2018/01/28
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テーマ: 社交ダンス(8604)
カテゴリ: TVのはなし
2016年から3回に分けて放送されたNHKドラマ『精霊の守り人』シリーズが完結しました。

シーズン1『精霊の守り人』全4話
シーズン2『精霊の守り人II 悲しき破壊神』全9話
シーズン3『精霊の守り人 最終章』全9話


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最終回では現実世界と共に存在するナユグと呼ばれるパラレルワールドに春が来るんですよ。

そのころ地上では南のタルシュ帝国が北の大地に攻め入っていて、ターゲットとなった新ヨゴ国の皇太子チャグムが短槍の名人バルサの力を借りつつ奮闘し、隣国との同盟を結び迎え撃つ、戦争状態でした。

圧倒的な兵力で優勢だったタルシュの皇太子ラウルは典型的な美形悪役キャラだったんです。







​普通の人には見えないスピリチュアルなものを見える人にはナユグの異変がわかるらしく、呪術師のトロガイとかその弟子でバルサの幼なじみのタンダなど『見える人たち』が率先して、その天変地異を人々に伝え多くの民衆が難を逃れます。

戦争やってる場合じゃなかったんですね。


​​


最終章ではバルサが生まれたカンバル王国の話が多かったように思います。

父の仇の王様ログサムや、育ての親ジグロに思いを寄せていた叔母ユーカ、ジグロの兄カグロたちのエピソードと共にバルサとチャグムの物語が進行していきます。







そうとう練習したんだろうなというような舞でした。


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アニメ版を見て ​これは面白いと思って実写版も全部見たんですが、映像も俳優陣もすばらしい壮大なファンタジーなのになぜか最後までロード・オブ・ザ・リングのような感情移入ができずに終わったんですね。





タンダが戦争で負傷した足をバルサが切り落とすシーンも、みんなが深刻に騒いでるのが嘘っぽく感じたり。

ここ泣くとこなのかなあという場面は幾度となくあったんですが、なんか他人事感が拭えませんでした。

なんででしょう。


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もう一回見ると何か違った感想が湧くかしら。

NHK放送90年大河ファンタジーでかなり力作だった割には視聴率がそれほど伸びなかったようですけどみなさんはご覧になりましたか?

公式サイトは​ こちら ​です。







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Last updated  2018/01/28 12:15:27 PM
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