信濃路・夏2017（その６）

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2017/07/20

テーマ：社交ダンス(8604)

カテゴリ：ビール大好き

＜THE FARMHOUSE＞

２年前玉村本店で飲んだ志賀高原ビールの素晴らしさが忘れられず、今回も似たようなところに宿泊してまた行こうと言っていました。

ところがこのビアバー『TEPPA ROOM』は冬季限定オープンだったんです。

閉店時間も６時ごろとえらく早かったので、もし冬だったとしても間に合いません。

何か他にないのかと大将が探し出したのが、2017年６月にオープンしたばかりの一年中空いてるこのお店でした。

玉村本店が通年営業のクラフトビール店舗を出すのはこれが初めてだそうで、試合も楽しみでしたがそれ以上にここに行くのが楽しみになって、そのためだけにこの店に歩いていける旅館を探して泊まることにしたというわけです。

旅館の皆さんも若いメンバーで頑張っている新設ブルワリーを応援しておられて、若女将がランチに行った時の話などをしてくれました。

建物自体は志賀山文庫

この辺りには竹久夢二がスキーに来ていたり、菊池寛、夏目漱石などの多くの文化人が訪れていて、その所縁の品々を志賀山文庫で公開していたようです。

それが閉館して地ビールレストランへと生まれ変わったわけですね。

早速いただいてみましょう。

まずは一番と四番。アルコール低いのから。

いやー、美味しかったですよ。

麦やホップが生きている感じがします。

できることなら12種類全部飲みたかったんですが、お腹がいっぱいで入らないんですよね。

十二番は日本酒です。三番はここのビールじゃないとおっしゃってたかな。

次に飲んだのが二番と六番。

お店の女性スタッフが着ていらしたTシャツに京都と書いてあったのを目ざとく見つけた大将が聞いてみたら、京都の九条にあるブルワーでアメリカ人やカナダ人と一緒に修行されていたそうです。

今度ぜひ行ってみなければ。