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2025.02.28
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カテゴリ: 読書記録






2025年2月28日、私が見た未来(たつき諒/著)読了。


奥付を見ると2021年10月8日第1刷発行となっていて、私が手にしたのは2022年5月2日第12刷発行となっている。

1999年発行の「私が見た未来」の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていて東日本大震災を予言していたとして話題沸騰したが、絶版で伝説となっていたので復刻改訂し、解説も付けたのがこれだ。

最初に「私が見た未来」が刊行されたのは、ノストラダムスの大予言の期日が何事もなく過ぎ去ろうとしていたころ。表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていて、作者はこの本の刊行で漫画家を引退した。しかし、出版から12年後に東日本大震災が発生して一躍注目されることとなり、絶版となっていた本は希少価値もあり10万円超で取引されるようになっていた。話題はどんどん膨れ上がり、作者になりすました者がインタビューに答えたり、インフルエンサーが勝手な解釈を付けたり、地上波のゴールデンタイムでも紹介されたりと日本中をざわつかせた。著者が22年の沈黙を破って今回「完全版」として出したのには理由があって、「私が見た未来」は著者の夢日記の抜粋で、新たに「本当の大災害は2025年7月にやって来る」が先の時と同じようにはっきりと見えたから。

著者は漫画家。夢は誰でも見るが起床後忘れる。著者は結構憶えていることに気が付いて、それを書き留め始めた。1976頃のことだ。そんなことをしていたら、印刷会社で使う「束見本」と称する表紙だけで中身は白紙の本をもらってそれを使うようになった。それが1985年。著者の場合の予知夢は自分のことに限られているような気がする。

1992年8月31日に見た夢:ダイアナと呼ぶ年配の女性の声とDIANNAとの文字。ダイアナ妃が死亡したのは5年後の同日。著者はこの夢の前年に渡英して王宮も訪れていた。

1995年1月2日に見た夢:赤い大地に2ヶ所の大きな亀裂が入っていて、天上に人が居て、「連れて行って」と頼んだら、「まだ、今はダメよ。5年後ね、5年たったら迎えに来るわ」と言われた。何のことだか判らなかったが、自分の役目が終わる時で、2025年に日本列島を襲う、地球規模の大災害が見えていて、その警鐘をするのが私の最後の役目だ。

漫画の中で書いた大津波は2011年3月のことではない。著者は津波の夢を10代の頃に見ていた。東日本大震災は冬だったが、夢の大津波の時は半袖姿だった。なので、この後の2025年7月のことだろう。日本とフィリピンの間辺りの海がポコンと膨らんで爆発するような巨大なものだ。津波の高さは東日本大震災の3倍はある。その波の衝撃で香港から台湾フィリピンまでが地続きになってしまう。大津波は大変なのだが、著者には物凄く輝かしい未来が見える。

作者あとがきに、「夢を見た日が現実化する日ならば、次にくる大災難の日は2025年7月5日、と言うことになる。















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最終更新日  2025.02.28 18:19:39
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