2011/12/19
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テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: アニメのはなし
忍者のお話です。

子供の頃、歌手の次になりたかったのが忍者なんですよね。(だから何なのって感じですが)

南米で人気No.1アニメといったらこれなんだそうで、ラテンアメリカンダンサーとしてここは一つ押さえておかないと。

ちなみに ワンピース は3位だそうです。





ここは火の国、木の葉隠れの里。主人公の、うずまきナルトは忍者を目指す悪戯好きの男の子でした。

いきなりファンキーな名前なんですけど、登場人物全員がこの調子なんですね。はたけカカシとか、みたらしアンコとか…。

忍者アカデミーの担任の先生は海野イルカ。この先生はいい先生でした。

一人前の忍者になるための学校があってそれをアカデミーと呼ぶんですが、ナルトは出来の悪い生徒でだったんです。



それでもナルトにはでっかい夢がありました。いつかは火の国の長、火影(ほかげ)になって里の皆に自分の存在を認めさせることです。




ナルトは生い立ちが普通じゃないので里のみんなに煙たがられいつも孤独でした。

九尾(きゅうび)と呼ばれる強大な怪獣が里を襲ったとき、四代目火影が自分の命と引き換えに生まれたばかりの赤ん坊に九尾を封印し村を救ったんですが、その赤ん坊がナルトだったんです。

アカデミー卒業後一応は忍者になりますが、駆け出しの忍者に与えられる仕事と言ったら大臣の猫の捜索とか庭の草取りとかつまらない仕事ばかり。

忍者にも階級があって、下っ端忍者の下忍レベルではせいぜいDランクかCランクの仕事しか回ってきません。

ところが『橋作り名人を波の国に送り届ける』という仕事を請け負ったために、大変な事態に巻き込まれてしまいます。

波の国を牛耳ろうと目論むギャングの親分みたいな悪者が、強い刺客を次々と送り込んで来るんです。




忍者は3人一組で仕事をすることになっていて、ナルトが行動を共にしているのはうちはサスケと春野サクラでした。三人とも下忍レベルのルーキーで実戦経験もなく頼りない感じなんですが、お目付役の上忍、かかし先生がついています。

クールな美少年サスケは木の葉の里で一番の名門うちは一族の末裔、サクラは ハーマイオニー みたいな学年一の切れ者、そしてナルトは無限のスタミナを誇る意外性ナンバーワン・ルーキーでした。



実にいろんな術が登場するんですが、血継限界という遺伝的に受け継がれる能力があるんですね。



上忍のかかし先生も写輪眼の持ち主で、コピーした千を越える術を駆使し、木の葉の里一の業師と呼ばれていました。



こんなのあったらたちまちダンスでも世界チャンピオンになれそうですね。もちろんそれなりの身体能力も必要ですが。

ギャングのボスに狙われた段階で波の国の人たちはすっかり弱腰になっていて、橋を造る人手も次第に足りなくなって来ていたんですがナルト達の活躍によって平和が訪れ、完成した橋は『ナルト大橋』なんていうどっかで聞いたことあるような名前になりました。



『はじめの一歩』 もそうでしたが、鍛錬を重ねて次第に強くなって行く所に共感するんですよね。

お色気の術しか出来なかったナルトが影分身の術なんていう上忍レベルの技を身につけたり、強敵に対峙してビビリ君だったのが仲間を守れるような強い忍者に成長して行くなんてのが面白いんです。








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Last updated  2019/02/17 09:19:21 PM
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