2013/10/09
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テーマ: 社交ダンス(8695)
都道府県対抗戦

ご指摘をいただいたのはまたしても(というか、ここ3回同じ)立ち方とコネクションについてです。

そこが一番出来てないので多分これからも言われちゃうでしょうね。

どの種目でも共通している最重要課題です。





でも師匠のすごいところは決して同じ言い回しをされないってことです。

いつもの味噌汁だけど、具がちょっとずつ違うって感じでしょうか。

今回の表現はこうでした。

『まず床、次に自分のスペース、それから相手。』







一番ダメなのは『まず相手』に意識が行ってしまうこと。

男性が女性をかまいたくなるのは習性だからしょうがないのかもしれませんが、相手に気を取られて自分が崩れているのに気付かない場合が多いそうです。

それを師匠は『相手に吸い込まれる』と表現されてました。

特に身長差がある女性を相手にしていると(特に美人だったりすると大笑い)なおさらそうなりやすいようですよ。





『吸い込まれるなんてブラックホールみたい。』

大将がニヤニヤしている。

だいたい言いたいことは分かりますよ、テレパシーで。

黒くて丸いから、 ブラックホール じゃなくて ブラックボール とか思ってるんですよ、多分。







女性にも必要な意識なんですね。コネクションを意識しすぎて私も突っ込んでるところがあったんですが、床と自分のスペースを意識することでガチガチぶつかるのがなくなりました。

試合では上手く出来なかったけど、レッスンではいい感触だったんでそれを思い出しつつ練習したいと思います。





サマンサ先生にはパソを見て頂きました。

久しぶりのパソだったので、基本的なところを忘れています。

サンバっぽくなってしまっている箇所や動きが切れ切れになっている部分がありました。







ヨーロッパの選手はパソ上手なんです。日本人がなんとなく盆踊り上手なのと似てるかもしれません。普通に歩いてもパソっぽさが出てるんですよ。

フラメンコタップって日本の伝統的な踊りの要素にないせいか、私達のはステップ踏んでるだけのようになってしまって踊りが疎かになるんです。

アンダルシアの虹 で見たフラメンコの天才少女は足で刻む激しいリズムと上半身で表現するエネルギーの連動が見事でした。これが必要なんですよね。

次の試合に向けてさらに磨きをかけて行きたいと思います。







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Last updated  2013/10/09 12:48:52 PM
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