2024/02/23
XML
テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: TVのはなし
アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズは、選りすぐりの兵士たちです。

過酷な訓練に耐え、仲間を信頼して危険な任務に従事する命知らずの男たち。

その一員であるジェームズ・リース少佐は、シリアでオーディンの剣作戦に従事しました。

ところが作戦はリークしていたようで、敵側の待ち伏せに遭い、部下たち多くを失って失意の元に帰国します。





一緒に帰国した部下のブーザーも不審な自殺を遂げ、作戦メンバーで生き残ったのはリース一人になってしまいます。

身の危険を察知したリースは急いで家に戻りますが、最愛の妻と幼い娘は何者かに殺害されていてリースが殺害容疑をかけられてしまいます。





記憶は交錯し、頭痛とめまいに悩まされていたリースは、検査の結果脳腫瘍と判明しました。

部下全員と家族まで殺され、リースは復讐を決意します。

娘が描いた家族の絵の裏に殺しのリスト (Terminal list) を次々と加えていって、順番に、そして確実に始末していきます。







単なる復讐劇ではなく、背景に潜む大きな陰謀が次々と暴かれていって、サスペンス的要素も満載。

頭にきたとき、ハラワタを引き摺り出してやりたいとか言いますけど、家族に手を下した犯人に復讐するときは文字通りのエグい映像でした。





リースは特殊部隊の隊長だった人だけあって、FBIの科学捜査や人海戦術でも太刀打ちできないほどサバイバル術に長けています。

不死身の杉元 バリの生命力でしたね。

しかも超遠距離からの射撃の腕もゴルゴ13なみ。

『ターミナル・リスト』(原題:The Terminal List) は、アメリカのテレビドラマ全8話で、もうこれだけでお腹いっぱいな感じ。





原作者のジャック・カー自身も元アメリカ海軍特殊部隊SEALの隊員で、20年を超えるキャリアを積み重ねたのち除隊して、2018年に『ターミナル・リスト』で小説家デビューした人だそうです。

主人公のジェームズ・リースをクリス・プラットが演じています。

ちょっと刺激が強いドラマですが、最後の大どんでん返しは予想をはるかに超えていて面白かったです。












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024/02/23 01:36:11 PM
コメントを書く
[TVのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: