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★この旅を総括して、全角10文字以内で「タイトル」をつけてください。「来た、見た、勝った!」 ★一番衝撃的だったこと(感動したこと、うれしかったこと、かなしかったこと) イタリアが本当に優勝したこと。★お勧めスポット、お勧めの食べ物、お勧めなこと「ジャーマンレイルパス」!!!ドイツ行くならぜひ購入をおすすめ!全線乗り放題なわりには値段的にもお得だと思う。とにかく何処へ行こうが「駅にさえ行けば帰れる」と思えるということが、どれだけ私たちの旅に自由と勇気をくれたかわかりません。★ 今回のワールドカップで一番印象的だったシーン、カードは?MVPは誰にあげたい?【一番印象的だったシーン】やっぱり表彰式の紙吹雪炸裂!のシーン。【カード】そりゃあやっぱしイタリア×アメリカ戦のデ・ロッシの一発レッド。経験値がモノを言った大会ではあったけど、イタリアでは彼だけがオリンピックに棲む魔物にまともに美味しく食われちゃったなあ…という印象。それでも最後の最後PK決めて良かった (T-T)【MVP】カンナヴァーロ。生で見て、改めてその驚愕のパフォーマンスに鳥肌がヒャー!もはやヒトの動きではなかった…。★現地で見たW杯はどうでしたか。私が行った時期は、もはやほぼ終わりかけというかな感じで、あまり「W杯ならでは」な雰囲気は既に無かったので、W杯を見た!という実感がそんなにナイのが残念ながら正直なところです。それでも決勝戦はココロのベスト10に入るエキサイティングな体験でした!★あなたがドイツで撮った写真の中でベストショット3枚を教えてください。「イタリア優勝!!!」「ベルリンの空」「こちらこそDanke!」★ 帰ってきてなにか変化はありましたか、周りの反応は?(出発前、帰国後)いろんな意味で、自分の立ち位置というものが明らかになった気がしています。今よりもこれから先の折々に、変化は実感できるのじゃないかと。周りの反応は…特にないかなあ?★今回のミッションの達成度は何%?そしてそれは何故ですか。 いいとこ30%ぐらい。本当にたくさんの大事なものを見て感じて受けとったはずなのに、全然ブログに書けなかった。STAR soccer編集部及びブログを読んでくれてた人達に申し訳がたたないです。いろいろ準備が足りなかったなあ。とにかく今の私の体力の無さと、コンセントの変換プラグはひとつじゃ全然駄目、ということは思い知りました(笑)。どっちももう少しあればもう少し何とかなったかも…。★ 2010年STAR soccerが特派員を募集したら、あなたはまた応募しますか?また、応募するとしたら今度はどんなことをしたいと思いますか?もちろん応募します!今回の旅でぼんやりつかみかけたものの、その輪郭をよりはっきりさせるために、いろんな国のサポーターとふれあったりいろんな試合をたくさん見たい。W杯は旅であり、旅はコミュニケーションにこそ醍醐味が!★他のサポーターと触れ合って。楽しいの一言に尽きます。お互いカタコトでもボディランゲージと筆談駆使で何とかなる、何とかする!という度胸もちょっとだけついたかなあ?★他の特派員のblogで一番面白かったのは? そしてどのエントリ?第一陣・清水さんの「トーゴ代表を追え!」。エントリは…みんなよかったので選べない。清水さんとはベルリンでも実際お会いできていろいろお話できたのも楽しかったっす。★ 最後にblogを読んでくれた方へのメッセージをどうぞ。拙く慌ただしいあのようなブログを暖かく見守ってくれてありがとうございました!もっともっと読んで面白い、読み手にとってちょっとでも有益な内容にできたらよかったですが、自分の無力が歯がゆいばかりでした。この失態を活かして今後も頑張りたいとおもうのでよろしくです!
2006/07/19
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★この旅を総括して、全角10文字以内で「タイトル」をつけてください。「アッズーリに恋して★」 ★一番衝撃的だったこと(感動したこと、うれしかったこと、かなしかったこと) なんといっても、イタリア優勝!そして、その瞬間、その場に立ち会えたこと!サッカーに関係ある場所でも、ない場所でも、ドイツの人は優しかった!にもかかわらず、自分、ドイツについて何も知らないこと、本当に知らないこと・・・これは一生悔いたい位、本当に申し訳なかったです。★お勧めスポット、お勧めの食べ物、お勧めなことスポット・・・至るところにある建築物、各石像など。ソーセージもいいけど、やっぱりポテト最高だと思いました。そして、食べ物といえば、トルコ人が多いだけあって、ケバブ屋さんが充実!うまいっ!せっかくEU圏外から行くのですもの。ジャーマンレイルパスは必需品!これさえあれば何とでもなる!何もこわくない!マジで!★今回のワールドカップで一番印象的だったシーン、カードは?MVPは誰にあげたい?準決勝のドイツvsイタリア、延長戦、最後の最後での劇的2得点。サッカーのサヨナラゲームを見ちゃった!と思いました。しかも、個人的な話で恐縮ですが、この日は何と自分の誕生日!なにものにも代えがたいプレゼントでした。私の中のMVPは、いつも以上に今大会でキレキレだったカンナバーロです。いち選手としてもですが、それぞれの国に、色んな個性のキャプテンがいるけれどカピターノとしての彼は素晴らしかったと思います。★現地で見たW杯はどうでしたか。残り2試合となっていたものの、開催国ドイツが残ってくれていたので素晴らしい盛り上がりの中、雰囲気を楽しむことが出来てよかったです。特に、おかげで3位決定戦時、シュトゥットガルトまで赴いて参加できたファンフェスタでの経験は、貴重だったと思います。ドイツブラボー!思いもかけず命がけに近かった自分たちもブラボー!★あなたがドイツで撮った写真の中でベストショット3枚を教えてください。★帰ってきてなにか変化はありましたか、周りの反応は?(出発前、帰国後)個人的には、生きる気力が満タン充電できました。周りは・・・、私よりも頭突きの真相に夢中ですが、おかげでマテラッツィの知名度が上がりました。特派員としては、サッカーに興味がなかった人にも、これがきっかけになって気にしていただけるようになり、嬉しい限りです。あとは、「岸田さんって、どんな人?」とよく聞かれます。★今回のミッションの達成度は何%?そしてそれは何故ですか。 本当は、もっともっとこうできたら、ああしたかった、という思いもあるのですが短い時間で、大変充実していたので99%!あとの1%は、寝台列車と船に乗れなかったこと、ではなく体力がなかったり、コミュニケーション能力が不足していたりという自分への駄目だし兼、明日への課題です。★2010年STAR soccerが特派員を募集したら、あなたはまた応募しますか?また、応募するとしたら今度はどんなことをしたいと思いますか?今回はとにもかくにも頭の中が、完全にワールドカップとイタリア代表に支配されていたので、次回は王者の余裕をちょっぴりもって、現地の、次回だったら初のアフリカでの大会という意味や意義を自分なりに考え、実際に感じ、それを消化してレポートできたらと思います。ということで、まだまだやりたいことが溢れているので、YES!応募します。★他のサポーターと触れ合って。イタリアのサポの方々とは、短い時間でしたが、本当に逢えて良かったと言うか言葉を越えた交流ができたなと、心底思いました。独りでも十分感動したと思いますが、分かち合うことで更にそれが増すんですね~・・・その他の国々のサポの方々も、根本的にサッカーがすきで、このワールドカップというお祭りを盛り上げてる仲間なので、その絆のようなものは応援してる国が違うくらいじゃ崩れません。サッカー万歳!ワールドカップ最高!もっとたくさんの人と繋がりたいです!★他の特派員のblogで一番面白かったのは? そしてどのエントリ?脇坂さんの、彼の本筋の記事とは違うんでしょうが、「何を食えば勝てるのか」は、滞在中、実はあまりドイツフードと縁がなかったわたしにとっては、憧れで(笑)もちろん、内容も興味深く、楽しませていただきました。★最後にblogを読んでくれた方へのメッセージをどうぞ。常に興奮状態だったので、なかなか的確なレポートが出来なかったように思いますが、その状態も含めて伝わっていたら、今回はそれが嬉しいです。こいつら、バカだなぁ、でもここまでバカにしたアッズーリの魅力って・・・のようなカタチで、イタリア代表に興味や好意を持っていただけたらこれに勝る喜びはありませんっ!お付き合いいただき、ありがとうございました。
2006/07/19
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祭りの後もう仕事はじめてま~す。気づけば3日ぶりのエントリーでスミマセン。あの夢は未だにすぐに思い出せるし、身体に刻んであるけれど、すっかり現実に生きてます。重松文湖です。終わり行くワールドカップ。その最後にして最大のヤマ場である決勝の舞台、ベルリン。わたしたちの当初の目的は、その街並みを、サポーターの熱気を、肌で感じ、その祭りが大きくあればあるほど、華やかであればあるほど、その終わりはやはり切なさを伴う、そんな様子をできるだけお伝えする、というようなものでした。ところが、ジーゲスゾイレの女神様(岸田さんの写真参照)は、アッズーリの優勝を見届けるようにと、わたしたちを呼んでくださったらしい。おかげで、本当に最後の最後まで、街中の雰囲気は、第一弾や第二弾の方々と比べると、既に各国のサポーターの姿は少なく、駅や通りやお店も薄ら薄らと終幕モードに入っている中でも、わたしたちは完全にワールドカップの中にいれました。だから、とても変な話なのですが、ワールドカップが終わるまで、わたしは、自分が今ベルリンにいるということをあまり実感していなかったのです。イタリアの優勝から一夜明け、わたしたちにとっては、ベルリンに滞在できる最後の日。散々騒いだ昨夜の名残がしっかり体中に残ってることに年齢を感じながらも、それさえもまるで昨日の優勝が現実であった証拠の様で、ニヤニヤしてしまう自分のバカさ加減にちょっぴり呆れながらも、さわやかな朝陽に目覚めさせられ、身支度をはじめました。朝食時に3人で今日の予定を話し合った結果、白鳥君はわたしたちとほぼ目的地が一緒だったものの、まだまだシャイなせいか別行動をとることが決まり、夕食の時間に待ち合わせをして、それぞれ街へ繰り出しました。天気はよく、気分もいい。しかし、気のせいか、若干昨日までと街の表情は若干違いました。たまにすれ違うW杯やそれぞれの代表チームのTシャツやユニを着用している人々のテンションが、フツー!W杯のグッズを扱うショップには、どこも何%OFFのセールサイン。ベルリン、ファンフェスタの会場には、結局会期中には訪れることが出来なかったけど、ここにはまだまだ片付けられてない色々な残骸があって、それが前日(決勝の日、ドイツ代表たちはベルリンでイベントを行っていた)の盛り上がりをわたしたちに教えてくれました。ああ、終わってゆく・・・。なんだろう、このデジャヴ。そういえば、わたしたちは経験していました、4年前に!このほろ苦い脱力感と確かな達成感を、日本で。同じだ!無我夢中でお祭りを盛り上げ、試合の結果を、時に涙し時に微笑み受け入れ、祖国の代表たちに歓声を上げ、各国からのゲストに浮かれ、精一杯もてなした、4年前。世界の情熱が集ったドイツも、きっと同じ。そして、きっと4年後、また南アフリカでも同じように繰り返されてゆくのだと思います。なんだかすごいです。当たり前のことが、実は、すごい。オリンピックの聖火リレーのように、目に見えるものはなにもないかもしれないけど、確実にワールドカップはそうやって、開催国をつないでいきます。そして同時に、人々のサッカーフィーヴァーを。今回、唯一の独身だったわたしの、今の野望は、4年後の南アフリカ大会には、愛する夫と新婚旅行で訪れる!ということです(笑)子供がいて、家族で行くのも捨てがたいな。さて。W杯の足跡をたどりながらも、通常の観光もできた最終日は、わたしに、やっと「ここがベルリンだ!」と思わせてくれました。それまでは、あまりにも頭の中がW杯とアッズーリに占領されていて、自分のいるところは、決勝の地でしかなく、そんなことも失念していたのです。今更のようになんと失礼なことをしてしまったのだろうかと反省しています。わたしたちがいたのは、間違いなく、古都、ベルリンでした。ゆったりとした川と、豊かな緑と、細やかな細工や飾りは美術品としての評価は相当高いと思われるものの、豪華絢爛というより質実剛健な歴史的建築物。今度は、もっときちんと学んでから、この地をもう一度踏みたいと、今強く思います。ドイツ語も、ドイツの交通事情も、食事事情も、とにかく、なにひとつ満足に知らないままに来てしまったことが、今、わたしの1番の悔いです。考えてみれば、なんて失礼なことをしてしまったんだろうと反省してます。でも、そんなわたしたちも受け入れてくれて、本当にありがとうございました、ベルリン!そして、ドイツ!国も、街も、人々も、以前よりもかなり好きになったよ。
2006/07/13
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もう既に日本に帰ってきちゃってます、岸田です。試合のことも書くつもりだった、けど完全にタイミングを逸しましたね…(;´Д`)今回の旅でもっとも良い経験(言い換えれば最大の反省点)は、私にはあまりにも体力が無さ過ぎだということを身をもって知ったということ。日中めいっぱい動いてしまうともうそれを文章にする体力が夜になると残ってない。いかんです。それでも何故もっと頑張れなかったのかと、それだけが今悔やまれます。(そんなわけで、このブログにもたくさんコメントいただいていたのにレスが返せずごめんなさい。でも毎日ちゃんと読んで心の励みにしていました!みなさんありがとうーーー!!)で、今更ですが試合翌日7/10のことは書いておきたい、すみません。試合翌日、実質この旅の最終行動日となるこの日、私たちは軽くベルリンの町中を散策しました。まずバスにのってのんびりブランデンブルク門まで。かの有名なこの門は、W杯期間中はパブリックビューイングの会場になっていて、巨大スクリーン&ステージが塞がれて本来の「門」の役割は果たせていなかったのですが。昨日までのお祭りは終わって、パブリック・ビューイングの会場の解体作業が、これまたのーんびりな感じで行われてました。▲ 期間中、一度もこの周辺に行けなかったので、会期中の姿を見られなかったのが残念。この巨大ボールは何の役目をしてたんだろう?▲ 写真などでは見知っていた、これがブランデンブルク門かーと。本当に大きく堂々と威厳溢れる姿。後ろに見える鉄骨がステージ&巨大スクリーンの跡形です。▲ こちらがステージ側。すげえだらだら片づけが行われてました。写真にうつってるハダカの作業員のひととかボーッとしちゃって、ビタイチ仕事してなかったし。▲ ブランデンブルク門前、ウンター・デン・リンデンに連なるお土産屋さんは、みんなセール中。W杯関係のものもみんなoff!▲ 門のそばにある、ドイツ連邦議事堂ライヒスターク。写真ではごっつわかりにくいですが、最上にガラスドームがあって、展望台やらレストランなどがあるそうで。興味はありましたが、すごい行列だったので中へ入ることは諦めました。もっと早く来れば良かった。▲ 連邦議事堂の正面にある、アディダスのフットボールパーク。この日はすっかりフェンスにとりかこまれて、近寄れないようになってました。お祭りは終わったんだねえ…。連邦議事堂、その側にある大統領官邸などを見ながらぶらぶら歩いて川を渡ると、見覚えのあるガラス張りの建物。あれは!今回めっちゃお世話になりました、ベルリン中央駅!!▲ 駅前には「ダンケ!」と巨大な文字。ちゃんとイタリアの国旗も既に入ってる!何かしみじみとこの旅の終わりを噛みしめた瞬間。何処へ行くにもまずここからだった、ベルリン中央駅に最後のご挨拶ができて良かった。(あまりレポートできなかったけれど)本当に列車旅は最高だった!ほんと「ジャーマンレイルパス」はおすすめです。また来たい、またのりたい。マジで今からどの列車でもいいから乗ってどこかへ行きたいとすら思った(笑)。で、駅の構内のマガジンスタンドで、イタリアの優勝を伝える新聞をいっぱい買いました。▲ お馴染みGazzettaなどイタリアの新聞もちゃんと売ってます。これ以上ないメモラビリア。とまあ、そんなかんじで気の向くまま歩いてたら、私が一番行きたかった場所、戦勝記念塔からすこし遠のいてしまった、ので、日本で言う人力車、ベロタクシーに乗ることに。▲日本でも麻布十番とかで走ってるの見たことあるけど、さすがに未体験(ま、観光用だしね)。これで、ドイツで制覇しなかった乗り物は、船くらいかな?<船も乗りたかったんだが、乗り場がわかんなかった。悔しい…。風が気持ちよくて良い感じ。ゆるゆる呑気に進むベロタクシーに揺られて景色を楽しみながら戦勝記念塔まで。▲ベルリン戦勝記念塔ジーゲスゾイレ。行く場所がベルリンと来まったとき、私がまず頭に思い浮かべたのが、この金の女神像でした。映画『ベルリン天使の詩』で、天使がその肩にとまって下界を見下ろす場所。映画を見た時からベルリンといえばこの像だったのであります。そして私は心密かに、この女神様にイタリア優勝をお願いしたのでした。必ずやあなたの足もと、ベルリンの地にアズーリを呼んでください、そして勝利を!!!見事その願いは叶えられたわけで、ぜひとも彼女には直でお礼を言わねばと。▲ 願いを聞いてくれてありがとうございました。この塔も上まで上れて周囲を展望できるのだけれど、残念ながら私たちが着いた時がまさにcloseの時間。上りたかったなああああああ。あと、願をかけたときは思いもかけなかったけれど、この塔は、1864年のシュレースヴィヒ・ホルシュタイン戦争、1866年の普墺戦争、1870年、1871年の普仏戦争の勝利を記念して建てられたもの。決勝がフランスとだったのも縁なのかなあ。この塔はとても大きな道のど真ん中(ようするに周囲ぐるっとロータリーみたいになっている)に立っていて、近くに行くためには地下道を通らねばならないのですが。この地下道が、薄暗くひんやりと冷たい空気が満ちて、人気もなく。ちょっと背筋がぞっとするような雰囲気で。ここで初めて“旧東ドイツ”というものを肌で感じた気がしました。写真にうまくとれなかったので載せられないのが残念ですが、この地下道を抜けて、女神像の台座にも無数の銃弾の跡があり、美しく見事なレリーフもあちこちが壊れていて。かつてベルリンが浴びた砲火の凄まじさを静かに物語っていました。華やかな明るい未来に向けて歩み出している、今のベルリンばかり目にしていたので、最後の最後でこうした場所を少しでも見られたのは良かった、そして、もっともっとそういう場所に行くべきだったと後悔も。古き良き時代、悪しき時代、そういう歴史すべてを内包し内省しながら、前を向いて進むベルリン。本当にこの街に来ることができてよかった。絶対いつかまた来る!と心に誓った岸田でした。そして私をこの旅に導いてくれたすべてのものに感謝せずにいられない。心からDanke!!!!【おまけ】ここまで書く機会を逸していたのですが、実は私たちの泊まったホテルの三部屋のうち一室は「ルームNo.23」。本当に23に始まり23で終わったW杯だったなあ…と、今『頭突き』を連呼しまくる(;´Д`)ニュースやワイドショーの録画(留守中ダンナが録っておいてくれた)を見ながらしみじみと。
2006/07/13
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長々とやって参りましたこのドイツ特派員企画もいよいよ終盤。第1陣のアテンドから第2陣のムービー撮影、そして第3陣の送り出しと、結局のところすべての陣に多少なりとも関ってきた桂幸次郎は、企画の終焉を見届けようとまたまた成田空港へ行ってまいりました。というわけで撮影してきましたよ。凱旋帰国の3人を。★アッズーリの優勝を見届けた3人の帰国会見をどうぞ!↓決勝戦の会場はどうでしたかー?ドイツ特派員企画、これで終わりではありません。もう少しだけ続くんです。ここまでお付き合いいただいたみなさん、どうぞ最後まで楽しんでいってください!(桂幸次郎)
2006/07/12
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話せば長いことながら。今回の旅のおまけというかついでというか、「W杯でイタリアを応援してくる!」というのとは、いささか主旨を異にする目的が実は私にはありました。私が日韓W杯を機にサッカーに(というかフランチェスコ・トッティに)大ハマりして、以降まず熱心にやったことといえばネット検索で彼の画像を漁りまくるということ。まあ基本。そのうち、あのサイトのここらへんにフォトギャラリーがある、とか海外のニュース画像のありかとか、いろいろわかってくるわけで。とりわけ私の気に入りのサイトが、Graffiti Pressというイタリアのサイト。アーカイヴも潤沢なのでかなりさかのぼって見たりなんかして今もなお大変楽しませていただいております。そうこうしているうちに、私がその中でも特に「いいなあ~」と思う写真はいつも同じ人が撮ったものだということに気付いたのであります。Andrea Staccioli氏。次第にまずに撮影者の名前をチェックするようになって、さらにいつもいつもかっこいいトッティを撮ってくれてありがとうというこの気持ちをどうしても伝えたくなり、ファンレターならぬファンメールを出すに至る。今から一年半くらい前でしょうかねー。イタリア語はできない私ですが、それでも手紙用例集なんかを首っ引きで書いたその拙いメールに、Andrea Staccioli氏は何と返事をくれました。ホント嬉しかったなあ、あれ。で、サイト見ていただけばわかりますが、今回、彼はアズーリに帯同して一ヶ月以上ずっと練習や試合の画像を撮ってました。要するにドイツにいる。これってもしかしてうまくいけば、会えたりするんじゃなかろーか。・・・・・と思いついたのはベスト16くらいの時だった。ウクライナに勝てばアズーリも最後までドイツに残ってるし、アンドレアさんも当然最後までいるだろう。いやきっと忙しい、でもまあ私がドイツ行くことくらいは伝えてもいいんじゃ?!思い立ったが吉日、久々に勇気出して再びメールしてみたわけです。返事来た、けっこう速攻。なんとそこには電話番号とともに超気軽なノリで「ドイツ来るの?イタリアはウクライナには絶対勝つし、そしたら決勝戦までドイツいるから会おうよ、着いたら電話してよ!」ってなことが書いてあったのでした。さすがイタリア男、チョイ悪オヤジ。(いやチョイ悪かどーかもオヤジかどーかもよく知らないんだけど!)てなわけで本当にチョイ悪オヤジかどうか、もとい今度はじかに日頃の感謝を伝えたい!ということで、お会いすることにーー!!なんか凄いことだ、インターネット万歳、STAR soccer万歳(笑)。というわけでドイツ入りしてから直で連絡を取り合うものの、なかなかお互いのタイミングが合わなくて、会えそで会えないすれ違いまくりの日々。随行員白鳥さんなど、「アンドレアさんって架空の人物なんじゃね?」とか言い出す始末。そ・そんなはずは。つかじゃあ毎日のように重松さんの携帯に連絡いれてくれる人は誰だっつうのよねー。結局、決勝の日、試合前にスタジアム周辺で会おうと最終決定。スタジアムついて電話いれたら「メディアエントランスにきて、ゲートの前でまた連絡して」とのこと。わかったー!と勢い電話切ったものの・・・・・このメディアエントランスってーのが異様なまでに遠かった。ちょうどスタジアムの裏側っていうか、とにかく(あの、でかい)スタジアムの周りをぐるっと半周大回りして、ようやっとたどり着いた。30分近く歩いた気がする・・・ずいぶんと気軽に呼びつけてくれるじゃないさーーこんな距離だってしってたらタクシー乗ったのに!這々の体でたどり着いたメディアエントランス。ようやっと念願の邂逅かないましたでございます! ▲ はじめましてでございますぅー!私がいつぞや変なメールを出したジャポネーゼです!なにぶん忙しい身の上のアンドレアさん、会話はほんの15分もなかったような気がするけど。それでもなにかこうやって、行動したことがほんの少しずつリアルに変換されていくのは嬉しいものです。架空の人物じゃないぞ!>白鳥さん話してみていろいろ明かされる衝撃(でもないか)な事実。私はGRAFFITTI PRESSは結構大きなニュース配信社でアンドレアさんはそこの専属カメラマンとかなんだだと勝手に思っていたのであるが、ご本人曰く「僕がカメラマン仲間数人でやってるサイトなんだよね」ええーー?あれ個人サイトなのーーーー?まじで?「そう、そういえばグラフィティって名前ももう飽きちゃってさ、変えるつもりなんだけど。そうだ、いい名前思いついたらメールしてよ!」ちょ、そんなあなた気軽すぎ!そんなわけでグラフィティプレスは新サイト名募集中だそーですんで我こそはと思う方はどうぞー。<ここで言っても。その他もろもろ、アンドレアさんとの楽しい会話を楽しんだ後、そろそろお別れの時間。彼はにっこり微笑んで私たちに問うた。「そういえば君たち試合見るんでしょ?ちなみに、イタリアとフランスどっち応援するの?」「・・・・・・・・・・・・・・イタリア・・・」王子の写真がつなぐワールドワイドな感動秘話、みたいな話はどこいったーーー!!!!!と心で絶叫したけど、まあ「そんなもんだよな」って事実に逆にどこかホッとしたりして(笑)。まあ今回これほどやりとりしたので、(やりとりしてたのは主に重松さんだけども)今じゃもう友達っていっても過言でないよ!お互い撮った写真送り合う約束もしたしさ。いつかローマ行った暁には案内してください、アンドレアさん!しかしどこの誰とも記憶にない日本人からメール来ただけでほいほい「会おう会おう!」て即レスぶちかますあたり、さすがチョイ悪。<チョイ悪って言葉使いたいだけじゃんアンタ。
2006/07/10
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7月9日、この日、この瞬間の為に、今わたしはここで生きてるんだ!という実感に浸っております。カンピオーネ アッズーリ!グラッツェ、アッズーリ!重松文湖です。何から書けばよいのかわかりませんが、すでにいくつかの音声をUPしていただいているので、わたしたち、そしてその場にいた多くのサポたちの興奮はお伝えすることが出来ているのではないかと思います。イタリア代表が、24度目4回目の優勝を遂げました。世界チャンピオンはイタリアです!!!グロッソのPKが決まったあの瞬間、実はほんの一瞬にも、すごく長い間にも感じました。よく祈るような思いで!と申しますが、実際は“ような”どころではなく、ピルロ⇒マテラッツィ⇒デロッシ⇒デルピエロ⇒グロッソ・・・どのキック時も、わたしたちは祈ってました。わたしの願いを聞き届けてくれる神様を探して、交信を試みてました。(こーゆー時に無宗教人は不便!)これはフランスのキック時も同じですが、誰の時でもキック時、会場の時間がフーッと息をのみ、その後一瞬停止するのです。そしてボールがネットを揺らすとまた時間が戻ります。終わってみれば、それの9回繰り返しでした。最後の時間停止が動き出したとき、また今度はすぐにスローモーションになったように見えました。優勝が決まった瞬間、とめどなく溢れそうになる涙を堪えました。だって泣いたら、目の前のアッズーリの姿がぼやけちゃうから!せっかくこの場にいるんだから、全部この目に焼き付けたい!それに人間って、本当に悲しいときに泣けない様に、本当に嬉しいときも、頭がじーんっとなって、それから目頭が熱くなって、そして潤んでくる瞳に渇を入れて引っ込ませると、その後は意外に大丈夫!コンタクトのわたしでも、肉眼で喜び踊るアッズーリを最後まで、去っていくそのときまで、見続けることが出来ました。そのあとはイタリアサポが一心となっての狂喜乱舞騒ぎです。冷静に書いているようですが、もちろんわたしも岸田さんも、イタリア人サポが写真を撮っていく位に暴れて・・・いや、歌い舞っておりました。もう喜びを共有することがびっくりするくらい楽しいのです。同じ感動を分かち合うことが嬉しくて仕方ないのです。思えば、4日目となる本日は、午前中にベルリンに戻り、それから初となるホテルでの朝食(本来毎朝朝食つき)を摂り、それから気合十分でスタジアム入り。スタジアムでは岸田さんが大ファンのアンドレアさんというカメラマンにお会いする為に、メディアエントランス探して大冒険!(実はアンドレアさんとはドイツについてからずーっと電話や携帯のメールで連絡を取っていたため、わたしとしてはとても初対面とは思えないくらい親近感があったのですが、本当にきさくでナンパで良いお兄さんでした。彼の撮るアッズーリは素晴らしいです。特にお勧めはマテラッツィです。詳しくは岸田さんまで。岸田さんのお勧めは当然トッティですが。)無事にたどり着いたものの、炎天下の中でかなり体力を消耗したわたしたちは、タクシーを使ってスタジアム正面まで戻ろうとしたのですが、これがまた、通じる英語はOKとサンキューのみ!のような運転手さんにあたってしまい、ちょっと違う場所へ連れて行かれてしまいました。仕方ないのでそこでアイスを補給して、徒歩でまたスタジアムに向かったのですが、遊歩道のようなその道は、どこにもサッカーやワールドカップを感じさせない閑静なもので、しばし岸田さんと本当にこれってスタジアムに通じてるのかしら?と不安と格闘してました。ようやく見えてきたサポーター集団にほっとした頃、時刻はもう5時。そろそろスタジアム内に入ることにし、セキュリティチェックを受けます。とうとうやってきちゃいました、Wカップ2006ドイツ大会決勝の地、オリンピアスタジアム!しかし、既にたくさんの人で、記念にグッズを買うのにも一苦労です。列に割り入る兄さんたちや、すぐに壊れるレジや、いまいち要領を得ないアルバイトの姉さんたちにめげず、スカーフとプログラムという戦利品を手に自分たちのシートへ。ざっと簡単に書きましたが、本当にここまで来るのに色々あったのです。でも、ここまでよくない感じのこと続きということは、アッズーリの勝利が最後に来る!そういうシナリオに違いない!優勝だ、おー!チャンピオンだ、おー!試合開始までのわたしたちのテンションはこのような感じです。開始後。わたしたちの席はフランス側で、すぐ後ろにごっついフランスサポたちがたくさんいたので、悔しいけれどフランスモード。目の前のいかついフランスサポ2人の時々こちらを見上げてくる視線など気にせずに、いやむしろその挑戦状買うぜ!な勢いで、隣の岸田さんとイッターーーーーーーーリャ!!!!!!!叫びまくりです。ブーイングにもイッタリア!イッタリア!コールで応戦。叫びすぎて90分終了するくらいには、もちろん声がカラカラ。かなりきっつい頭痛と眩暈がきてたのですが、こんなの今のわたしのとってはへなちょこな試練です!軽い!軽すぎる!ってことで、延長戦でも最大音量の声援を送り続けました。TVの前で同じ時間を共有してるんだから、応援は届く!だから試合は生中継じゃないと意味がない!というのが日頃からの持論なのですが、ここでは更に同じ空間を共有してるのだから、届かないはずがないじゃないですか!そして、ほら、結果は伴った!報われた!わたしとしては、アッズーリの魅力を知ったのは2000年というにわかなので、6年越しの思いです。でも、相手はフランス!個人的に宿敵フランス!ありがとう!サンキュー!グラッツェ!メルシィー!謝謝!ダンケッシェーン!カムサハムニダ!世界中に感謝!だって世界中にいるイタリア代表ファンが祈ってくれたの違いないから!そしてその人たちの思いを、それぞれの神様や仏様や宇宙人(?)が聞き届けてくれたに違いないから!今、わたしはまだまだ喜び足りません!今日の、いや、今大会のアッズーリ23番には、もうちょっとだけ落ち着いてから思いをはせてみたいと思います。
2006/07/10
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とにもかくにもイタリア優勝おめでとう!!!!!!すいません昨夜はホテル戻ってきてから、あまりの興奮と今までの疲れwがどっと出て、昏倒するように寝てしまいました、岸田です。夜中のスポーツニュース見ながら重松さんと部屋でケバブ食べてたのまでは記憶にあるのだが・・・。そんな感じでまだまともなレポートを書けていない(かける自信すらない)のでとりあえず音声レポート(なの?これ?)をおおくりします!!↓まず表彰式の模様。岸田が既におかしくなっています。応援のしすぎで声がらがらだし。※クリックすると音声ファイルが立ち上がります。※ダウンロードはコチラ※音声ファイルが聴けない方はQuicktimePlayerまたはWindows Media Player をダウンロードしてください↓帰路、スタジアム前。どっかのイタリアサポーターに襲撃される岸田。※クリックすると音声ファイルが立ち上がります。※ダウンロードはコチラ※音声ファイルが聴けない方はQuicktimePlayerまたはWindows Media Player をダウンロードしてください↓ベルリンの街は箱乗り暴走で大晦日状態!※クリックすると音声ファイルが立ち上がります。※ダウンロードはコチラ※音声ファイルが聴けない方はQuicktimePlayerまたはWindows Media Player をダウンロードしてくださいとりあえずこんな音声で、優勝の夜の雰囲気をお楽しみくださいー!
2006/07/10
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すでに今は7/9。決勝戦、そしてW杯最後の日の午前6時です。三位決定戦のあったシュツットガルトからベルリンへ戻る列車の中でこれを書いています岸田です。朝焼けがまぶしいー。▲ とにかく時間がないので列車の中でもこうしてブログの原稿を書いたりしていた私たち。えらいぞ。ま今は他のふたりは爆睡中ですが。今回は「たったさっき!三決をパブリックビューイングで見てきました、興奮さめやらず!!!!」ってなレポートを書くのだろうなあと思っていたのだけれど終わってみると全然そんな雰囲気でない自分。いや楽しくなかったわけじゃ全然ないです、つーかむしろ「話には聞いていたがやっぱ本当にこんななのか!」つーくらいドイツサポ盛り上がってて凄い面白かった。So crazy!!これぞワールドカップ!思えばドイツついてから、はじめて「ザ・ワールドカップ」ってな雰囲気ですよ、こういうのがなきゃねー。▲ パブリックビューイングが行われる宮殿広場。女神様の足下にスクリーン。このギャップがなんともドイツです。▲ 駅前で拡声器で何やら絶えずわめきちらしていたドイツサポ。ポルトガルの国旗なんかちらと見かけようもんならうるさいうるさい。でも腰についてるゴレオかわいい。▲サッカーとはなんの関わりもなさそうなインディアンのストリートパフォーマンス。ほんといろんなひとがおります。試合開始の6時間くらい前に私たちはそこへたどり着いて、早々に場所取り完了。その時点で周囲のドイツ人みんなどっかどっかビール飲み放題歌い放題タテノリジャンプし放題。今からこんな調子で試合まで体もつのがすごいよこの人たち。で、私はといえばそんな試合はじまるまでの長丁場、ただただぼーっとドイツサポのことを眺めていました。今更というか何いっちゃっちゃってんの?って感じですが、「このひとたち本当にドイツ代表のこと好きなんだなあ・・・」ってしみじみと。パブリックビューイングなんて、もっとただ騒ぎたいだけの人とかばっかりなのかなあと思っていたし、実際試合始まるまではそんな風にも見えていたのだけど。でもスクリーンにドイツ代表の姿が現れたとたん。今までただばか騒ぎしてただけの人たちの目が“サポーター”の視線にがらりと変わる。ひとつひとつのプレイに声援を送り、相手の我慢ならないプレイにはブーイング。誰が仕切っているわけでもないのに、自ずと生まれるグルーヴ。その姿は私のようなアウトサイダーの踏み入る隙を与えない雰囲気で、ちょっとうらやましくもありました。▲試合開始4時間前くらいのショット。すでにここでもうぎゅうぎゅう状態だったが、さらに人は増え続ける。いったい何人ぐらいいたんだろうなあ。<渦中にいるので全然わからない「サポーターは12人目の選手」とかよくいうけども、こういうのがそれだよ、と初めて実感したような。全員が全員「俺らがついてる!がんばれ代表!!」ってパワーを大画面に向けて送ってるのがわかるんですよー。まさに彼らも試合に参加していたよ。▲ 旗ふりまくられるとスクリーンが見えにくい。が、ちゃんと振り時みたいのも自然とわかってるかんじで、ほとんどの場面でその見えにくさを感じることはなかったです。ドイツ代表が見事なゴールを決めたときの、空を割るくらいの大歓声、たとえようもない喜びは、やっぱりずっとドイツ代表を愛して一生懸命応援してきた彼らのものだ、と。その場に居合わせて、一緒になって騒いでみせることは簡単だけど、その根本にある愛がなくちゃそんなの全然意味ないね!と思いつつ。まあもちろん、いちおう騒いだりもしてたけどさそれなりに。なんというか、「わー凄い盛り上がり!楽しいーー!」とかいう気持ちより、純粋に、チームとサポの関係性というものに感動してしまった私なのでした。いわゆるこれは両思いだ。チームはファンの声援に応えようとがんばるし、がんばるチームにはさらに元気づけようと声をはりあげるファン。卵が先か鶏が先かって話だけど、ここにはとにかく永久機関にも似た循環がある。お互い対等でお互いが支え合って、お互い何の見返りも求めない、美しい両思い。この声援の後押しをうけたら、そりゃー快進撃もするよね、ドイツ、第三位おめでとうー!私岸田、思わす心動かされましたです!同時この超アウェーの中で戦って、勝ったアズーリすごすぎる、っていうそれにも感動したんだけども。さあ、この旅の本番。今夜はイタリア×フランスの最終決戦。私も重松もスタジアムから、あのドイツサポのような声援をおくれるようがんばります!!!▲ ゴールの瞬間。発煙筒があちこち、花火もぼんぼん。っていうかある意味スタジアムより無法地帯なので結構身の危険を感じたりなんかして。ペットボトルとか四方八方で飛び交ってるしさ。【おまけ】▲ かわいいギャルサポ。手作りの服とかピアスが非常にグッド。彼女らはどうやらクリンスマンのファンのようだったw試合中、なにがあったのかしらんが群衆の中に救急車も乱入。こんな人ごみの中に入っていって出ていけるのがすごい。そんなスペースどこにあったんだ。
2006/07/09
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7月8日、いよいよ、ドイツにやってきて初めての試合日であります。3日目は、どしゃぶりの雨でちょっぴりクールダウン、重松文湖です。早朝、正確には深夜から、それはそれは激しい降りっぷりを見せるベルリンの雨。これ、明日にはやむよね?と恐る恐る岸田さんと様子を伺っていましたが、こんな勢いで2日も降り続いた日には、この街は沈んでしまうでしょう、ということで、それはありえないね!と勝手に納得。ちょっと安心したところで時刻を見ると、今日もピンチ!今朝もタクシーをぶっとばします。勝手知ったるベルリン中央駅までの道ですが、わたしたちが乗っているのはタクシーですよね?スプラッシュマウンテン©ディズニーランドに間違って乗ってしまったかのような、水飛沫あがりまくり、車体とびまくり、わたしたち叫びまくりの道中でした。おかげで無事に目的の列車に、しかも飲料と食料を買出しできるほどの余裕を伴って間に合い、昨日と同じ要領で、慣れた感じ(前日との当社比)で乗り込みます。もはや、ここがわたしたちの部屋か?というくらい寛いで、車窓を楽しんだり、たまに真面目にパソコンを開いたりしていると、今日も改札のお出でです。用意していたレールパスを出すと、「ここは1等だから、2等に行くように」と追い出されてしまいました。確かにここは一等席。そして、わたしたちのパスったら2等用。間違っていたのはわたしたち。しかし、ではなぜ昨日は一等席に乗れてしまっていたのか?しかも、昨日は事前にインフォメーションで指示をもらっていたのです。AからC号車に乗るように、と。(つまりここが1等席)謎は深まるばかりですが、正しいことに違いはないので2等席に移動しました。しかしここも、思っていたよりも快適!そもそも由緒正しき庶民であるわたしには、ICE自体が贅沢なのです。南にいくに従い、昨日とはまた違った景色を映し出してくれる車窓や、隣に乗ってこられた、大変、好感度の高いドイツの兄さんに開いてもらった、簡単ドイツ語フレーズ講座や、想像以上に美味しかった、持ち込んだサンドイッチの食事に、これぞドイツの車窓からという旅だ!と、ご満悦のわたしたちの目に、だんだんワールドカップ色の人々が飛び込んできました。ユニフォームや、フェイス(ボディ)ペイントや、国旗や、変なカツラや帽子を思い思いに着けた、主にドイツのサポーターたち。これは、盛り上がってまいりましたよ!うっひゃひゃ~い♪なんてワクワクしていたわたしですが、目的地、シュトゥットガルトについた途端に悟りました。駅に降り立った瞬間から聞こえてくる鳴物の大音響。大合唱。大歓声。やばい!バカ騒ぎとかお祭り騒ぎとか、そういうのこえてる!今日は客観的にW杯を見つめる予定のわたしって、もしかしなくても超場違い!正直、こえーーーっ!!!だって、幼少の頃お母さんに、1番、近づいてはいけませんって教わったような危なげな人たちがいっぱいだよ!ありえないとわかっていても、誘拐されそうな気分になってきます!みんなできあがってるんです。試合は夜の9時キックオフですよ?まだ昼過ぎ・・・このテンションで夜まで、そしてきっと、今夜は試合が終わってもこのテンション・・・そりゃあ4年前も、日本と韓国のホーム試合のムードは経験してるけど、おそらくは人数の差じゃないので、ガタイが違うと、こうも迫力がでるものか。しかしもちろん、中にはセクシーなお姉さんや可愛いお子様たちもいっぱい!そして、わたしもうっかり、通りすがりの集団に、勢いで顔にドイツカラーを落書きされてしまいました。これじゃあ、どこからみてもドイツサポです。う~ん、不覚!しかし、インフォメなどでドイツ人がいつもより優しかった気がしたので、ラッキーだったのかもです。(その程度か)さて、本日の目的は、あくまでパブリックビューを楽しむ(人たちを見る)こと。というわけで、いい場所確保の為、早速、宮殿広場へ移動しました。駅から会場までは程近く、本来そんなに時間がかかる距離じゃないと思いますが、人の波に、流れ流され、ようやくたどり着いた感がたっぷりありました。スクリーンではドイツのこれまでの戦いの良いとこどりプロモーションビデオが流れております。まだキックオフまで6時間はあるというのに、それなりの人数が既に集まり、思い思いに飲み、歌い、煽り煽られ騒いでおります。子供と動物以外はみんな片手にはビール。足元には空き瓶や生ビールの空きカップがたくさん。ほどなくしてなにやらイベントが始まりました。これが、博多の人にしかわからないかもしれませんが、とっても博多どんたくちっく(笑)内容的には3時間がいいとこなのを、無理やり6時間に延ばしてやってる感じの、若干間延びしちゃうイベントでした。チアガールのパフォーマンスや、司会のおじちゃんの微妙な煽りや、Tシャツ争奪ゲームや、大玉転がしなど・・・いや、ローカルで結構結構!・・・それから6時間、人数は刻々と増え続け、耳が麻痺してくるほど騒ぎは盛り上がり続け、わたしたちはその中で、その様子をしっかりと観察しながら、駅で売っていたイタリアのスポーツ新聞を読みあさって、キックオフを待ちました。スクリーンに会場が映し出される頃には、ラッシュアワーばりに身動きが出来なくなっていました。隣で岸田さんはフラフラしてます!しかし、6時間も前から場所取りをした甲斐あって、ここだとスクリーンも、そしてこのファンフェスタの会場も良く見渡せるいい場所です!待ちに待ったキックオフ!・・・内容はご存知の通り、ポルトガルが切な~いものでしたが、わたしたちも、ドイツが得点をきめるたびに、切なかったです。この身のおかれた現状が!得点をきめると、いろんなものが飛びます。ペッドボトル、帽子、もはや何なのかわからないガラクタ、誰かのブシューっと噴出すビール。花火が真上にあがります。発炎筒の煙がすぐ隣から出てきます。人ごみの中を赤十字の救急車(多分)と警察の車(これまた多分)が、無理やり割って入ってきます。そうでした、ここはスタジアムのようにセキュリティチェックがあるわけではなく、無法地帯でした。Cロナウドの泣きそうな顔が映し出されるたび、わたしも泣きそうになって「保険、はいっといて良かった・・・」などと思ってました。終了後、1番目の感想。「わたし、無事だったよ、マンマ!」そしてしみじみと、「よくこんな超アウェイで勝てるチームがいたもんだ」と我らがアッズーリに感心しておりました。試合終了後も、当然のようにサポたちは騒ぎ、もちろん勝利の為に益々激しく、駅まで帰るのに、来た時以上に時間と気を使いました。ここから本来寝台列車でベルリンに戻る予定だったのですが、旅につきもののハプニング発生。そんな列車はない!といわれてしまったのです。仕方ないので特急電車とICEを乗り継いで帰らなければなりませんでした。・・・実はわたしが覚えているのはここまで。車内では爆睡してしまったのです。スミマセン!しかし、そろそろホテルで、ちゃんとベッドで枕をして足をのばして横になって眠りたいものです。そして、そろそろジャーマンソーセージにありつきたいものです。(本日の食事はチャイニーズでした)
2006/07/09
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さあてそんなこんなで列車の旅を経て、たどり着きましたよデュースブルク中央駅!▲かなり大きな駅。しかし見かけにだまされちゃいけない?いやーデュースブルクの人々は、きっと英語を憎んでいるに違いない。超簡単な言葉でも、それこそ「エクスキューズミー?」って話しかけるだけで「英語はできない、できないのっ!」ってなかんじに走り去っていくよ皆さん。なにもそこまで。だいたい、駅周りにあまりイタリア色がない。あの!アズーリの!!キャンプ地に選ばれたんだからもっと盛り上がっていこうよデュースブルク。いやそりゃさ、ドイツを蹴散らしたんはそのイタリア代表なわけだけどさ、そこはそれとして。▲一応道ばたの街灯みたいなとこに、こんな旗はついている。でも商店街のセール広告くらいなレベル。ようするにベルリンとかが大都会だったから英語等でも困ることがなかっただけで、この街は違うのだな、と気づくまでに10分くらいかかりました<遅い。確かになー、うちの実家のほうとかに外人がふたりできて、なんか話しかけてきたら、うちの母親とか逃げるだろーもんなあ。バーガーショップのおねえちゃんだって、英語はできないよ、うん。というわけで私の中で「デュースブルク=私の実家があるとこみたいな地方都市(ちなみに埼玉)」というイメージが確固たる実感をもって定着したのでありました。駅につけばきっと大盛り上がりに違いない、きっと町の人も我先にとホテルの場所を教えてくれるに違いない、と無根拠に思いすぎていたために、この状況にはかなり面食らう岸田&重松。とにかく駅前を放浪し、最終的には筆談まで交えながら!・・・結局往路はタクシーに日和った<駄目人間着けばいいんだ着けば!!でやっとつきました、アズーリ宿泊先、HOTEL LANDHAUS MILSER!!▲イタリア代表ホテル。入り口前に止まってるアズーリバスがその証拠!!!▲こんな感じで老若男女問わず人が集まっている。人数的にはそんな驚くほどではなかったが、選手に会えるかどうかも定かじゃない炎天下の道っぱたに延々いるってことを考えたらいっぱいいたほう、なのかしらどうなのかしらへーみんなこんなかんじで待ってるんだねえ、などと言いながら物珍しげに見ていたら。にわかに大騒ぎが!なになになになに。え?カモ?!!!!!!● 以下、「カモ来たーーーー!!」で盛り上がるアズーリファン一同(もちろん岸田&重松含む)の音声ファイル。カモラネージが通りすがっただけでこれだけ盛り上がれるアズーリ馬鹿どもの狂乱の宴をお聞きください。狂乱の宴はコチラから★※クリックすると音声ファイルが立ち上がります。※ダウンロードはコチラ※音声ファイルが聴けない方はQuicktimePlayerをダウンロードしてください!いつからそんなカモラネージ好きだったちゅうねんお前ら。いや割と嫌いじゃないです日頃から!ほんとほんと!着いて早々こんなラッキーな事態になり、いきなりハイテンション。しかしまあそんなにほいほいみんなが出入りするわけじゃあないようです(当たり前だ)。私たちがいた間ではカモラネージの他に、ペルッツィ(なんかバスの中に忘れ物でもしたようで、取りにいってた。手に持って出てきたのはイタリアのマークが入った紙袋。あれ中身なんだったんだろう・・・)、四人のおっさんに囲まれて乗用車で走り去ったザンブロッタなど。みんなちゃんと手をふってくれたりしてくれて好感度大でしたよ!(写真が撮れたらよかったが、一瞬の出来事なうえに来ると大騒ぎになってそれどこじゃなくなるので無理だった)まあでもこういうものはあれですね、そりゃあ選手が出てきてくれれば嬉しいんだけど、「本当にそこにいる」ってことさえ実感できれば、あとは会う会わないとかそれが誰であるかは結構二の次でしたね。むしろ楽しかったのはそういった一緒に待ってるファンとのコミュニケーション。私の隣でずっとバラの花持って待ってた女の子たちに、日本から持っていったトッティのカンバッジあげたりとか(一番好きなのはトニ!って言ってたけどね・・・。)そのお礼に応援の歌教えてもらったりだとか、おっさんらと肩くんで写真撮ったりだとか、到底日本では味わえない経験でした。アズーリファンみんないい奴!ちなみに皆に聞きまくってた「どこから来たの?」というクエスチョン、ダントツ一位はシチリア。三世代大家族で車に乗ってバカンスがてら来てみた、みたいな人が多かったです。他にもやはり南の人のほうが多かった。やはり南は熱いなあ。そして熱いといえば一番熱い、私はこの地で「インテリスタ」の恐ろしいまでの結束力を思い知るのでありました・・・。おそらくそのへんのことは重松さんが日記に書くと思うので詳細割愛しますが、ほんとすごかったですよインテリスタ。凄いってことしかわからんけど!「好きな選手はマテラッツィ!」「え?マテラッツィ?ほんとに?もしかしてインテリスタ?」「おおおおーーーー!」「俺も俺も!」「今度こそスクデットとろうな!」「yeahーーー!!!」しまいにゃ意味もなく「マテラッツィ!」と誰かが叫べば皆が「マテラッツィ!!」と返すというコール&レスポンスまで起こる始末。なにこれ。なんのライブよ。▲まずの皮切りだったマテファンのおいちゃん。この人があまりに大声で反応するので周りのインテリスタたちがどよめき。もうねー言っちゃなんですけどね、この場所にいるひとのユニ率としてはトッティ一番なんですよ、ユニのひとはほとんどトッティユニ着てたっていっても過言でないくらいなんですよ。しかしそういうひとでも「一番好きな選手」にトッティをあげなかったりすんだよなあ。なんでだ!そのユニはファッションか!イタリア本国でさえもトッティのネーム付きばかり売ってるのか?いいなあ私もマテファンのように結束したかったよ。初めてインテリスタをうらやましいと思った岸田・2006年・夏。 【おまけ】▲ ひまにまかせて落書きだらけ。ものは大切にしないとだめじゃん!▲お!珍しくアジア人だ!!と思ってサポーターズスナップの取材を慣行したらば「え。僕らただ隣のあの会社の社員でー騒いでるから来てみただけ。サッカーとか全然興味なくてー。選手とか・・・誰もわかんないなあ。」台湾から赴任してるそうです。野球の話題をふったら嬉しそうに「イチロー好きだよ、かっこいいよね!」と答えてくれましたー。▲ホテル近く(ってほど近くもないが)にある、大型スーパーにいたアズーリユニ着用の遠い目をしたナイスガイ。▲ホテルのまわりはこんなかんじ。花畑(要は空き地)のむこうには、こぎれいな建て売り住宅がいっぱいたってる。典型的な郊外の地方都市。
2006/07/09
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デュースブルクのHotel Landhaus Milser(アッズーリ宿泊ホテル)前から中継が入っております!岸田特派員どうぞ!あ、カモラネージ選手が到着した模様です!※クリックすると音声ファイルが立ち上がります。※ダウンロードはコチラ※音声ファイルが聴けない方はQuicktimePlayerをダウンロードしてください!(桂幸次郎)
2006/07/08
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7月7日、折しも世間は七夕というロマンティックな本日、愛するアッズーリとの面会が許されました。2日目は、敬愛が募りまくり、重松文湖です。相互理解の合言葉は、23番マテラッツィです!まずは、昨日のウソをお詫びしたいと思います。おやすみなさい、と書き、寝支度をはじめました。化粧をおとし、歯を磨き、コンタクトを外し、起きる時間をセットしようと思いきや、既にその時刻。そのまま身支度を整える為にコンタクトを装備し、歯を磨き、化粧をする。というわけで、わたし、本日は(も?)休んでおりません。テンション、昨日のまま継続です!今朝は6時40分の集合だったのですが、実はホテルの朝食は7時からなので、わたしたちは食べることを許されず、そのままタクシーでベルリン中央駅へ向かいました。タクシーを使った分、若干時間に余裕が出来たので、駅で朝食を採る事に。三人で入ったお店は何故かというかやはりというか、イタリアンコーヒーショップ。メニューがイタリア語で書いてあるだけで朝からニヤニヤ笑ってしまうくらいご機嫌です。ドイツ語はびっくりするくらい読めないし・・・同じアルファベットの癖に!しかし、ドイツの列車は快適だったのでした!ICEの中は、座席スペースも超ゆったり。日本の新幹線だとグリーン席並みの余裕があるうえに、なによりテーブルが大きいのです。三人で資料やらスケジュールやらお菓子やら飲み物やらパソコンやら並べまくっても全然問題なし!車窓のからの景色もまさに表情が刻々と移り変わってゆく動く絵画のようです。ずっと頭の中で世界の車窓からのテーマが流れっぱなしだった4時間の列車の旅は、天気がころころかわったり、お利口さんな大型犬ハイファー君との出会いがあったり、はしゃぎすぎて若干煩かったに違いないわたしたちへのほかの乗客のみなさんの暖かい眼差しがあったりと、とてもよい思い出になるものばかりでした。途中で白鳥さんはわたしたちのお遣いで独り、フランクフルトへ向かってもらうというハプニングもありましたが、今朝の堂々たる遅刻もこれで帳消しです。がんばってくれました。ありがとうございます。ついに来てしまったカーサ・アッズーリのある街、デュースブルグ。ここでわたしたちは、大変今後の為になる貴重なお勉強をさせていただくことになります。詳しい場所もあまり調べず、駅に降り立ってしまったわたしたちは、ベルリンで覚えた秘儀、とにかく人に聞きまくれ!を実行しますが、ひとり、ふたり、さんにん・・・と聞いて行く毎にだんだん現実の直面します。ここではベルリンのように、英語が通じない!!!ガビーン!しかも、とりあえず立ち寄った駅のインフォメカウンターでは、バックにでかでかとイタリア国旗を掲げているにもかかわらず、アッズーリのキャンプ地に行きたいのですが・・・と言ったとたん、まるで邪魔者のようにシッシッ!と追っ払われてしまいました。ああ、勝者って、大変!(笑)まったく言葉が通じないものの、なんとか筆談で交渉し、タクシーで宿泊ホテルへ向かうことに。しかし、一体運転手さんは本当に正しくわたしたちを連れて行ってくれるのか、最後の最後まで疑うわたしたち・・・ごめんなさい!無事につきました!目の前にイタリア国旗とスクデット旗とW杯旗のあるホテル、そしてそのまえに陣取るサポーターの集団が見えたときには嬉しさのあまり泣きそうでした。イタリア人だらけの中に飛び込んだわたしたちは、しばしのあいだ、高いテンションで「タカハーラ!タカハーラ!」という歓声に迎えられておりましたが、なんとなく空いていた柵の上に陣取ること到着から約5分。どさくさにまぎれて一番良く見える真っ正面にいた私たちの目に、車にのったカモラネージが通り過ぎて、彼はこちらの声援に手を振りながらホテル内に入っていきました!改めて、ここ、本当にアッズーリの宿泊ホテルなんだぁ~!!!と実感!その後もペルッツィやザンブロッタの姿も生で見ることが出来たわたしたちの感想。「みんな、TVと全くおんなじ!」そして、もちろん本物のアッズーリの姿を結構な短時間のあいだに拝めたのも感激だったのですが、それと同じくらい、その場にいたサポーターとの交流に、わたしは感無量だったのです。合間を縫って、特派員の使命であるサポーターズフォトの撮影と簡易インタビューをしていたのですが、もちろん場所柄、好きな選手で出てくる名前は現在の現役バリバリのイタリア代表選手ばかり。しかし、しかしですよみなさん、多かったのです!マテラッツィと答えてくださる方の割合が、ひっじょぉ~に高かったのですよ!!!別にその場にインテルユニを着て行ったりとかして圧力をかけたわけではありません。純粋に無差別に選んできいていっただけなのに!(そりゃあ、若干インテリスタっぽいなっていう匂いは嗅ぎわけたけど)大人気!愛されてる!マテラッツィ愛されてるよー!!!そしてわたしも愛してる!愛してるよー!!!相互理解の合言葉は、23番マテラッツィです!・・・すみません、文章がとてもレポできるようなテンションでなくなってきておりますが、実際の盛り上がりたるや、とてもとてもわたしの足りない表現力でお伝えすることは不可能なくらいの素晴らしいものだったのです。言葉も文化も国籍も宗教も、なにもかも違うのに、アッズーリが大好き!というだけで結ばれる心というものが存在します。「マテラッツィ!」という合言葉で結ばれたわたしたちの絆は、短時間だからだとか、一度きりの出会いで二度目の保障はどこにもないから、というちっぽけなことなんて一瞬にして飛ばしちゃうくらいに、それは年に一度しか逢瀬を許されず、さらにそれさえも、天候によって毎年可能な保証はないのにしっかりと愛し合う、織姫と彦星のように強いものなのです。サッカーって、すごくないですか?アッズーリって、すごくないですか?マテラッツィって、すごくないですか?なにこのひと柄に無いこといきなり口走りだしちゃったのかしら?と思っているそこのあなた、わたしはもともとロマンチストです。そして、きっとあなたも、このような素晴らしい機会にいつか出会ったとき、わたしとおなじ思いを抱くことができます!大保障!・・・大満足でデュースブルグという、正直なんていう特別なものもない、いわゆるその他たくさん地方都市に含まれてしまうようなこの街をあとにしました。きっとアッズーリがいなければ一生行くことも、おそらく地名を聞くことさえも無かったかもしれないこの街での今日という日を、わたしは一生忘れません。帰途の列車の中での、岸田さんのしみじみとした「初めてインテルを羨ましいと感じたよ。インテルナツィオナーレってこういうことなんだと思った」という言葉は、サポータの皆さんが、10番のユニを着ているにも関わらず、好きな選手で何故かことごとく王子の名前が出さなかったことからのものではないと思いますが、別にインテルがとか、マテラッツィが、とかではなく、今日のわたしの思いは、サッカーがすきだったらみんなが実感できるものだと信じています。余談。今夜の夕食はスペイン料理でした。わたしたちがドイツ料理を、ジャーマンソーセージやポテトを口に出来るのはいつになるのでしょうか。
2006/07/08
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7月7日。本日はベルリンからアズーリのキャンプ地のあるデュースブルクへ、ドイツが誇るICEに乗っての快適列車旅!アズーリ宿泊ホテルを訪問する旅へ出る予定の岸田&重松の意気込みも早朝から最高潮。しかーし随行員・白鳥さんの寝坊によりいきなり朝からギリギリの攻防戦。ベルリン中央駅までタクシーぶっとばして、予定のICE(ドイツの新幹線)になんとか間に合った一行でありました。のっけから前途多難。間に合ってよかったよ。▲でかい!オールガラス張りがモダンなベルリン中央駅。このワールドカップに合わせて最近新たに出来上がったピカピカの新駅舎。▲ホームも当然ガラスばり。このホームからアズーリのキャンプ地デュースブルクへ。そんなこんなな私たちの目の前に軽やかにホームに入ってきたICE、すげーかっこいーー。いや別に鉄オタじゃないんだけど!でもかっこいいものはかっこいい。▲ベルリンからケルン・ボンまでを行くICE944。デュースブルクはだいたい約4時間といったところ、ほぼ終点間際です。私たちのチケットはジャーマンレイルパスといって、指定期間内なら電車オール乗り放題というチケット。ドイツの駅には改札はいっさいなく、たまにくる検札の際にこのチケットを見せるだけでどこへでもいけるというシステム。実にスムーズ&快適。さっそく乗り込んだ車内は・・・・めちゃめちゃきれいだピカピカだ!!ええー、こんなのが乗り放題なんすかマジですか。ドイツすげえええええ!!▲きれいだし静かで落ち着いてるし、はっきりいってこんなの何時間でものってられるですよ!さらに驚いた、こんなデカい犬まで乗り放題だよ!▲美人の飼い主さんといっしょのハイファー君。毛むくじゃらでぬいぐるみみたいだあ。このハイファー君以外にも乗客に連れられた犬が結構いたんですよねー。しかもみんなデカい。そして超おとなしい!!彼らが乗車している間中、鳴き声なんか一声も聞きませんでした。なんだよなんだよドイツすげー<そればっか。肝心の車窓はといえば、これがまたいいんですよー。ベルリンは都会なので都会の風景から出発しましたが、結構すぐにあたりは田園風景へ。「車窓とは絵が移り変わる額縁」とはよくいったもの。折々で変化していく景色はどれもこれも新鮮で美しいー。▲田園風景あり。▲風力発電の風車なんかもあり。▲かわいい民家も散見。重松曰く「ハウステンボスみたーい!」いや、あっちが真似てんだし。つうかあれドイツじゃないし。でもまあケルン方面はやはりオランダやベルギーが近いから近づくにつれ建物等に影響は感じられるんは事実。こんな景色を見ながらおやつ食べておしゃべりして、ってやってたら四時間なんてあっという間ですよ。楽しすぎる!!実は清水さんに第三陣のスケジュールを話した時に「ええー?デュースブルク日帰りしてさらに次の日シュツットガルトいくの?でベルリン帰ってくるの?マジで?それってさあ、東京から名古屋日帰りでいって、翌日また九州いくよーなもんじゃん・・・!」とか言われてちょっと不安になったりもしたんですけど。でも大丈夫!!ICEさえついてればそんなの超楽勝!!!!と車内で高笑いした岸田&重松でありました。<やっぱきさまら鉄オタなんじゃね?【おまけ】デュースブルク中央駅からホテル最寄りまではローカル電車利用。落書きとかも普通にあってICEほどきれいじゃないが、これはこれで庶民フレーバー(笑)が味わい深い。▲ローカルもいい!でもさすがにこれに一日中は乗っていられないかもー。<結局ぬるい。
2006/07/08
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7月6日、朝8時半の成田での待ち合わせに当初30分遅れる予定だったのですが、実際は1時間以上遅れてしまいました。初日は、情熱が空回り、重松文湖です。特攻ターゲットは、23番マテラッツィです!博多からやってきて、出発当日までスタッフの方々にお会いできなかったわたしは、どうやらインテリスタであるという認識があまりされていなかったようです。嘆かわしいことです。岸田さんがローマの選手以外も、白鳥さんがミランの選手以外も応援されているように、わたしももちろん、今回、アッズーリを応援するという目的のためにここまでやってきています。なので、わたしがインテリスタであることは、レポートを見ている方にはどうだって良いことなのですが、特記せずにはいられませんでした。特攻ターゲットは、23番マテラッツィです!準決勝のドイツイタリア戦から、ほぼ二夜にわたって寝ていない三人で乗ったヒースローに向かう機中は、機内食も逃すほどに深い睡眠を貪ることが出来たので、12時間にわたるフライトは、隣のTVを見ながら大笑いをしているイギリス人が気になって仕方なかった白鳥さんには申し訳ないのですが、実に心地よくあっという間でした。ただわたしたちの目的地はベルリン!ロンドンではありません。しかし、ヴァージンからブリティッシュエアウェイズへ乗り継がなければならなかったわたしたちは、一度英国の入国審査をパスして、再度チェックインしなおさなければならなかったのです。機内で配られていた入国カードが気にはなっていましたが、白鳥さんの「乗り継ぎって言えば大丈夫!いらない」を信じて、パスポートのみをカウンターに提出してしまったわたしたち。当たり前ですが、まんまと止められました。別に悪いことをしているわけじゃないのに、なんかショック。2度目の挑戦で、単に個人の興味だよね?それって!という質問をいくつか審査官に尋ねられたものの、無事に入れ、幸先良く3時間に渡る英国滞在をたんのうさせていただきました。本当にありがとうございました。ベルリンまでの3時間は、ワールドカップの色はほぼ皆無で、ビジネスビジネスときどきバカンス・・・な機内でしたが、愛するアッズーリのもとへだんだん近づいてるんだわ!という実感に興奮してきて、隣で健やかに寝息をたてる岸田さんをよそに白鳥さんにイタリアって素敵!最高!話につきあっていただいておりました。ベルリンでは、まず看板や標識の意味が分からないという、久しぶりの海外感を味合わせていただきましたが、あまりにも簡単すぎる入国審査と、迎えに来ていただいていた清水さんのほんわかスマイルにすっかり安心。これで心置きなくわたしはワールドカップのことだけ考えてればいいわ!とすぐにもとの調子に戻りました。若干手間取ったホテルまでの道中でしたが、遅いにもかかわらず開いていた近所のお店で、四人で無事にケバブに噛り付くことが出来たころには、すっかり疲れも忘れ、和やかな食事を楽しみました。時刻は2時もまわっているというのに、何故か人通りはだんだん増えてゆき、そのなかのドイツ人男子がタバコちょーだい♪と白鳥さんに話しかけ、わたしたちがドイツ語を理解してないことを悟ると片言の英語で話してくれたわけですが、フランスのサッカーは強い!最高!優勝はフランス!イタリアのサッカーなんてむかつくだけ!ママとフ○ックしてりゃーいいんだよ!な?というような捨て台詞を、よりによってわたしたちに吐いていってくださいました。わたしたちにとっては、初となる高いテンションのワールドカップ関連との遭遇でしたが、岸田さんの恐ろしいくらい低い声での「・・・コロス」が隣から聞こえたような気がするのは、旅の疲れが原因の幻聴だったのだと思います。最後に神様、わたしたちに与えてくださったホテルの部屋番号に23とあったのは、わたしの日頃の行いに対するご褒美ですよね?ありがとうございます。この感謝の心を今日から最後まで忘れずに、遅くなりましたが眠りにつきます。おやすみなさい。(重松)
2006/07/07
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今ベルリンは7月7日未明(っていうか3時40分)、こんばんは岸田です。成田から12時間、ロンドンで乗り換えをしてさらに3時間、ようやっとたどり着いたベルリン。ロンドンの乗り換え時に審査官に「ベルリン行くって?ワールドカップのファイナルに行く気か?・・・そんな奴は通せねえな!」(意訳)てなこといわれて羨ましがられたりだとか、ベルリンのテーゲル空港では第一陣特派員、清水さんに軽やかに爽やかにお出迎えしていただいたりとか!いい感じの旅のはじまりですよーー!▲ベルリンのテーゲル空港には天井からサッカーボールがてんこもりに。しかし既に到着は夜遅かったので、盛り上がりにはちと欠けていた・・・こんな感じで到着、さあホテルいって荷物おいたら清水さんともゆっくりじっくり親睦を・・・などとおもっていましたんですけれどもね。ええ案の定迷ったりなんかしてね(遠い目)。ベルリンの街をスーツケースがらがらひっぱりながら練り歩く私たち一行。ようやっとたどり着いた!が!!閉め出されてたよ!!!▲ホテル入り口は真っ暗。なんとかしまったドアをあけようとトライする編集部・白鳥さんの後ろ姿がわびしい感じ。近所に住んでる(?)ホテルの人となんとか連絡を取り、「もう明日くるんだと思ってたわ、今からいくから10分くらい待ってて」(意訳)とかいわれつつ、きてくれてからも「もうベッドにはいるとこだったわよー!」とかいわれつつ、こっちもそのたんび平謝りしつつですよ。ほんとすいません。滞在中ずっと宿泊する予定の「MODENA HOTEL」は予想以上にレベル高い!クラシカルな雰囲気で、かつこぢんまりで落ち着ける。清潔なところも十点満点!なんせエレベーターのアンティックさ加減には大興奮でした。こんなん映画とかでしかみたことないやー、感動!▲木造。扉も手で開け閉めします。トランク込みで大人五人が乗ったら、微妙に到着位置がずりさがって段差ができてたことも見逃せない。<平気なのかいろいろ各種設備の説明等うけおわり、遅すぎる夕食をとりに再び街へ。開いてる店は結構あるものの、どこも既にドリンクオーダーのみの時間帯。いろいろ探してやっとみつけたケバブ屋で超ヴォリューム満点ケバブにかぶりついたのは夜中の一時半ってな頃でごさいましたー。▲このあとホテル帰ってレポート書くんか・・・と重松既に目がうつろ。と、こんなかんじで一日目終了。次回はアズーリキャンプ地デュースブルクからのレポートをお送りする予定です!っていうか六時起きとかいうてるんですけど!!!!!!!!!(岸田)
2006/07/07
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全国の岸田・重松ファンのみなさま、お邪魔いたします。桂幸次郎です。いつしか、STAR soccer特派員用映像隊長になっているようで、今日も特派員の2人+随行員がベルリンへ赴く勇姿を撮影せんがため、成田空港まで行ってまいりました。★準決勝2試合観て3人とも2徹!↓異常なテンションのメッセージムービーをどうぞ!登場時刻ギリギリまでNGを繰り返す3人に肝を冷やしたりもしましたが小雨降りしきる展望デッキで助手のコマ子とうどんをすすりながら眺めていたところ、3人が乗り込んだヴァージン航空の飛行機は無事に定刻通り飛んでいったようです。今後毎日展開される(予定の)特派員blog、ご期待ください!(桂幸次郎)
2006/07/06
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はじめまして。岸田と申します。STAR soccer・W杯レポート第三陣特派員として、出発前に軽くご挨拶を…とか予定してたのでありますが、今の私はすっかり身体の力がふにゃにゃけてしまって思考もろくに働きません。だって、だって、だって……イタリア決勝進出なんですよぉおおおおおおーーーーーーー(号泣)!!!!思い返せば「第三陣で行ってください」と言われたのが確か4月の半ば頃。特派員に選ばれた喜びもつかの間、第三陣って、第三陣って…「三位決定戦と決勝戦しか試合無いじゃんよーーーーー!!」とココロで絶叫したあの日もいまや懐かしい。いやそりゃ最終選考のときはさ、どの時期でもいいとか言ったさ確かに。ここで選り好みとかしちゃ心証悪いんじゃないかと思って。<こすいしかしです、このスケジュールでは悪くてもベスト4に残ってもらわなAzzurriには会えないじゃないですかッ!!(注:岸田の辞書では「同じ国内にいる」=「会える」)とにかく、それくらい私&重松は、はなっからイタリア代表しか眼中に無し。しばし心を落ち着けて気を取り直し「こ、これはきっとアズーリ優勝への布石!」と、少々強引に己を鼓舞し続けた日々を超えて、今ここに私たちはあるのであります。神はいたよ………(T-T)。もしイタリア代表が敗退していた場合、ローテンションは必須、ブログ全エントリー読むだに陰鬱な気持ちになるよな恨み節に満ちていただろう。一ヶ月にわたっての熱いレポート企画、第一陣・第二陣の皆様の労苦が最後の段階で水の泡、という可能性も大だったわけです。イタリア代表の皆さんが頑張ってくれたおかげで命拾いしたなSTAR soccer!近いうちにセリエ特集やってください!!おーーねーーがーーいーー。というわけで、第三陣の企画内容も心おきなくイタリア代表贔屓の引き倒し&完全ミーハー視点で、ベルリンを拠点にあっちに行ったりこっちに行ったりする予定です。というその予定すらさっき最終決定したばかりですけど(なんせ今までどーなるかわかんなかったんだもーん)。短い間ではありますが、岸田&重松は明日成田を発ち2006ドイツW杯のエンディングを渾身レポートしてまいります、どうぞよろしくお願いします!
2006/07/05
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7月6日 START!
2006/06/16
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