2018/08/15
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テーマ: 社交ダンス(8610)
カテゴリ: アニメのはなし
日本の死神というのは西洋のそれとは違って黒い着物に刀の侍なのです。

人の命を奪う不吉な存在ではなく、霊界と現世の魂の均衡を保つための番人のような形で教育されたエリート集団。

実写版の映画予告をテレビで見て面白そうだと思ってアニメ版1話から20話までを見てみたんです。

面白かったですね。続きも見たくなりました。


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黒崎一護は昔から霊感の強い少年でした。

幼い頃に母親を亡くし、クロサキ医院の院長である父と妹二人と暮らす高校生。

ある日、人の魂を喰らう悪霊ホロウに家族を襲われ、それを退治に来た死神と出会います。




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普通の人間には見えないはずのホロウが一護には見えたので無謀にも立ち向かって行きますが、到底かなうはずもなく、彼を庇おうとしたルキアに重傷を負わせてしまうことに。

戦えなくなったルキアは一護に死神の霊力を譲渡してホロウを浄化し窮地を切り抜けます。

しかし予想以上に一護に死神パワーを吸い取られてしまったルキアはソウルソサエティに帰れなくなってしまい、力を回復させるまでの間、高校生として現世に留まり一護に死神代行の仕事をしてもらうことにします。


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死神パワーを人間に譲渡するのは重罪らしく、ルキアを捕まえるためにソウルソサエティからやって来た本物の死神には対抗するすべもなく、ルキアは連れ去られてしまいました。





一命をとりとめた一護は死神修行を積んで、同じく力に目覚めたクラスメートと共に四人でルキア救出に向かいます。

果たしてソウルソサエティではどんな戦いが待っているのでしょうか。


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まだ序盤なので謎が多いんですね。

特に気になる存在なのが浦原商店です。

何かが起こりそうな時いつも重要な役割を果たしていて、人間では行けないソウルソサエティへの入り口を作ったり、一護を助けて死神と戦えるような修行を積ませてあげたり、一体このお店の人たちって何者だろうと好奇心が湧きます。

死神として働くときは身体から魂が抜けるので一護の肉体の方はぐったりなんですが、代わりに入ってくれるコンという魂だけの存在もこの商店で手に入れたものでした。


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死神は何百年も生きてるみたいなんですが、強いホロウにやられて死ぬこともあるみたい。

ルキアも死罪とか言われてましたから、死神も死ぬんですね。

死神化した一護も殺されかけてたし。


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ホロウ(悪霊)にもいろんなのがいて外見も強さも多種多様です。

いい人間の魂でも現世に未練があって彷徨ってるとホロウの餌にされて、喰われると自分もホロウになってしまうようです。

聞き慣れない単語がいっぱい出てくるんですけど面白い世界観なのでつい引き込まれます。






原作は『週刊少年ジャンプ』に2001年から15年間連載された久保帯人先生の作品です。

現在公開中の 実写版映画 の方も面白そうですね。

週刊少年ジャンプ創刊50周年記念事業の一環として製作されたそうです。





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Last updated  2019/02/17 06:10:45 PM
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