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というわけで、一日で一週間分の日記を書き上げて現在に戻ってきました。今日は大晦日。朝からテレビは商店街とそば屋の中継ばっかしです。まあでもそうやっていつものお正月が迎えられるというのは幸福なことですね。さて、一週間前に同棲、じゃなかった同居が突如始まってしまったニョーボのオカンですが、昨日義兄の家に引き取られていきました。まさか30才年上の女性とワタシが間違いを起こすと考えたわけではないでしょうが、さすがの薄情義兄も自分の母親の世話を血のつながらないワタシに押し付けるのは申し訳ないと思ったのでしょう。オカンのほうも、だいぶリラックスしてくれてはいたようですが、やはり義理の息子との2人暮らしは落ち着かなかったのだと思います。朝起きて最初の言葉が「おはよう」でなくて「すみませんなあ」でしたから(笑)。まだ着替えなども本格的に持ってきていなかったので、義兄の家に移るにはちょうどいいタイミングではありましたね。義兄の車に乗せられていくオカンを見送り部屋に戻ると、洗面所にオカンの歯ブラシが残っているのに気がつきました。オカンがうちに来た日の夜、一緒にコンビニに行って買ったものです。「いろんな色のがあるけど、どれがいい?」「どれでもいいですけんど」「うーん、じゃあ赤と青だったらどっち?」「したら、赤いほうで・・・」って、うわあああ!ニョーボと一緒に住み始めた日に交わした会話じゃんそれ。親子二代でやっちまうとは・・・。まあいいか。歯ブラシは置いとくから、また次に来たときに使ってよ。午後からは注連飾りを買いに行って、お正月用のお酒とお菓子を大量仕入れ。この正月は明けてすぐに大きな仕事はないので、ここ数年で一番ゆったりしたお正月になりそうです。どこへも行く予定はないし、強いて言えば皆さんのブログを行ったり来たりしているくらいでしょうか。それでは今年一年間、コメントをいただいた皆さん、通りすがりに足を止めてくれた方々、ありがとうございました。来年もよろしく。じゃあ、そろそろ紅白も始まるし早めに風呂入っとこ。Peace.
2005年12月31日
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年末一気書き日記(6)※これを書いているのは12月31日です。仕事が一昨日までということは、クライアントにしっかりしっかりしっか~りと伝えています。なのに、まだちらほら携帯に電話がかかってきます。常識のあるクライアントは先方からの「お休みのところ恐れ入ります」で会話が始まるんですが、あつかましいところは「ども、お世話になります。○○の件ですけども・・・」と、いつもと同じ調子で話し始めるので、こっちが呆気にとられます。じゃあ一昨日交わした「よいお年を」の挨拶は一体なんだったのか。まあ頼りにしてくれているんですから、有難いことではありますけどね。ほんと、お休みでも患者さんに来られたら診てあげるお医者さんの気持ちがよく分かります。なんて、人の命を預かる仕事と一緒にしちゃ失礼ですが。しかし今日の電話には参りました。クライアント企業の社員が、あるインターネットサービスの管理画面が開かないと言うんです。が、ワタシの自宅PCで見ると正常に作動しています(ASPですからIDとパスワードさえ知っていればどこのPCからでも見られるんです)。それで、画面を開く作業を最初からやり直してもらおうとするんですが、それがなかなか・・・。この人、ワタシの話を聞かないんです。「もしもし、今どんな画面が見えているんですか?」「上に赤文字で『ユーザーIDとパスワードが一致していません』って出てるんですよ。ユーザーIDとパスワードが間違っているんじゃないですか?」「ワタシのパソコンからは同じIDとパスで管理画面に入れているんです。だからIDとパスそのものが間違っていることはないんですよ。それで、今どんな画面になっているか教えて下さい。左上に空欄が2つばかしないですか?もしその画面が見えていたら、すぐに入れるんですよ」「画面の下のほうにアルファベットと数字が出ているんですけど」「それはセキュリティコードというものです。それはいいんです。左上に空欄が2つないですか?」「あ、空欄にそのセキュリティコードを入れるんじゃない?」「いや、それはそれで入れるところがあります。とにかく画面の左上に空欄が2つないですか?」「あ、実行キーを押したら画面が変わった」「うぐ、あのですね、じゃあどんな画面になりましたか?」「最初のログイン画面みたいなの」「そうですか・・・。じゃあ今からユーザーIDとパスワードをメールで送り直しますから、一旦電源を落としてもう一度最初の画面から入力し直してもらえますか?」「だから、ユーザーIDとパスワードが間違っているんじゃない?」「同じIDとパスで他のパソコンから入れているんです!」この会話、本当はもっとかみ合っていないんですが、そのまま再現しても読む人がツライだろうと思い、多少脚色しています。しかしこうやって難儀な人の電話対応をすると、コールセンターやお客様相談室の人のしんどさがよく分かりますね。一日中こんな仕事をしていたら、果てしなくストレスがたまってしまうでしょうきっと。相談者の方の疑問は結局解決せずじまい。年明けに訪問して現場で見てみることになりました。とりあえずこれで本当の仕事納め。と、思います。多分。
2005年12月30日
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年末一気書き日記(5)※これを書いているのは12月31日です。喩えて言えば、閉店30分前の食堂に入った客、みたいなものです。席についてしばらくしたら、店員が隅っこの席からイスを机にあげて掃除を始めている、みたいな。こっちは「ちょっとぉ、これから食事なんですけど」な気分で、一応店員もそれは分かってはいるのですが、大事なのは目の前の客よりもちょっと先のこと(早く店を閉めて帰りたい)という。そんな感じですよ、クリスマスとお正月の間の誕生日の扱われ方なんて。と、いじけていたら、うわわ、掲示板に「お誕生日おめでとう」メッセージをいただいてしまいました。ありがとうございます。直接メールをいただいた方もありがとうございます。mixiでバースデイメッセージをくれた方もすみません、うれしいです。(ワタシこそみんなの誕生日に何もしないのにゴメン!)バースデイケーキには42本のローソクを立てて、40本目からは皆さんと一緒に火を点けたいです。そうやって穴ぼこだらけになったケーキをガシガシ食べたらうまいだろうなあなんて、そんなことを考えています。
2005年12月29日
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年末一気書き日記(4)※これを書いているのは12月31日です。もうすでに昨日あたりから通勤電車は空いているのですが、学生さんが一足早くお休みにはいっているからでしょうか。もっとも、会社によっては先週末のクリスマスからお正月明けまでなっが~いお休みを取っているところもあるようで。よござんすねえ。たいていの会社は今日が仕事納めのようです。オフィス街ではそこらじゅうで「今年もお世話になりました」「来年もよろしくお願いします」の声が聞こえます。あまりに道ゆく人が立ち止まってお辞儀するので、渋滞が起こっていたほどです(ウソ)。終わりよければすべて良しとはよく言ったもので、本当はひとつも良くないことなどいくらでもあるのですが、とりあえず一年の区切りは笑って締めましょうという、人間の知恵でしょうかこれは。今日一日、街で出くわす人たちの明るいこと、元気なこと、寛容なこと。仕事のプレッシャーがないというだけで、人はこれほど幸福になれるのでしょうか。プレスリーのクリスマスソングに『毎日がクリスマスなら』という名曲がありますが、ワタシは「毎日が仕事納めなら」と思わずにいられません。If everyday could be just like Shigoto-osameWhat a wonderful world this would be
2005年12月28日
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年末一気書き日記(3)※これを書いているのは12月31日ですB社とは今年の初めからお付き合いが始まりました。携帯サイトを利用したサービスを提供している会社なんですが、その会員集めをワタシが手伝っていたんです。そのB社の社長から電話があって、年末のご挨拶かなと思ったら、なんとなく雰囲気が怪しい。嫌あな予感がするなと思ったら、案の定でした。「舎路人さん、会員集めてもらうの、もっと単価落とせないですかねえ」「今でもギリギリのところでやっていますので、これ以上はちょっと・・・」「ですよね。実は某社から、今よりも○○円安い単価で会員集めができるっていう申し出があるんですよ」「代理店ではなくて媒体直ですか?」「そうなんです・・・。それで、経営者としてはそっちのが魅力があるんですけど、舎路人さんには会社の創立からずっと手伝ってもらっていますので、ご相談しようと・・・」そういう時期かな、と思いました。会社ができた当初はワタシしか付き合う広告屋がいなかったわけですが、ビジネスが軌道に乗って、それなりに名も知られてくれば、当然同業者から売り込みがあります。ワタシがやっている仕事の価格を調べて、同じ内容をもっと安い値段で売り込んでくる業者だって当然出てきます。広告屋はクライアントを繁盛させるために知恵を絞るわけですが、それによってライバルが出現し自分の商売が厳しくなるという、これを「広告屋のジレンマ」と言います(命名者ワタシ)。もちろんワタシもB社とはずっとお付き合いしていきたいですが、価格競争には参加したくありません。というかできません。媒体が直取引を持ちかけているとしたら勝ち目はないですから。ワタシの立場は「商社」で、媒体は「メーカー」と考えていただければ分ってもらえるでしょうか。「気を遣っていただいてありがとうございます。どちらを選ばれるかはお客様がお決めになることですから、ワタシはそれに従うだけです」「すみません。また新しいサイトを作るときは必ず声をかけますから」「よろしくお願いします」エエカッコした自己満足感は電話を置くと同時に消し飛びました。ちょっと早まったかなあ、マージンをあと2~3%くらいなら削ってもよかったかなあなどと女々しく後悔していたら再び電話。取ってみると先月プレゼンして結果待ちだったJ社からでした。「どうも舎路人さん、決まりましたよ。多少調整していただきますが、基本御社のご提案で社長からゴーサインが出ました」「うぁりがとうございますっっ!」やたら勢いのあるお礼の言葉に、きっと先方も驚いたでしょう。しかし不思議なものです。「お金は遣わないと貯まらない」と言いますが、もしかしたらクライアントもある程度は「出入り」があったほうがいいのかも知れません。そう思えばB社にしがみついたりしなくて良かったかも、なんてことを考える結果オーライなワタシなのでした。
2005年12月27日
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年末一気書き日記(2)※これを書いているのは12月31日ですここ数日、相変わらず終電かそのちょっと前くらいの電車で帰宅する毎日が続いています。そんな時間ですが、このシーズンは忘年会帰りの人が多く、仕事でボロ雑巾のように疲れきっていても座る席なんかありゃしません。背中、じゃなくて自宅まで45分。今日一日の最後の試練と思って耐えますワタシ。でも今日はスペシャルな夜でした。ワタシが電車の車両に乗り込むと、ドアが閉まる寸前にダウンジャケットの若い男性が一人駆け込んできたんです。「なんだよコイツ」と思いましたが、こういうのはお互い様、半歩詰めて彼のためにスペースを空けました。しかし、電車に揺られているとその若者の様子がなんとなくおかしい。例によって忘年会帰りなのでしょう、目元が赤くなっているのはワタシ以外の他の乗客と似たようなものですが、ときおり苦しそうに表情をゆがめているではないですか。しかも手を口元に当てて。ウソ、こんなとこでやばいよ。そう思いカラダを少しでも遠ざけようと後ずさったそのとき・・・。ズビブブッと『北斗の拳』ふうの音がしたかと思うと、口元を押さえた彼の指の間から、酸っぱい香りの液体が噴きだしてきました。「す、すびばせ・・・」「いい!いい!しゃべらなくていいから!」「ゴブッ!」いったんは噴きあがってきたそれを飲み込んだかのように見えましたが、今度はそれが鼻から出てきた模様。もう止められません。女性の小さな悲鳴。どこかのオヤジの「おーおー大丈夫か」という無責任な声。電車は快速で、次の停車駅まであと10分は停まりません。ワタシは星に祈ります。「くじけませんよ、男の子です」
2005年12月26日
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年末一気書き日記(1)※これを書いているのは12月31日です今年店頭で売っているクリスマスケーキを見ていて気がついたんですが、イチゴが別パックになっているのが多いなあと。ケーキの箱に別の小さな箱がついているんです。ちょうどフィギュアのオマケがついたお菓子みたいな感じで。ああいうの、去年からありましたか?思うに、生モノから出る水分でケーキが傷みやすくなるのを嫌ってだと思うんですが、違うかな? それとも、食べる直前に乗せたほうが美味しいんでしょうか。どん兵衛の「あとのせ天ぷら」みたいな。そういえばどん兵衛で思い出しましたが、カップめんのフタも良くなりましたよね。カップにお湯を入れてフタを閉じるとき、紙ブタのはがした出っ張りの部分を折り曲げてカップのふちに引っ掛け、外れないようにするじゃないですか。昔はそうしても簡単に湯気で反り返ってフタが開いてしまったものです(だから重しになるものを乗せていた)。けれども、今はフタの紙素材が良くなって、重しを置かなくても引っ掛ければしっかり止まっています。ああいうのも感動モノですね。こういう細かいカイゼンって日本独特のように思います。些細なところにまで気を遣ってもらって、と感心すると同時に、こんな単価の安い商品にそこまで手をかけて大丈夫?みたいな気もしてしまうんですが。甘いですかワタシ。
2005年12月25日
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いまはもう夜が明けて25日の朝。昨日は、妻以外の女性と初めて2人で過ごしたイブでした。・・・ニョーボの母親(73)ですけど。ニョーボはからだの調子が悪く、また入院しているんです。義母を呼んだのは、決してクリスマスにふさわしい「いい話」ではありません。失踪中のニョーボの弟(33)がどこかで借金を作ったらしく、義母のもとにヤクザまがいの人間が現れるようになったという、貧困家庭の周辺では哀しいくらいよくある話です。この手のバカ者はだいたい同じ失敗を何度も繰り返すもので、ニョーボの実家に借金取りが来るのももう何度目か分からないほどです。義父はもう亡くなっており、義母一人では心細かろうということで、部屋の数だけは貸せるほどある(実質一人暮らしだから)ワタシのマンションに呼んだわけで。実はニョーボには兄(50)がいるんです。本来ならそちらが義母を引き取るべきなんですが、3連休は自分の子供たちと家族旅行を楽しむとかで、「引き取るのは週明けではいかん?ヤクザもクリスマスはお休みやで」なんて言うんです。この薄情兄にムカつき、ワタシは思わず言ってしまいました。「だったらオカン、うちに来るか」。このセリフに読み終わったばかりの『東京タワー』の影響がなかったと言ったらうそになります。いや、シチュエーション的には浅田次郎の小説風ではありますけど。ずっと前、ワタシは義母から娘を奪ったわけですが(夜中に連れ去るというまさに強奪)、今度は母その人をうちに連れて帰ることになろうとは。そうして親子二代で同棲生活をスタートしてしまったとは、いやはや人生何があるか分かりません。怖いのはヤクザがこちらに来ることよりも、ニョーボから聞いている「母親はボケが出始めている」こと。そうなったらどう対処してよいか分かりません。ただ畑仕事をしていたせいか、からだは元気なので、介護は必要ないというのが救いではあります。それにしても、ここまで痛い目にあわされながら、それでもバカ息子のことを案じ続ける義母。「自分で作った借金は自分で責任をとらせりゃあいい」とワタシは言ってるんですが、義母は「悪い友達にそそのかされただけ」と聞く耳を持ちません。母親というのはみんなそうなんでしょうか。オトコではそこまで「無償の愛」は注げないでしょうきっと。聞くと、これまでにも義母はわずかな年金からバカ息子に送金していたというじゃないですか。そうして義母自身もご近所からお金を借りて生活しているんです。冷静に見ればまともではありません。義母もバカ息子も、頭の中のブレーキが飛んでしまっています。まあいいか。バカ弟よ、クリスマスやしオカンが悲しむけんキサンの悪口ば言わんといたるけん、ちゃんと自分のケツば自分で拭くとよ。(鹿児島生まれの義母の九州訛りがかなりうつっています)そんなこんなのメリークリスマス。当り前の毎日を当り前に送れる幸せが、すべての人に訪れますように。
2005年12月24日
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読んでしまいました。ちゃと姉さんが「封印した」というその本を。「封印」が誉め言葉なのかどうか、ニュアンスはよく分からない点もあるのですが、とにかく心を大きく揺さぶられたことには間違いないでしょう。そう聞けばやはり手にとってみたくなるものです。ああ、これ一種のバズマーケティングだなあ。メモしとこ。というわけで、連休の前半で読み終えました。リリー・フランキー氏の『東京タワー』。副題が「オカンとボクと時々オトン」ということで、もちろん家族の話。ノンフィクションなのでしょうが、これほど母親とのエピソードを鮮明に覚えている人というのも珍しいんじゃないかな。子供の頃から現在まで、山ほど出てくる母のエピソードの濃密さ。もちろん氏の表現力の非凡さもあるのでしょうが、すべてが実際にあった出来事だったとしたら(そうでしょうけど)、よほど母親を愛していたんだろうと思うんです。ワタシはそこまで思い出ないもんなあ。東京に呼び寄せるまでは、オカンの愛情を水道水のように使いまくった著者。自分のことはすべて後回しで、最後まで息子や周囲の人たちのことを心配しながら去っていったオカン。最後、「箱」の中から何が出てくるのかと思ったら、特別にドラマチックなものはなく、オカンらしいものばかりで(ちょっと『ニューシネマパラダイス』みたいなのを期待してた)逆にしんみりしてしまいました。ごく普通の人のごくありきたりな人生。だから重い。ワタシのような、人生と折り合いの悪い人間には沁みる話です。ふと『ゆんぼ君』の最終話を連想してしまいました。少年時代のエピソードがワタシとシンクロする部分も多かったのでもしやと思ったら、ワタシとリリー氏は同い年でした(誕生日も1ヶ月しか違わない)。
2005年12月23日
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いまいくつか進めているインターネット広告のプロジェクトの中に、ひとつ興味深いものがあります。広告主はファイナンシャルプランナー(FP)の連合体で、彼らが生命保険の契約をお手伝いしてくれるというものです。そのPRにワタシが一枚噛んでいるわけでして。このサービスの特徴は、FPが中立の立場で、契約者の事情を聞いたうえで最適な保険を選んでくれるということです。しかも相談は無料。提案された保険を契約しても追加の手数料が発生することはありません。通常の料金でFPという「おカネのプロ」が組んでくれた最適な生命保険を契約することができるわけです。なぜそんなことができるかというと、FPはいずれも「複数の会社の保険を扱える」保険代理店に所属しているからです。彼らは自分が属する会社から給料をもらっていますので、お客から「FPだから」という特別報酬をもらう必要はないというわけ。(もしそういうものを求めたり、あるいは特定の保険会社の商品を無理に薦めたりしたら除名するとサイトに明記しています)。これまで生命保険という商品に消費者が抱いていた不満は、「一生の買い物なのに自分の選んだ保険が本当に良いのかどうか分からない」という点にあったと思うんです。代理店のおばさんは商品知識ないし、本を読んで勉強しようったって専門用語は難しいし。保険会社もあえて消費者を賢くしないようにしてきたのかも知れません。けれども、インターネットを通じて今回のプロジェクトのような消費者を支援すサービスも出てきたわけで、おそらく同様のサービスがこれから増えるでしょう。そして、これが主流になると保険会社もサービスのあり方を考え直さざるを得なくなるんじゃないかな。ワタシがお手伝いしているプロジェクトも、すでに無料相談は相当な数の申込みが来ているようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・インターネットがビジネスに起こしたもっとも大きな変化は、購買の主導権を企業から消費者にスイッチしたことでしょう。それまでの企業は「お客様第一」などと言いながらも、自社の都合で作った商品やサービスを消費者に押し付けていたわけで。しかしインターネットによっていろいろな企業がPC画面上で横並びに比較され、また消費者同士がクチコミサイトなどで情報交換することを通じ、企業の口車には乗らなくなってしまいました。さらには今日の日記でご紹介したような、消費者を支援するサービスも立ち上がっているわけです。ワタシがインターネットビジネスでやりたいことの「尻尾」がこのプロジェクトから少し見えたような気がします。もっともっと消費者を支援して、それを通じて企業を動かして、商品やサービスを最適化することができたら、と。それって意義のあることじゃないかな。
2005年12月22日
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「お客に言いたくて仕方がない、でもそれを言ったらおしまいよ」な言葉って、仕事の中では山ほどあります。ノドまで出かかったその言葉を飲み込んだ回数でランキングを作るとしたら、ワタシの一位はきっとこれでしょう。「ウチはおたくの専属じゃないんだよ!」たとえば昨日、あるクライアントから電話がありました。「今○○(某ポータルサイト)に掲載中のウチの広告だけど、バナーに『キャンペーン実施中』って入れてほしいんですよ。できる?」「いいですよ」「明日にはもう差替わってるかな?」「明日!? ちょっと待ってください。そんなにいきなりは無理です」「なんでよ? 大した作業じゃないでしょ?ちょちょいとやってよ」「そうでもないんですよ」「じゃあいつできるんですか?」「デザイナーと相談して、後で電話します」たしかに作業そのものは「ちょちょい」かも知れません。しかしこの暮れの忙しい時期、バナーを作ってくれるデザイナーも「年内」の納期で山ほどの仕事を抱えているんです。「ちょちょい」だからって他社の仕事をやっている手を止めさせて、「うちのお客さんのを優先してよ」なんて言えません。物事には順番というものがあるんです。ワタシは胸の中で叫びます。「あのねえ、ウチはおたくの専属じゃないんですよ!」でも結局強いのはクライアント様。ブチブチ文句を言うデザイナーに頭を下げ続け(電話でだけど)、なんとか依頼された件は明日に間に合わせてもらえる段取りをつけました。ほっとしてクライアントに報告の電話。すると取り込み中だったようで、声がはっきり不機嫌です。「あの、さっきのバナーの件ですけど」「後にしてくれる? まったく、私は広告の専属じゃないんですから」ムッカー!!!!!
2005年12月21日
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仕事場のエアコンの調子が良くないんです。風は来るけどあったかくないという。エアコンの効きが悪いとくれば、家電に特別詳しい人でなくても「フィルターが汚れているんじゃないか」と思うものです。とはいえ、すぐにフィルターを外して水洗いするほどの掃除好きなんていないもの。それでなくてもこの寒い時期、水に触れる仕事なんかだれだってイヤですから。女子たちの間ではこういう仕事は殿方の分担と認識されているのでしょうか。効かないエアコンを見上げては口々に「やっぱフィルターですよねー」などと言いながら「だれかやってよー」という「お願いビーム」を乱射しているわけで。室内でこれ見よがしにマフラーを巻いたりして。そんなときすっくと立ち上がり「ボクがやりましょう」と名乗りをあげた若手スタッフのT君、キミはエライ。埃が付着して真っ黒になったエアコンのフタを開け、ヘビースモーカーの末期の肺のような、だれもが顔をそむけたくなるほど汚れのたまったフィルターを取り出し、寒空の下で水をぶっかけて新品同様にキレイにしたキミの仕事は素晴らしかった。でも、その後がちょっとなあ。「さすが!T君ありがとう!」と、女子スタッフ全員の賞賛を浴びるT君。「寒かったでしょう。あったまって」とコーヒーなんかいれてもらったりして。しかし慣れない王子待遇に有頂天になったか、T君は思わぬリアクションを見せたのでした。「いやあ、やっぱ人がやらないことをやらなきゃ成長がないっすから」「最初手を上げるのはマジ恥ずかしかったっすよ。でもここでやらなきゃ後悔するなって思ったんすよ」「人間、自分の今いる場所から一歩踏み出す勇気を持てるかどうかじゃないですかね。結局のところ。ズズズ(コーヒーをすする音)」一人また一人と去っていくギャラリー。フィルター掃除から人間の成長にまで話を展開されたら引くよ、普通。まあ見てただけの人間がエラソに言うのもアレではあるけども。うむ。
2005年12月20日
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どうなんでしょうね?今はやりのやたらつま先の長い靴。ロングノーズって言うんですか?あれ、他人が履いているのを初めて見たときは「この人、靴のサイズを間違って買ったのかな」と思ったものですが、似たようなのを履いている人がだんだん増えてきたじゃないですか。実はワタシも買ってしまったんですよ。ストリート系(というかドブ板営業系というか)の企画屋は外を走り回るのが仕事みたいなものですから、靴が減るのも早いんです。というわけで、仕事の合間に靴屋に寄って、店員さんに薦められるままに買ったのがこれ↑うちの母親が見たら「あんた何文の足しとるんや?」とか笑われそうですけど。買ってから言うのも何ですが、やっぱ外を一日何キロも歩く人間の履く靴じゃないですよねー。歩くときにつま先は当然地面をキックするわけで、そしたら先っちょが折れてしまうじゃないですか。満員電車でも踏まれやすそうだし、気を付けて見ていると、先がへにょへにょになったみっともない長鼻靴を履いている人ってけっこういるし。結局、仕事で出歩くことも少なく満員電車の時間に通勤するわけでもないハイクラスなお方のためのモードな靴、ってことなんでしょうか。なんてこと、買ってから考えるんですよね。どうして店頭で気づかないのか。この靴、「あまり歩かない日用」になること必至。でもそんな日、ないよな・・・。
2005年12月19日
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「情熱の学校」の忘年会に参加。今年の忘年会は職場のとここの2つだけ。「出席」の返事をした宴席はもっとあったのですが、ワタシの時間管理の拙さから大半は当日キャンセル。今年のバタバタぶりを最後の一ヶ月が思い切り象徴しています。「情熱」関係者はライターその他の独立系プロが多く、忘年会はそういった方々と話ができるので楽しみにしていたんです。腕一本で飯を食っている人の仕事観は聞き応えがありますからね。今日はカラーコディネーターのきゅにさんと「自分の土俵をいかにつくるか」で盛り上がったんですが、彼の場合は「得意分野でない仕事ははっきり断る」だそうで、なるほどと思いつつ「なかなかできないよなー」と感心。ワタシは組織人ですから自分にできなくても社内のだれかができる、あるいはだれかの力を借りればできる、そう思えば自分の得意分野でなくても仕事は受けてしまいます。でも自力でやっている人はそうはいかないんですよね。当然といえば当然なんですが。「できること」で認められるためには「できないこと」を自他ともにはっきりさせる必要があるわけです。これがワタシの場合、性格的になかなか難しい。もういい年ですから「できること」と「できないこと」くらい分かっていなければならないはずなのに、「できること」は良いとして「できないこと」をいまだに曖昧にしたままです。室内に飾ったまま何年も触れられることなくインテリア化したスキー用具みたいに、「やってみたらできるかもしれない」ポジションにとりあえず置いてあるという。組織の傘の下にいれば、そういうことも可能なわけです。そんなことを考えていたら不安になってきました。じゃあ自分で「できる」と思っていることは、本当に「できる」のか、組織の後ろ盾なしで勝負できるのかと。来年の今頃、ワタシは組織を離れて食えているでしょうか。未来の「あの頃」にワタシは立っているのかなあ、なんてことを帰りの道すがら考えたりしました。
2005年12月18日
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実際に統計をとったわけではなく、あくまで「体感値」なんですが、インターネット上に広告を打っている広告主の4分の1くらいはブラックな事業者ではないかと思っています。クリックしただけで請求書が届く詐欺商法はもちろんのこと、アダルト、ギャンブル、風俗、闇金融業者。そういうのがウヨウヨいます。そして、怪しげな存在ではあるけれどもブラックとまではいかない、というグレーな事業者もまた数多く存在するわけで、そのシェアも全体の4分の1くらいはいるんじゃないかと。怪しげな健康食品、怪しげな化粧品、怪しげな美容サロン、怪しげな学習教材、怪しげなフランチャイズ募集、なんとなく分かるでしょう?ブラックとグレーをあわせれば約半分。それがワタシの感じているこの国のインターネット広告主の実態です。インターネット広告の代理店も、ブラック系の事業者とはお付き合いしない旨を明言しています。ただ、グレーになるときわどいんです。こういった連中は場合によってはお金持ちなので、完全に無視できない広告屋もいるんです。それでついつい手を貸して、そして痛い目に遭っているという。今日、奇妙な電話がかかってきたんです。もう半年以上取引のないクライアントで、どちらかといえばグレー系事業者です。電話に出たのはワタシ。「あんたとこの会社に依頼したホームページ、まだできひんのか?」いきなりそんなことを言われて驚きましたが、しかしそのクライアントからホームページ制作を受けたという話は聞いたことがありません。嫌な胸騒ぎを感じながら、ワタシはつとめて冷静に事情を確認しました。「すみません、お受けしている仕事ならば御社から発注書をいただいているはずなんですが、見当たらないんです。失礼ですが、いつ頃、弊社の何という社員にご発注をいただいたのか分かりますでしょうか?」「今年の初め頃に、○○ちゅう営業に頼んだんや。そいつは『すぐにやります』言うてたんやで。発注書なんか知るかい。オレは○○と男の約束をしたんや」○○という名の社員はたしかに在籍していましたが、今はもう退職しています。彼がそのグレー事業者に営業に行っていることは一応知ってはいましたが、果たしてそんな約束があったのかどうか。まあ「今年の初め頃」に本当に発注したなら、年末に「まだなのか」と催促してくるという、それ自体がすでにおかしいですけどね。まず間違いなく言いがかりです。「恐れ入りますが、弊社は発注書に基づいて仕事を動かしていますので、口頭でのお約束だけでは発注とならないんです。改めてお見積りをさせていただけないでしょうか」なら見積もってくれと言われても困りますが、そういうことはないだろうと踏んで「タダではできませんよ」ということを暗に示すワタシ。すると、それまで言葉は汚いながらも穏やかにしゃべっていた相手が突然巻き舌で怒鳴り声をあげました。「アホンダラァ! 発注したのを忘れて迷惑をかけてんのはそっちやろが! おかげでウチはホームページから取れるはずの受注を失ってるんや。すぐに詫び入れに来いや! ほんですぐにホームページを作れ! 当然カネはお前んとこ持ちやからな。できひん言うんやったら出るとこ出てもええんやぞ!」やれやれ、です。ウチは親会社があって、そちらに法務部門があるのであとは専門家に一任ですが、ことのなりゆきを部門長に説明しなければなりません。それに万一退職した○○君が発注を受けていやしないかと電話で確認したり、この言いがかり野郎から再び電話がかかってきた際の対応を社内に流したり、一秒でも時間が惜しいこの時期にかなりの時間を奪われてしまいました。インターネット広告代理店に就職しようと考えている学生の皆さん、大手はないでしょうが、もし中小の代理店に勤めたらこんなスリリングな体験が半年に一回はできます。覚悟しておいでくださいね!
2005年12月16日
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初夏の頃、某社に提案したメルマガがじわじわと配信数を伸ばしてきて、そこからの会員登録、商品販売も毎月確実に増えています。提案した当時、せっかく良い商品を持っているのに情報発信の場がホームページしかなかったので始めたメルマガですが、いまや立派な「営業窓口」です。今日、その会社の社長と電話で話しました。「舎路人さん、ウチのメルマガもとうとう読者登録が1000人を超えましたよ」「うわー、それはすごい」「最初は続くかどうか不安やったけどね」「よくネタが尽きないもんだなあと関心しますよホント」「まあ何でもやってみるもんですわ。なかなかいいアイデアだったでしょうメルマガっていうのも」「???」今、なんとおっしゃいましたか?(『ボキャブラ天国』でそういうコーナーがありましたね)ワタシが提案したんじゃないですかメルマガって。広告するお金がないって社長が言うから。創刊号の原稿だってワタシが書いたじゃないですか。と、言おうと思いましたがやめました。たまにあるんですよ、こういうこと。ワタシの仕事の進め方として、アイデアを考える段階からクライアントを巻き込んで、一緒にコンセプトや方針を練り上げていくことが多いんです。だからクライアントも思い入れをもって成果を見てくれるし、結果が悪くても全面的にこっちのせいにはしないという。その代わり、こちらが提案したものを自分のオリジナルのアイデアと思い込む人もいるわけで。いいですけどね。ワタシが提供しているのは販売促進の効率化であって、芸術作品じゃないですから。インターネット広告なんて、テレビCMや新聞広告みたいに「名作」なんてないですから。人々をクライアントのウェブサイトに引っ張り込みつつ、でも時間がたてば跡形もなくなってしまう。正確には広告というより「仕掛け」ですからね。なあんにも残らない。だから価値がないとかそんなわけではないけれども、でも建築関係の仕事をしている人を見ると羨ましく思う自分もいるわけですよ。(清水建設だったけか『地図に残る仕事』っていう名作コピーがあったなあ)まあいいさ。自分の頭から出て行ったものがどっかで人の役に立ってればいいさ。肩甲骨ぐりんぐりん回して、いくぜ!終電まで。
2005年12月15日
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電車の中で大学生ふうのオトコ2人が激論。「牛肉の輸入再開かあ、うれしいなあ。牛丼が食える~」「オマエはアホか。向こうの肉がどれだけ危険か知らんのか」「ちゃんと検査してるって言ってたじゃん。いいんじゃないの?」「アホ!オマエみたいな奴は四つんばいになってよだれ垂らしながら死ね!」狂牛病って、そういう病気なのか?
2005年12月14日
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「インターネット広告についてご相談したい」と電話してきた会社の方と初面談。ビジネスでも何でも初面談が大切というのは言うまでもなくて、ワタシの場合はお金の話はもちろん、どういった仕事への関わり方をするか、クライアントさんにはどんなことをお願いしたいかなど、かなりいろんな話をさせてもらいます。あ、初回のお取引は前金でお願いします、というのは皆さんにお願いしていることですからね(念押し)。でも今日お会いした人は、ちょっとしんどかったなあ。若手アントレプレナー、って言うんでしょうか。目指せ三木谷!待ってろホリエモン!みたいな勢いは感じるんですが、ワタシを面接しているかのような態度には閉口。なんか違うんじゃないか。ワシはアンタからの電話を受けて来たんやぞ。「来てやった」とは言わんが、それなりの対応ちゅうもんがあるやろ。VCから○億円引っ張ったとか、知るかそんなこと。でもいちばんムカついたのは、やたらと他社の情報を欲しがること。「ちなみに、御社は当社と同じ○○業のクライアントはありますか?」「ええ、某社からは年間で予算を預からせてもらっていますよ」「えっ?それは何という会社ですか?」「それは守秘義務がありますから言えません(苦笑)」「じゃあ社名はいいですから、・・・どんな広告をやっているんですか?」「それもちょっと。それに業種が同じでも戦略が違えば広告も変わりますし」「そういうクライアントとの仕事で培ったノウハウは、当然弊社の仕事でも活用してもらえるんでしょうね?」「どういう形になるかは分かりませんが、当然これまでにいろんなクライアントさんの仕事で学んだことをもとに、より良い仕事ができればと思っています」「その中で、御社のクライアントの事例を教えていただくことも可能ですか?」「そのものズバリはやはり守秘義務がありますので」「他社で成功した広告は推薦していただけますよね?」「それはまあ、御社でも成功すると思えば、ですが」「はっきり言ってください。教えてもらえるんですか?ダメなんですか」おいおい・・・。一体ワタシは何屋と思われているんでしょうか。情報収集屋? それともリサーチ会社? 仕事を取るためなら何でもしゃべるタレ込み屋?(そういう広告屋、実際にいますけど)。ワタシの企画が欲しいのか、他社の情報が欲しいのか。でも他社の事例をベラベラしゃべるとしたら、自分の会社の事情もよそで同じようにしゃべられると思わないんでしょうか。それと、こんなことも言ってましたね。「弊社は、ただ広告媒体との間を取り持つだけのパイプ役みたいな代理店には用はないんです。企画段階まで入り込んで、どんどん提言して欲しいんですよ。いっしょにこの会社を大きくしてやる、ぐらいに思ってくれる代理店と契約したい」ごもっとも。だけどヒネたオヤジはそんな言葉を鵜呑みにはしないよ。こういう会社に深入りすると、情報ばかり吸い取られて仕事なんて出てこないことがほとんど。このアントレプレナー君からは「提案はタダ」みたいなニュアンスがチラチラ見えるんですよ。それと、黙っていたら平気で他人のアイデアを自分の名前で出しそうな雰囲気も。えっ?最後の質問の答えですか?「ケースバイケースですね」と答えておきました。ずるいオトナの常套句です。ワタシはそれほど(無礼な)ワカモノに優しくありません。ワタシは力になれないけど頑張ってね!
2005年12月13日
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いくつもの案件を同時進行で抱えていると、どうしても後回しにせざるを得ないものも出てくるもので・・・。言うと叱られそうですが、やはり比較的寛容なクライアント様、少々スケジュールに余裕のある仕事は、本来今日やっておかねばならないことでも「スイマセン」と心で土下座しつつ「緊急」「超特急」の仕事に時間を譲っていただくわけでして。そうこうしているうちに、「お人よし」案件2件がじわじわと予定のスケジュールよりも遅れてきました。ちょっとやばい。ある程度のところでクライアントに連絡を入れておけば「ちゃんとやってますよ」のアリバイ証明(意味違うか)になるんですが、両方ともそれすらできていないので電話もしづらい。やばいなあ。いま向こうから電話がかかってきたりしたらやだなあ。2発の爆弾が爆発しませんように、と祈りながら何とか週末は越えました。しかし、とうとう今日!電話に出ると「お人よし案件」の一つのクライアントです。「どうですか?進んでます?」「はい!(ちょっと裏返り気味)。もう少しです(真っ白やんけ!)」「今週中に提案してもらえる?」「まあなんとか(無茶だ!)」「じゃお願いします」「かしこまりました(言うてもた・・・)」ちゅどーん!と頭の中で爆弾が一つ爆発。寝られない夜が一回増えそう。もういくつ夜を明かすと、お正月・・・。
2005年12月12日
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前に風邪をひいたことを書いてもう10日たつのに、いまだに完治しません。ちゃと姉さんに教えてもらった「鼻洗い法」はなかなか効果的で、鼻づまりは一気に解消したのですが、その後風邪の野郎は方針を変えてノドを攻撃してきまして。朝から晩まで咳こんでいます。これ、きっと自宅マンションの隙間風も影響していると思うんです。換気用の小窓が少々バカになっていまして、「閉」にしていてもじんわりと冷たい外気が入ってくるんです。なんとなく治りかけたかなと思っても、翌朝にはまたノドがひりひりする。隙間風をバカにしてはいけません。『鉄道員』の健さんの娘さんはそれで風邪をこじらせて死んじゃったんですからねえ。風邪ひいて隙間風知るだろう、って最近見ないなあ杉良。そんなわけで、今日ホームセンターに行って窓に貼る保温用のシートと隙間風防止用のテープを買ってきました。さっそく貼りましたが、効果はあるでしょうか。年末までもう少し、たまってきた仕事を年内に片付けるためにも、今寝込むことはできないんです。なんとかもちこたえろ自分。
2005年12月11日
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ワタシが勤めている職場は広告代理店ですから、お客に広告を売り込むのが仕事です。しかし一方で媒体から「ウチのサイトの広告スペースを売って下さい」と売り込まれることも結構あるわけでして、今日はマンションの情報サイトの方が売り込みに見えました。話を聞くと耐震データ偽造問題が噴出してからというもの、そのサイトのPV(ページビュー、画面の表示回数のこと)は普段の倍以上にハネ上がっているんだとか。そうだろうなあ。まだデータは出ていませんが、12月の検索ワードトップ10には「ヒューザー」「耐震」「姉歯」が間違いなくランクインするでしょう。世の中のマンション住人がこぞって不安になっているというのに、そのおかげでこの情報サイトの媒体としての価値はいきなり急騰してしまったわけです。売り込みに来た人のセールストークはこんな感じ。「今ウチのサイトは普段の倍以上の人が見ています。でも広告料金はいつもどおり!まだ空き枠はありますので、お得なこの時期にぜひ不動産系のクライアントさんに当サイトをお勧め下さい!」UNITAさんはここんとこ偽造問題のあおりでペースを乱されて大変みたいですが、こちらはそれが追い風になっているんです。いろいろですねえ。しかし因果な商売。
2005年12月09日
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エステ会社の社長と初面談。って、もちろんインターネットでのプロモーションの話ですよ。来年は脱毛してスベスベのお肌になろう!なんてワタシ自身はこれっぽちも思ってやいません。その社長、女性なんですが、名刺交換して席に着くといきなり「失礼ですが舎路人さんっておいくつですか?」「42です」「うわ、お若いわ~」「いや、そんな。実はよく言われるんですが、もうそろそろ年相応の落ち着きが必要かなと」「ううん、そうじゃないの」「とおっしゃいますと?」「お肌。私は商売柄、お会いする人のお顔をまず見てしまうんですけど、舎路人さんのお肌はハリがあってすごくお若い」「そ、そーすか(照れ笑い)」いやあ、趣味が若いといわれることはあっても、「肌が若い」は初めて。そんな誉められ方って、オトコでもけっこううれしいもんです。もう誰かに言いたくて仕方がありません。とりあえずブログで。(誉められた後、化粧品の購入を勧められやしないかと身構えてしまった自分が哀しい・・・)
2005年12月08日
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少し前の「しゅう206」さんの日記にあったのと似たような状況が、ワタシの職場にも起こりつつあります。主人公はワタシの仕事場の経理担当の女性。もともと営業事務を希望して入社しながら、たまたま経理社員が退職したこともあって経理をやらされたという経緯はあるものの、問題なくきっちりと仕事をしているのですから適性があるのでしょう。インターネット広告は前金の対応が多く、また成果報酬媒体やウチとクライアントの間に代理店をもう一つ介する場合などもあって、経理はかなりややこしいんです。ワタシはこれまで数多くの会社の経理を見てきましたが、その中でも彼女の対応力はかなりいいセン行ってます。まったくの未経験からスタートしてすごいです。商業高校を出たわけでもないし簿記検定などもとっていませんが、まさに「現場一級」って感じです。そんな掘り出し物をどうして会社は大事にしないのか。いや、べつに粗末に扱っているというのではないですよ。期待のかけ方が的はずれなんです。社長いわく「君ももうベテランだし、そろそろ後進を育成してほしいなあ。君自身ももっと仕事の幅を広げて、5年後の女性財務部長を目指してみてはどう?」。彼女はそんなもん、ぜーんぜん望んでいないのに。彼女いわく「私は毎日数字をきちっと合わせたり伝票を滞りなく流したりするのが好きなんです。管理職なんかなりたくないんです。後輩の教育は仕事ですからやりますけど、できれば遠慮したいくらいです。どっちかっていうと、私は一人で仕事しているほうが好きなんです」。で、上があまりにしつこいものだから最近は目に見えてモチベーションが落ちています。上の言い分もいちおう分かります。でもこのままじゃ来月あたり彼女は辞表を出すかも知れません。どうして世の中にはいろんな人がいるって分からないのかなあ、経営者というやつは。昇給や昇進はたしかにモチベーションを高める大きな要素ですが、そんなものを求めない人だっているんです。でも「ガツガツコース」で成功した人は「おっとりコース」が認められないようで、思い通りにならない彼女のことを「意欲がない」なんて思い始めているようで・・・。意欲はありますよ!ただしあなたが思っているのと違う方向、違う種類の。なんとかしなきゃなあ。彼女がいなくなっていちばん困るのは会社なんですから。あれほどできる人、めったにいないですよホント。
2005年12月07日
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不動産会社のクライアントと打ち合せ。不動産といえば、急激に広告予算をインターネット広告にシフトしている業界なんです。そりゃあそうでしょう。人が不動産を買うということは、もちろん建物のハード(強度含む)を購入するわけですが、それだけでなくて、周囲の環境とか、窓からの景色とか、土地の歴史なんかもひっくるめた「そこでの生活」すべてを買うことになるわけです。それをパンフレットだけでは伝えられませんからねー。そう考えれば、情報がいくらでも詰め込めてしかもインタラクティブなインターネットにぴったりの商材なわけです、不動産というのは。だから最近の新築物件HPはみんな凝っていて、CGで部屋の中をバーチャル体験できたり(これ、予算を十分かけないと逆に安っぽいけど)、建築現場にWEBカメラを設置して眺望を実感させたり、あるいは「物件ブログ」をHP内に作ってモデルルームのスタッフに付近の出来事や生活感のある記事をデジカメ写真を添えて書かせたりしています。裏話を披露すると、ブログって平日ヒマなモデルルームスタッフのいい息抜きなんですよね。しかしだからと言って、業界の人がみんなネット広告のことを熟知しているかというと、そうでもないわけで(だからワタシにも仕事があるわけ)。今日の不動産会社さんとの打ち合せもそう。先方の担当の方はこんなことを言うんです。「あまりにHPで物件のことを説明しすぎるのはどうかと思いますね。すべての情報を出してしまったら、お客さんがモデルルームに来てくれたときに、スタッフが説明することがなくなってしまうじゃないですか。提示する情報を思い切って絞って、『もっと知りたい』と思わせて、モデルルームに引き込むようなHPを考えてもらえないですか?」ワタシの企画が「何もかも情報をオープンにしすぎ」と言っているわけです。皆さんはどう思いますか?実は、この不動産会社の方の言い分は紙のチラシの発想なんですね。紙媒体はたしかに「広告でおなか一杯にさせない」というテクニックがあります(ワタシはあまり詳しくはないですが)。けれどもインターネットは違うんです。何もかも包み隠さず書いたほうが、お客さんはモデルルームに来てくれるんです。「もっと知りたい」じゃなくて、「知ったものを確認する」ために来るわけですよ。その傾向はアクセスログを解析して、一人あたりの滞留時間やページ移行を分析すればはっきり出ます。そういう裏づけデータを取りやすいのもネット広告の良さですね。もちろん、そうしたってお客が来ない可能性はあるわけですが、まあそのときはそのときですね(結局それか)。
2005年12月06日
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いちユーザーとして見ているだけではさほど気にならなかったものの、自分が主体的に扱うようになって初めて気づくことは多々あります。インターネット広告に関していえば、今の仕事場で作る立場になって思いましたね。「これはチラシだ!」と。ファッション雑誌の広告みたいな、モデルさんが虚空を見つめてポーズをとっているアートな写真に一行だけのキャッチコピー、みたいなのは通らない。売上が上がってナンボ、いくらお金をかけていくら稼げたか。ネット広告というのは成約1件にいくらかかったかという「獲得単価」に一喜一憂する世界なんです。それはなぜか、なんですが。あまりに基本的なことですが、インターネット広告はクリックすればどこかのウェブサイトにジャンプしますよね。そして、ジャンプした先で会員登録ができたり、試供品を請求できたり、商品そのものを買ったりすることができます。これが雑誌広告やTVCMとの絶対的な違いです。そう、ネット広告(この場合ジャンプした先のサイトも含む)はサイバー空間上の「小さなお店」なんですよ。だから当然(とも限りませんが)お店に呼び込むためのバナーなりテキストなりの広告は、「お得」「今だけ」「激安」といったキーワードが舞うベタな客引き表現になるわけです。そりゃあ新車のバナー広告とか、「この続きはネットムービーで」みたいな企画モノとかはそれなりにお金をかけてお洒落なのを作ったりしていますが、そういうのはトーキョーの、予算ががっぽりある人たちの仕事ですからね・・・。ああいうのを夢見てネット広告の代理店に入りたい!とか思うんでしょうか就活学生諸君は。それで中小の代理店に入ったら落差にガクゼンとするだろうなあ。とはいえ、海外のサイトなんかを見ているとちょっとしたバナーでも結構シャレてるのはあるんです。獲得重視でも洗練された表現はあり得ると思うんですよ。それを開拓するのがまあワタシの使命ということですね神様。っていうか今日は丸ごと仕事の話でした。
2005年12月05日
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少し前の日記で「死なない程度の重病にでもなれば」などとたわけたことを書いたバチがあたったのか、本当に病気になってしまいました。風邪ですけどね。うがい、手洗いはやっているつもりだったんですが、やっぱ栄養が悪いのが一番の原因でしょう。ほとんど空腹をごまかすような食事しかしていないし、そろそろカラダも「ロクにメシも食わさんとコキ使いやがって、ええかげんにせえよ」な状態なのかも知れません。あーしかし、今年のは鼻と頭にくるみたいです。寝ていたら自分の鼻づまりイビキで目が覚めました。ンガゴゴゴゴ。なので早起き日記。で、ふと思ったんですよ。なったら困る、なのになりたいと思ってしまう不幸って、大体本当になってしまうんだよなあと。コトダマってやつ?「死なない程度の重病」もそうですが、ワタシは子供のころ、「みなしご」にあこがれたりしたんです。昭和40年代のアニメ(当時の呼び名は「テレビまんが」ですね)って、主人公はうちに帰ると一人でたくましく暮らしている(兄弟姉妹はいたりする)、みたいな設定が多かったように思うんですが、そんなことないですか? とくにヒーローもの。ワタシは両親もちゃんといて何不自由ない生活をさせてもらっておきながら、『タイガーマスク』や『あしたのジョー』を見た後には「いつかはオイラも孤児院にはいりたいぜ」などと、とんでもなく親不孝なことを考えていたのでした。小学校の遠足でバス旅行などあって、一人ずつ歌を歌わされるようなときのワタシの十八番は(当時はカラオケなんかないよ!アカペラです)『タイガーマスク』のエンディングテーマでした。♪あたたかい~人の~情け~も~、などと唸って、楽しい遠足をお通夜のような雰囲気に叩き込んでいたものです。で、孤児院には入りませんでしたが、きっちり願いはかなってしまって、一人ですからね今。ときどき「ニョーボ」なる存在がブログに登場しますが、いちおう妻帯者ではあるんです。ただニョーボは病気を患っており、実家と病院を往復する日々。別にワタシのうちにいても静養はできるだろうと思うんですが、いわく「いつ帰ってくるのか分からない人間を待っているのはしんどいから」と、まあはっきり言えば愛想を尽かされているわけです。両親はまだ健在ですが、過去にいろいろと(お金のからむ)揉め事を起こしているのでワタシは危険人物扱い。姉とは3年に一度顔を合わせるかどうか、っていう感じの付き合いですね。そちらは完全にダンナさん方の生活に同化しきっている感じです。なわけで、せっかく買ったマンションでワタシはホームアローン状態。あ、子供いないです。そういう人間にとって、今しばらくはつらい季節です。クリスマスからお正月にかけてのキーワードは「家族」や「恋人たち」ですからね。何の因果か広告屋なんかになってしまって、こんな寂しい人間が幸福な人たちを楽しませる企画を考えているんですから皮肉なものです。ワタシ自身は結構楽しんでやっているんですが、ふと「これは神様が与えた罰ゲームなのかも」と思うこともあります。週末に繁華街なんかにはできるだけ行きたくないですね。クリスマスソングが聞こえてくると耳を塞ぎたくなります。って、それは言いすぎか。まあとにかく、不幸になんてあこがれるものではないです。そういうのに限って実現してしまいますから。・・・・・・・・・・久しぶりに本でも読もうかと町田康の『猫にかまけて』を図書館で借りてきました(実はワタシ猫好きなんです)。なんとなくですが、ワタシの頭の中で町田氏も生涯独身みたいなイメージがあったんですが、本書には「家人」なんて出てくるし、パンク侍もそれなりにアットホームしているようです。本作は当然猫の話で、飼っていた猫が家の中で死ぬのを看取るシーンではちょっと泣けました。
2005年12月04日
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一昨日のクライアント、「電話一本かけられないのか」とお叱りを受けたその会社とは、実は何をやってもうまくいかないんです。電話もそう。一昨日はこちらが本当に忙しくてかけられなかったんですが、そうでない日、たとえば事務スタッフから「折り返し」の伝言を聞いて、何度か電話をかけても向こうが会議中などで電話に出られないことがしばしば。そればかりではありません。資料を作れば1ぺージ抜けている、請求書を持っていくと計算が間違っている、次は絶対にしくじらないぞと前日から万全の準備をしてのぞむと、乗った電車が事故で遅れて大遅刻。他のクライアントで、大して内容をチェックせずに出した資料がすんなりOKになったりするのに、このクライアントだけは万全を期すほどに絶対に何かあるんです。昨日は、やはりチェックにチェックを重ねて出した原稿で、やっぱり不備が見つかって相手も呆れ顔。誤字脱字を社内の数人で徹底的に確認したのに、タイトルの大見出しが間違っていました。あああ。当然というか、先方の担当部長氏はワタシのことをデタラメな人間と思っているようで悔しい限り。かといって「いや、こんなの御社に対してだけですから」なんて言うわけにもいかないしなあ。
2005年12月03日
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またやっちゃいました。仕事場で夜明かし。もはやドライヤーも髭剃りも仕事場のデスクの引き出しに常備です。ほとんど住み込み社員ですな。まだだれもいない早朝のオフィスでメールのチェックなどしていると、いつもはゆっくり出社するマネジャーが、珍しく定時の30分前に出てきました。ネクタイははずしてくしゃくしゃ頭、数メートル離れていても酒臭いのが分かります。「あ、マネージャーおはよっす。飲んでたんですか?クライアントと?」「引っ張りまわされて参りましたよ。しかし相変わらず早いですね舎路人さん(上司ではありますがワタシより年下ですので基本的に敬語)。まさかまたここで?」「まさかです」「まったくねえ。会社に服とか一式あるんじゃないですか?」「そこまでいきませんよ、このシャツもネクタイも昨日といっしょでしょ?」「ははは、ボクも・・・」ふと思わず顔を見合し、黙り込んだオトコ2人。2人揃って昨日と同じ服装なんて、同僚に気づかれたらかなりやばい。
2005年12月02日
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「電話の一本もかけられないんですか?」とクライアントから叱られました。連絡が欲しいという伝言は聞いていたものの、一日中バタバタと走り回っていて、どうにも電話できなかったんです。で、深夜にメールで詫びを入れたところ、返信がこれでして。言い訳するつもりはありません。電話の一本、ちょっとした質問に答えて、長くても10分あれば済むでしょう。朝から晩までの間にどうしてもその10分が捻出できなかったのか?と問われれば、絶対に不可能とはいえません。でも、できなかった。あまりに忙しくて、余裕がなくて、忘れていたわけではなかったのに、電話の一本をかけることができなかったんです。そういうこと、皆さんはないですか?慢性的な寝不足に、望んでいるわけではない食事抜き。なんかもう、死なない程度の重病にでもなれば楽になれるのに、なんてフトドキなことを考えている今日この頃。えっ?電話はできなくてもブログは書けてるじゃないかって?こういうのは「別腹」みたいなものですから。
2005年12月01日
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