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私の自宅最寄り駅近くにある都知事選のポスターも、ニュースになっているように一部政党にスペース独占された上で立候補者とは関係ない人間の写真や、広告内容(QRコードが張られていて、そのリンク先が詐欺広告サイトにつながっている)という・・・ で、思ったのが「こういうことを誰かがやってしまい、それが話題になってしまった、投資した金額以上の宣伝効果があった以上、もはや従来の選挙方式(選挙ポスター、テレビでの政見放送、選挙カーによる遊説)の価値が意味をなくす、そういう時代でもあるということ。 特に今の公職選挙法が作られた時代にはインターネットもSNSも存在しなかった。候補者の主張を聞く方法が限られていたが、今ならネット動画で自分のチャンネルを持つ、SNSや自分のHPで主張するなどもできるわけで。むしろこれまでも批判されていた「選挙の時期に名前の連呼、決められた時間に行ける人しか見られない駅前演説、候補者が金がかかる割に意味があるかわからない顔写真と名前の選挙ポスター」といった既存の選挙スタイルが壊されていく、価値が落ちていくだけなのかもしれません。 私は今回のようなふざけた(本来の選挙のシステムを別の目的で使うような、という意味)連中のおもちゃにされることには反対です。それは本来知りえる情報が手に入りにくくなる、税金を一部の人間の別の利益のために使われる、という意味で。また、違法ではない、という法律の隙間を突くことを「頭がいい」やり方だと思う風潮は、転売屋の例をあげるまでもなく一部の人間の利益のためにシステムをゆがめる(転売の場合は流通システム)、コストがかかることになる。 ですが、これをきっかけに「立候補者制限を厳しく」にはしたくない。一定の資格さえあれば誰もが立候補できる社会の方が健全ですから。それにバカなことをする連中であるかどうかは実際に選挙で立候補するまでわからない。そこで事前審査で制限をかけてはいけない。それを突き詰めると今の香港政府と同じになる(中国共産党の推薦がないと立候補できない) だからこそ、今度は私たち有権者の側が、こういった連中を面白がったり、調子にのせないように、選挙とは関係ない!ときちんと考えて投票行動を行いたいです。
2024.06.23
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東京都知事選挙が始まりまして。で、あるラジオ番組では「報道の公平性を保つため、選挙期間は候補者の主張を平等な時間でしなければいけない、のですが、今回は50人を超える候補者のため、番組内で取り上げることができない」という悲鳴が。 これが公平性のバグというやつなんでしょうね。本来は選挙期間こそ有権者は候補者の情報が欲しい、のですが、こういった形であるとテレビやラジオなどの既存メディアで情報が全く入ってこなくなる。おかしな話であり。 そもそも、こういった混乱を面白がることを目的とした一部政党というのが恐ろしい。一度に何十人も候補者を立て、ネットの炎上目的のようなことをするのが本来の選挙をどれだけ阻害するか・・・ 本来の目的外でシステムをぶち壊そうとする以上、民主主義選挙の敵、といってもいいと思います。
2024.06.21
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首相、選択的夫婦別姓なお慎重 「家族の一体感に関わる」 家族の一体感とは何だろう?と思った内容で。というかあくまで「選択的」ということは選ぶ自由がある、というだけの話でもあり。 結婚したら同性にしなければいけない、というのは思った以上の負担があり。たとえば預金通帳、パスポート、その他あらゆる名義変更が必要になる。これは経団連が指摘するまでもなく、本当に大きな負担で。 また、「家族の絆が~」というのも、世界的な視点で見ると日本のようなシステムの方が少ない。それが理由で家族の絆云々の話は的外れである証明で。文中にある-------------- 「家族の一体感や子どもの利益にも関わる問題であり、国民の理解が重要だ」と述べ、引き続き議論が必要だとした。 -------------というのも、国民の理解は世論調査で賛成、もしくは容認というのが過半数である以上、むしろ反対意見の方が少数派である、特に自民党の支持基盤の保守系宗教右派の圧力が大きいという。だとしたら何が「国民の理解」なのかわからない。 夫婦で同じ姓にしたい人はすればいい、できない、不利益がある人はやらなければいい。あくまで当事者の問題であり。 それだけの話だと思うのですが。
2024.06.18
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都知事選で「NHKから国民を守る党」の候補者が大量に立候補し、掲示板や政見放送の時間帯を乗っ取る、という作戦を行うと、昨日代表がYoutubeで宣言したというニュース。 で、これの怖いところは、最初から当選する気がないということで、合法的な選挙ジャック、目立つためのショーにするということになったという・・・ こうなると都知事選という本来の目的が別の目的化したい人によって阻害される、非情に由々しき問題であり。単に知名度を上げるためのショービジネス、それこそネットの炎上商法のような構図になってきていて。過去にもこの手の選挙ではそういう候補者、NHKの選挙政見放送で奇妙な恰好や本来は許されない放送禁止用語、差別発言を行う候補者がいましたが、それらは「奇行」として私たちは半笑いでスルーしてきました。しかし、今回は明らかな別の目的があっての行為であり。 とはいえ、この手の「法律には触れてない」「違法ではない」という法律の穴をついているのは、昨今の自民党の裏金問題でもあるように現職政治家も堂々とやっている。政治というのは「まさかそんなことはしないだろう」という性善説で成り立っている部分が多い、だからこそ、余計にたちが悪い。 しかし、このままこの手の連中が幅を利かせる世の中になったらどうなっちゃうのだろう?かといって立候補に制限を今以上に行うことには反対だし。 結局、こういうことをちゃんと見極める、利用されない有権者になるしかないんですよねえ。
2024.06.17
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週末、長野の実家に帰った際に母親から「おいしいお寿司屋さんがあるからいかないか」と誘われまして。で、私の実家は海がないことで有名な長野県、で、そこでおいしいお寿司屋さんとはいかに?と行ってきました。 結論。うめえ!いや、まじでびっくりしました。昼のランチメニューだったのですが、握り8貫と選べる1貫(わたしはいくら軍艦、母はアナゴ)+なめこの味噌汁、デザートに杏仁豆腐という構成だったのですが、どれも本当においしくて。 シャリがいわゆるふうわりとやわらかく握られているタイプで、中でも信州産のサクラマスを使った握りなど、海だけでない地元の魚もあり、本当に堪能しました。 価格もいわゆるカウンターのお寿司としてはランチ価格で手ごろ。評判が良いようで交通の便があまりよくない市街地からやや離れた農道脇にあるような場所なのにお客さんが車で次々やってくるような。 聞いた話では、春先だとこのお店で揚げた山菜の天ぷら寿司もあるとか。それも食べてみたいなあ。 いやあ、山の寿司、堪能しました。
2024.06.16
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今回の都知事選、現職の小池都知事と蓮舫氏の対決構造がニュースで大きく取りあげっれてますが、実際は史上最大の30人規模の立候補者が出ている状況とか。そのため、候補者ポスターの掲示板の幅が足りないとか・・・ で、そうなると今はまだ選挙期間前なのですが、選挙期間になったら報道の公平性、の建前上、一人を話題にする場合は他の候補者の名前もすべて出さなければいけない、ということになるのでしょうか? ラジオのような音声メディアだと延々と候補者の名前を読み上げ続けることになるのですかねえ?それとも一括でニュースにしないとか。
2024.06.13
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先週末からニコニコ動画が見られない、ということで。どうやらサイバー攻撃を受けているらしい。で、自分にとって不便なのが私はニコニコ動画内のdアニメサブスクで放送中のアニメを見ているので、それが見られないという… 現在、サーバーの再構築をしている、という話ですが、これ、復旧がいつになるやら。ニコニコ動画は普段dアニメ以外にはほとんど見ていないのですが、ないと不便なんだよなあと。
2024.06.12
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今はスマホで漫画を読むのも普通になっているようですが、それに合わせた縦に流れることを最初から想定したマンガも普通にみられるようになっている。 で、これなんですが、どうも私は苦手で。というのは横開きタイプのマンガになれているのもありますが、それ以上に「一度に入ってくる視覚の情報量が少ない」と・・・つまり、間延びして感じてしまうんです。 これは人間の目は左右両方についていて通常の漫画見開きタイプの視角に入ってくる情報量は一度に2ページ分のものです。が、スマホタイプだとどうしても片側1ページ分になる。また、上記のような下に下にスクロールさせて読ませるタイプだと、コマとコマのつながりが間延びしてしまう感覚で。 いわゆる4コマ漫画のようなタイプならいいのですが、そうじゃないストーリーものだと視野の枠外が見えることもあって、没入感が浅く感じてしまう。特に、従来マンガだと見開きでガッ!と迫力を出す構図が、似たように画面いっぱい使っても縦型だとインパクトが弱い、迫力を感じられないというか。 今の段階では横開きの従来マンガの方が没入感あるな。
2024.06.09
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本日、ネットのジャンプ+で毎週連載されていた将棋マンガ「盤王-バンオウ-」が最終回を迎えました。 ・・・いやあ、まさに大団円! この作品は500年以上生きる吸血鬼の主人公が、江戸時代にふとしたきっかけで知った将棋にはまり、以後、不老不死であることで研鑽を続け、才能としては凡人であったが300年の経験で遥か高みに到達、現代のプロと竜王戦で勝負するという物語。しかし、とても真摯、かつ、熱量があって面白い作品でありました。 単行本にして全8巻という長さですが、登場キャラの魅力でぐいぐい引っ張り、将棋を知らなくてもぐっとくる。そこには「自分が不老不死の吸血鬼であるゆえに、短い生命にすべてを将棋にかける人間に対してのリスペクト」があって。だからこそ戦いの輝きが眩く。そして最終決戦が近づくにつれ、読者の自分も「ああ・・・終わらないで・・・」と寂しさがこみ上げる。 そして迎えた最終回は、祭りが終わって日常が戻ってきた、でもその中で彼や彼にかかわった人々が変わっていく姿がうれしく。とてもいい余韻を残して終わりました。 すばらしかった!原作の綿引智也先生、作画の春夏冬画楽先生、おつかれさまでした!二人の次回作に期待します!
2024.06.07
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政治資金規正法改正案、衆院特別委で可決 6日に衆院通過へ 変な話だなあ、と思うのは、今回の政治資金規正改正法案の原因は自民党の裏金問題に端を発したもので、いまだに全容解明もなされていない。にもかかわらず、いわば犯罪の犯人の側が法律を作るという・・・そのうえ、内容も最も求められていた「資金の流れの透明化」「金額の一円単位の規制」といったものは無視され、また最悪なのは「領収書の10年後の公開」という、完全に風化を待っているという。 まさに「今後も今の裏金資金集めを続けます」宣言でしかなくて。 TBSラジオの朝の番組でリスナー投稿に「私たち一般の小売店などにはインボイスで煩雑な作業を強要し、資金の流れを明確にしろというのに、政治家たちは適当にごまかせるなんてやってられない」という意見が読まれましたが、まさにそのとおりだよなと。 こういう怒りは「文句があったら選挙で落とせばいい」にはならない。選挙で選んだ人間こういうことをしたのだから。
2024.06.06
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4月の所定内給与 前年同月比2.3%増も 実質賃金はマイナス続く 急激な物価高に給与の上昇が追いついていないため、25か月連続実質賃金マイナスという・・・というか、本当にあらゆるモノの値段が上がっているのでどうしたものかと。 で、思ったのはこれはバブル以降30年間、ずっと日本人の労働者が「安くてよいものを作る」ことが原因なのかもしれないと。たとえばチェーン店ではワンコインでそこそこのトンカツ定食が食べられた、それが「当たり前」だと相場がなってしまった結果、ギリギリの利益だったものが物価上昇で価格を維持できず、一気に値段が上がったような雰囲気になってしまうという・・・この辺は段階を踏んで全体の物価や賃金が30年上がっていたら、ここまでショックはなかったんだと思います。 もはや多くの国民が賃金上昇どころか現状維持すら難しい時代になってる・・・ こうなったら消費税廃止が一番公平&誰もが恩恵受ける経済政策だよなあ。
2024.06.05
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ある意味、怖いと思う事。それは漫画家で今は参議院議員の赤松健氏が立ち上げた、廃刊になっている昔の漫画を作者に許可を取って公開、PV広告料を作者に還元する「マンガ図書館Z」というものがあるのですが、そちらの払われる支払方法に一部海外クレジットカードが利用できなくなったという。 どうして規制されたか?というと、「レイプや拷問などの表現があるものに対する利用規制」という・・・つまり、完全な表現の自由への介入で。これに関してはつい数か月前、同人のネットサイトでも同様のことが行われ話題にはなっておりました。 私たちは表現の自由の侵害はこれまで国家が国民に行うこと、というイメージがありましたが、最近では民間企業の建前上のコンプライアンスの網に引っかかって一律で規制、あるいは取引停止措置が行われるという。しかも、国家と違って民間企業だから各社の方針、ということになるので規制のしようがない。 とくにマンガ図書館Zに関しては「過去の歴史のアーカイブ」でもあり、その時代の表現を今の時代の倫理基準で見られなくなる、そんな矛盾もあり。 上のような状況だと、多くの名作、古い、新しい関係なくあらゆる表現に民間企業が介入できるという、恐ろしい話です。
2024.06.04
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実家に帰省した際、庭先の雑草取りをしました。 しかしこれが大変で。根はさほど深くはなく、引っ張ればまとめて抜けるんですが、とにかく広範囲のため大変で。休憩挟んで1時間ほどやっていましたが、中腰姿勢に耐え切れずギブアップ。 こりゃ庭木があるところ以外は除草剤蒔いた方がいいなと。あるいは放置で・・・ そういう意味ではよく手入れされてる庭って本当に大変な努力のたまものなんですよねえ。
2024.06.03
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森友関連文書、財務省が再び不開示 「公共の安全に支障及ぼす恐れ」 時折出てくるこの「公共の安全」とはいったいどういうことなのでしょうかね?森友問題の文章改ざんによる一連の事件。これの文書公開がなぜ公共の安全に支障を及ぼすのか? 公開したら何が起きるのか?公共、というからには市民生活に影響が出るようなことなのか? そんなわけがない。あくまで当時「ないない」と言っていた資料が後ほどあることが発覚し、それを公開しろ、というだけの話。そもそもこの森友学園自体の存在さえなくなった現在、市民生活には何も支障がないはずで。むしろその立場を守らなければいけない一部の人間のために動いているのでしょう。 本当の公共性なら、今回の事件の透明化の方がよほど公共性がある。
2024.05.31
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平日昼間のテレビで「金太の大冒険」が! 私はCBCラジオ「つボイノリオの 聞けば聞くほど」のリスナーで。で、今回、テレビとラジオの同時生放送をリアルタイムで「ラジオで」聞いておりました。 いやあ・・・すばらしい!金太の大冒険 といえば つボイノリオさんの代表曲であり、かつ、下ネタお下劣ソングとして昔は放送禁止ソングの筆頭でありました(今はその規制はない)。 で、その話題でツイッターのタイムラインがざわついているのを見て爆笑。「いま、令和だぞ!」「テレビで何やってんの!」という反応は、番組のヘビーリスナーにとってこの曲は当たり前に聞いているだけに新鮮でしたw でも思います。この手の下ネタソングは笑いしかない。ばかばかしく、くだらなく、楽しい。 これをきっかけにリスナーが増えてくれたらうれしいな。今年30周年を迎えるこの番組。ずっとこのままであってほしい。
2024.05.30
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最近、医療漫画「K2」を読んだ影響で、それ以外の医療漫画なども読んでおりました。 で、ふと「そういえば自分が学生時代、好きだった海外ドラマ「ER 救急救命室」シリーズがあったなと思いだしまして。で、自分の入っているサブスクで検索したところ字幕、吹き替え版が全シリーズある! と、いうわけで改めてこちらを視聴しております。 ERシリーズはアメリカ、シカゴの救急医療センターで働く医師&スタッフと患者たちの群像劇で。世界的に話題になり、私も後にNHKで放送されていたのを見て気に入り、当時近所のレンタルビデオ(DVDですらない時代)で借りてきて、家族両親で見る(放送されてるものはリアルタイム)という。 で、改めて実に30年ぶりになるのですね。でも圧倒的に面白い! 救急医療という生死の最前線で働く医療従事者。そこは過酷で、残酷で、でも、命の重さ、医師の信念、そして患者一人一人にドラマがある。それを一話の中に5.6本並列でストーリーが進行する、まさに密度の濃いドラマです。 残念ながら一部のサブスクでは字幕版しかありませんが、今作は圧倒的に声優吹き替え版をお勧めします! と、いわけで名作に古さはない、そういう作品でお勧めです!(ただし、シーズン全部となると本数が・・・)
2024.05.26
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小泉龍司法相、同性婚を認めれば「幸せの量は間違いなく増える」 省内で議論していることを国会で説明 その通り。わかってるじゃないか。 婚姻というのは究極「当事者の意見が最優先される」もので、それに付随する法整備や社会的システムを構築するもの。しかし、「法律で同性婚が想定されていないから結婚を認められない」ってのは主従が逆で。 さらにいえば、近年の世論調査でも、それどころか与党の国会議員のなかでも同性婚を認めるべき、という意見が主流になっている、にもかかわらず、一部の宗教保守系重鎮の政治家によって止められている。 こういう時に考えるのは、なぜ赤の他人の婚姻に反対するか?の根源は突き詰めると「俺が見たくない、不快だから」以外にない。やれ伝統的家族制度が~とか、生物としての~とか言っている連中がいるけど、「はあ?なんで見ず知らずのあなたの好みで私たちが結婚できないんですか?」でしかなく。 同性婚はあくまで「選択肢が増える」だけです。同性愛者以外の人も、誰も損をしない。国民的論議はすでにここまで認める人間が多数なら終わっているといってよいでしょう。 だから一刻も早く認められるべきで。
2024.05.24
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ふと思ったのですが、野菜の「ニンジン」で自分は食べたい、あるいはこれが主役の美味しい料理というものを知らないんですよね。 大概の料理に入れられていることが多い食材ですけど、特別「ああ、このニンジンの味がいいね」と意識して食べたことがない。特に味が好き、というわけでもない。にもかかわらず、食材のイラストなどでは必ず描かれる。 ニンジンが主役の料理、といわれてもあまり思いつかない・・・「ニンジンシリシリ」ぐらいか。なにか「これぞニンジン料理!」という代表的なものってありませんかね? ちなみにステーキなどの副菜でよくあるニンジンを甘く煮た奴、あれもあまりおいしいと思って食べたことないなあ
2024.05.23
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世間ではコロナ禍の話題がほとんど取り上げられなくなりましたが、つい先日、自分が毎日聞いている文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」でDJの大竹さんがコロナに罹患し、一週間お休み、ということがありまして。 で、ちょっと話は変わりますが、漫画の世界でコロナ禍をどう扱ったか?という例として、2冊の作品を取り上げようと。 まず、医療漫画「K2」。こちらは元マガジンで連載されていた「スーパードクターK」の続編的な漫画・・・といいつつ、もう20年も連載されている作品で昨今、掲載媒体変更に伴ってネットで全話無料公開されたところバズって大人気になった本格医療漫画です。この中でコロナ禍で医療関係者がどのように奮戦したか、を細かく描いておりますし、作品は実社会のニュースなどもリンクしているため、登場キャラがマスクをつけるようになるなど。私もこの作品でなんとなくそれまでテレビで見ていた「重傷者〇〇人」という数字の一人を助けるためにどれだけの苦労があるかを知る機会になりました。 もう一作は「解体屋ゲン」ビルや橋など建築物爆破解体のプロフェッショナルである主人公のお話ですが、この作品はそれだけでなく土木や労働問題、社会問題、最新技術など毎回ストーリーが多岐にわたっていて。こちらの作品も現実の社会情勢とリンクしているため、コロナの影響が人々の生活に思わぬ変化を与える様子などを描いております。 上記2つの作品の共通点は「長期連載」ということ。そのため、漫画の中で社会の変わりようがわかるのと同時に、コロナ禍という未曽有の事態が作品内でも主人公たちを苦しめるリアリティーです。 どちらも面白いので、ぜひ読んでみてください。 そんなわけでまだコロナは終わっていないんですよねえ・・・
2024.05.22
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インターネットでラジオが聞ける「ラジコ」をもうずいぶん長く使っております。それこそプレミアム会員で地方のラジオも聞くぐらいに。 ですが、まだまだ知らなかったことも多くて。先日、ある番組にタイムフリーで合わせると、ずっと音楽が流れ、「配信を停止しております」のアナウンスが繰り返される。どうやら権利関係で一部スポーツ中継やタレント、スポンサー契約の番組は本放送では聞けるけど、タイムフリーでは聞けないという契約になっているらしい・・・ もっとも、そこまで熱心に聞きたい番組ではないので(というか、本気で聞きたい場合は基本、リアルタイムで聞く)問題ないですが。なんだか不思議な気分です。
2024.05.21
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先日、PC版が発売された、ということで週末に遊んでみました。「ゴースト オブ ツシマ」 鎌倉時代の蒙古襲来を舞台にした剣劇アクションで、海外の作品ですがとても念入りに作られた、評価の高いゲームであり、自分も気になっておりました。 まだ序盤3時間ほどですが、なかなか面白い。また、面白いシステムとして「一騎打ち」というのがあって。これは敵の拠点などに侵入する際、こっそり入って敵兵を暗殺することもできるのですが(こっちの方が楽)、正門から一騎打ちモードを選ぶと堂々と名乗りを上げ、まず敵将と1VS1の一瞬の戦いとなる。こっちの方が面倒なんですが、このゲームでは武士としての「誉(ほまれ)」をテーマにしているところもあり、ついつい選びたくなるのですよねえ・・・ オープンワールドでまだまだ序盤ですが、美術も美しい、チャンバラもカッコイイと、楽しませてもらってます。
2024.05.20
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現在問題になっている日本への技能実習生に対するひどい人権侵害を何とかしなければ、という有識者の意見公聴会で、なぜかその有識者からは出なかった意見が追記されていたことが問題視されていて、誰が言ったかわからない、おそらく法務省関連の意見をしれっとまぎれさせたのではないか、とコメンテーターの青木理さんが昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」で語っていました。 で、その内容は「税金未納などがあった場合、永住資格を停止し国外退去させるべき」という・・・なにそれ? まず、大前提として私たち日本人は、例えば税金を滞納したとしても財産、給料など収入の差し押さえ、悪質な脱税行為のような場合は罰金、あるいは刑事罰、といった社会的制裁は受けますが、国外退去のような基本的人権にまで踏み込むような罰則はありません。 しかしそれを外国人にだけ当てはめるというのはひどい話で。この答申をしれっと紛れ込ませた姑息さ、ここにまず、どれだけ外国人を差別する意識が露骨にあるかを垣間見れると思います。 ちなみに別のニュースでもありましたが、現在、コンビニの店員の約1割が外国人労働者です。それ以外にも土木、建築、工場、農村など、あらゆる産業において日本人が「3Kとよばれ、人気がないけど必要な仕事」に従事している。しかし、彼らは「技能実習生」という名の国民と同じ扱いをされてない、いわゆる「2等市民」とされているんです。そのため仕事でけがをしても保証がない、家族と共に暮らせない、ひどい労働環境でも転職ができないなど・・・ 高齢化で労働人口が足りていないのは我が国の側なのに、上記のようなひどいことを行う政府&産業界・・・ いつ、国内で暴動が起きても不思議じゃない、いや、むしろ暴動を起こす火種を作っているのは我々じゃないかと。なにより彼ら、彼女らがいなくなって困るのは彼らの労働力に頼る私たち日本人の側です。 まず「同じ国に暮らす人間として」扱おう。そこが最低ラインです。
2024.05.19
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ルールの穴をつくことはいずれ首を絞める、ということについて 最近あった東京都知事選でのつばさの党による脱法的な選挙妨害に関しては、本来「立候補者になるような人間は法制化されていなくとも基本的に悪いことをしない」という性善説から許されている自由な選挙活動をおこなっている、それに対して法律の「穴」をつく、まさに脱法行為で混乱させるという行為だったわけで。 これはたとえば「公園の水飲み場の水を大量に使用して生活用水に充てる」のような。これに抗議すると「公園の水は一人何リットルまで、なんて法律でもあるんですか!?」という。 ちなみにこれを「頭のいいこと」「かっこいいこと」としてやっているのが元2ちゃんねるのひろゆきであったりホリエモンであったりの「論破」とか「常識を破壊すること」といった人気だと思っています。 以前、TBSラジオ「荻上チキ セッション」で、この手のことを荻上氏が「昨今はデバッガーよりチーターが持ち上げられる」と・・・デバッガーとはプログラムの不具合やミスを発見、報告し、よりよいシステムを作る側に対して、チーターとはその穴を利用して利益を得ようとする人。 転売屋とか、著作権的に違法なサイトにリンクを張ることで広告収入を得ようとするアフェリエイターといったタイプのことでもあり。 で、善意で回っているシステムは非常にコストが安い&多くの人間に使いやすいのに対し、この手の一部の人間が幅を利かせることで恐ろしく高コスト化、不便化する。それだけで罪だと思っております。この手法はフリーライダーとも呼ばれ、100人のうち99人が守っているからたった一人が恩恵を受けられるだけで、皆が始めるとシステムそのものが簡単に崩壊する・・・ 元の選挙の話に戻りますが、元々選挙の敵対候補者を延々と選挙カーで追い回し、演説場所で相手を挑発、暴言を吐くことは「違法ではない」のです。が、それをもって目立とうとする、おそらく、この候補者は最初から当選するつもりはなく、話題になる、衆目を集めることが目的で、今回ニュースになることでその一定の目的は達しているんだと思います。 だとすると荻上チキさんが言ってた「民主主義へのハッキング」行為に当たるんだと思います。 こういうことを「頭のいいやり方」だと思ってあこがれる人は、煮詰めると「最終的に盗めば、逃げれば、殺せばすべて解決」みたいな思考と変わらない、絶対にかかわりたくない人間です。また、この手の人間は自分は周りの人間の常識とか良心で守られているのに、同じことをされると急に怒りだす。相手を「卑怯」とか「法律を守れ!」みたいなことを言い出す手前勝手な連中で。 もっとも、今の日本だと国会で政権与党政治家がやってるんですけどね。「企業からの政党への献金は違法である、が、政治家個人へのパーティー券購入は違法ではない」のように。
2024.05.16
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自分には合わない番組だな、と思ったものがありまして。今週の深夜ラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」でDJの伊集院氏が最近面白いと思っている番組でネット放送のみのバラエティーDMM TVの「大脱出」というものを紹介されていて。で、こちらは現在 Youtubeで一話だけ無料公開されているとのこと。でそれを見てみました。 ・・・うーん、俺にはきついな。 内容的には芸人がアイマスクで2人一組(クロちゃんだけ一人)で密室に閉じ込められ、その中にある条件をクリアすることで部屋を脱出するという、映画「ソウ」によく似たゲーム。で、そのルールがなんというか・・・なにか嫌な感じなんです。 たとえば「お菓子の壁に囲まれた部屋で壁を食い尽くして穴をあけて脱出」とか、「テレフォンカードの回数だけ外に通話できる状況でクイズに正解すると壁が一部壊れるので~」など、様々あるのですが、どれも圧迫感がある、追い詰められた感じとでも言いましょうか。 で、「今のテレビ業界ではコンプライアンス的に放送できない!」と表題に歌っていますが、確かに自分が学生時代に見た「電波少年」的な番組と思っていただければ。 ですが、私には無理だ。何が嫌なのかわからないのですが、見ていられない。 この番組自体は大変好評で続編も作られるぐらいなので好きな方が圧倒的に多いのでしょう。事実、「どうなっちゃうの?」的な先の読めなさはすごいです。なんだかこちらが追い詰められているみたいで疲れてしまう。バラエティーだとわかっていても息苦しくなる。 確か伊集院自身も以前、ローカルTV番組で若手芸人に無理難題とバカなゲームで追い込む番組を作っていましたが、この手のノリが好きなんだろうなと。ちなみに私もそちらも苦手でしたが。 とりあえず皆さんも一度ご自身で見て判断してみてください。
2024.05.14
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実家に帰省した折、子供のころからよく利用していたAPITAのデパートに行きました。こちら、以前はユニー系列のお店だったんですが、店内に入る前に違和感。やたらに派手な店構えと都内でもよく見る、あの黒と黄色の目立つロゴ・・・そう、ドンキホーテグループの店舗になったようで。 店内に入ってみると店の構成は変わっていないようですが、食品コーナーはあの店特有の天井まで積み上げられた商品と、「安い!!」を前面に押し付ける価格表示、目がチカチカするディスプレイなど・・・どうも落ち着いて買い物できず、結局出てきてしまいました。 帰宅後、母親に聞いてみると「ああ・・・あれねえ。1年ぐらい前に急にああなって、私達みたいな年寄りは入りにくくて行かなくなっちゃった」と。たしかに、あの店内は寄り付きにくい人は多いだろうなあ・・・ ちょっとネットで調べてみたところ、こういったことは元々、採算不振のユニー店舗に事業再生として行われているようで これで効果を上げている、ということは支持されているということなのでしょう。が、やはり落ち着いて買い物がしにくいようで。市内にあるイオン系列のデパートにばかり行くようになったとか。この辺は若い層との住み分けみたいになってるのでしょうね。 いずれにせよ、その町で暮らす人が「買い物する店がない!」という状況になるよりはよっぽどマシだと思います。
2024.05.13
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自分の中で「ラーメン屋のライスの不思議」というのがあって。 たとえば、自宅近所のラーメン屋、こちらはいわゆる「横浜家系」とよばれるタイプなのですが、ラーメンを頼むとライスが無料サービスがあります。これは外の家系ラーメン屋でも普通でよく見かけます。が、これが博多とんこつ系の店だと替え玉追加と同じようにライスは別料金になる。 で、近所の別の味噌ラーメンのチェーン店ではライスは無料。そして、すぐ近くにあるこれまたチェーン店の醤油ラーメン系の店では別料金・・・ 客側としても店ごとに違う、というより不思議とラーメンの方向性によってライスの立場(有料、無料)が変わって当然、みたいな納得している気がします。
2024.05.11
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文末が「。」だと威圧感がある? 男女500人に“マルハラ”について調査 マーケ支援会社が発表 ちょっと前にネット上で「今の若い人はツイッターやLINEなどの短文系のメッセージの語尾に「。」がついていると威圧感を感じるらしい」という話が流れ、ニュースや情報番組などでも取り上げられておりました。が、結果はこんな感じ。基本、気にしていない人間、あるいは丁寧だと好印象を受ける人の方が多いという。 で、思うのはこれって「マナー講師が勝手に作るありもしないマナーと同じようなもの」でないかと。そもそもこのマルハラなるワードの出どころもよくわからない。実際に威圧感を感じている人は少なくともこのアンケートではごく少数。それどころか何も感じていない人が圧倒的であるというのに。 たとえば「刺身を食べるときに醤油にワサビを溶くのはワサビの香りが飛んでしまいもったいない、直接刺身に乗せて食べるべき」というのは、食通といわれる人が考えた独自の食べ方、その方が美味しいと感じるという提案です。が、「醤油にワサビを溶くのは和食のマナー違反」と言い出す奴が出てくる。 それを漫画「美味しんぼ」でストーリーとして読んだとき(ワサビ農園の父親が娘の婚約者の親がワサビを醤油に溶いて食べたことに憤慨しもめごとが起きる、という内容)、なぜかこちらはそれに従わなければいけないようなルールを押し付けられたようなもので。 上のマルハラにも「今の若者には語尾に「。」をつけたら嫌われるので注意」みたいなマナーを危うく作られるところでしたよ。
2024.05.09
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先日、はじめて「タイ料理」というものを食べました。 と、いうのは私は基本、辛いものが苦手で。カレーも甘口、寿司などにワサビもできれば無い方がいい。というか、辛さを「おいしさ」に感じられない味覚でして。 ですので「辛いことが有名な」タイ料理というのは、自分から店に行ったり選んで食べたりしないんです。ですが今回は人に奢られ付き合いの食事で。 結論・・・やっぱ私、辛い物だめだわ。今回食べたのはメニューの中でも比較的辛くないよ、といわれたパッタイと呼ばれる焼きビーフン。確かに甘さの中に辛さがある味付けで、そこまで刺激はなかったのですが、やはり(基本の味付けは美味しいから、ここから唐辛子抜いてくれたらもっとおいしいのになあ)と・・・ あと、体質なのか微量の辛さでも汗が噴き出してくる。これがなんともやりきれない。ボリュームもあったこともあり、1/3ほど残してしまいました。 やっぱ辛味はだめだわ。
2024.05.09
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昨日、ニッポン放送の「辛坊治郎ズーム・そこまで言うか」というラジオ番組内で生成AIの話題が出ていて。 その中で生成AIの解説の人が、今、どのぐらい進化しているかを話すために、歌詞の入った音楽の生成ツールで番組のテーマ曲を作った、と・・・これがすごい。どれも番組のタイトルを歌詞として含んだファンク、ロック、ラップ風という3曲を、一曲3分程度で生成AIによって作られたものですが、素人の自分が聞く分には人間の作ったものとまったくそん色がない。というか、番組のジングルのようなものであればだれも気が付かないレベルで・・・ で、感じたのは「歴史に残るような名曲が作れなくても、こういった場つなぎやちょっとほしい、レベルのBGMや楽曲などを作ることを仕事にしている多くの音楽関係者にとっての脅威」という。 音楽に限りませんが、世の中の仕事というのものほとんどはその部分に発生しています。例えば上のような軽い番組BGMが欲しい、とした場合、曲の長さにもよりますがこれまでサウンド担当の人に1曲〇万円とか支払って作っていた、それで生活していた人たちの職をあっという間に淘汰する。 世の中で今まで人間にしかできない、と思っていたものが、ある程度、そこそこレベルであるなら生成AIで作ったほうが早く、安くできてしまう。自分が今やっている仕事の価値がどのぐらい下がるか?いや、いつ生成AIに取って代わられるか、わからない・・・ こういう研究がこれからどんどん進んでいくことは確実なので、恐ろしさを感じます。
2024.05.08
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GW終盤。友達と都内の迎賓館 赤坂離宮 に行ってまいりました。 ここは時々ニュースなどで海外の大統領やVIPを迎えて晩餐会をしたりする映像を見たことがある方も多いと思いますが、都内中央にあるとは思えないほど広い土地に西欧風の建物があり、その中を一般公開しているという。 いやあ、とにかくゴージャス。国家の威信をかけて海外セレブを迎える場所だけあって荘厳で。特に大きな門や、豪華な意匠の外装、内装の数々。特にシャンデリアの豪華さは圧巻であり。 残念ながら入場料が大人1500円と他の公共施設より高い!税金で賄われている施設なんだからせめて半額で開放してくれよと。あと、都心のど真ん中にこれだけ広々した施設なのだから、要人が来る以外、もうちょっと普段から一部庭園など公園として無料開放してほしい。たまに来るVIPのためのこの施設維持というのは理不尽だ。 と、セレブとは全く縁のない庶民の嘆きでした。
2024.05.06
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校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校私は制服、というモノに意味はないと思っています。あるとしたら「先生とか地域がその学校の生徒であるという見分けがつきやすい」という管理教育システムで単に「見分けがつきやすい」というきわめて限定的な効率の問題でしかない。単なる記号です。 と、同時に世界では私服の学校など普通です。日本でも同じ県内の公立校なのに制服自由なところ、完全制服なところとあって、結局大きな意味がないことを認めているようなもので。 学校の制服というものの起源は近代教育の軍隊式学校制度からであり、その名残はセーラー服だったり詰襟の学ランであったり。これらは兵隊の「画一化・統制のしやすさ」のもの。それがそのまま近代教育の場に持ち込まれているのですから、由来からして怪しいわけで。事実、それ以前の江戸時代などの学校(寺小屋など)では制服はありません。何より、軍隊とは人間を画一化した「モノ」として考え、個性や主張を殺し、命令に忠実に従う「駒」として扱う事。生徒の自主性とか多様性などというモノとは180度違う方向の指導の名残であり。 「制服は文化だ」という人がいます。が、文化なら余計に「やりたいひとがやるもの」であって強要はおかしい。明治以降、近代化のために作られた軍隊式の学校システムという文化であれば、戦後75年以上たっていて、効率も利便性も悪い学生服にこだわる必要はない。特に学生服というモノは値段が高い。 「風紀の乱れ」を言う先生がいるけど、「決められた制服を着ていない=風紀の乱れ」ってどういうことだよと。上の指示に従わないことが風紀の乱れじゃない。たとえるなら大学や専門学校、自動車教習学校には皆、生徒は自由な服装で来るけど、それが理由で退学とか指導は行われない。そこに根拠がないからであり。 それから、私服である利点をもう一つ。これは荻上チキさんが以前に学術研究で発表しているのですが、「電車内での痴漢行為のあった際に一番多いのは制服を着ていた時」だそうで。これは痴漢が制服というものを女子学生というラッピングパッケージで見て狙っているからではないか、というもの。確かに裏サイトなどでは「○○女子高ののる電車」みたいな情報があるという。 何より、私服自由の学校で制服を着てくることは何の問題もない。
2024.05.05
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憲法記念日に昼のラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」で、レギュラーコメンテーターで経済学者の金子勝先生が大切なことを。それは「今の内閣は明らかな憲法違反をしている。それは意外とみんなが知らない第八十三条 国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。 これを無視して内閣が勝手に決算剰余金を増大させ、余らせた分で防衛費の増大に恣意的に使っている」 というお話。これは本来、決算剰余金というのは年度末などに余って国庫に返還しなくてはならないお金のはずが、その金額がコロナ時に使われなかった10兆円という膨大な額になっていて、使用に国会の予算委員会を通さない、内閣の掴み金状態になっているという。 私が思うに、憲法改正を語る前に今の憲法を守ってない連中が改正したい憲法など、どういう目的かは明白だろうと。確実に自分たちの今やっている違法行為を正当化するための目的でしかなく。 何より自民党の改憲派の主張は「今の時代に合わせた憲法を」というが、自民党の過去に出した改憲案って見たことある人ならわかると思いますが、今の時代に合わせた、ではありません。国民の自由と権利を制限し、国家による監視や制限を増やした、明らかに戦前回帰の方向で。これのどこが時代に合わせた憲法だと。 よく「憲法改正に賛成ですか?反対ですか?」という雑なアンケートがありますが、これが主に9条の平和憲法ばかり注目されるのには疑問があります。ラジオの中で金子先生もおっしゃってますが「本来憲法は権力者が勝手に税金を取らない、勝手に予算を使われない、勝手に軍を動かして戦争などをしないための決まりのはず」と・・・ 私は少なくとも「今のルールを守れないような政党、あるいは内閣の連中が行おうとしている改憲には反対」です。
2024.05.04
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そういえば書き忘れておりましたが、4月に行った山陰旅行で鳥取の「水木しげるロード」がツアーの一部になっていて。 ここはゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる先生の漫画に出てくる妖怪たちをブロンズ像にしたものが街中に配置されているエリア。鬼太郎、ねずみ男といったおなじみのキャラがあちこちに配置されていて、通りにも関連のお店や商品などを並べた場所であり。 で、実は正直、私はその時はさほど鬼太郎に興味がなく、「ふーん」ぐらいのテンションで観光していたんです。 が!!アマゾンプライムで今、昨年公開された劇場アニメ「ゲゲゲの謎」を見終えたばかりで・・・くそ!!もっと早く見ておくのだった!! いや、マジで面白かった!今作は鬼太郎の父親である目玉のオヤジのお話なのですが、マジで胸糞悪くなる結末なのに最後の一片で「ああ・・・よかった・・・」と滂沱の涙。また、この映画を見る前にお勧めされた水木先生のゲゲゲの鬼太郎第一話を読んでいて本当に良かったと(無料公開)。 いろいろネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、とにかく、もっと早く見ておくべきだったなあ・・・そうしたらあの場所ももっと違って見えたのかもしれない。 と、いまさら悔しがっている自分でありました。
2024.05.02
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GW前半は長野の実家に帰省しておりました。 地元のこの時期は田植え前の代掻き(田んぼに水を入れて土をやわらかくする作業)の時期で。家の周りの農家の繁忙期でもあり。あちこちでトラクターが稼働し、かき回した田んぼから飛び出す虫を求めてシラサギのような鳥たちが付いて回る。土手にはタンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウといった花が咲き、菜の花畑などもあって一番いい季節。 実家でのんびり猫をいじりながら過ごしたお休みでした。
2024.05.01
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超絶お下劣ギャグマンガ「えの素」で一部カルト的に人気の作者さんの最近の連載作品「ザ・キンクス」ですが、今回のお話は「ラジオ好きの自分のような人にとってグッとくる作品」でした。 こちらに現在無料で公開されておりますが、そうなんです!自分もラジオにはまったのがこんな感じで。 もう30年以上前になりますが、学生時代、当時はすでにテレビが当たり前にあって、ラジオは斜陽のメディア、聞くことはほとんどなく。それが当時クラスで「深夜ラジオ(オールナイトニッポン)が面白い」と男子生徒の間で話題になり、私も家にあったラジカセ(これも死語ですな)ではじめてAMの地元放送を聞くきっかけとなり、そこで当時流れていた別の番組を知ってリスナーになり、はがきを送ったら読まれてすっかり有頂天。毎週投稿して常連になり、その番組が終わっても同時間帯に別の局の番組を聞いたり、そこで知ったDJの別の番組を聞くきっかけになったりと、本当に連鎖が続いて、ネットは発達した今でも結局、ラジオは聞き続けている、いや、仕事の最中はほぼずっと毎日聞いている「ラジオ中毒」とでもいうのでしょうか。 漫画の話に戻りますが、この子がスマホが手元に戻ってきたとしても、こういうきっかけでラジオを新たな「日常」として続けるかもしれません。特に今はradikoで聴ける時代なので、次世代のリスナーになってくれそうな、そんな気がします。
2024.04.29
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米、TikTok「禁止」法が成立 バイデン大統領が署名 9カ月以内の売却を要求 これって恐ろしい話です。明らかに「国家が国の方針を理由に国民の自由を奪う」という意味で。 つい先日、映画「オッペンハイマー」を見た後なので余計に感じるのですが、アメリカという国は自由の国、開かれた国、あらゆる思想や多様性が認められる国 といいつつ、実は国家による思想統制、社会的排除、国家方針に逆らうことを悪とする国でもあり。 今回のTikTokに関しては「このソフトを使うことで情報が中国に抜かれるから」ということなんですが、ではアメリカ資本のマイクロソフトやアップルのOSが海外で使われていることに関しては何も言わない(どころか推奨する)。 これも「中国のソフトだから」という理由であり。完全な国家間のつばぜり合いの犠牲です。それに敵対国は信用できない、ってのはじゃあ、自国のソフトは信用できる、などという根拠気もならない。TikTokはダメでインスタやXは大丈夫、などという根拠はない。 映画、オッペンハイマーの時代は、第2次大戦中、アメリカとソ連は味方同士、お互い共通の敵であったドイツや日本と戦うために協力しました。が、戦争終結後、わずか数年で冷戦がはじまり、アカ狩りとよばれる苛烈な思想弾圧を行った、原爆開発の成功でアメリカの英雄となったオッペンハイマーもその後の水爆開発の危険性を訴えたところ敵国(ソ連)のスパイ嫌疑をかけられ、地位を奪われる・・・ 今回のTikTokを国の都合で禁止するという法案、これがアメリカの自由なのかと。
2024.04.26
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河村市長「祖国のため命捨てるのは道徳的行為」 会見で持論、釈明も:朝日新聞デジタル まあね・・・この手の勢いのいい愛国心を語る連中のなんと薄っぺらい事か。 映画オッペンハイマーを見た後だから余計に感じるのですが、祖国のため、などという言葉の危うさ。それは国家の方針を人間としての道徳心より上に存在させることであり。また、国家間戦争は国家のために命を捨てるのではない。その時代の権力者、為政者の都合で命を捨てさせられるのが戦争であり。そんなものに加担することによって「会って話をしたこともない、関係もない者同士が殺しあう」ことを肯定される。 こんな行為が道徳的なわけがない。
2024.04.23
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週末に映画「オッペンハイマー」を見てきました。こちらは原爆の父、と呼ばれた物理学者の自伝的物語で、昨年のアカデミー賞を何部門も受賞した話題作、にもかかわらず日本では公開がされず、最近になってようやく公開されたという部分でも話題になっていた映画です。 以下、ネタバレありで-------------------------------------- 3時間という長い映画でしたが退屈はせず。食い入るように見ておりました。大きく分けて前半の国家プロジェクトのリーダーとして原爆を制作するまでの「プロジェクトX」的な喜びと、後半のその後、彼がアメリカで共産主義者ではないか(当時のアカ狩りの対象になっての聴聞会)という疑惑と、自分が開発したものによるその後の世界の悲劇を描いた構成で。 で、この映画のアメリカ公開当初、被爆国である日本の立場から「原爆の悲惨さが描かれていない」という声が上がったそうですが(そういった国内感情を理由が国内配給元が決まらなかったとか)、わたしはむしろ残酷に感じました。直接的な被ばく描写より、彼が開発成功の講演会で襲ってきた映像、また、直接画面に描かれてませんが成果として被爆後の映像をみて目を背けるシーン、後の詰問会で自分の作った原爆が何人殺したかを問い詰められるシーンなど、直接見えない、だから余計に残酷に映ったというか。 もっとも、彼はあくまで「科学者」であり、それを最初に作っただけで。原爆はいずれ世にできていた存在(現にナチスドイツもソ連も、日本も研究していた)だっただけの話。逆にいえばそれを「作らせた」「使った」「増やした」のはアメリカ政府であり。 のちにオッペンハイマーはより強力な水爆開発に科学者としての立場から反対するロビー活動など行うようになるのですが、それが理由でアカ狩りの対象となる。この辺、アメリカが思想や表現の自由の国であるにもかかわらず、冷戦下では敵対する思想者には容赦のない思想統制、それこそ過去のアメリカの英雄ですら今の政府と考え方が違うだけでスパイ容疑までかけられる、そういう国であると。 この映画はむしろ被爆国である日本人ほど見ておいた方がいいなと。それは原爆がどうの、被ばく描写がどうに、ではなく、国家や世論というモノがいとも簡単に個人を裏切るか、これは日本も全く同じである、というお話でもあり。(日本も戦争中は鬼畜米英などと言っていたが、敗戦後180度方向転換し、戦後75年以上たつとまた「戦争ができる国に」昔に戻ろうとしているなど) いわゆる娯楽映画ではなく、楽しいタイプではありません。が、どっしり腰をすえてみる価値はあるかと
2024.04.22
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とある漫画を読みまして。で、そのマンガを読んでいるときに「おや?」と思ったのが背景の絵。 なんか見覚えのある風景・・・これ、俺のよく行く最寄り駅前? で、その商店街の前の看板に書かれている通りの名前がまさにその場所であり。そうやって背景絵を見ていくと「あ、この建物あのスーパーだ」「ここ、駅前の喫茶店だ」と・・・自分の住む場所が舞台になってるのかあ・・・ よく漫画家さんが何気ない街の風景などを書くときは自分の住んでいるばしょを写真などにとってそれを背景に起こす、ってことがありますが、この漫画家さんもここに住んでいるのかな? 自分が知っている町が舞台だと、より親近感を感じてしまいます。
2024.04.20
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自民、政策活動費・旧文通費の使途公開見送りへ 与野党協議は難航か ・・・意味が分からない・・・というか、自民党という組織は国家予算を預けるに値しない団体であることの証明でもあります。 どうして「公務に使ったお金の公開をできない」のか?一般サラリーマンや個人事業主は一円単位で仕事に使ったものは領収書を提出する。でなければ必要経費として認められないから。 そもそも「与野党協議は難航か」とありますけど、難航する要素があるのか?何をもって難しくしてるの?「使った金を一円単位できっちり国民に見えるようにしろ」といってるだけだ。そもそも「見送る権利」など疑惑を持たれている側にはない! いい加減にしろ!
2024.04.18
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缶詰やペットのえさ「ちゅーる」などで有名な いなば食品 で新入社員の9割が「面接などで聞いた話とちがう!」と辞めるという異例の事態がニュースになっております。 で、そういう企業は「辞めて正解」です。というか、最低限の誠意がない。社員をだます、約束を反故にすることに平気な企業など、今後もどんな仕打ちを受けるかわかりません。 やめた複数新入社員へのインタビューでは「面接では勤務地は100%要望どおり、という話だったのに(都内住)静岡の会社勤務と言われた」「新築の社員寮(写真付き)と全く違うボロくて雨漏りするような一軒家に共同生活ということになっていた」「事務職で採用のはずだったのに工場のライン作業を命じられた」「説明なく当初提示の給与より月額3万円低い」など・・・ これはひどい。というか、明らかに契約違反です。 しかし、昔ならこれを「甘えるな!入ったからには我慢しろ!これが社会の厳しさだ!」という社会的圧力で押さえつけられていたのでしょうが、SNS時代の今ではあっという間に、それもCMなどやっている有名企業ほど一気に広がります。 私も以前行った会社で入社前の面接では「最初の半年は契約社員、問題がなければ正社員登用します」と言われたのに、半年後の面談で「業務内容や勤務態度に問題はありません。引き続き契約の更新で・・・」と言われて「それはおかしい、話が違う」と抗議したら「うちの会社はそう簡単に正社員にはなれない~」と言われたので、その場で契約更新を破棄したことがありましたが。 会社と社員の関係は、主従関係ではありません。成果と報酬の契約を結んだ取引相手であり、特にこの会社のように「入社させてしまえばこっちのもの」などという会社は信用できません。 まして、こんなのは「社会の厳しさ」ではありません。単に契約違反の「犯罪」です。
2024.04.17
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山陰旅行で行ってみたかった場所として日本三景のひとつ「天の橋立」がありました。で、山の上からその風景を見るためのケーブルカーに乗車しまして、展望場所まで。 いやあ、まさに絶景!ちょうど桜のシーズンとも重なったので花を手前の山に見下ろしつつの光景は「これ、人工的に作ったんじゃね?」と思うような見事な砂州(というらしい)に思わず見とれておりました。 ただ、数か月前にニュースになっていた「天橋立の股のぞき(股下からこの光景を見ると天に向かって橋が上がっているように見える)をしている客を同僚が冗談で突き飛ばしてそのままがけ下に落下、大けがをした」という事件の影響なのでしょう。黄色い無粋な「押すな危険」の横断幕が・・・これによって景観が削がれてがっかりですわ・・・ この手のことって、本当に馬鹿が簡単に壊してしまうんだよなと。 とにかく、これで日本三景はすべてコンプリートしました!
2024.04.15
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しばらくお休みしていましたのは、有休を使って山陰地方に旅行にいっておりました。福井、鳥取、島根の2泊3日のいわゆるツアー旅行で。 こちらが大変よかったです。特に出雲大社にもお参りしたのですが、さすがこの国の神様の総本山。でかいしめ縄で有名ですが、本当に圧倒されるスケールで。また、神社のすぐ裏手に迫る山並み、樹齢が数百年の松など歴史を肌で感じられる場所でありました。 ここ以外にも見どころはたくさんありましたが、おいおい土産話で
2024.04.14
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週末実家に帰省しまして、ちょうど地元の桜で有名な公園に花見に行きました。 まだ3~5分咲き、といったところでしたがなかなか風情があって。屋台なども出ていたのでフランクフルトなどを食べながら園内を歩く。と、公園中央の芝生のエリアに人だかり。大道芸人さんがパフォーマンスをしておりました。 こういった大道芸というものを見るのが初めてですが、箱を重ね、そこに板をはり、円柱の不安定なものの上にシーソーのように板を張って、そのうえでけん玉をする、といった「曲乗り」というやつ。いやあ、面白かった!口上がうまいのと見せ方がハラハラさせるために、冷静に考えるとそこまですごい芸ではない(もちろん、素人にはできない)のですが面白くて。また、その芸人さんの6歳の娘さんも一緒に芸をし、かわいらしく。親子共演の芸に思わず拍手。1000円ほどおひねりを入れさせていただきました。 いやあ、面白かった!暖かい春の陽気の下、お花見でよいものが見られました。
2024.04.08
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本日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」におきまして、番組をお休みしていた太田英明アナウンサーが復活!といううれしい放送! 太田さんは文化放送の看板アナウンサーであり、同時に同番組の一回目からの大竹さんのパートナー。大竹さんが番組の大黒柱なら、太田さんはそれを支える土台ともいうべき方で。 ですが二年ほど前にご自身が告白されておりましたが環境が変わった影響なのか(編成局長という昇進があった)その後うつ病になり、今まで会社をお休みをされておりました。 そして、徐々にアナウンス業を増やしていき、この春より番組復帰という運びに! いやあ・・・本当にうれしい!いつもの番組ジングルから太田アナの声が聞こえただけで涙が・・・特にうつ病による長期休養は私も経験があるだけに、本当に大変だったと思います。 太田さん、これからはあまり気張らず、気楽に番組でお声を聴かせてください!リスナーは太田さんがいるという、それだけで満足です!
2024.04.05
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先日、4月より始まったトラックなどの運送ドライバーの労働条件を守るための法律によっての問題などをニッポン放送「辛坊治郎 ズーム!そこまで言うか」ないで取り上げていて。 で、現在トラックドライバーの負担が大きくなっているのは「荷主と顧客のわがままをすべてドライバーがかぶる形になっている構造」ということを問題視しておりました。 例えばネット通販で当たり前のように時間指定の宅配便伝票がありますが、それによって配達の効率化が出来ず、たとえば小さな箱一つをその人のためだけに遠隔地に時間指定で届けるとか。あるいはそういった細かい配達時間設定によってドライバーが休めない(○○時までに届けないとクレームが来るなど)。指定時間に行ったのに留守で起き配もできず再配達など、これらはサービスとして荷主と顧客が勝手に想定したもので、その負担は実際に届けるドライバーにだけ一番大きくかかってくるという・・・ 確かに、自分が子供のころは宅急便も郵送もこんなに細かくしていがなかった(送ったものは東京なら大体何日ぐらいに届く、ぐらいのアバウトさ)のが、細かく管理できるようになったことによって配達員にも分刻みの仕事を要求されるようになったと。 考えたら、自宅近くの駅前デパートでも買えるようなものを一円でも安い価格をネットで調べて通販で個別配送してもらう、って、そりゃトラックドライバーの負担が増えるわけだ
2024.04.05
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任天堂に殺害予告メッセージ 茨城・日立市職員の27歳男を威力業務妨害疑い逮捕 人気ゲーム「スプラトゥーン」の大会にテロ予告をした結果、人の集まる大会そのものが中止(ライブ配信のみ)となった事件であり、許されないことで。 この手のイベントに対するテロ予告で中止というニュースは時折あって、数年前にもゲームのイベント(声優などが来る)に殺害予告があって中止になるとか、コミケでも特定ジャンルのサークルに脅迫がきた結果、当日そのサークル島だけ中止になったりと。 こういった威力業務妨害というのはやってる側は「遊び半分」「何かの腹いせ」「炎上目的」がほとんど。何より元々が遊びのイベントだ、ということで罪の意識が薄い。しかし、実際には主催者は大きな金額と時間、各種イベント準備を時間をかけて行われているわけで、楽しみにしている参加者と同じく、いや、それ以上に理不尽な思いを強いられる。楽しみを奪われるわけで。 この犯人にどんな言い分があるかはわからないが、少なくとも「スプラトゥーン甲子園というイベントには何の罪もない」以上、許せない。それが未遂であろうと、あるいは娯楽イベントであろうと罪の重さは関係ないテロリストであり。
2024.04.04
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4月になりまして、自分の生活の中で大きく変わること。それは「ラジオ番組の改編」です。 私が普段聞いているものだけでも・CBCラジオ 多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N が25年の放送終了、新番組へ・CBCラジオ つボイノリオ 聞けば聞くほど 内のコーナー「日本香堂 伊集院光 おたよりください」が先代、先々代のDJから実に半世紀以上続いた枠が終了・YBS 火曜キックス プチ鹿島さんの曜日が10年の歴史を終了・ニッポン放送 伊集院光のタネ がナイターシーズンと共に時間移動 などなど。これ以外にも大小さまざまな番組が変わっていきます。 これって普段ラジオを聞かない人にとってはたしたことではないのでしょうが、ラジオ番組というのは10年以上続いている長寿番組が多く、特に仕事をしながらのながら聞きの私のようなリスナーにとっては生活リズムの一部で。この番組のこのコーナーが始まったから何時ぐらいだ、このCMが流れたからそろそろ○○しよう、のように、面白い、つまらないを超越しているもので、それが特に長寿番組ともなるとなくなることは生活リズムが変わってしまうような寂しさもあります。 もちろん、別れがあれば出会いもあり。新しい番組も長くやっていると生活リズムに組み込まれるので、楽しみでもあり。
2024.04.02
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年を取ると時間の感覚が長くなるということを如実に感じたこと。 先日、ネットで知った情報で「え??マジ!?」と焦ったこと。それはテレビ番組の「笑っていいとも!」が終わって10年も経っている、という事実・・・ この番組はそれこそ自分が子供のころからやっていて、それが番組終了、ということはずいぶん当時話題になりましたが、あれからもう10年も・・・時間の流れに愕然としています。と、同時に年齢を重ねるほど「ちょっと前の話」が数年前であるという感覚を味わうと言いますが、まさにその通りで、せいぜい3.4年前に終わった番組、の感覚でした。 皆さんの感覚ではどうでしたか?
2024.04.01
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そういえば、テレビがブラウン管から液晶時代に移り変わっていた過渡期に「格闘ゲームでは遅延が描画発生するので1Fで判断するゲーマーにとって致命傷になるから絶対ブラウン管でなければならない!」ってことがマニアの間で言われていたけど、結局今はそんなこと一切言われなくなったなあ・・・ 確かに昔の液晶の安いやつはゲームボーイなどの印象で残像が残りやすかった、というのはあったけど、当たり前だが技術も進化しているし、現在、残像が影響して勝敗を分ける、なんてことはない。あったとしても対戦相手も同じモニタであればお互い見えているのが同じである以上、平等なわけだし。 なにより、1Fで判断反応ということは人間出来ませんので。
2024.03.31
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