2007/05/31
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テーマ: 社交ダンス(9445)
カテゴリ: ニュース
プロラテンアメリカンの結果が出ました。

1 Bryan Watson - Carmen (Germany)

2 Michal Malitowski - Joanna Leunis (Poland)

3 Slavik Kryklyvyy - Elena Khvorova (Russia)

4 Andrej Skufca - Katarina Venturini (Slovenia)

5 Sergey Sourkov - Agnieszka Melnicka (Poland)

6 Peter Stokkebroe - Kristina Stokkebroe (Denmark)

7 Maxim Kozhevnikov - Yulia Zagorouitchenko (Usa)

優勝のブライアン&カルメンは1999年の世界選手権で優勝してから一度も一位の座を譲り渡したことがありません。凄い選手です。






5位のセルゲイはドニーダンス道場でドニーの生徒役をやってる二人。4位までの選手は、5種目のそれぞれの順位が総合順位と同じなんですが、5位のセルゲイはジャイブが7位、サンバが6位で残りが5位。

6位のストッケーブロー夫妻は去年まで3年連続アマチュアの世界チャンピオンだったカップルで今回ターンプロしてルンバは準決まででしたが他の種目ではすべて決勝入り。堂々総合6位の成績でした。




さて、気になる日本勢ですが、チャチャチャでは山本組、大村組、西島組、日野組がベスト48、サンバでは木下組がベスト24、ルンバは山本組がベスト26、パソは山本組、大村組がベスト26、ジャイブは山本組のベスト28、これがそれぞれの最高位になってました。

クリクリビーもそうでしたが、『あの人は今』みたいな意味で他にも気になってた選手が何人かいます。

まずは、フランコ・フォルミカ。アマ世界選手権で3年連続優勝し、3年前にターンプロしたと同時にパートナーとカップル解消して、もっとぐっと若い同じ名前の女に走ったとうちでは非難轟々だった彼。

ブラックプールに舞い戻って来たと思ったら、全種目準決勝に入って来てますよ。パートナー変えてなければとっくに決勝入りしてたはずなんです。今回6位に入賞したデンマークのストッケーブローがアマチュア時代ずっと勝てなかった選手ですから。

そしてその元パートナーだったオクサナ・ニキフォローヴァ。こちらもぐっと若い男と組んでジャイブで準決勝に入ってました。元リーダーのフランコと同じフロアで戦ったわけですね。他の種目はパソとルンバが準々決勝、サンバとチャチャは最終予選まででした。

フランコ・フォルミカ&オクサナ・ニキフォローヴァ


もう一人帰って来た男で注目していたのは、高速連続回転が売りだったマイケル・ウエンティングです。宝石のようなパートナー、ビアータと数年前にカップル解消して、これまた宝石のような新パートナー、クリスティーナと組んだと思ったら、ジャイブは逃したもののそれ以外の種目で準決勝に入っています。

他にも元クリクリビーのパートナーでデミトリー・ティモキンと組んだカリーナや、マイケルの元パートナーのビアータなんかはどうしてるんだろうときになるところでしたが、参加リストに名前が無かったように思います。






そしてそのほとんどが最終予選のベスト48まで行かない予選落ちなんですよね。

世界は広いなあって実感じます。

<こちら去年のブラックプール>










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Last updated  2007/05/31 12:14:29 PM
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