2008/09/08
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テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: 競技会関連
千葉県選手権に応援に駆けつけてくれた江戸っ子コンビから、うれしいプレゼントをもらいました。

黒いゴムと裾上げテープ。

大将の練習用ズボンのゴムが切れて、穴も開いたというお話、覚えておいででしょうか。(見逃しちゃった方は こちら からどうぞ)

ブログ読んで見つけて来てくれたんですね。

他にも、ちびまるこちゃんのフェイスタオルやら、それを組み合わせた巾着袋やら、手作りガラス細工の月と星のネックレスやら、それに空色のパシュミナに夜会巻き用のヘアアクセサリまで持って来てくれました。

なんだかお正月に買う『お楽しみ袋』みたい。

『何でちびまるこちゃんなの?』

わたしがよくブログに登場させるかららしいです。





そういえば、まるちゃんの友達のたまちゃんに彼女は似てます。

これから江戸っ子コンビの『たまちゃん』と呼ぶことにしよう。

となると、コンビのもう一人は『かぎちゃん』ですね。花火の時言うでしょ。『たまや~、かぎや~』って。





さて、せっかくたまちゃんから頂いた黒ゴムですが、そのまま2~3日放置されておりました。

私は裁縫が苦手で、これ系の作業をすると指をプスプス針で刺してイチゴみたいになるんです。

何で針が飛び出す先に自分の指を置いてしまうのか不思議なんですが、ついに大将が自分でゴム付けに挑戦することになりました。

私の実家でも父親の方が器用だから裾上げなんか全部自分でやってましたので、大将が針持っても全然違和感を感じません。

最初に糸だけ通して大将に渡すと、しばらくして、『できた~!!』という声。

覗いてみると、なんとメビウスの帯みたいにねじれてつけちゃってます。




せっかくだけど、ほどいてやり直し~。

今度こそ完璧とおもったら、なんか表側に糸がループしてはみ出してます。玉止めも浮いてるし。



最後に玉止めの仕方だけ教えて遂に完成しました。

一度も指を刺さないでやりとげた大将は満足げです。




不可思議な穴塞ぎの方は私がしました。

といっても、裾上げ用のテープをアイロンで付けただけなんですが、けっこうドキドキだったんですよ。

『白いツブツブ』がある方がノリがついてる方で、お水に浸してそっちを下にしてアイロンあてるだけなんです。



よくアクション映画で爆弾の処理する時、どっちのワイヤー切るかみたいにドキドキするシーンあるでしょ。

あんな感じで、右手にテープ、左手にアイロン持ったまま真剣に悩みました。




ばかだね~。普通はもう一枚切ってやり直しますよ。

でも私は強行しました。


『確率50%だ。自分を信じろ!』


そんなドラマがあったとは知らない大将が、あまりの美しい出来栄えに『どこに穴があったのか全然分かんないね!』と目をミハっておりましたよ。

たまちゃん、ありがとね!

ところでこの不可思議な穴ですが、靴底削りでガリガリやったものではありませんでした。

ちょうど私のダンスシューズのくるぶしの辺りが剥げていたのと同じで、スボンも練習によってすり減って開いたものだったんです。

大将名誉挽回。

(これからも針仕事よろしくね~)









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Last updated  2008/09/09 12:19:41 AM
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