三笠宮杯2017（エピソード３）

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2017/10/11

テーマ：社交ダンス(8604)

カテゴリ：ビール大好き

＜昼下がりのビール＞

季節外れの暑さになった体育の日、紫外線はきつそうでしたが日陰では爽やかな風の吹く気持ちのいい午後でした。

試合が終わったら時間の許す限り観戦していこうと、来る時コンビニでおにぎりを買ってきていました。

朝も早かったせいか、おにぎり１つじゃ全然食べた感じがなくて、天気もいいことだし予選の間にちょっと外に出ようかということになります。

ビール飲んだらきっと美味しいよー！

体育館でシャワーを浴びた大将はすっかりダンサーの痕跡が消えています。

私もほとんど汗で黒塗りははげ落ちていたので街でそれほど浮くこともなさそうでした。

選手にはピンク色のリストバンドが渡されていて、それがあると出入り自由になっています。

体育館を出てすぐのところに、おしゃれなテラスのカフェレストランがあったので入ってみました。

似たようなこと考える人は多いようで、歩道を行き交うダンス関係の知り合いに次々と遭遇し挨拶を交わします。

注文したランチはポークとサーモンのグリルに手作りパンを添えたおしゃれなプレート。

こういうのをインスタ映えするというんでしょうかね。

生ビールはカールスバーグしかなかったんですが、東京の景色と緑とビールですっかり試合のショックから立ち直りましたよ。

排ガス規制のおかげで空気も綺麗です。

さすが都心だけあって有名人が通ったりもするみたい。

芸能界に疎い私は知らない人でしたが、大将が『あれは吉田照美さんだ！』とか言ってました。

さて、大将はもっと飲みたがっていましたが3時ごろ会場に戻りました。

ラテンの３次予選まで既に終わっていて、カメラクルーもキンタローたちもいませんでした。

山本先生の強化合宿効果なのか動きが仙台の時より良くなってました。

さらにその上の準決勝に進出した名越組はシニアの星ですよ。

去年から世界選手権に行けるのはグランプリ優勝者だけじゃなく決勝進出者全員になったので、私たちも去年は参加させてもらいました。

ルフトハンザのストライキで大変な目にあったもの同士なので、試合でお会いするとお話しさせてもらいますが、一昨日の金スマにはかなりご不満の様子でした。

ジャーマンオープンでも名越組はキンタローたちよりさらに上に行って準決勝進出の快挙だったのに全くそんな話は出てきませんでした。

今回の三笠宮でも似たような編集のされ方をするのかもしれません。

ご不満のポイントは別にあったのかもしれませんが、特にああいったバラエティ番組は正確な情報伝達というより、どれだけ視聴率取るかが勝負ですからあまり鵜呑みにしないほうがいいでしょうね。

三笠宮杯はPDラテンの準決勝をアリーナで立ち見してから会場を後にしたんですが、すぐそばで踊ってくれた久保田組の踊りは迫力がありました。

大将もロペスじゃなくて久保田くん目指せばいいのに。

ちょっと遠すぎて目指しづらいのかな。（北海道だし）

私がユリアさん目指すよりはまだイメージ湧きやすい気がしますけどね。

この後タクシーで国立演芸場に移動し、久々に義弟の落語を聞かせてもらいました。

いつも立ち見席しかないと言われて暫く足が遠のいていたんですが、この日は一つだけ席に余裕があったようです。

地下鉄永田町の駅には飲食街があって、帰りに寄ってここでもビールをジョッキでいただきましたよ。

長い1日でしたが、充実した体育の日でした。