2018/05/28
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テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: アニメのはなし
忍者五大国を巻き込んだ第4次忍界大戦もいよいよ佳境です。

ナルト(九尾)とキラービー(八尾)を狙う面の男ウチハマダラが一尾から七尾までを取り込んだ外道魔像とともに尾獣対決です。

規模がデカ過ぎて怪獣大戦争という様相。





一方、穢土転生で蘇った本物のウチハマダラが登場し、この最強忍者に対して忍者五大国の長5人がかりで挑みますが強すぎて歯が立ちません。

そもそも戦争を始めたウチハマダラを名乗る面の男は一体誰なのか。

圧倒的に不利な展開を打開する手立てはあるのか。

これは NARUTO 疾風伝(忍界大戦・彼方からの攻撃者) から続く、疾風伝321話 - 348話(総和数541-568)までのお話です。





今回のお話は今までモヤモヤしていた謎のいくつかが解明されて、展開がググっと加速した面白い内容でした。

まずサスケがずっと復讐に燃えていた兄イタチの謎。

イタチがウチハ一族全滅させて、たった一人弟だけを生かした本当の理由はなんだったのか。





そもそもなぜ自分の一族に対してそんなことをしたのか。

穢土転生で生き返って普通は意思を操られて術者の言いなりになるんですが、イタチはそれに対抗する術を持っていたんです。


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自分が殺したはずのイタチを見つけて後をつけたサスケとともに兄弟で術者カブトと対峙します。

登場当初はイメージ悪かったイタチですが、今回はワンピースのエースを思わせる弟思いのいい男でした。

最悪の蛇男と化した薬師カブトの生い立ちも語られます。





もう一つのスッキリは面の男の謎です。

特別な目を持っているのでウチハ一族には間違い無いんですが、一体誰なのか。

その謎はカカシ先生が解き明かします。







みんな難しい名前なので数え歌で紹介されています。





そして戦争を起こしたそもそもの敵、暁(あかつき)という集団の結成当初から今に至る経緯がわかりました。

ナルトの師である今はなき自来也先生が若い頃育てた3人の弟子達。

彼らが平和な世界を目指して立ち上げたグループが、いかにして逆に振れていくかというお話です。


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これまで悪いやつだと思っていた人たちがもともといい人でしたという切ないケースが多かったんです。

一番悪いやつは団蔵ですかね。忍者を人と思わない彼なりの正義がこの戦争をもたらしたと思われます。

この先の展開も楽しみです。


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Last updated  2019/02/17 06:17:01 PM
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