planetarian ～星の人～

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

7413497

HOME | DIARY | PROFILE

2017/08/18

テーマ：社交ダンス(8437)

カテゴリ：アニメのはなし

世界戦争で文明が崩壊した地球という設定のSFは多いですね。

今日ご紹介する映画もそうでした。

星がテーマなのでStarTreesとしては一応押さえておかねばと思って見てみましたが、技術的にここまで人間に近いロボットを作れるようになるだろうかと考えさせられる感じでした。

もう随分長いことプラネタリウムに行ってないことも思いだしましたね。

昔は毎月行ってたんです。

廃墟と化した都市に動めくのは金目のものをあさっているクズ屋とそれを追う侵入者撃退ロボットのみ。

重く垂れ込めた雲から断続的に雨が降り続いていました。

奇跡的に電力が供給され続けていたその場所で、クズ屋の青年が解説ロボットほしのゆめみと出会うことから物語は始まります。

あくまでも低姿勢、疑うことを知らず人のために待つことも壊れることも厭わないロボット少女ゆめみは、暖かい心に飢えていたクズ屋にとって生涯忘れることのできない出会いとなります。

天国が二つに分かれていないことを彼女は望んでいました。

ロボットと人間が天国でも共存できるように。

厚い雲に覆われ、星も太陽も見えなくなった地球。

本当はそこに美しい宇宙が広がることをまだ生き残っている世界中の人に伝えたいと彼は旅を始めるんです。

ある村で雪の中に倒れていたところを助けられた星の人は、そこに住む３人の子供たちに星を語り継ぐことを託そうとしますが...。

元はコンピュータゲームだったようですね。

2004年発売開始、それが小説になり2016年にWEB配信版アニメ５話と劇場版アニメが公開されました。

ゆめみが可愛くて健気、しかもロボットだけあって非常にストレートなので好感が持てます。

星を見たことがない３人の子供たちも可愛かったですね。

今当たり前のように見えている星々も核戦争が起こると見えなくなってしまうのでしょうね。

氷河期に向かうような気候変動の中、地下に暮らす人々は他のコミュニティとの交流もなく、自給自足も大変そうでした。

生きていくのに必死でどう見ても踊ってる場合じゃない様子。

世界戦争で文明が崩壊した地球という設定のSFが多いことで、そうなりたくないとみんなが願うようになればいいですね。

公式サイトはこちらです。