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各地で菊花展が開催されていますね。私は広島城の菊花展に行ってきました。丹精して作られた大菊に感動しました。私は以前広島菊友会に入って菊作りをしていました。その流れで大阪の国華園にも行ったことがあります。
2021.11.06
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今日はお天気もよく畑仕事でストレス発散しています。家に帰ってから砂糖少なめのサツマイモマフィンを作ります。綺麗なダリアは世羅高原農場のものです。
2021.11.03
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サツマイモ、サトイモの収穫をしました。今はジャガイモ、ニンジン、白菜、ダイコン、キャベツ、ラディッシュ、タマネギなどが育っています。庭木も剪定を終えて、見応えがよくなりました。今の時期は菊が大きなつぼみをつけ始めています。
2021.10.24
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世羅高原農場のダリア祭りに行きました。西日本一の規模だそうです。秋晴れの下、ダリアの美しさに感動しました。
2021.10.03
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今日はサツマイモを半分ほど収穫しました。ツルも和え物にして食べます。というのは、近所の人からイノシシが狙っていると警告があったからです。まだ早かったのですが、半分はイノシシにやるつもりで残しました。向こうに見えるのはニンジンです。7月に植えて正解でした。ニンジンは発芽が悪いのです。一晩水につけた種を蒔いたのがよかったのかもしれません。横の白い虫よけの中には、白菜やキャベツが植えてあります。蝶が飛んでいましたが、虫よけをしないとほとんど幼虫に食べられてしまいます。8月末に植えたジャガイモが大きく成長していました。ダイコンは発芽が悪かったので、一部蒔き直しました。今日はホウレンソウを蒔きました。ホウレンソウも発芽が悪いのですが、順調に成長してくれますように!
2021.09.26
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今年も「発見会川柳」の募集が始まりました。ぜひ挑戦してみてください。私は、今年も田中貞之さんの額入りイラストを目指して投稿しました。愛嬌よ! 似顔絵マスク 場が和むコロナ禍で 疎遠になった 人恋しマスク癖 口の周りは 日焼けせず必需品 拡大鏡に 老眼鏡隔離する! 家ではすでに 隔離中マスクした! 妻に叱られ 引き返すマスクなし バスに乗り込む 勇気なし
2021.09.19
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私は12年前に田舎にある実家の庭作りを手掛けた。庭の広さは15M×7Mぐらいである。その時庭師に頼んで庭木を植えた。まず全面芝生にした。ゴルフのパターの練習場にしようと思ったのだ。生け垣はレットロビンにした。その庭に、カイズカイブキ2本、金木犀2本、シャクナゲ1本、南天1本、マキ1本、ユズリハ1本、さざんか2本、山椒1本、千両、万両を各1本ずつ植えてもらった。写真の中央の花がシャクナゲです。左の緑の木がカイズカイブキです。その後どうなったか。芝生は3年くらいはもったが、そのうち雑草がはびこり、芝生を駆逐した。仕方ないので、いまは管理機で掘り返して、野菜畑にした。レットロビンは、最初のうちは葉が赤くなるので、見応えがあった。ところが生長が早く、剪定を怠るととてつもなく大きくなった。そのうち病気になり、枯れ始めた。3分の2が枯れたので、すべて掘り返して処分した。金木犀は、通勤途中にたくさん植えてあり、時期がくるととても良いにおいを放つので、是非にと言って植えてもらった。ところが思惑違いで育たなかった。それに木の周りに苔が生えてきて難儀した。さざんか2本も期待していたが早々に枯れた。千両、万両に至っては霜ですぐに全滅した。結局今でも生き残っているのは、カイズカイブキ2本、家に古くからあったシャクナゲ、ユズリハ、南天、マキ、山椒だけになった。カイズカイブキは針葉樹でとても強い。放っておくと電信柱の電線の高さにまで伸びてくる。成長が早いので1年に2回くらいの枝打ちが欠かせない。これが重労働になっている。ユズリハは名前がよい木なので勧められるままに植えた。この木は順調に成長してくれた。シャクナゲも大きく成長して、時期がくると大輪の花を咲かせて楽しませてくれている。でも全体としてみると反省点が多く、どちらかというと失敗だったと後悔している。特に芝生やレットロビンの生け垣は何のために植えたのだろうかと悔いが残る。その原因は、庭木の本やよその家の庭を見て、自分で勝手に植木を選定してしまったことだ。自分の好き嫌いよりも、木の特徴を活かした庭木を選定する必要があったことを思い知らされた。また、庭つくりや庭木に詳しい人の話を謙虚に聞いて、参考にすることが必要だったと思っている。庭つくりは莫大な経費が掛かるので、思い立ってすぐに始めるよりも、1年くらいは試行錯誤の期間が欲しいものです。その際参考になることを上げておく。植木には、生長がものすごく早いものと、じっくりと成長する木がある。すぐに大木になってしまうものと、比較的小さいままで収まる木があるのです。手入れする時間が取れない人が、成長の早い木を選ぶと手に負えなくなる。また病気に罹りやすいもの、虫が付きやすい木がある。木の周りに苔がびっしりと生えてくる木もある。いったん植えるとどんどん増殖して、仲間を増やして、他の木を駆逐してしまう木もある。棘がある木やツルがやたらと伸びる木がある。ツルはすぐに伸びてきて、他の植木に巻き付いてくるので始末が悪い。また柳のように家に植えると縁起が悪いとされている木もある。ゆずやザクロのように実が楽しめる木もある。根が大きく張る木や葉が広がり落葉樹で落ち葉が多く隣近所に迷惑をかける木もある。肥料や剪定などこまめに手入れをしないと育たない木がある。水やりが欠かせない木がある。庭木は人間と同じで個性派ぞろいなのです。それから庭には雑草が次々と生えてくることを考えておく必要がある。雑草退治はどうするのか。除草剤は使いたくないので、草刈り機で刈り取っている。刈り取ってもたくましく次々と生えてくるのが雑草なのである。私は街に住んでいて、通いながら管理しているので、生長がゆっくりで、病気や害虫に強く、あまり手がかからない木を選定すべきだった。自分の好き嫌いを優先したため、後悔することになったのだ。庭作りは、時間をかけて構想を練る。その際あちこちに出かけて、どんな庭木を選定すべきかを経験豊富な人から教授してもらうことが大切だったと思っている。現在は残った木を大切にし、ゆずを1本植えて、菊、ダリア、アジサイ、チューリップなどの花を植えて楽しみたいと思っているところです。いずれにしろ、神経症で悩むよりも、庭木や野菜の土つくりや輪作体系で悩むことが多いのが現状です。これは対人恐怖症と格闘していた時には、全く眼中になかったことです。
2021.09.17
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ミニトマトが鈴なりです。私は赤いダイヤと呼んでいます。真っ赤に熟れたものはとても甘みがあります。量が多いのでトマトジュースにもします。ナスはツナと一緒に炒めると酒のつまみに最適です。元気な夏野菜はとても生命力旺盛です。ついでに私も元気が出てきます。
2021.08.01
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上の写真は鳥取大山の麓で撮ったアジサイです。下の写真は友達の家に咲いていたものです。アジサイは人の心を癒す力があると思っています。赤や青や白、花火が開いたようなもの、色が緑のままの秋色アジサイなどがあります。どれも個性があってよいのですが、私は青色が好きです。青色は酸性の土に咲くそうです。アルミニュームが溶けると青色になると聞きました。これらに影響を受けて、私もさっそくアジサイを育てることにしました。今年は白色、青色で花火の咲いたようなもの、秋色アジサイを育てました。来年は青色のアジサイを咲かせたいです。開花は6月ですが、1年通して手入れしないと立派な花が咲きません。特にベランダで育てている方は、乾いた後の水やりがかかせません。光は好みますが、開花や夏は70%遮光した方がよいそうです。風通しよく、とにかく涼しくするのがコツだそうです。アジサイの苗はどうするのかと思って思案していましたら、you tubeで挿し木の方法を説明しているものがありました。挿し木で増えるのなら、ドンドン増やせますね。来年たくさんの花を咲かそうと思えば、花が終わった後7月か8月の剪定が大事になるそうです。花の咲いた1節か2節目で剪定するのだそうです。その下の花芽から開花してくるそうです。肥料は花が咲く前の3月から5月と8月から9月ごろに鉢植え用の緩効性固形肥料を与えるとよいそうです。いつも気にかけて、手入れすれば来年の6月には立派な花を咲かせて応えてくれます。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
2021.07.26
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本日は森田実践の一つ、夏野菜の収穫でした。ミニトマトは鈴なりでした。これから楽しめそうです。キュウリはすぐに大きくなります。週末だけでは大きくなりすぎてしまいます。ピーマンもよくできています。ジャガイモは昨年植えた後に生えてきたものです。タマネギは5月末に収穫して干しておいたものです。今はカボチャ、サツマイモ、サトイモ、夏野菜が育っています。週末のみの野菜つくりです。これからニンジンを7月末、ジャガイモを8月末、秋野菜を9月に植える予定です。神経症で悩むよりも野菜つくりで悩むことが多くなってきました。将来は家の庭を秋は菊とコスモス、冬は水仙、春はチュウリップ、梅雨の時期は紫陽花で満開にしたいです。
2021.07.17
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通勤途中の枇杷が鈴なりです。1000個以上はあると思います。長崎の茂木の枇杷が有名ですが、この枇杷は手入れもしていないのにこんなにたくさん実をつけています。摘果をするともっと大きな実に成長するのではないかと思っています。
2021.06.18
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以前、不安に振り回されないために、否定語やネガティブを使うことを減らして、肯定語やポジティブ語を使いましょうということを提案しました。それ以外にも不安に振り回されないようにする方法があります。今日ご紹介するのは、やりたいことや興味のあることを常に10個くらいストックしておくというものです。これは神経症的な不安に振り回されそうになったときに有効です。1、加工食品を作る。梅酒、らっきょう漬け、味噌作り、そば作り、燻製など。自家用野菜の作付計画を考える。2、テレビの録画(プロフェッショナル仕事の流儀、題名のない音楽会、情熱大陸、逆転人生、人生の楽園など)を見る。いいものは永久保存版とする。3、楽器の演奏をする。先日楽器店に行きました。そこにシンセサイザーがありました。バック音楽がすでに入っており、それに自分の演奏をかぶせていくのだそうです。半年くらいで人様に聞いてもらえるぐらいになるそうです。4、酒屋に行ってワインの品定めをする。ワインほどピンからキリまである飲み物はない。5、今度の休みにハイキングを企画する。山がいいか。海がいいか。見晴らしの良い場所がいいか。考えただけでも楽しくなります。6、ブックオフで古本を物色する。骨董市、植木市、古着屋、リサイクルショップ巡りをする。掘り出し物がきっと見つかりますよ。7、カラオケの練習をする。あらかじめビデオに撮ってあるカラオケに合わせて行う。8、家の片付け(断捨離)をおこなう。ついでに部屋の模様替えや改造を行う。9、ペットショップに行く。犬や猫、小鳥や土佐金を見に行く。10、ホームセンターで野菜や観葉植物を見て回る。これで10個です。人それぞれ違うでしょう。すぐにできることや好奇心をくすぐるものを10個以上持っておくと、夢が広がってくるような気がします。これらに手をつける事で、いったんはとらわれから抜けることができます。手軽ですが、結構効き目があります。ご自分なりにリストアップしてみてください。
2021.06.10
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お年寄りが正月に餅をのどに詰まらせて亡くなることがある。これは餅が食道を通って胃に向かわずに、気道を塞ぐことで起きる。先日の集談会で話題になった。誤嚥というそうだ。コンニャクゼリーで誤嚥を起こすこともあるそうだ。そういえば私も時々ある。息が苦しくなり、しばらくせき込む。ぜんざいが好きなのですが、餅がのどに詰まりそうになることがある。このまま息ができなくなって死ぬのではないかという心配がある。のどを詰まらせて死ぬことはなんとか予防したいものだ。餅などは食べないほうがよいのかもしれないが、好きなものはやめられない。森田理論学習で人生の指針を見つけたのに、誤嚥で突然死することは悔いが残る。誤嚥を予防する首の体操があるので紹介しておきたい。①首を前後に曲げる。まずあごをのどにつけるように曲げる。つぎにあごを天井に向けるように後ろに伸ばす。②顔を左右にねじる。肩は動かさないで、顔を左にねじる。目線は後ろを見る。右も同じようにする。③首を横に曲げる。耳を肩に近付けるようにして、左に曲げる。続いて右に曲げる。④首をぐるっと回す。首の根元から円を描くように左に回す。続いて右から回す。①から④を2回繰り返す。つぎにあごの体操をおこなう。これは噛む力を鍛えるのです。①下あごを前方に引き出す。②下あごをのど側に引き入れる。③下あごを左耳方向に引き出す。④下あごを右耳方法に引き出す。①から④を2回ずつ繰り返す。話は変わりますが、健康で長生きするためには、脳の活性化と運動が欠かせません。大脳は使わないと廃用性萎縮現象を起こします。ボケの原因となります。日常茶飯事に丁寧に取り組んでいる人は、気づき、発見、関心、興味が泉のようにこんこんと湧き出てくるので、認知症などにはならないと思いますが、如何でしょうか。足の筋肉を鍛えることは、脳細胞を活性化することになると聞きました。天気の良い日は、外出することが大切です。私は畑仕事が脳細胞を活性化すると考えています。それと足の筋肉を鍛えるためには、ウォーキングのとき、ちょっとしたコツがあります。強弱を取り入れた歩き方をすることです。3分間ゆっくり歩いた後、次の3分間は早歩きをするのです。簡単なことです。これを交互に繰り返す。つまりある程度の負荷をかけることが、心肺機能を鍛えるのです。私は毎日通勤で20分は歩きますが、この方法で歩いています。足の筋肉を鍛え、さらに脳神経も活性化してくれるとなれば、こんなに良いことはありません。関心のある方は、生活の中に取り入れてみてください。
2021.06.06
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私は森田実践として、自家用野菜つくり、園芸、加工食品づくりをお勧めしています。趣味と実益を兼ねていますので、とてもやりがいを感じます。これに一生懸命取り組むことで、神経症は軽減されるという考えです。自家用野菜・・・5月末はタマネギの収穫です。11月に100個の苗を穴の開いた黒マルチに定植しました。それがソフトボールのような大きさに育ってくれました。葉を取り除いて軒先に吊り下げています。5月は3月に植えたジャガイモが大きく成長しています。大きなジャガイモを育てるため芽かきをします。5月の連休にはラデッシュ、トマト、ナス、シシトウ、オクラ、キュウリ、カボチャ、サツマイモ、夏ダイコン、サトイモを植えました。これからは誘引が始まります。ラディシュはすでにサラダにして食べています。その他の野菜もしっかりと根付きこれから収穫できるようになります。これからは手入れ、土寄せ、雑草取り、水やりの為、毎週のように田舎通いが始まります。作付計画、手入れ、防除などに気を遣うようになると、神経症のことは一時忘れてしまいます。先日ホームセンターに行くと、ビニール袋に培養土と肥料をを入れてミニトマトを育ててていました。たくさん実がついていました。この方法は簡単ですから、誰もが楽しめますね。キュウリやナスもいけるかもしれません。園芸・・・今の時期は、紫陽花が紫、ピンク、白などの花を咲かせてきました。そのほか、日々草、マリーゴールド、夏菊などの小物の花でいっぱいです。ダリアも植えましたのでこれから秋にかけて楽しみです。田舎では藤、芝桜が見ごろを迎えます。楽しみでいっぱいです。加工食品・・・2月末にみそを仕込みました。3か月熟成させて5月末から食べ始めました。市販の味噌と比べるとコクがあります。作り方は公民館活動で習得しましたので、再度挑戦します。今の時期は、ラッキョウ漬け、梅酒づくりの時期ですね。お勧めします。田舎の梅の木にたくさんの実がつきました。これを収穫して、ホワイトリカー、梅酒用ブランデーに漬けます。毎年3つの広口瓶につけています。1年くらい経つととても味がよくなります。また。付け込んだ梅が酒のつまみとして最適です。これらが呼び水となって、そば作り、燻製作り、ビザ作り、ブドウ酒作り、お好み焼き、バーベキュー、魚の三枚おろし、渓流釣り、果樹作りなどにも取り組むようになれば最高です。これらはやろうと思えば、比較的簡単に取り組むことができます。田舎に行けば、耕作放棄地だらけですから、農協や役場などに問い合わせれば市民菜園を紹介してくれると思います。また田舎のお年寄りは、いろいろなノウハウを持っていますので、教えてもらえるはずです。今神経症で苦しんでいる人は、挑戦してみる価値があります。それから公民館活動で、料理教室がありますので、コロナが治まったらまた再開したいと思います。
2021.06.02
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これは、鉛筆書きの似顔絵です。実にうまいものですね。公民館の似顔絵教室の作品です。さて、神経質性格の人は好奇心が強いという特徴を持っておられると思います。5月号の生活の発見誌を拝見すると、実に多くの趣味や特技が紹介されている。生涯森田への取り組みはもちろんのこと、それ以外には腹話術、絵画、傾聴ボランティア、自分史作成、作曲、ハーモニカ、電子ピアノ、吉田松陰の研究、歴史研究、読書、二胡という中国楽器の演奏、琴、茶道、イタリア歌曲、イタリア語、ボランティア活動、登山、ブログ作成、ウクレレ、写経、スマホの活用術、犬などのペットを飼うなど多彩な趣味や特技が紹介されている。それ以外にも、日本百名山登頂、模型飛行機の操縦、ドローンの操縦、トライアスロンへの挑戦、一人一芸、日曜大工、家庭菜園への取り組み、創作料理、加工食品、海外旅行、ピアノ、フルート、エレキギター、シンセサイザー、バイオリンへの挑戦、陶芸、鮎釣り、海釣、日本舞踊、手品、フラダンス、カラオケ、神楽、社交ダンス、似顔絵、絵画、水彩画、絵手紙、書道、俳句、川柳、コーラス、大正琴、三味線、太鼓、篠笛、オカリナ、尺八、詩吟、民謡、語学、手芸、着付け、茶道、卓球、ヨガ、バトミントン、ハイキング、ソフトボール、ゴルフ、バレーボール、ゲートボールなどがあります。ちなみに私は、ドジョウ掬い、しば天踊り、皿回し、けん玉、腹話術、浪曲奇術、獅子舞、アルトサックス、チンドン演奏による慰問活動、カラオケ、読書、ブログ、競馬、麻雀、ハイキング、家庭菜園、加工食品作り、花つくりなどの趣味があります。以前はトライアスロン、チヌ釣、スキー、テニス、資格試験への挑戦などに凝っていた時期がありました。趣味を持っていると、神経症のつらさは和らぎます。目標を持っていると、森田理論の生の欲望の発揮に向かうことになります。同好の人間関係は利害関係で衝突しないので楽しいことが多いようです。人生を大いに楽しむことができます。神経症で苦しい時ほど、意識して趣味を見つけましょう。地元の公民館に行けばいくらでも見つかります。そんな公民館が私の住んでいる市内に100か所くらいあります。
2021.05.06
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本日長らく更新が滞っておりました、「森田理論学習のすすめ方」というホームページに手を入れました。生活の発見会や私のブログにすぐにアクセスできるようになっています。このホームページは、本を見て一から作り上げたものです。1か月くらいかかりました。特にリンクを貼ったり、ページを自由に飛ぶのが難しかったです。写真や地図を挿入するのは簡単でした。まだまだ改善点は多いのですが、私の能力ではこれで精一杯のところです。一度試しに見てみてください。簡単なものでしたら、エクセルで一から立ち上げ可能です。これ以外には、商工会議所主催のパソコン教室に通って「パワーポイント」をほぼ完全にマスターしました。結婚式や葬式、同窓会の時に思い出の写真や動画が流されることがありますね。これはほとんどパワーポイントで製作可能なものばかりです。実際に中学の同窓会で、古い思い出の写真を加工してスクリーンに投影しましたが、中には感激して泣き出す人もいました。音楽、動画、アニメーション、矢印や強調ポイント、字が飛んでくる加工などの編集は自由自在にできます。このアニメーションの活用法がいろいろありまして、とても面白い。色も鮮やかです。映画で字幕が流れるシーがありますが、これも簡単にできます。写真は古いものでも、簡単にパソコンに取り込めます。これを利用して、私の森田の体験発表を行っていますが、反響はとても大きいものがあります。映像、音楽、アニメーションを駆使した体験発表はやる方も見るほうも楽しいものです。森田理論学習は楽しみながらやりたいですからね。それから先日you tubeデビューしました。チンドン屋の演奏とカラオケを歌っているシーンです。友だちがこの方面に詳しくて、終わった後30分くらいで世界中に向かって発信されていました。こんな楽しみ方もあるかとびっくりしました。
2021.05.05
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藤沢周平さんの小説に「三屋清左衛門残日録」というのがあります。この小説は、藩主の側近を務めていた清左衛門が、先代藩主の死去をきっかけにして、息子に家督を譲り隠居するところから始まります。のんびりと散策や釣りをしながら、悠々自適の生活を送ることを心から望み、胸をときめかせていました。ところが、国元に帰って隠居暮らしを始めた彼を待っていたのは、言いようのない寂寞感だったのです。長年、賑やかな江戸屋敷で生活していた清左衛門にとって、国元の生活は静かすぎました。夜中に一人で過ごしていると、「突然腸をつかまれるようなさびしさ」に襲われ、自分が「暗い野中にただ一本で立っている木であるかのように」感じられる。隠居の身を待ち受けていたのは、忙しい勤めからの開放感ではなく、「世間から隔絶されてしまったような自閉的な感情」だったのです。清左衛門は、隠居することを、世の中から一歩しりぞくだけだと軽く考えていた節がある。ところが実際には、隠居はそれまでの清左衛門の生き方、ひらたく言えば暮らしと習慣のすべてを変えることだったのです。勤めていたころは、朝目ざめたときにはもうその日の仕事をどうさばくか、その手順を考えるのに頭を痛めたのに、隠居してみると、朝の目覚めの床の中で、まずその日一日をどう過ごしたらいいかということから考えなければならなかった。君側の権力者の一人だった清左衛門には、藩邸の詰め所にいるときも藩邸内の役宅にくつろいでいるときも、公私織りまぜて訪れる客が絶えなかったものだが、いまは終日一人の客も来なかった。清左衛門自身は、世間とこれまでにくらべてややひかえめながら、まだまだ対等につき合うつもりでいたのに、世間の方が突然に清左衛門を隔ててしまったようだった。多忙で気骨の折れる勤めの日々。ついこの間まで身をおいていたその場所が、今はまるで別世界のように遠く思われた。この小説は会社や役所勤めをしていた人が、引退するときの心構えについて問題提起されているように思う。当然それまでの利害関係にどっぷりと漬かった人間関係はなくなります。ヤレヤレと胸をなでおろす人は多いようです。対人恐怖症の人は一旦解放されます。退職後は利害関係のない、気の合う人たちとの交流が始まります。それも避けたいと思う人は、一日中人との会話なしで暮らすことになります。家族とも会話がなくなれば、全く孤立した生活を余儀なくされます。そして一般的には退職金が入ります。それに家のローンが終わっている。親の遺産を受け継いだ。子供たちもみんな独立して家を出て行った。そのうち年金が満額出るようになった。こうなりますと贅沢をしなければ、仕事をしなくても生きていけるという状態になります。他人との交流が激減する。仕事をする必要がなくなる。毎日車に乗って買い出しに行く。いつも家にいて、テレビを見ている。パソコンでゲームをし、株取引や競馬を楽しんでいる。ネットで買い物を楽しんでいる。骨董品のオークションに参加している。疲れるとすぐに横になって昼寝をする。夕方は早くから相撲や野球を見ながら飲酒をしている。一見何も問題のない豊かな生活のように思えます。藤沢周平さんは、そんな生活は人間らしい生活と言えるのだろうかという問題提起をされているのではないかと思います。問題や課題のないない生活、夢や希望のない生活、日常生活を他人に依存する生活、億劫なことやしんどいことは回避する生活に甘んじて、ただ命を延命させるだけで人間は幸せになれるのだろうか。藤沢周平さんは「たそがれ清兵衛」という時代小説も書いておられます。映画にもなりましたのでご存じの方もおられるでしょう。井口清兵衛という海坂藩に勤める役人のお話でした。この人は、仕事が終わるといつもすぐに家に帰る人だった。同僚から誘われても赤ちょうちんに行くことはなかった。それは年老いた母親と母親を亡くした2人の娘が首を長くして待っていたからである。家に帰ると洗濯や掃除や食事の準備、畑仕事が次から次へと待ち構えていたのである。その上、妻は労咳に罹り亡くなったのですが、その時の薬代や葬式費用の返済もしなければならなかった。そのために内職をして現金収入を得る必要があった。この映画を見る前は、日常生活に淡々と取り組む生活は、単調で味気ないという先入観を持っていたが、そういう生き方にこそ人間の幸せはあるのではないでしょうかと語りかけてくれていたように感じた。たそがれ清兵衛は、戊辰戦争で亡くなったが2人の娘たちは立派に成長した。森田理論も規則正しい生活、凡事徹底をお勧めしています。そういう生活の中で、小さな幸福のかけらをたくさん見つけて、人生を楽しみましょうという理論となっています。
2021.04.28
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最近作った川柳です。生活の発見誌に投稿するために、普段から溜めているのです。バレンタイン もらったはずが 食べられた妻がバレンタインでプレゼントしてくれたチョコを食べようと思ったら、「あれおしかったわ」と妻が全部平らげていた。「今度また買ってきてあげるわ」それはないでしょ。夕食は 半額シールの お惣菜田舎での農作業で遅くなり、今日はスーパーのお惣菜で済まそうと思って行ってみると、やけに人が多い。それもそのはず、店員さんがペタペタと2割引き、3割引き、極めつけは半額のシールをどんどん張り付けている。にぎり寿司の周りには、我先にと争奪戦が繰り広げられている。久しぶりになんか得をしたような気持になる。これを買い物上手、家計のやりくり上手というのだろうか。これの欠点は、夕方遅くに買い物に行く必要があること。あらかじめ献立が決められない。とにかく有無を言わさず、シールが張られたものがその日の夕食のメニューとなる。食生活のバランスが崩れるということです。続いて、サラリーマン川柳の本より、笑いを誘った面白川柳を紹介しておきます。何になる 子供の答えは 正社員お見合いの 決め手になった 正社員格差より 段差が気になる 歳になりビールより 家庭の方が 冷えている歳いくつ 思わず聞いた 同窓会メール打ち 着いたかどうか 電話する迷っちゃう 選べないわと みな食べるオレ無職 息子草食 妻美食父を追う 娘の手には ファブリーズ来た顔の まんまで帰る 美人の湯雪化粧 妻はこたつで 厚化粧妻の口 付けてみたい 万歩計非通知で かけたときだけ でる女房胸よりも 前に出るなと 腹に言うゴハンよ 呼ばれていけば タマだった
2021.04.08
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本日は田舎でジャガイモの植え付け、ニンジンの収穫、タマネギの追肥と水やり、サヤエンドウの手入れ、5月の連休の夏野菜の定植に向けて畑の整地でした。タマネギはずいぶん大きくなりました。5月末が収穫です。ジャガイモはすでに販売終了となっているお店が多くちょっと慌てました。なんとかぎりぎりで種芋を買うことができました。種芋は2月に大量に販売されていますので、植え付けは3月末ですが種芋は早めに確保しておく必要がありますね。いまはサトイモやショウガの種イモの販売がメインだそうです。サトイモはナスと並んで毎日の水やりが必要なので、週末だけの野菜つくりは敬遠するしかありません。田舎の桜は現在満開です。チュウリップが大きなつぼみをつけていました。我が家の畑では、水仙が色鮮やかに咲いています。とても癒されました。
2021.03.27
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味噌作り講座に行ってきました。写真はみそ玉です。これをタッパーに詰め込みます。加工食品は実際に体験してみるとすぐに習得できます。3か月ほど熟成させて食べることができます。今から楽しみです。私は、森田実践の一つとして加工食品づくりを多くの人にお勧めしています。手始めに、梅酒、らっきょう漬けから取り組んでみてください。興味のある方のために、味噌の作り方の説明をしてみます。いたって簡単です。9時からはじめて12時前には終わりました。用意する物 (出来上がり約4リッター)タッパー 5リッター用大豆 500gこうじ 1.5キロ塩 250g圧力釜、ミキサーなどがあると便利。消毒液とサランラップは必須です。・大豆はよく洗い、2倍の水に一晩漬けておく。・大豆を軟らかく煮る。指で押すとつぶれるくらいまで。圧力なべを使うととても早いです。蒸気が出てきてから15分弱火で煮る。煮こぼれに注意してください。・ミキサーで煮豆をつぶす。すり鉢でつぶしてもよいです。・こうじと塩を混ぜ合わせる。そこにミキサーなどでつぶした、煮豆を入れてよくこねる。味噌団子を作る。・タッパーに詰める。その上に軽く塩を振る。サランラップで覆う。・タッパーのふたをして冷暗所に保存する。・1か月後と2か月後にタッパーの中を開けてかき混ぜる。カビが発生したら、取り除いてくださいね。カビを防止するために消毒が必要なのです。3か月経過後から食べられます。色は白っぽいです。その後は必ず冷蔵庫で保管してください。長期に熟成させれば、茶色に色づき、風味が増します。1年熟成の味噌を試食してみましたが、市販の味噌とは香りと風味が違いました。講習会での講師の話によると、大豆も自家製で作っている人がおられるそうです。こういう人にぜひあやかりたいと思いました。
2021.03.01
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ユーモア小話を作ってみました。◎彼と彼女が三越の前で待ち合わせをしていました。彼は30分も前に到着して彼女を待っていました。ところが約束の時間になっても彼女が現れません。彼は腹が立ってきました。20分遅れでやっと彼女がやって来ました。彼は彼女に「もう1時間近く待っているんだよ。いいかげにしてよ」彼女はこれに答えて、「ごめん。でも私だって3日前からこの日がくるのをずっと待っていたんだよ」この一言で機嫌が直った彼が一言「座布団3枚」◎人前で話すことが大好きな妻が「話し方教室」に通いたいという。さらに話し方に磨きをかけて、どんな相手も論破できるような話法を身につけたいという。その意欲と頼もしさに当然夫はもろ手を挙げて賛成してくれるはずだと信じて疑いませんでした。ところが夫は猛烈な態度で反撃してきました。「それでなくてもおしゃべりなお前が、話し方を勉強して、さらにおしゃべりになったらたまったものではない。考えただけでもぞっとする。今のままで十分だから話し方教室に行くのはやめてくれ。どうしてもというのだったら「聞き方教室」に行ってくれ。それならお金はいくらでも出すから」◎向こうから近所で評判の悪いおやじ夫婦がやってきた。挨拶しないのも大人げないと思って、「おでかけですか」と声をかけた。返ってきた答えは、「それを聞いてどうするつもりだ」そこで「今日はいいお天気ですね」というと、「雲が出ているじゃないか」奥さんに向かって「大変ですね」と同情すると、「他人の女に手を出すな」これをもしユーモアでやっているとすると見上げた人物です。◎息子が有名な料理学校に行くので援助してくれという。聞いてみると100万円以上の教育資金がいるという。父親 「それは無理だよ。何なら貯金通帳を見せようか。学校に行かなくたって修行すれば一流のシェフになれるはずだ。きっとなれるよ。その方が家計にやさしいよ。織田信長だって、豊臣秀吉だって、徳川家康だって学校に行っていないのに、天下までとったぞ」子 「あのね、今は料理学校へ行ってないと一流にはなれないの。第一そんな時代に学校なんてなかったじゃないか」父親 「ばかもの。今は学校があったかどうかを議論しているのではない。学校を出たかどうかを議論しているのだ」◎離婚する夫婦は、誤解が頂点に達した段階で結婚し、相手のすべてが理解できるような段階に達して、「性格不一致」を理由にして離婚にふみきる。最後まで添い遂げる夫婦は、相手のことを良いも悪いもある程度理解できるようになった段階で結婚し、誤解が生じると妥協点を求めて話し合い、最後はお互いに許しあう。皆さんも普段からネタを集めて、ユーモア小話を作って周囲の人を愉快にさせませんか。
2020.12.27
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ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ジャガイモなどの収穫時期になりました。ダイコンの葉は炒め物や鍋の材料に使います。ダイコンの麹漬けは酒のつまみに最適です。この冬はダイコンやハクサイは買わなくて済みそうです。とても大きなものができました。今はタマネギ、ニンジン、エンドウなどが育っています。カボチャのマフィンがよかったので、今度はサツマイモのマフィンを作りました。とても甘くておいしかったです。柿、梅、栗、イチジクも大きくなってきました。花は水仙、チュウリップ、コスモスなどを植えています。田舎でのんびりと畑仕事をするのが楽しみになってきました。カラオケの練習をしながらの作業です。
2020.12.08
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今はコロナで自粛しているが、私はカラオケの好きな人に誘われて1ヶ月に1回から2回はカラオケに出かけている。カラオケはウィークデイと土曜日曜祝日とでは料金が違う。安く上げようと思えばウィークデイをお勧めしたい。私たちはjoysoundという機種を指定している。このカラオケには採点機能がついている。自分の歌唱を5つの視点から100点満点で採点している。私は全国採点というのは、全国の歌の上手な人と順位を比較するので嫌いなのだが、この採点方法は気に入った。こういう機能があるのを初めて知った。音程40点満点、安定感30点満点、抑揚15点満点、ロングトーン10点満点、テクニック5点満点で採点している。音程については楽譜に似たようなものが表示されている。それに沿って歌っているかどうかがすぐに分かる。基準から外れていると赤丸で表示される。テクニックは、こぶし、しゃくり、ビブラートの数で判定されている。安定感というのは30点満点で採点されている。はっきりとわからないが、息継ぎ、テンポ、リズムの取り方が関係しているのかも知れない。抑揚、ロングトーン、テクニックは人によってそんなに差は出ない。高得点をただ出す人は、音程と安定感の点数がよい。音程が36点以上、安定感が25点以上になれば、88点から90点以上になる。私のカラオケ仲間は音程が抜群である。赤マークの注意喚起の表示はほとんどでない。ほぼ正確な音程で歌っている。点数としては常に35点以上出す。安定感というのは25点から26点くらいだ。その人は足や手で4拍子のリズムを無意識のうちに刻んでいる。それでも87点から90点ぐらいをコンスタントに出す。全国の平均点を常に上回っている。綜合評価のコメントも、音程感はプロ並みのレベルに達していますというのが多い。私の場合は、総合評価として「音程にぶれがあります」というのがよく出る。「息継ぎの位置を確認しましょう」というのも出る。基準の音程を外れて、赤丸の注意信号がいくつも出る。点数でいえば、32点から35点ぐらいだ。安定感はほぼ22点ぐらいだ。夢追い酒、あやめ雨情、千代田の女はいずれも87点で、自分としては最高だった。しかし全国平均が89点とか90点超えなのでがっかりだ。この点について、仲間の助言を求めた。音程は確かに先天的なものがあるという。しかしそれ以上に大切なことがあるという。その人は歌手の歌唱を毎日何回も聞いているということだった。紙に歌詞を書いて音程や音の伸ばし方、ブレスの位置を確認しているというのだ。その積み重ねを怠らないようにしている。もともと歌がうまいというより、カラオケが好きなので、研究を欠かさないのだという。自己満足的な歌い方は、ナビでいえば道なき道を走行しているようなものだという。早速歌唱指導をしてもらった。すると歌手が音程を下げているところを、あなたの場合は逆に上げているという。それが何か所もある。これをすると音程にすぐに赤丸が付く。聞いていると違和感があり、不快になるという。その場所を具体的に教えてくれた。十分に納得できた。それと、腹式呼吸をしていないということだった。口先だけで歌っているので、音程が安定しないのだという。また歌うというのは鼻先や頭の先から声をだすというイメージが大切だという。これは絶対に身に着けないといけないそうだ。また、あなたの場合はどちらかというと悪声になる。でも悪声はそれなりに深い味わいがあるので、治さなくてもよいという。むしろそれを伸ばした方がよいという。武道や能などで、「守離破」という言葉がある。あなたの場合は、「守」を徹底する段階だという。それを無視している。楽譜を取り寄せて、歌手の歌唱をそっくりまねるという段階をおろそかにしてはならないという。そういえば私は歌詞を覚えてしまうと、物まねに力を入れるよりも、すぐに自分流に歌う癖がある。その方が勝手気ままで開放感があり、気持ちがよいからだ。そのような方法で、高得点を出そうとすること自体が認識の間違いだということだった。いくつも改善点があるので頭が混乱しそうだ。とりあえず、音程を合わせることとリズムをとりながら歌うことを身に着けたい。それも2曲から3曲に絞って取り組みたい。音痴の私がいつの日かカラオケ仲間をびっくりさせてやりたいという目標ができた。
2020.11.27
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今日は計画有休取得でお休みでした。天気が良いので、広島県三原市の佛通寺の紅葉を見に行きました。関東や京都の紅葉にはかないませんが、かなり見応えがありました。紅葉はちょうどよい時期に訪れるのが大切ですね。谷あいを勢いよく水が流れていました。青森県の奥入瀬渓流を思い出しました。
2020.11.17
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私はささやかながら家庭菜園に力を入れている。60キロ離れた田舎の畑で作っている。中山間地の高原にある。今はダイコン、ハクサイ、キャベツ、ニンジンなどが大きくなっている。しかし今年は秋ジャガで失敗をした。隣近所の畑では、大きな葉を茂らせているのに、我が家の秋ジャガは芽の出が悪かった。そのうえ、11月中旬に入ると寒さのために、せっかく出てきた芽が枯れてしまった。失敗した最大の原因は、植え付け時期にあったと考えている。我が家では9月22日に植え付けた。近所で聞いてみると、それは遅すぎるということだった。秋ジャガは寒い季節に向かって植え付けるので、できる限り早めに植え付けるのかコツだそうだ。秋ジャガの成育期間は極端に短いのだ。近所の人たちは8月下旬には植え付けが終わっていたということだった。そして3か月後からの収穫を予定されていた。11月末ごろからである。私の場合は、12月の末が収穫時期になる。その間に寒さや霜に合えばアウトになる。それではマルチをしたらどうかと聞くと、それは邪道だと言われた。近所の人に学ぶ必要があったのだ。そういえば春ジャガを2月に植えたときもなかなか芽が出てこなかった。植え付け当時は寒かったからである。春ジャガは暖かくなる春から初夏に生育するので枯れることはない。秋のジャガイモ作りには、植え付け時期を誤らないということが大切だということがよく分かった。それをきっかけにして、近所でいろいろと聞いてみた。まず種芋はどんなものがよいのか。みんな農協で買っていた。私はホームセンターでもっとも安い種芋を買った。品種は何かと言われたがそんなことは気にしていなかったので全く分からない。秋ジャガの種芋は、寒さに強く早く生育するものがよいといわれる。北海道産は春にはよいが、秋の種イモは長崎産などがよいという。ジャガイモは品種だけでも10種類以上はある。近所の人と同じにすればよかった。自己流ではダメなことがよく分かった。ちなみに品種によって食べ方が違うそうだ。男爵は煮崩れしやすい。ポテトサラダを作る時はこれが扱いやすい。メークインーは煮崩れしないので、肉じゃがやカレーやシチュウに使うとよいそうだ。次にジャガイモはナス科の植物で連作は避けた方がよいそうだ。しいて連作するときは、ブロックWなどの土壌改良剤を使う必要がある。またジャガイモの隣に九条ネギを植えると、連作障害を避けることができるという。この2つは共生作物だという。足りないものを補ってすくすくと育つ。それからジャガイモは弱酸性の土地に良く育つ。石灰を入れすぎると、そうか病になりやすいことも初めて知った。それから芽かきは行ったかといわれた。芽かきとは何ですかと聞いたら、近所の人に笑われた。これだから素人は困る。作っているだけで満足しているのかといわれた。ジャガイモは芽が勢いよく出るから、2本ぐらい残して間引いていく作業のことだ。せっかく出た芽をそのままにしていると、小さなジャガイモだらけになるそうだ。そういえば我が家のジャガイモは小ぶりのものが多かった。それから1か月ほど経ったら必ず株もとに追肥をするようにする。近所の人は米ぬか、もみ殻燻炭、木酢液などで作った追肥だった。ただしこれは配合肥料でもよいそうだ。自己流は駄目なことがよく分かった。近所の人との交流を深めて教えてもらいながら、野菜つくりに取り組むことが大事なのだと思いました。これは森田理論の学習と同じですね。自己流は時間もかかるし、試行錯誤の連続で、思ったほどの効果が上がらない。
2020.11.13
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野球の観戦・・・テレビで見るのと実際に球場で見るのと全く別物です。特にピッチャーとバッターボックスの距離はテレビで見ると近く見えますが、実際にはかなりの距離がある事が分かりました。菊・・・我が家のベランダはかわいい菊が咲いています。そういえば各地で菊花展が開催されています。そこで買った福助が目を楽しませてくれています。タマネギの植え付け・・・今頃がタマネギの植え付け時期です。5月に入ると収穫です。
2020.11.07
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主食を工夫して、食事を楽しむことは大切だと思います。あとは味噌汁、すまし汁、スープ、けんちん汁、シチュウなどを用意すれば型ができます。それにお好みの一品加える。そして添え物を取りそろえれば十分です。それ以上を目指すことは、メタボの体形と身体の不調を招きます。というわけで、今日は主食にはどんなものがあるか考えてみました。白米や玄米食もよいのですが、それ以外にもいろいろとあります。ちらし寿司、炊き込みご飯(とりゴボウご飯、栗ご飯、あさりご飯、タコご飯、タケノコご飯、牡蠣ご飯、タカナご飯、豆ごはん、キノコご飯、鯛めし、ジャコご飯)カレー、キーマカレー、チャーハン、チキンライス、オムライス、石焼ビビンバ、赤飯、雑煮、お茶漬、雑炊、おむすび、日本蕎麦、ラーメン、うどん、スパゲティ、お好み焼き、タコ焼き、ピザ、かつ丼、牛丼、海鮮丼、親子どんぶり、うな丼、天津飯、手巻き寿司以上37種類思いつくままにあげてみました。これ以外にもまだまだあると思います。また工夫次第でそれぞれいろんなバリエーションを楽しむことができます。これらをカレンダーに書き込んで取り組めば、新たな目標ができます。その日の夕食は何にするか、その日になって考える人が多いと思います。スーパーなどに出向いて、安い食材、旬の食べ物、その日に食べたいもの、目についたおいしそうな惣菜を気の向くままに買い込むのも一つの手ではあります。その中にせめて一週間に2回ぐらい、上記のものから主食に変化を加えることをお勧めします。作り方が分からなければ、ネットで調べることです。そうしますと、食事作りに興味や関心が出てまいります。それが呼び水となって、やる気が充満してくるのです。創意工夫をすればするほど、ささやかな楽しみが増えて、さらに家族にも喜ばれるようになります。森田実践の基本は食事の準備にあります。それは毎日取り組むべき課題となっているからです。食材を作る、買い出しに行く、料理する、後片付けをすることに真剣に取り組むことで、神経症との格闘は格段に少なくなります。逆に言うと、インスタント食品で済ませる、出前をとる、外食に片寄っている食生活だと、神経症と格闘する時間を自ら作り出しているということになります。いつまでも神経症とは縁が切れないということになるのです。
2020.10.27
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今年はカボチャが大豊作でした。1本だけ植えたのに8個もできました。煮物だけでは食べきれないので、インターネットで探してお菓子を作ってみました。いつも口喧嘩ばかりしている妻と協力関係ができました。共同作業は夫婦円満になります。出来上がったマフィンは、コーヒータイムのおやつに最高でした。簡単にできますので興味のある方はぜひ挑戦してみてください。用意するものカボチャ、バター、砂糖かハチミツ、卵、薄力粉、ベーキングパウダー、マフィンカップなど作り方1、カボチャは茹でて、種と皮を取り除いてつぶす。2、溶かしたバター、砂糖かハチミツ、溶き卵3個を加えて練る。3、薄力粉をざる網で振るってさらにかき混ぜる。4、ベーキングパウダーを少々加えてトロトロにする。5、それらを小分けしたマフィンカップに入れる。6、オーブンを予熱する。7、オーブンで約25分焼けば出来上がりです。どうです簡単でしょう。自分で作ったものは格別のおいしさです。正確な分量はネットで調べてみてください。なお量りは必需品です。サツマイモもたくさん収穫できたので、今度はサツマイモマフィンにも挑戦してみます。神経症で苦しんでいる人は、お菓子つくり、加工食品作り、手芸、園芸、自家用野菜作りなどに挑戦することをお勧めします。
2020.10.26
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今日は田舎で畑仕事でした。秋空の下での畑仕事は楽しいものです。第一運動になります。豆とサツマイモ収穫しました。ハクサイ、ダイコン、ジャガイモ、キャベツ、カリフラワー、ラディシュなどはずいぶん成長しました。ニンジンもおかげさまで芽が出そろいました。今日は春菊と大根を植えました。今月終わりには、タマネギの植え付けがあります。今日はその準備をしてきました。そういえば今ハクサイは、1玉500円ぐらいと高騰していますね。
2020.10.18
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コスモスは秋晴れのすんだ空によく似合っています。我が家の田舎の畑に毎年咲きます。赤い花は我が家のベランダに咲いています。
2020.10.03
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ジャガイモ、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ニンジン、ラディシュなどを植えました。写真はハクサイ、キャベツのトンネルです。これをしておけば虫に食べられることはありません。すべてダイソーで取り揃えました。支柱を抑えるキャップが優れものです。片方だけは石を置いています。ここを開けて水やりと雑草を取り除きます。手前にはニンジンを植えています。ニンジンは乾燥すると芽が出てきません。私は1週間に1回しか田舎に帰れませんので、毛細管現象をした自動給水器を取り付けました。土の中にセラミックの給水器を取り付けています。これが案外役に立っています。ネットで探しました。観葉植物でも使っていますが、ペットボトルですと1日で半分ぐらい吸います。
2020.10.01
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今年も生活の発見会では川柳の募集が始まりました。今年はぜひともタナカサダユキさんのイラスト原画をゲットしたい。今年の応募作品です。神経症 自宅待機で 休戦中マスク取り 酒を飲んでは またマスク神経質 マスク選びに こだわりがネット会 酒とつまみで 盛りあがる
2020.10.01
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昨日はオープンステージでの音楽会に行きました。このグループは、平均年齢70歳を超えています。同じ高校のブラスバンドの仲間たちだそうです。スィング、ラテン、懐かしの歌謡曲などでした。仲間と一緒に音楽に取り組むことはすばらしい活動だと思いました。私も下手ながらちんどん屋のグループに入って、アルトサックスを続けています。人間関係の輪も広がり、ほんとによかった思っております。さて私はこの連休は田舎に帰ります。夏野菜の整理と秋野菜の植え付けです。夏野菜は長雨とその後の日照りであまり良い出来ではありませんでした。ミニトマト、キュウリ、カボチャはよかったのですが、ナス、ピーマン、シシトウはもう一つでした。サトイモは日照りでほぼ全滅状態でした。イチゴもだめでした。サツマイモと黒大豆は豊作でした。これから、ダイコン、ハクサイ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツなどの植え付けです。11月に入ってからタマネギを植えます。ハクサイとキャベツは虫よけを取り付けます。ダイコンとジャガイモとラディシュは放っておいてもうまくできます。手がかかるのはニンジンとタマネギです。ニンジンはなかなか芽がそろわないのです。タマネギは生育不良で球太りが悪い。黒マルチをした方がよいのかもしれません。近所の人に教えてもらって、今年こそは立派に生育させたい。このブログでも自家用野菜つくりはお勧めしていますが、初めての方はぜひプランター野菜つくりから始めてみてください。図書館に行けば役立つ本がたくさんあります。
2020.09.20
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形外会(主に退院した人たちの森田先生を囲む懇話会)はだいたい午後3時ころから始められている。出席者はとても多い。地方からの参加者も多い。50名は普通だった。森田先生の弟子といわれる医師の参加者も多かった。終了時間は夜中になる。9時とか11時に及ぶこともあった。途中で夕食をとることになる。準備も大変だったことだろう。森田先生は全員で会食をすることで、よりアットホームな雰囲気を演出されていたのかもしれない。それと特質すべきことは、余興が数多く取り入れられていたことである。それも機会を作って、何度となく行われているのである。そのために、出演者は相当の練習や準備をされたのだと思う。神経症で苦しんでいる時間は残されていないといった感じである。第39回形外会(昭和8年11月19日開催)の記録から紹介してみたい。夕方の7時から余興に移る。入れ替わり立ち代わり、その後4時間に及んでいる。1、まず会員の番外飛び入り。あやつり人形一座。水谷・石井・長谷川の諸君。屏風の内に、身体を隠し、指先の操り人形にて、東京音頭・大島おけさなどあり。皿回し 布留文学士。どこで覚えたものか、なかなか手に入ったもの。2、落語 根岸病院・田村氏話は、「八百屋お七は、地獄の活躍」で、満座、腹の皮をよじらせて笑い転げた。3、漫談 秀粋君轟き渡る獅子吼と大辻司郎ばりのナンセンスに、満座笑いの爆発。4、芸者衆の手踊り5、落語 都々一坊扇歌君ヒイキ力士の負けた悔しさの亭主が、その腹いせに、女房と角力をとる。力あまって、女房が戸外に放り出される。お巡りさんがやってきて、「博打をやっていたろう」という。その証拠には、「サイが転がっている」で落ち。6、尺八・琴合奏 佐藤先生・山田夫人番外 長谷川君の俚謡、山野井君の一口話、水谷・多田両君の謡曲あり。森田先生のおどけた紹介ぶりもおかし。最後に形外会のそろいの浴衣・赤手拭いの盆踊り。東京音頭・木曾踊り・大島おけさ・房州よいとこ・港の灯などレパートリー豊富である。大先生、野村・古閑両先生はじめ、会員の大団円。(11時散会)この中で、私自身も皿回しを得意にしている。みんなにもやらせてみるが、上手にできる人はまずいない。手本を見せても、すぐにはできないのである。ちょっとしたコツを会得すれば、すぐにできるようになる。これは理屈ではだめだ。それこそ体得こそがすべてなのだ。そのうちだれでも両手で4つの皿回しができるようになる。それにしても、そろいの浴衣を取りそろえるほどの熱の入れように驚いた。私は森田先生の「鶯の綱渡り」という宴会芸の話を聞いて、一人一芸に取り組んだ。アルトサックス、獅子舞、浪曲奇術、ドジョウ掬い、腹話術などである。一心不乱に取り組んで、老人ホームや地域のイベントなどで披露してきた。これらは上手にやるよりも、わざと間違えたりする方が受けがよいことが分かった。これを徹底すれば、神経症は克服できるという感触を持つことができた。楽しみながら神経症が克服できれば、望外の喜びである。
2020.08.29
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今日の収穫野菜です。ミニトマト、ピーマン、シシトウ、キュウリです。ピーマンは小粒です。2日前まで雨ばかりだったからでしょうか。このほかカボチャも収穫しました。ナスはまだ小さく収穫できず。今日は草刈り作業もして、たっぷり汗をかきました。ビールが楽しみです。8月号の生活の発見誌には2人の方が、自家用野菜の投稿されていました。森田実践には野菜つくり、花の手入れはもってこいですからね。作りやすい野菜は、ジャガイモ、サツマイモ、キュウリ、ミニトマト、カボチャ、ダイコン、ハクサイ、キャベツなどです。まだの人はぜひ挑戦してみてください。ハクサイとキャベツは必ず虫よけネットを取り付けてくださいね。
2020.08.01
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先日逆転人生という番組でおいしいコーヒーの入れ方を紹介していました。1、コーヒーは豆で買い、家で挽く。粉で買うと酸素に触れて、すぐに酸化して劣化する。2、お湯と豆の重さを正確に測る。お湯300gに対して、豆は18gとする。コーヒーの味が薄いときは細かく挽く。濃い場合は荒く挽く。3、抽出器具の全体をお湯で温める。そのお湯はすべて捨てる。4、引き立てのコーヒーをドリッパーに入れて平らにならす。5、お湯を入れるのは3回に分ける。60g、60g、180gとする。6、蒸らしは真ん中からまんべんなく行う。ゆすって混ぜ合わせる。お湯と粉を均等に混ぜ合わせる。真ん中にお湯を入れると壁に向かって盛り上がる。最後に壁に向かってお湯を注ぐ。3回目はお湯を入れるスピードを上げる。これらを実践するだけでコーヒーは香り豊かでおいしくなる。紹介してくださった方は、2014年バリスタ世界大会でアジアで初めて優勝した井崎英典さんです。バリスタ世界大会は、年一回行われる。いかに香ばしくて、おいしいコーヒーを入れるかを競い合う世界大会である。今までコーヒー文化のないアジアでは優勝者はいなかった。井崎さんはアジアで初めての優勝者となった。バリスタ世界大会では、審査員5名ぐらいの前で、おいしさ、抽出技術、プレゼンで争われる。井崎さんは、コーヒーのバイヤーで経験、知識、技術の豊富な丸山健太郎さんの下で技術を磨いた。この方はバリスタ日本代表を何人も送り出している人だった。コーヒーの風味というのは、果物の風味に例えられる。ナッツ味、オレンジ味などである。オレンジ味といっても何種類もあるのだ。その数は100種類ぐらいある。バリスタ世界大会に出場する人たちは、試飲しただけですぐに言い当てるという。井崎さんは、その技術を磨き上げて、2013年意気揚々と世界大会に出場したが、その時は予選敗退している。その時、優勝したアメリカ人から衝撃的なプレゼンの言葉を聞いた。彼が言うには、「私はコーヒーに関わる全ての人を代表してこの場にいます」というのだ。生産地、生産者、バイヤー、流通業者、抽出器具、抽出方法や技術、消費者のすべてと付き合いがあり、その人たちの願いや思いを背負って参加しているといったのだ。その人たちとチームを組んで世界一のコーヒーを入れているというのだ。この言葉に自分の欠けているものがすぐに分かったという。井崎さんは、この言葉に触発されて、いったん丸山さんの元を離れることにした。「守離破」でいえば、「守」から「離」に向かって進み始めたのである。早速中米コスタリカに飛んだ。そこでエンリケ・ナヴァロという若い生産者に出会った。その方は、おいしいコーヒー作りに情熱を傾けている人だった。共同出荷をやめて、借金して自前の小型生産処理機械を導入して、直販に活路を求めていた。この人とタッグを組んでコーヒー豆を作ることから始めた。普通常識的にはコーヒー豆は水でかき混ぜて果肉を完全に取り除く。ところが実を残したまま天日干しをすると、イチゴのような酸味が生まれる。豆の表面の粘膜を残して天日干しをすると、シロップのようなよい香りが生まれる。いろいろと試行錯誤して最高のコーヒー豆を作ることに情熱を傾けた。このようにしてアメリカの優勝者のような一気通貫を完成させていった。再び丸山氏の協力を得て、チームバリスタ井崎が出来上がった。多くの人の協力があったのだ。自分でも何か自信のようなものが生まれてきたという。そして予選通過者の6名の中で頂点に立つことができたのだ。優勝の時の写真を見ると、エンリケさん家族、丸山先生、両親などとともに20名近いスタッフに囲まれていた。一人では優勝できなかったということだ。多少苦くても、えぐさが残っても、コーヒーが飲めればいいじゃないですかと思えばそこで改良や改善しようとはしなくなります。つまりそこで成長が止まってしまいます。これが問題なのです。たかがコーヒー、されどコーヒーだと思います。深耕しようと思えば、奥がとてつもなく深い事に気が付く。一つのことを突き進めていくと、その先に普遍的な真理を見つけることができるということです。王貞治さんやイチロー選手が一生懸命に打撃理論について説明します。それを見て、木の棒を振り回すような話に、何の意味があるのだという人もいる。ところ真剣に耳を傾けていると、人生の普遍的な真理について語っているように見えるのです。一つのことに愚直に取り組んできた人は、同じような得も言われぬ地点に到達することができるのだと思います。それがまた多くの人に共感と感動をもたらすということです。
2020.07.25
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左端は自宅で収穫した梅をつけています。左から2番目はブランデーに漬けています。ホワイトリカーよりおいしいようです。右端はラッキョウ漬けです。酒のつまみにもいいですよ。夏過ぎから梅酒を飲んで梅を食べるのが待ち遠しいです。このころになると友達が押し寄せます。直ぐに無くなります。次の写真は今日の夕食用の収穫野菜です。今畑では、キューリ、ミニトマト、黒豆、シシトウ、ピーマン、ナス、イチゴ、カボチャ、サトイモ、サツマイモなどがすくすくと育っています。畑で真っ赤に熟れたミニトマトはとても甘いです。露地のイチゴが今頃実をつけるのは初めて知りました。家庭菜園と加工食品づくりは本当に楽しいものです。まだの人はぜひ取り組んでみてくださいね。今日は60キロ離れた田舎にバイクで移動しました。その間往復3時間半ずっとカラオケに合わせて大声で歌いました。風も気持ちよかった。それと沿道の人たちが思い思いにアジサイを育てておられていやされました。その数20件以上でした。7月に入っても真っ盛りという感じです。自分たちの趣味が多くの人に癒し効果を与えられているというのはいいものですね。
2020.07.05
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今年のサラリーマン川柳から私のお気に入りを紹介したい。これを見ると世相を感じますね。大いに楽しんでください。たばこ辞め それでも妻に 煙たがられ健康は アプリとサプリで 管理する欲しいのは 100年安心 妻の愛「今日残業」 送ると妻から 1いいねAIに 引き継ぎするのが 大仕事欠点を 個性と言い張る 新社員AIを 部長と呼ぶ日が すぐそこに二次会を 断るつもりが 誘われずシメシメと 増税前に 無駄遣い「早よ 帰れ!」言ってる上司が 帰らないAIに 営業スマイル 審査されハイハイが とても上手な 孫と部下紙減らせ その指示が まず紙で来る役に立つ 昔は上司 いまスマホこの脂肪 筋肉だったら ラガーマン
2020.07.03
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先日繁華街でスナックのママをされている人からお酒の作り方の講習を受けた。基本を理解して、その通りに作ってみることの大切さがよく分かった。自己流で作るよりも、その方がよりお酒がおいしくなるようだ。まず焼酎の水割りである。氷をコップからあふれるぐらいまで入れる。2個から3個コップからはみ出しているぐらいがちょうどよい。焼酎の量は指3本を横にしたところが目安だ。約4センチぐらいだった。濃いのがよいという人には心持増やす。薄いのがよいといわれたら心持少なく入れる。ミネラルウォーターはコップ8分目までにする。コップになみなみと注いではいけない。マドラーを底まで入れて下の氷を1回持ち上げる。これで完成である。ウィスキーの水割りも同じである。ハイボールはミネラルウォータの代わりに、炭酸水を入れる。これもマドラーを底まで入れて、氷を持ち上げるようにして混ぜ合わせる。1回だけで、何回も繰り返してはいけない。レモンサワーを作る場合は、レモン汁の原液を入れる。アルコールの入ったレモンを入れてはいけない。酎ハイを作るときは、黒霧島や二階堂のような焼酎は使わない。甲類の焼酎で作るのが鉄則である。ロックの場合は、高さの低いコップを使う。氷は適度に入れる。焼酎のロックは指3本までにする。低いコップには、段差がある場合が多い。そのラインまでで抑える。要望があればお客様の好みに調整する。ウィスキーのロックは指2本と覚えておけばよろしい。焼酎のお湯割りは芋かソバかお客の好みを聞く。お湯はケルトンで沸かしたものを別の容器に移して70度ぐらいまで冷やしたものを使う。その時の水はミネラルウォーターを使うのがよいが、浄水器のついたものなら水道の水でも構わない。入れ方としては、必ずお湯を先に入れる。その後お客様の要望に応じて、黒霧島か二階堂を注ぐ。比率は焼酎6対お湯4ぐらい。濃いのがよいという人と薄くしてくれという人がいるので一概には言えない。コップに7割程度入れるのが普通である。この場合、決してマドラーで混ぜ合わせたりしてはいけない。焼酎を入れ終わったらそのまま出す。お客様にコップを押して出したりしてはいけない。きちんとコースターの上に丁寧に置いてあげる。グラスは必ず下の方を持つ。ちなみにワインの場合も、必ずワイングラスの下を持つ。ワインを入れるときはワイングラスを置いた状態で注ぐ。量は斜め横から見てワインが見えるかどうかというのがよいそうだ。なみなみと注ぐものではない。日本酒の場合は電子レンジを使うそうだ。約50秒でちょうどよい。サーバーで入れる生ビールの場合、別途講習が必要という事だった。特にホースの洗浄が肝心だ。毎日30分ぐらいかけて洗浄することが欠かせない。そうしないと雑菌が繁殖する。入れ方はジョッキを斜めにしてビール注ぐ。8分目まで注いだら泡で蓋をするイメージだそうだ。そう難しくはないそうだ。講習を受けてみると餅屋は餅屋であることがよく分かった。やはりその道で生活している人のやり方はとても参考になった。これをきっかけにして洋酒の作り方にも挑戦してみたいと思うようになった。
2020.07.02
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形外会での水谷氏のお話です。この前の形外会の余興について、会員の一人が、「余興も面白いけれども、先生のお話をうかがうことが少ないのは残念だ」というご意見がありました。森田先生にこのことをお話ししたところが、先生は、「患者が話を聞いて、治そうとするのは、あまり面白くない。常に実行を重んじなくちゃいけない。この余興でも、先生も一緒に、天真爛漫に遊び歌うことによって、多くの赤面恐怖や、強迫観念が治る」とか、言うようなことを言われました。(森田全集第5巻 308ページ)普通に考えると、神経症を治すためには、森田理論の基礎学習に専念することで克服できるような気がします。私の経験では、それは必要条件ですが、十分条件ではないと思います。ここで森田先生は、森田理論学習をすることよりも、実行を重んじる必要があるといわれています。森田理論学習は後付けでもよいといわれているのです。私たちの自助組織での会合では、森田理論学習がメインになっています。特に現在は効率的に森田理論を理解するという事が中心です。私が30年以上前に入会したころは、そうではありませんでした。集談会の中で歌を歌ったり、忘年会や新年会、暑気払いなどに趣向を凝らしていました。カラオケ、野外学習会、ピクニック、飲み会、テニス、スキー、花見などがありました。飯盒炊飯でカレーを作る行事もありました。一泊学習会は毎年ありました。キャンプファイヤーもありました。支部研修会では、夕方の懇親会や余興に多くの精力を費やしていました。症状で苦しいながらも、みんなで一緒に行動する体験もふんだんに用意されていたのです。少しでもみんなに楽しんでもらえるように、手分けして細かな準備をしていたのです。私は現在の集談会のプログラムの中に、「生活森田・応用森田」のコーナーを設けることを提案しています。生活や応用の話をせめて15分ぐらいでも取り入れることです。ゆくゆくは、そちらのことがメインになって、次に森田理論学習をする。今とは順序を逆にするのです。そんな運営はおかしいと思われる人がいるかもしれません。私の体験では、森田理論と実践のバランスを意識する方がよいと思います。その方が観念中心から生活中心に転換できるのではないかと考えています。最終的には、生活が森田的に変わっていかないと意味がないと思うのです。
2020.06.27
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2020.06.14
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今日は畑仕事で田舎に帰りました。今日はキャベツ、タマネギ、ラディッシュ、ソラマメ、梅の収穫をしました。この時期、つけ麺がおいしくなりました。キャベツはかかせません。梅は50個とれました。梅酒を作ります。ブランデーに漬けます。漬けた梅はつまみに最適です。それからラッキョウ漬けも作ります。トマトが大きな実をつけ始めています。柿や栗の木も大きく育っていました。今日はサツマイモ、黒豆を植えました。果物としてイチジクを1本植えました。それからこの時期、アジサイがつぼみをつけています。アジサイはいやし効果があります。花いっぱいの生活はいいもんですね。
2020.06.06
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私は家庭菜園でいろんな野菜を作っている。作っているもの、これから作りたいものを列挙してみる。トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、カボチャ、イチゴ、オクラ、エンドウ、キャベツ、白菜、ブロッコリー、タマネギ、ネギ、ワケギ、ホウレンソウ、春菊、レタス、ダイコン、ラディッシュ、ニンジン、サトイモ、サツマイモ、トウモロコシ、ジャガイモなどである。野菜はそれぞれに強烈な個性を発揮している。特徴、持ち味、成長の過程が全く違う。人間は野菜を作るにあたっては、それぞれの個性を見極めてすくすくと成長できるように援助してあげることだと思う。森田でいうと「野菜の性を尽くす」という事になる。野菜の生育は旬というものがある。夏野菜を秋口に植えると寒さで枯れてしまう。イチゴなどは寒い冬を経験させないと実はつけてくれない。初期生育は手間がかかる。芽が出るまでは保温したり、水やり、間引きが不可欠である。赤ちゃんも1歳6か月までの間は母親が付きっきりで、世話をする。野菜も同じことが言える。独り立ちしても放任してはいけない。絶えず観察して追肥や土寄せを行う。雑草が多くなれば、雑草退治を行う。上に伸びるものは支柱を立ててやる。あるいはネットを張る。カラカラ天気が続くと水やりが欠かせない。いつも近くにいて成長を見守ってあげるという態度が欠かせない。病気や虫に弱い野菜がある。キュウリはベト病に弱い。キャベツ、ブロッコリー、ハクサイは虫に弱い。虫よけネットをしないとほとんど虫に食べられてしまう。トマトは南米の乾燥地帯の生まれのため、ジメジメした雨に弱い。雨よけをつけてやる必要がある。連作障害に弱い野菜がある。ナス科の野菜(ナス、ジャガイモ、トマト、ピーマンなど)は、連作すると収穫量が少なくなり、病気が多くなる。よって同じ場所で作り続けることは避けた方が賢明だ。反対にダイコン、サツマイモ、ニンジンなどは連作障害は出ない。野菜には相性があり、それを考慮して組み合わせてあげると、すくすくと成長しやすい。上手に組み合わせると、病気にならず、健康になる。その組み合わせのことを共生作物、共栄作物という。すでに先人たちが検証によって確立している。例えばキュウリとジャガイモは相性がよい。トマトの後はホウレンソウ、ハクサイなどがよい。ナス科の野菜同士を組み合わせると、ネコブ病が出やすい。ところがそのあとにトウモロコシのようなイネ科の野菜を作ると、ネコブ病の菌は死滅することが分かっている。トマトはアスパラと合う。イチゴはインゲンと相性がよい。そのほかホウレンソウは酸性土壌を嫌う。サトイモは水分の多い土壌を好む。ラッキョウやネギなどは砂地のような土壌を好む。ナス科の野菜、キャベツ、ダイコン、ハクサイなどは大食漢である。反対にカボチャ、エンドウ、ジャガイモ、サツマイモなどは小食である。ジャガイモなどはやせ地のほうが味の良いものができるといわれている。サツマイモなどは多肥するとツルボケになる。これらをうまく組み合わせていく。野菜には根を深く張るものと、浅根の野菜がある。トマト、ナス、ピーマン、ダイコン、ゴホウ、トウモロコシなどは深く根を張る。キュウリやイチゴは浅根の野菜である。これらをうまく組み合わせると、土壌の団粒構造を維持できる。このように見てくると、野菜つくりはとても奥が深いことが分かる。野菜つくりの名人は、組織に入っても適材適所でマネージメントにたけた人になる。特徴や観察を丁寧にして、その人が伸びていく方法を見定めて、ピッタリと寄り添うことができるようになる。野菜つくりの名人をめざすことは、「人の性を尽くす」ことに通じる。
2020.05.28
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我が家の田舎の庭です。現在シャクナゲが満開です。手前は畑です。現在ジャガイモなどが大きくなっています。金網はイノシシ除けです。昨日の昼は七輪でバーベキューを楽しみました。
2020.05.25
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田舎では現在藤が満開です。
2020.05.08
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第9回の形外会の終了後、午後6時から9時まで晩餐会と余興が行われている。まず「職業当て」と称し、一組二人の背に、芸者・医者・女中など書いた紙片をつけ、互いにこれを見せ合いたる後、決して言葉を用いず、身振りのみで、これを相手に知らせる。次に「トェンティー・クェッション」と称し、相手が例えば電灯・鯉など、ある一つの物の名を考えているのに対し、その問う方の人は、たとえば人工物か、鉱物質か、この室内にあるかなどと問い、答え方はイエスとノーのほかは答えてはならぬという規則である。森田全集第五巻には、この手のレクレーション、余興の話が確か11回ほど出てくる。この部分はあまり重要視されないで、飛ばし読みもされている人もいる。私は、この部分だけをとり出して冊子を作って読み合わせをすればよいと考えている。事実私が立ち直りのきっかけとなったのは、森田先生の鶯の谷渡りの宴会芸の話を知って、支部研修会の余興で一人一芸を披露することを思いついたからである。アルトサックスの演奏から始めた。それから物まね、手品、獅子舞、どじょう掬い、腹話術、どじょう掬い、しばてん踊り、浪曲奇術へと続いた。これらは今や老人ホームの慰問活動での出しものとして活用している。特にアルトサックスの演奏では、素人チンドン屋に入れてもらい、年間20回から30回の興業を行っている。これにより生活の幅が広がり、精神が緊張して、こまごまとしたことによく気がつくようになった。さらに行動的になり、雑事や雑仕事を大切にすることができるようになった。だから趣味、遊戯、スポーツ、園芸、音楽、動物を飼うことなどは、神経症を克服するためにはとても有効なのである。支部研修会で作品展と一人一芸の披露を行ったことがある。実に多くの人がいろんなことに取り組まれていることが分かった。作品展では農作物、絵画、水彩画、面つくり、俳句作り、書道、園芸、陶芸、獅子舞などの実物が持ち込まれた。そのいずれもがすばらしい出来だった。自分で作った米や作品は希望者にくじ引きで当たった人にプレゼントされた。かくし芸や一人一芸も、琴の演奏、洋曲、楽器演奏、阿波踊り、獅子舞、カラオケ、小型ドローンなど盛りだくさんであった。支部研修会に参加している人の大半は、神経症を克服した人が多いのです。さらに、森田を生活に応用して、存分に活用している人が多いのです。その人たちが取り組まれていることだから、見応えがあるのです。こういうのを見ていると、自分も元気が出てきます。興味や関心が湧いてきて、実際にまねてみる人が出てきます。私は集談会でもたとえ10分でもそういう時間を作ることが大切だと感じています。健康体操、川柳の披露、似顔絵、合唱、コーヒーを入れ、手づくりクッキーやケーキを賞味する。司会者の前には自分で作った生花を飾る。などなど。さらに年に2から3回は、15分ぐらいの時間で生活森田・応用森田の発表を行う。そういう目的や楽しみがあることが、集談会継続のきっかけとなるのです。普通に考えると、森田理論の学習内容の質を高めることが一番だと考えやすいのですが、それは潤滑油を差さないで歯車を無理やり回そうとするようなものです。期待するような効果はでないだろうと思われます。これで沈滞気味の集談会が一挙に活性化すると思いませんか。
2020.03.26
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昨日は区民文化センターにて出合い・ふれあいフェスティバルがありました。写真はその時の一コマです。子供たちのダンスですが、みんな上手につま先を立てて踊っていました。練習するとすごいことが出来るものだと思いました。私たちは紙芝居祭りに招かれて、呼び込みと紙芝居に合わせてサックス演奏をしました。今は紙芝居といっても、一部見物人参加型になっています。また、狂言の舞と組み合わせた紙芝居には驚きました。今はどこの公民館もあらゆる活動を行っていますね。習い事でこれはないというものを探すことが難しいですね。私が興味を覚えたのは、ダップダンスとオカリナです。機会があれば挑戦してみたいと思いました。
2020.02.16
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樹木希林さんは61歳で右目を失明。62歳で乳がんの手術を受ける。その後ガンが全身に転移。70歳の時、「わが母の記」で第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。その受賞スピーチで全身がんであることを公表。その後も「あん」「万引き家族」などの映画に出演。72歳で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞の受賞。75歳で大腿骨を骨折して緊急入院。9月自宅で家族に看取られながら死去。普通は片眼を失い、ガンになった時点で生きる力がかなり失われるのではなかろうか。全身にがんが転移した時点で、仕事を放り投げて、失意のうちに治療に専念する人が多いのではなかろうか。樹木希林さんはこの14年間はどんな気持ちで生きてこられたのであろうか。樹木希林さんは、「逃げたってがんは追いかけてくるんだから、やっつけようとすれば、自分の身体もへたばっちゃう。だから逃げることもせず、やっつけもできないからそのまんまいるっていう感じです」樹木希林さんは、「病というものを駄目として、健康であることをいいとするだけなら、こんなつまらない人生はないだろう」と言われる。「物事には善の面もあれば、悪の面もあると私は思うのです。その二つの側面を過不足なく受け入れることができたら、本当の意味で人間はたくましくなります」ガンになって、いろんな賞をいただいたけれども、うらやましがられることがなかった。ガンになったせいで亡くなるまでの準備ができた。ガンになったおかげで、人生についてより深く考えることができた。樹木希林さんはガンになってもユーモアを心がけておられた。夫の内田裕也さんが、ここ最近会うたびに、「体調が悪い」とうるさくてしようがない。でも私が、「それは辛いわね。わかるわよ。私なんか全身がんだもの」というと、グチがピタッと収まるんですよ。娘さんの也哉子さんによると、「母はいつもユーモアがありました。ユーモアって、たぶん、心のゆとりじゃないですか。たぶん母は、元気な時もそうだったけど、人生が少ないと思ったからこそ、より強く心のゆとりを持って、おかしみを常に携えて、何事にも向き合っていきたいっていう、なんか自分のなかで、そういう精神が決まっていたようでした。それは本当にブレなかったですね」これは岡山の伊丹仁朗先生が行われている、ユーモアスピーチにつながる話ですね。ガンで意気消沈していても、痛みがあっても、周囲の人を笑わせるユーモア小話のネタ集めをする。それがガンを捕食するナチュラルキラー細胞を活性化させるのです。樹木希林さんもガン発病後14年間生きながらえ、数々の映画に出演され、多くの人に感動を与えることができたのは、ユーモア精神が後押ししていたのかもしれません。神経症の人も苦しいときは苦虫をつぶしたような表情をしておられます。それがよくなると、血色がよくなり、笑顔でダジャレなどが出てきます。自分の失敗談などをおもしろおかしく小話にまとめて公開できるようになると、もう症状からは抜け出ていると判断できます。自分が苦しいときに、そんなことができるかという人がいますが、実際に試して、検証してみては如何でしょうか。
2020.02.15
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私は1か月に一回程度は60キロ離れた田舎に帰っている。部屋の掃除、維持管理、草刈り、家庭菜園のためである。車での移動時間は1時間30分である。この時間を何とか有効に使いたいと考えていた。今までは好きなCDをかけていた。最近、自分がカラオケでよく歌う曲があるので、それをyou tubeのカラオケに合わせて録音することを思いついた。そして制作にかかった。半日かけて完成した。自分の歌声も立派な伴奏も入ったオリジナルカラオケが出来上がった。あやめ雨情、片恋酒、夫婦鏡、安芸の宮島、薩摩の女、細雪、おしどり、倖せさがして、長良川艶歌、そんな女のひとりごと、大阪すずめ、津軽の花、木曽路の女、さよなら列車、君がすべてさ、星影のワルツ、夕焼け雲、あこがれのハワイ航路、夢追い酒、足手まといである。たくさんあるので基本的に1番だけとした。曲によっては2番まで入れた。運転中は、これに合わせて、次から次へと唄っている。すると田舎へ帰るのが苦にならなくなった。むしろ楽しみになってきた。実に気持ちがよい。少し疲れると、自分の歌声を聴いて、違和感があるところはないかチェックしている。少し工夫するだけで、今まで億劫に思っていたことが、こんなに楽しく変化するのかと不思議な気持ちがしている。ちなみにカラオケは毎日練習しないと、野球の打率と同じで気がつかないうちに歌唱力が落ちてくるように思う。カラオケ仲間も同じことを言っていた。仲間がいると競争心が出てくる。気がつくと、みんなそれぞれの持ち歌をyou tubeで毎日練習する習慣がついたようだ。最初はどうだろうかと思っていた人も、とても上手に歌えるようになった。実は私がそうだった。カラオケは食わず嫌いの一品だったのだ。それが今やカラオケなしの生活は考えられなくなった。最初に誘ってくれた人に大変感謝している。毎日練習していると、声も出てくるようになる。自分に合う曲、合わない曲、好きな曲、難しい曲も選別できるようになる。カラオケに行くと、みんなどこで覚えたのだろうと思うほど、たくさんの曲を知っている。その歌声に刺激されて、また新しい曲に挑戦するようになる。楽しい交流もできるし、明るく前向きになってきたように思う。カラオケは男性2人、女性2人の組み合わせが一番楽しい。それ以上の人数だと、次に唄うまでの時間が長すぎてストレスとなることが分かった。男性ばかりだと刺激が少なく単調で盛り上がりに欠けるようだ。健康を兼ねて月2回はカラオケを楽しんでいきたい。
2020.02.06
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ダジャレや面白小話を収集して、みんなを喜ばすようになると神経症から解放されます。いつも硬い話ばかりなので、今日趣向を変えて投稿します。大いに笑って、気分転換をしてください。できたら皆さんもユーモア小話や川柳のネタを集めてみてください。その1ある男の子が銭湯で番台のおばちゃんに尋ねました。「男の子はいくつになったら女湯に入れなくなるの」すると、おばちゃんはこう答えました。「それはねえ、あんたが女湯に入りたいと思った時からだよ」その2世の中にはいろんな養毛剤が出回っています。ハゲの人はとっかえひっかえいろいろと試しています。でも、ほとんど効きません。そんな気持ちを薬品メーカーは見抜いています。「ついに出ました。究極の育毛剤」有名なタレントを使って「○○さんもこんなに生えてきてびっくりしています」どうも怪しい。それってかつらじゃないの。安くはないその育毛剤も、もちろん効き目はありません。意を決して、近くの薬局に行きました。「一番評判のよい養毛剤をくれ。いくら高くても買いますから」すると店の主人が、店の奥から怪しげな訳あり商品を出してきました。「これは絶対に効きます。ちょっと高いですが、絶対に間違いはありません」「そんなすぐれものがあったのですか。知らなかった。早速買いますよ」でも次の瞬間、雷に打たれたようなショックを受けました。その店の主人の頭頂部がカッパのようにハゲていたのです。急に買う意欲が萎んでしまいました。何も言わず店を後にしました。そしてやっと分かりました。今までの私は存在しない幻を追い続けていたのだ。その3ある人が公衆トイレの個室に入って腰を下ろした途端、隣の個室から「元気か」と声がかかりました。彼は戸惑いながらも、「はい、元気です」と答えました。すると、「それは何よりだ」といわれるので、「ありがとうごさいます」と言いました。つぎに「今何をしている?」と言われるので、「お宅と同じことをしています」と答えました。すると隣の人は急に静かになりました。そして小さな声が聞こえてきました。「隣のトイレに、おかしな奴がいるから、また後で電話するわ」(雑談力 百田尚樹 PHP新書参照)
2020.01.21
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