2013/06/30
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テーマ: 社交ダンス(8442)
カテゴリ: アニメのはなし
老若男女を問わず、星が好きな人は多いですよね。

私の周りがたまたまそう言う人ばっかりなのかもしれませんが、子供のころ夜空を見上げて宇宙に思いを馳せた経験が皆さんにもあるんじゃないでしょうか。

今日ご紹介するのは高校天文部の活動を1年に渡って星の移り変わりと共に綴った青春コメディアニメです。全12話。





サクは読書好きの高校1年男子。父親の転勤で引越しを繰り返し、7年ぶりに小杉野市に戻って来ました。

そこで1つ年上の幼なじみ、ミーちゃんに再会します。

ミーちゃんこと明野美星は昔から熱血天文女子でした。

小柄で童顔なのでサクに『変わらなさすぎ』と言われます。

愛好会から部へ昇格するためには最低5人の部員が必要ということでサクを強引に勧誘。





美星の暴走を食い止めるのは小学校からずっと一緒の美人の友達さよちゃん。



そして身体が弱くいつも影の薄い部長。

これで5人になります。

春から始まって夏、秋、冬、それぞれの星座を画面の中から懐かしく見上げましたよ。

自分も短い間でしたが天文部だったことがあるのでね。

観測会とか合宿とか、特に夏合宿のことを懐かしく思い出しました。





軽井沢に学校の山荘があって、そこで見た夜空は本当に凄かったんです。

『プラネタリウムみたい。』

作品の中でこんなセリフがありましたが、まさにその感覚でした。

あまりにも星が多くてどれが星座なのかとっさに探せないんです。

宇宙に飲まれる感覚とでも言いましょうか、息を吸うたびに星が身体に入って来そうなくらい空に星が溢れていました。





毎夜現れる美しい光の群れたちをどう表現していいのか悩んで、きっと古代人は線で結び物語りを当てはめて名前を付けたんでしょうね。



ミーちゃんの風貌や子供時代の傍若無人ぶりが何とも自分にかぶって、ご近所さんに 月を見せびらかした ことや、光害で煙る東京の星座のことを思い出しました。

『宙(そら)のまにまに』は、柏原麻実さんによる漫画で、『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載さていたそうです。アニメは2009年制作。




最近でも梅雨のまにまに夜空を眺めたりします。

練習場の辺は空が暗くて星がよく見えるんです。









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Last updated  2019/02/17 08:58:50 PM
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