2013/09/04
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テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: アニメのはなし
火の国、木の葉隠れの里には伝説の三忍がいました。

1人はこの物語りの主人公ナルトの師匠であり、ガマ使いの自来也(じらいや)。

もう1人は、現在火の国の長を務める医療忍者、綱手(つなで)。

そしてもう1人が不死の命を求め悪に走った蛇使いの大蛇丸(おろちまる)。

今回この伝説の忍者が二人死にます。

これは NARUTO 疾風伝 三尾編 から続く疾風伝113話 - 143話(総和数333-363)までのお話です。





オロチ丸は蛇のように脱皮しつつ別の肉体に乗り換えることで命と若さを繋いで生きていました。

次に狙っている肉体は、写輪眼を持つサスケ。



弟子入りした当初はまだ弱々しい子供でしたが、15歳ともなるとかなりの使い手になっています。

サスケの身体に乗り移ろうとしてきたオロチ丸を打ち負かすほどに。

サスケには強い目的意識がありました。

兄イタチを殺すこと。

仲間を集め、今は暁(あかつき)と名乗る集団に所属する兄を捜します。





一方木の葉の里では、暁の不穏な動きに対処するため自来也が混乱の続く雨隠れの里に潜入していました。

ところが予想外に平穏なんです。

ペイン様という神がこの国を治めるようになって平和が訪れたと聞きます。

ペインは顔中に釘とか刺して痛そうな若者でしたけど、彼も暁のメンバーでした。

さらに遠い昔、自来也が命を救い忍術を教えた弟子だったんですね。

こちらも弟子の方が師匠より強くなってました。







家系的にすぐれた忍者の遺伝子を持つ二人ですから、ほぼ神々の戦いみたいな様相でしたね。

戦いの後にサスケは兄の真意を知ることになり、いままでの復讐に燃えた日々は何だったんだみたいな展開なんですが、その怒りの矛先は兄を追い込んだ木の葉の里に向けられることになるんです。

この章は見応えがありました。

ナルトはあんまり出番がなかったですね。





番外編としてカカシ先生が片目だけ写輪眼を持つことになったいきさつや、自来也の成長期も語られます。



いい人だったのに…。






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Last updated  2019/02/17 08:51:50 PM
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