤマモモの焼酎漬けとはじかみ生姜が添えられています。あきたこまちのご飯になめこの味噌汁、おしんこでシメです。デザートはレモンムースに苺、そしてとっても美味しい信州産りんごでした。豪華な食事でした。2年前は秋の味覚でしたが、今回は春の味覚です。この後、雨の中、乳白色の混浴露天風呂に浸かり、部屋で飲み直すのはやめて早々に寝ました。みんな試合で疲れてましたからね。
2021/05/19
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コロナでおうち時間が増えたせいか、家庭で本格的な味が楽しめる調理用のソースが、スーパーでいろいろ目につくようになりました。初めて作ったアクアパッツァも、簡単でしかも美味しいので驚きました。以前カナダ人の友人が分厚いレシピ本みながら作ってくれた記憶があるので、面倒そうで試したことがなかったんです。トマトやピーマン、ニンニク、玉ねぎ、各種ハーブなどをミキサーにかけて、調味料やワインを加えて長いこと煮込んでました。今回使用したのはこちらのソースです。原材料トマト(輸入)、グリルズッキーニ、たまねぎ、砂糖、しょうゆ、大豆油、食塩、コーンスターチ、ガーリックピューレー、ワイン、オリーブオイル、アサリエキス、香辛料/乳酸、塩化カルシウム、(一部に小麦・大豆を含む)作り方は超簡単。フライパンにソースを入れ、その上にタラの切り身を置き、周りにブロッコリーなどの野菜を並べてフライパンを中火にかけます。ソースが沸騰してきたらフタをして、弱火で約10分煮込みます。野菜は黄色と赤のパプリカ、茹でたブロッコリ、ブナピーを使いました。すごく美味しかったので味をしめて、次は冷凍のメカジキでやってみました。野菜の他に冷凍のあさりも入れてみたんですが、これまたコクが出てすごく美味しかったです。ブロッコリも前回茹でて使わなかった分を冷凍してあるので、これら全て解凍せずにそのままフライパンに入れてOKでした。アクアパッツァというのはナポリ料理らしいですね。こんなに手軽に南欧の味覚が楽しめるなんて思ってもみませんでした。ちなみに姉妹品の鶏のトマトソース煮も美味しいですよ。これは昔からよく食べてました。
2021/04/15
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試合の翌日は疲れがどっと出て朝起きられないかもしれないと思って休暇をとっていました。毎週試合に出ていた頃は、当然のように翌日も仕事に出ていましたが、久しぶりですのでね。先日職場を離れた友人と会って、ゆっくりランチを楽しみました。先月近所にオープンしたスカイラーク系のお店です。内装も落ち着いた雰囲気で、居心地がよかったですね。アクリル板設置で、コロナ対策もしっかりされていました。注文したのはお得なセットです。メイン料理は4種類から選べて、私はキノコの和風パスタ、彼女はオムライスを頼んでシェアしました。パンケーキは少し時間がかかるのですが、待つ甲斐がある美味しさです。コーヒーは大きなマグで提供されるので、1杯で十分。紅茶はもっと飲みたければ無料でポットにお湯を足してくれます。誰かとゆっくりお茶しながら話すなんて、1年以上なかったので楽しい時間が過ごせました。今度は大将を誘ってみようと思います。
2021/04/08
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最近このチーズデザートにハマっています。特に好きなのがレモン風味。瀬戸内産レモン果汁の爽やかな味で、レモンピールも入ってるさっぱり系のデザートです。これまで6Pチーズといえば塩味だった気がしますが、もはやビールのつまみでも朝ご飯のお供でもなく、チーズケーキの感覚ですよ。チーズ臭くないからチーズが苦手な人でも食べられるんじゃないでしょうか。他にもいろんな種類が出てました。個人的にはマンゴーも好きです。オススメ。
2021/03/26
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美味しいランチに味をしめてまた今週も水曜日に休みを取りました。先週もそうでしたが、今日もランチは予約で満席です。女性が圧倒的に多いですね。メイン料理やデザートにたくさんの選択肢があるにもかかわらず、大将は先週と全く同じものを頼んだのでご興味ある方はこちらをご覧ください。私はランチA(1800円)のコースで料理も変えていきました。スモークチキンのサラダにそら豆の温かいスープから始まります。彩りがとても綺麗ですね。愛媛県産活真鯛ポワレ ビエルジュソース生ハム添え。パリフワの鯛にトマトソースのさっぱりした料理でした。デザートは洋梨タルトにコーヒーです。メイン料理とデザートは月代わりだそうです。桜満開で気温も3月とは思えない20度越えの暖かさ。春だ〜。
2021/03/24
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新型コロナウィルスの感染拡大で海外遠征にも全く行く機会がなく、有給休暇がたくさん余っているので今日は何も用事はないけど休暇を取りました。昼から練習にでも行くかなと思っていたら、大将がランチの予約を取っておいたからと言います。結婚記念日にディナーを頂いたフレンチレストランLyon de Lyonです。ランチは安くて人気とのこと。行ってみると『本日満席』の看板がかかっていて、個室も含めすべてのテーブルが予約席となっていました。やっぱり人気は本物だったんですね。予防のためにテーブルの間隔は空けてあって、斜めに座るご協力をと言われましたが、このあたりは緊急事態宣言下ではないし営業時間も通常通りに戻っているようです。私たちが頼んだのはランチB(2千円)のコースでした。オードブルが既にすごい。これとパンだけでもういいくらい。サーモンやホタテのマリネ、豚肉リエット、鶏胸スモーク、フレッシュサラダと盛りだくさんです。メイン料理は10種類から選べました。大将はバベットステーキリヨネーズ風。テレビでリヨンの居酒屋料理を見たんですが、バターごってりボリュームたっぷりの料理に客は昼からワイン飲んで大騒ぎでした。ここはみんな水飲んで静かなものです。私は愛媛県産活真鯛と活帆立グリル ポワローブレゼ。パリパリに焼いた真鯛の皮が香ばしく、ガーリック風味のコンソメスープに春野菜が彩り鮮やかですね。デザートは7種類から選べて、私は米粉のシフォンきな粉添えにコーヒー。大将はクレームブリュレで2つともヨーグルトのシャーベットが添えられていました。昼から贅沢させてもらいました。お天気も良くて暖かくて桜もそろそろ咲いてきています。まるで何かの記念日みたいだ。アートのある生活
2021/03/17
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