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惜しかったですね~錦織圭選手。テニス全豪オープン見ました。ベスト8でマレー選手にストレート負けしましたが、ニュースでもATPランキング4位のマレー選手を本気にさせたと絶賛。でも、確実に今後のステップアップにつながる経験だったでしょうね。私も若い頃少しだけ硬式テニスをやったことがあるのですが、とても3セット試合するのはしんどい(笑)。一度や二度のスーパーショットは誰でも時として出るんですが、初っ端から調子に乗ってるとすぐにバテてしまって、もう2セット目に行くまでにぐだぐだです。何といっても、コートの中をハンパないほど走りますから。つくづくスタミナが必要な協議だなあと実感しました。ちょうど私がテニスにはまってた頃、日本の女子トッププロだったのがクルム伊達公子選手。同年代で、憧れましたね「ライジングサン・伊達」。テニスやっててなんでこうもちゃうねん?というのと、世界で負けないスタミナと精神力。現役復帰したときもカッコよかったですよ。アラフォー世代としては、嬉しい限りです。そのクルム伊達選手と今回の全豪で混合ダブルスを組んだのも錦織選手ですが、19歳差ってこれもすごいですね。ところで、意外に知られてないんですが、クルム伊達選手の出身地は京都。「実は京女なんです」と御自身もインタビューなどで仰っておられました。一言で京女を表すならば「はんなり」ですが、芯が強いのも京女。普段は淡々としていて淑女然と見えますが、勝負となったら豹変するのも京女。そこが伊達選手の強さの源なのかもしれない、と思ったりするのですが。最後に。北川本家 米焼酎「はんなり」すごく売れてます。京都みやげに最適です。これが大好きで、とハマってしまった方も知ってます。今年は自宅で、「はんなり」でスダチ(スライス)を漬けて果実酒造りました。まろやかで美味しく出来あがってます。米焼酎の香りが苦手という方には、「はんなり梅酒」もおススメです。梅の味がしっかり出ていて飲みごたえ十分。
2012年01月25日
しょっぱなからビロウな話で申し訳ありません。先日、尿検査で「シュウ酸がちょっと多く出てますよ」と報告されまして。むむ、これはちょっと黄信号。何かと言いますと「腎臓結石」の気が出てきたということなんです。そもそも結石は腎臓の中に出来るのですが、それらが尿路に詰まって尿路結石とか呼び方が変わってくるのです。腎臓結石の大半は、シュウ酸カルシウム結石というものらしいんですね。食物の殆どに含まれているシュウ酸を大量摂取すると排泄しきれずに血中のカルシウムが結びついて石になります。原因としては、シュウ酸を含む飲食物の過剰摂取、慢性的なカルシウム不足、あるいは脂肪分を多く含む食事を続けた結果(こちらはシュウ酸結石ではなく脂肪由来ですが)、などです。働き盛りの40~50代男性に多いそうですが……。症状は個人差がありますが、私の場合は殆ど自覚症状がないままある日突然、熱と血尿がどばっと出て、「なんじゃこりゃあ」と泌尿器科へ行くと、「腎盂腎炎です」。その後。腎盂腎炎そのものは、薬でよくなったはずなのに依然として二週間以上潜血が続くので、しかるべき大学病院でエコーと造影検査して貰ったら(まあ、年齢とか自覚症状のなさとかで一応軽くサイアクのことを考えてしまうじゃないですかこういう時)、「腎臓に石があります。こことこことここ。それが動き出して、毛細血管を傷付けてたんでしょう」。処置は特にありません。小さいから。自然に出るのを待つ。「痛いんですよね。出る時」「痛いですよ尿路を通る時は。でも、膀胱は感覚ないですから大丈夫。来たなと思ったら、水分をたっぷり摂取して、一気に出して下さい」えー。……ま、いっか。造影剤しんどかったけど、サイアクの事態ではなかったし。それから約二ヶ月後。仕事帰りに某私鉄に乗ってました。左の背中が急に痛み始めました。ズキズキどころじゃないです。次第にひどくなって胸までむかむかしてくるわ、脂汗出てくるわ。「これは、まさかの結石?帰るまでもたないかも。T槻に着いたら這ってでも降りて、病院に行くか」と思いながら補助席で悶え苦しんでました。たぶん、周囲の人はすごく怪しんでたと思いますが。ところが、列車がT槻に到着する前にある瞬間からふっと痛みが遠のいたのです。その時、若い泌尿器科のセンセイの言葉がよみがえりました。「膀胱は感覚ないから」よっしゃあ来たああ。痛みも忘れて駅から降りると、当時近くにあったMドーナツ店に一目散。コーヒーをしこたま飲んで二時間ほど過ごし膀胱をパンパンにしてトイレへ。出ました。出る時も痛いんですが、男性に比べるとマシだと思います。とまあ、これが殆ど軽くて済んだ結石初体験です。ちなみに結石が出来やすいのは体質に依拠するものだそうです。私が生まれ育った地方は、全国平均を大きく上回る結石発症率だそうですが。しかしまだいくつか石が残ってるハズ。それもまた自力で出すのかなあ、と思っていたら。尿中にシュウ酸が多いのは気をつけねばなりません。体内がカルシウム不足になると、骨の中のカルシウムが血液に出ていく「カルシウム・パラドックス」という現象を起こし、血中カルシウム濃度が高まり、これまた過剰摂取したシュウ酸とくっついて結石になる。そういうわけで、カルシウム不足も結石の原因の一となります。じゃあ、シュウ酸が少なくてカルシウムが多い飲食物を摂れば予防になるということになりますよね。シュウ酸が多い食物の代表は、ホウレンソウ、ピーナッツ、みかん、煎茶、紅茶、ココア、チョコレートなど。私の好きなものばかりです(笑)。カルシウムが多い食品の代表は、切り干し大根、モロヘイヤ、ピーナツ、ごま、煮干し、タマゴ、ココア、ひじき、パルメザンチーズ、アイスクリーム、インスタントラーメン、抹茶、チョコレートなど。……あれ?カブってませんか、チョコ。どっちも多いなんて罪なヤツ。チョコレート。あ、でも。じゃ、諸手を上げて食べられますね、チョコ。結石が気になるというお父さんにも、将来結石が心配な彼氏にも「チョコはカルシウム多いから結石予防になるんだよ」と渡せますね(かなり強引)。前置き非常に長くて申し訳ありませんでした。焼酎チョコ。結石持ちの私、自分に贈りたいと思います。
2012年01月19日
新年を迎えました。本年もどうぞよろしくお引き回しのほどを。昨年は世界中、本当に大変な年でしたが、どうか今年の年末は皆さまが笑顔で締め括ることが出来ますように。。。新年早々風邪をこじらせてしまいました。クリスマス頃から調子が悪いなと思っていたのですが、病院はお休みですし、年始の挨拶や仕事など諸々の事情で自助努力に頼っていたら「気管支炎」になってたようです。薬はせきどめなどの対処療法でしかないので、休養をしっかりとることです、といわれてトホホな幕開けです(笑)。まだしばらく完治までかかりそうなのですが、いい感じにダイエットになっていっか…と前向きに考えます。それにつけても、どんなにしんどくてもお酒だけは飲み続けました。クリスマスの振る舞い酒からお屠蘇まで。味が変わっているのも、これもまた自分の体調を知るいい機会だとばかりにです。「今日は何飲んでも苦く感じる」「お、今日はやたら酸っぱいぞ」とか。その中でも、比較的味わいが変わらないお酒があったんです。それは、「梅酒」。苦みも酸味もそうおかしくない味わいでした。体調が悪い時はこれだ!と、思えましたね。まあ、風邪ひいてんのに飲むな、というお声もありましたが(笑)。河内ワイン「完熟エビス福梅」これはおススメです。全国区ではないのですが、関西では河内ワインといえば知る人ぞ知る。小さなワイナリーで生まれるこだわりの梅酒。完熟ゆえに濃厚。そして華やかな香り。毎年少量しか生産されないので、なかなか入手出来ないのが玉に瑕。ですが、関西ではめでたい「えべっさん」のラベルもにぎやかなこの梅酒、ぜひぜひ御賞味下さいませ。姉妹品の「寿老福梅」は古樽貯蔵でスモーキー。リッチな風味でオトナの梅酒。「弁天福梅」はブドウジュースブレンドでとってもフルーティでおしゃれ。「布袋福梅」はぷるるん果肉入り。食べる梅酒?「大黒福梅」は黒糖で仕込んだ濃厚な味わい。福々しさで風邪も吹っ飛んで欲しいですね。
2012年01月10日
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