四国巡礼 2017（その３）

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2017/07/31

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テーマ：社交ダンス(8606)

カテゴリ：競技会関連

＜JPカップ四国スタンダード＞

四国の夏は暑いです。

阿波踊りをされる方、見学される方、大丈夫なんですか？

この大会でもアナウンスで冷房を最強に効かせていますが暑いのでくれぐれもまめな水分補給をと呼びかけておられました。

フロアサイドには給水テーブルが置かれていて、曲間に選手紹介を織り交ぜながら水分補給ができるように配慮されプログラムが進行していきます。

スタンダード・オープン戦はエントリー21組。

予選は２ヒートに分かれてワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの４種目で戦いました。

ヒート分けが背番号偶数と奇数の縦割りで、自分が誰と戦っているのかよく分かってなかったんですが、なんと隣に前回イカムネをお借りして窮地を救っていただいた西部の選手がいらしたんです。

その節は大変お世話になりました。

フロアがほぼ真四角だったのでどちらを長い方にとるか選手によってまちまちで、そのせいか何度か他の選手と交錯しました。

以前は止まると次に何から踊るのか全くリードが分からなかったのですが、最近はコネクションが改善されてリードがわかるようになってきています。

それだけは進歩したなと思いました。

スケーティング方式というのは不思議なもので、準決勝でもそれほどいい成績ではなかったのに１位が分散したせいか２位が多かった私たちが優勝してしまったようなんですね。

オナーダンスで名前を呼ばれた時、私は靴を脱ごうとしていて本当に晴天の霹靂というかなにしていいのか分からずオロオロしてしまいましたよ。

ラテンならともかく、スタンダードのA級戦で優勝なんて初めてのことですから。