2018/04/08
XML
テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: 競技会関連
今年は桜の時期が例年より早く、すでに新緑の季節に入ってしまいました。

スギの花粉はもう収束し、いまはヒノキの花粉が去年の400倍飛んでるとか。

今日はJBDFの2018年前期関東甲信越ダンス茨城県大会でした。

会場は取手グリーンスポーツセンター。

家から車で40分くらいのところにあります。





この競技団体では年2回の出場が持ち級維持の最低条件になっていて、その他にA級なら準決勝以上、B級なら最終予選以上など成績による条件もクリアする必要があります。

すでに 千葉県大会 で成績の方はクリアしているので、今回は出場さえすればそれでよかったのですが、競技選手としてはやはり出るからには上位の成績を狙いたくなるものです。

ここのところ大将がスタンダードに面白さを見出してしまったらしく、いわれのない自信のようなものまで湧いてるようで次々と試合にエントリーするんですよ。

山梨のA級戦 まで出たり。





朝からスタンダードB級戦でした。

出場組数114組。A・B二つのフロアで5ヒートに分かれて一次予選です。

種目はタンゴとクイックステップ。

ジャッジはA・Bフロアに各5名ずつで種目が変わるごとに入れ替わります。





会場となった体育館は改装工事が行われてフロアがピカピカでした。

試合前の練習時間にちょこっと床を試しに行ったんですが、びっくりするくらい踊りやすくて滑り止め不要です。








予選が進むたびにヒートが減っていきます。

1次予選で5ヒートだったのが、2次では4ヒート、最終予選では2ヒートになって1ヒートで踊る人数が急に増えたので出待ちの女性用パイプ椅子からあぶれてしまいました。

フロアも混雑した感じで、それでもここまで残ってる人は比較的よけるのがうまいというか危なかったら止まれる人が多いので狭い半面フロアでもなんとか踊れてたようす。

私はあまり感じなかったんですが、選手の間で曲が長いわねというコメントをよく耳にしました。





タンゴがいつも成績悪くてクイックで点を稼いですれすれ低空飛行のまま準々決勝までコマを進めました。

『でもさ、この前のレッスンでワルツとタンゴ踊って見せたらワルツのが問題ありってことだったよね。』と大将。

タンゴはなにがダメでポイントが入らないのか分からないので、とにかく暴れないこと、できる限り静かに踊ることを心がけることにします。





次の準決勝からフロアが全面になり、種目がワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目になりました。

決勝は結果が張り出されないで、フロアへのコールで決勝進出者が決まります。

フロアサイドに準決勝を踊ったメンバー全員がずらっと並び、自分の背番号が呼ばれる瞬間をドキドキで待ちます。

が、残念ながら私たちの背番号はすっ飛ばされました。

準決勝どまり。10位の成績でした。





ちょっと残念でしたけど自分が課題と思っているシェープの練習を実戦で何度も踊らせてもらえたのでとても有意義でした。

後で成績を見たら準決勝からジャッジは10名でフルマークだと40点なんですが、点がばらけて30点台はだったのは優勝者1組だけでしたね。

優勝した小学生、すごく上手かったですよ。

たくさん練習されてるんだと思います。


​​ ​ ​ ​ 


20点台も2組だけで、あとほとんどが10点台という配点でした。

やっぱり先生のおっしゃる通り、タンゴよりワルツの方が点数が低かったですね。

もっと練習したいと思います。





地元の大会なので会場で背番号や名前を呼んで応援してくださる方がいらしてとてもこころ強かったです。

午後からの試合で対戦する予定のラテン仲間も応援してくださっていたようで、本当にありがとうございました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/04/09 08:11:12 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: