2014/06/09
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テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: アニメのはなし
ワールドカップ、ブラジル大会開幕目前。

世界中のかなり多くの人がサッカーのことばっかり考えている今日この頃、私もその波に飲まれてか、サッカーアニメに連日浸っております。

中学を卒業した翼くんが、いよいよブラジルで活躍かと期待して見始めた『キャプテン翼J』。

また小学校時代に戻ってしまってこのまま見続けるべきかちょっと悩みました。

でも途中から舞台が世界になったので結局47話全部見てしまいましたね。

『キャプテン翼J』は、1994年に放送されたアニメです。





小学校編のリメイクはストーリー的には大きな変化はなかったんですが、そういえば翼くん、声変わりしてました。

音楽も当時流行だったユーロビートになってたし、翼くんの家もモデルチェンジしてます。

エンディングで流れる歌の歌詞に『うざったい』なんていう1983年版にはなかった言葉が使われてたり。



YESの 『owner of a lonely heart』 でも多く使われてる音源。私もよく使ってました。





小学校時代の泣けるエピソードが2つほど盛り込まれていたんですよ。

一つは翼とゴールデンコンビを組むことになる岬くんのエピソード。

彼は放浪の風景画家のお父さんと一緒に日本中を旅して回っているので小学校だけで30校くらい転校したと言ってました。

なぜ両親は離婚したのか、なぜ彼は母親に着いて定住の道を歩まなかったのか。

岬くん、小さいながらに見せる優しさや考えの深さに惚れますよ。





二つ目は岬くんも一緒にプレーしたことがある北海道のふらの小学校でサッカー部を育てた校長先生の話しです。

このチームはキャプテンの松山千春くん、ではなくて松山ヒカルくんを中心にチーム力で勝ち上がって全日本の準決勝に駒を進めてきます。

その校長先生が危篤という知らせが試合前日に来るんですよ。

ここも泣けます。







翼を限りなく尊敬する葵 新伍(あおい しんご)の登場はインパクトありました。

中学卒業後に単身イタリアに乗り込んで、全財産を騙し盗られながらも不屈の精神で生き抜いて行く。

小柄ながら、ずば抜けた身体能力ととんでもないスタミナを持ち合わせています。

こういう人いいですよね。





他の選手の3倍の重さのスパイクを履いて足を鍛え、当たり負けしないように毎日秘密の特訓を重ねます。



後に全日本ユースの日本代表として招聘されて、翼と共に大活躍。

アジア予選までで終わってしまって中途半端な感じでしたが楽しめましたよ。





このアニメが放送された今から20年前というと、Jリーグが始まってまだ間もない頃ですよね。

この頃活躍されていた選手のほとんどは、最初の 『キャプテン翼』(1983年版) を子供のころに見て心を熱くした経験があるんじゃないでしょうか。




競技ダンスのアニメも作ればいいんですよね。

子供たちが、『かっこいい!』とか『自分もやってみたい!』と思えるようなステキな社交ダンス・アニメ。

そうすれば世界で活躍するダンス界の翼くんや葵くんが増えて行くかも。

サッカーをプレーするには10人の仲間を探さないといけませんけど、社交ダンスなら1人探すだけで出来ますしね。

まあ、その1人探すのが至難の業なんですが。

ボールルームへようこそ はアニメ化されないんでしょうかね。






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Last updated  2019/02/17 08:37:08 PM
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