2022/02/22
XML
テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: アニメのはなし
青い海と色とりどりの魚たち。

そうだ、私はダイバーだったんだっけ。

お魚が泳ぐところを見るの大好き なんです。

美し映像で沖縄にいるような気分にさせてくれる心癒されるアニメでした。





後輩にセンターを譲る形でアイドルをやめた風花(ふうか)は、故郷の盛岡に帰る代わりに沖縄行きの飛行機に乗ります。

ずっと追いかけてきた夢をあきらめ、次に何をしたらいいのか。

そんな抜け殻のような彼女を救ってくれたのは、たまたま訪れた水族館の不思議な体験でした。





がまがま水族館で働くことになった風花。

そこでは女子高生のククルが代理館長として奮闘していました。



夢を失った風花は、ククルの夢を応援することで前を向くことができました。





ククルは幼い時に両親を亡くして、おじいとおばあに育てられているんです。

二人の話ぶりを聞いていると、細かいことなんか気にしなくていいさあという気になります。

まくとぅそーけー、なんくるないさ (誠をつくせば、なんとかなるさ)

そうだそうだ。キジムナーも彼女たちを応援しているようでした。





おじいは水族館の伝説の飼育員と呼ばれていて、最終日には多くの弟子たちが各地の水族館からやってくるんですね。

ククルも最後まであがいていましたが、台風を経て自分の夢よりも、いきものの命を守る大切さに気付きます。





高校を卒業し、ククルは出来たばかりの近代的なティンガーラ水族館に就職することに。

がまがま水族館の仲間たちも、おじいの推薦でみんなここに就職が決まります。

ところが、ククルが配属されたのは大好きな飼育係ではなく営業の仕事でした。





『白い砂のアクアトープ』は、P.A.WORKS制作のテレビアニメで、2021年に放映されました。



ウミガメの卵が孵るシーンや、ペンギンたちの愛くるしい表情、大きな水槽の中で悠々と泳ぐ魚たちに何度かウルウル来ました。

登場する人たちもみんな温かい心の持ち主ばかり。

心が乾いてかさかさの人にオススメです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/02/23 10:26:08 AM
コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: