2018/11/08
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テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: アニメのはなし
災害時に人命救助する仕事は、人並み外れた体力・知力・精神力が要求されるんだなあとしみじみ思いました。

派遣されるのは危険な場所がほとんどですから、まず自分たちの身を守る必要があります。

そして必ずしも命を救えるとは限らないので、救えなかった時のショックも大きいでしょう。





今日ご紹介するのは、石川県にある小松救難隊に配属された新人パイロットの奮闘を描いたアニメです。

救難ヘリなどの描写がものすごくリアルで、ストーリーも真に迫っているので全13話、相当前のめりで見ました。


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岡山県出身の内田三尉は戦闘機のパイロットを夢見て航空自衛隊に入りましたが、配属されたのは救難ヘリのパイロットでした。

仕事に対する不満を抱えたまま愛知から石川県の小松基地に転属して来たところから話は始まります。

この小松基地って、先日 都道府県対抗戦 で降り立った小松空港と滑走路を共有しているそうですね。

試合中も体育館の上空を戦闘機がすごい音で飛んで行ったのを思い出して親近感を覚えました。


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みんなから鬼軍曹と恐れられている上司の本郷三佐に早速洗礼を受け反発しますが、操縦の腕はピカ一な上に家庭的な面や悲しい過去なども知るうちに次第に尊敬と信頼が芽生えていきます。



遠距離恋愛中の長谷川めぐみとのエピソードも時々盛り込まれるので、それが数少ない箸休めになっている感じです。





いつも行ってる練習場にも自衛隊の方が多いんですよ。

アニメの第1話で『自衛隊の人は姿勢がいい』というセリフが出て来て納得してしまいました。



本人だけでなく家族の方も相当腹が据わってないと毎日不安な気持ちで帰りを待つのも大変そう。


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自分もレスキューダイバーの免許取った時はちょっとした達成感がありましたが、実際に命の危険にさらされている人を助けられるとは到底思えません。

多分自分も巻き添いを喰らうのが関の山でしょう。

それだけ日々の鍛錬が必要な職業です。かっこいいけど大変ですよね。


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救助隊関連のドラマや映画はいろいろありますが、これも面白かったですね。

おすすめです。

公式サイトは​ こちら ​です。







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Last updated  2019/02/17 06:06:01 PM
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