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免疫学の本では「低体温は病気誘導体質」と書いてあります。「ミトコンドリア(細胞内のエネルギー代謝を司どる器官)」は37度の体温で元気に働き低体温だと機能障害を起こすそうです。ひと時大流行した酵素コエンザイムQ10やαリポ酸を補給しても低体温だとミトコンドリアはうまく働かないから効果が薄いそうです。健康にもダイエットにも基礎体温を上げて低体温を解消することがサプリメントを食する以上に大切なようです。基礎体温を上げには1)運動(筋肉をつける)2)温かいものを飲食(冷たい物を飲食しない)3)十分な睡眠4)光5)バランスのとれた(特にビタミン、ミネラル)栄養6)鼻呼吸基礎体温があがると元気になるし代謝が良くなり太りにくい体になる(体温が高いと消費エネルギーが多くなる)女性に低体温が多いのは筋肉が少ないせいと言われています。
June 21, 2009
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今、斎藤真嗣著「体温を上げると健康になる」と言う本がベストセラーらしいのですが、低体温が免疫力を低下させ、エネルギーの消費を減らし、健康にもダイエットにも良くないことは以前から免疫学の安保徹先生や西原克成先生が出版した本で書かれています。体温を上げると健康になる低体温とは基礎体温が36℃以下(35。5℃位)低体温だと健康に何故悪いかと言う理由は細胞内のエネルギー代謝器官のミトコンドリアの機能が駄目になるために(1)基礎代謝が低下してエネルギーのでない太り安い体質(2)免疫力が低下して癌等の病気になりやすい(3)体内に細菌やウイルスを増殖させる(4)体内酵素活性が低下して胃腸が弱くなる(5)不妊症になりやすい低体温は自律神経失調状態で新陳代謝が不活発(50~60%)になる低体温の原因は冷たい物の飲食、口呼吸、寝不足、体を冷やすの他に薬の使用も低体温の原因になると言われています。
June 17, 2009
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