意外と知らないパンダの話や森繁久弥さんとの裏話しなど、思わず吹き出してしまうほどです。でも当人は笑わせようと思って話している訳ではなくとても真剣なんです。
ウェブサイト「 ほぼ日刊イトイ新聞 」で連載された対談を書籍化。2008年に掲載された「黒柳さんに聞いた黒柳さんのこと」、2010年に掲載された「たまねぎアメと森繁パンダ」に加え、二人の往復書簡を加筆。いつもは「聞く」側である黒柳徹子が「聞かれる」立場となって、日常の些細な発見から、大物芸能人のエピソードまで紹介。黒柳徹子のマシンガントークと糸井重里の緩めの相槌が織りなす絶妙のバランスに注目。黒柳徹子のさらなる魅力が発見できる一冊。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 退屈知らずな楽しみ上手(どろどろ健康ドリンク/骨密度は一二〇%/カンボジアの大転倒/理由は酢卵だけではない ほか)/第2部 無理して笑えないし生きられない(出すもの全部、ピカピカしている/ちょっと、アンタ、プラダのパンダあげるわよ ほか)/第3部 尊敬と親愛の往復書簡(黒柳徹子さんの、尊い好奇心/親愛なる糸井重里さま)
『愚か者の石』河崎 秋子 2024.09.04
『ともぐい』河﨑秋子 2024.07.04
『東京都同情塔』 九段 理江 2024.05.30
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