サマンサ先生

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2009/03/05

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テーマ：社交ダンス(8606)

カテゴリ：ワンポイントレッスン

『インフルエンザだったんですって？』

昨日レッスンに行って先生が真っ先におっしゃったのはこの言葉でした。

そういえば日曜日に久しぶりに練習場に行ったときも、入り口でオーナーさんに同じこと言われたんです。

フロアにはパンプキンさんご夫妻がいらして、大歓迎ムードで迎えていただきました。

『オーナーさんが、最近StarTreesさんたち来ないけど、どうしたんだろうねっていってたから、インフルエンザですよって言っといたのよ。』

パンプキンさんご夫妻だってお会いするの久しぶりなのに、なんで分かっちゃうんでしょうかね。

ブログに書くからですよね。

インターネット普及による情報共有性を肌で感じた一こまでした。

先生もネットで探した針治療にかよって、膝の状態が改善されたとのこと。

今日は黒い衣装で長い爪も黒、そこにストーンがまばゆくちりばめられていて、パッと見『魔女』なんです。

ダンスの女性の先生って、魔女みたいな人多くないですか？

女性の先生にはまだニックネームがなかったんで、『奥様は魔女』からとって、これから『サマンサ先生』とお呼びすることにします。

『今日は先生モードなのよ。さ、何から始めましょうか。』

先生モードじゃないときって、何モードなんでしょう。

チャチャ・ベーシックです。

『どんなに上手くなっても、ベーシックには終わりがないですからね。』

前回のレッスンでの前進後退チャチャ・ウォーク＆ロックに続き、チャチャ・シャッセ。

ウォークとかロックとかシャッセとか、こんな基本動作をまじめに練習してるだけで、汗が出てきます。

思ってたよりずっと骨盤を縦方向に運動する量が大きいです。

シャッセするときも８の字なんですね。ただカニみたいに横歩きするんじゃないんです。

『そうやってスカートを動かし続けるのよ～。』

ウォークと同じように、シャッセでもカウント・ワンのときに『足出す』じゃなくて、『押し出す』んです。もう皆さんご存知ですよね。

大将はボディを進めることでフットスピードが自然に上がることを発見してご満悦の様子。

前と横の鏡で見ながら行ったり来たりしてるうちに、なんか鏡の中の自分がちょっと上手いダンサーになったように見えてきましたよ。少なくとも一年前よりはずっと上手になりました。

きれいに踊れる人はきれいに歩ける人です。

ウォーク練習、してますか？

セコム、してますか？（←関係ないですね）