2024/10/25
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テーマ: 社交ダンス(8697)
カテゴリ: 映画のはなし
ギリシャ神話最強の勇者ヘラクレスの物語です。

星座にもなってますが、空間的にでかいだけでそれほど明るい星がないんですね。

夏の大三角形こと座のすぐそばにあります。

しし座、うみへび座、かに座、りゅう座などの星座になっている怪獣を生け捕りにした英雄。

この映画にはそういった戦いは全く出てきませんで、 グラディエーター 走れメロス を足したような話でした。





暴君アンピトリュオンは近隣諸国に戦いを仕掛け、力による支配を行っていました。

王妃のアルクメネが神に助けを乞うと、ゼウスの妻である女神ヘラが現れて、ゼウスとの子供が世界を救うと告げます。







成長したヘラクレスは素晴らしい肉体美で、どう見ても父王には似てないし、兄のイピクレスは逞しい弟に嫉妬を感じていました。

クレタ島の姫君ヘベと恋に落ちたヘラクレスですが、父アンピトリュオンは兄のイピクレスとヘベの結婚を決め、ヘラクレスを生きては帰れないと言われている戦地エジプトへ送り出します。

結婚式が行われる3ヶ月後までには必ず戻ると言い残して出発したヘラクレス。

彼を待ち受けていたのは父王の罠と奴隷生活、命懸けの戦いの日々でした。





『ザ・ヘラクレス』(原題: The Legend of Hercules)は、2014年のアメリカ映画です。

ヘラクレス役はケラン・ラッツ、監督はレニー・ハーリンです。





一般的に知られているギリシャ神話と大きく違うのは、ヘラの立ち位置とヘベの存在でしょうか。

神ゼウスが人間の王女アルクメネと浮気して生まれたヘラクレスに対し、ヘラは激しく嫉妬して嫌がらせをするんですけど、この映画では『ヘラの贈り物』になってました。

色んな解釈があるんでしょう。ディズニーのヘラクレスも全然違う話になってますもんね。











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Last updated  2024/10/25 08:41:35 PM
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