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前の会社の元上司(64)。いまも一ヶ月に一回くらいは一緒にご飯食べたりしています。メールもわりと頻繁。たまに、英語のメールを送らなければならないときは、そのまま「『これこれこう』といいたいんですけど、英語では何と書いたらよろしいのでしょうか?」とアウトソースとして頼ってしまうことがある。(そして、しっかり英訳を送ってくれるやさすぃー元上司)。そんな元上司と一ヶ月ぶりくらいに、お食事。約束のイタリアンのお店に、元上司より少し遅れて着いた。元上司は本当に親代わりだから。最近仕事であったことや、家族のニュースなどをいろいろ話す。本当に、心癒されるひととき・・・・。と思ったら、元上司の携帯が鳴る。私「なんか携帯光ってますよ?」上「あ、あああ。(携帯に出て)ああ、こんばんは。もう仕事終わりました?そう。じゃあ、いまからこっちおいでよ。××にある○○ってお店だから。すぐわかりますよ。はい、じゃあ」携帯を切る元上司。「こっちにおいでよ」って、これから誰か来るってこと!?私「誰か来るんですか?」上「たまにはマオフイさんにもいい男性に会わせてあげないと」私「いい男性・・・・。ノブオ(=元上司の息子。ハイスペック、しかし既婚者)ですか!?」上「ああ、ノブオでもいいと思ったんだけどね。でも、ノブオに話している雰囲気じゃなかったでしょ?」確かに。敬語もまじってしゃべっていたし。私「じゃあ、誰なんですか!?私の知っている人ですか?」上「それは来てからのお楽しみ」元上司はもともとその人を呼ぶつもりだったらしく、席を三人分用意していた。そして私を驚かせるために、1人分のセット(皿やらカトラリー)をメニューで隠していて、私はそれまでもう一人分の席があることに全く気づいていなかった。それから間もなくして。上「ああ、来た」と元上司が目を向けた先にいた人は。なんと。というか、なんとなく半分はそうでないかな、と予想はしていたのだけど。飄々営業マンさん、その人でした。上「あはははは。マオフイさんへのサプライズだよ」元上司は、私が飄々さんをいたく気に入っているのを知っている。しかし、かつて飄々さんと過ごした夜のことは知らない(ご飯を2人で食べた、ということまでは知っている)。だから、今回飄々さんを呼んだのは。元上司はただ単純に、私を驚かせ、喜ばせたかったらしい。しかし、なんというタイミング。もちろん、飄々さんも私が来ていることは知らされていなかったらしく、「驚きました」なんて言っているけど。でも相変わらず飄々としてやがって。ちぇっ。もっと動揺すればいいのに。半年振りの飄々さん。もう40歳になっている。少しやつれた(老けた)?昔ほど興奮はしないけど、それでも少なからず胸は高鳴る。元上司は私が喜ぶことを期待している様子だった。それがわかったから、ついつい私も必要以上に興奮した様子で飄々さんに再会できたことを喜ぶポーズ。まさかここで「何で先日はメールをくださったんですか!?」なんて聞けない・・・。その後は、三人で楽しく(?)トーク。(と言いながら、私は緊張をほぐすためワインをがぶ飲み)元上司は私のことを本当に娘同様思っていてくれるためか。変なさぐりを入れてくる。上「そういえば以前2人で食事に行ったそうじゃない」お父さん、ジャブを打ってきます。私「でも結局何にもないですよ。すぐ帰されましたし」と、慌てて私がフォロー。こういうときに飄々さんがなんて答えるのか悠然と見ていたいものだが、私の人間が、いや心臓がそこまで強く出来ていなく。間髪いれずにフォロー・バイマイセルフ。その後も。昔のように、ちょっと飄々さんを口説いたりしてみた。そしてそれを飄々と交わすのも、相変わらず。私「飄々さん。この後2人で2次会に行きましょうね」飄「いや、帰りますよ」なんて。つれなさも変わらず。2時間くらい歓談をして。お開きの時間となりました。お店の前で、帰り道が二手に分かれる。私・元上司 → A駅飄々さん → B駅私はA駅でもB駅でもいいのだけど、どちらかというとA駅が近いし、乗り換えもないのでそちらに行くことにした。でも・・・・。なんだか飄々さんと別れがたく。私「私も飄々さんと一緒にB駅から帰ろうかな」飄「えっ・・・」上「どうせついていっても冷たくされるぞ」それもそうだな、と思い。ここは一度吹っ切って、何か仕掛けるなら改めて仕掛けた方がいいと思った。それに、元上司の前では滅多なことはできない。私「それもそうですね。冷たくされるのは嫌なので、A駅から帰ります。それじゃあ今日はありがとうございました」そう互いに挨拶して、別方向に歩き出した。私は元上司と一緒に。飄々さんは一人で。元上司と歩きながら今日の感想を話す。私「はぁ~~。まさか飄々さんを呼んでるとは思いませんでしたよ」上「いや~、彼も忙しいと思ったからさ。無理させちゃ悪いと思って。でも今日はたまたま早く帰れる日って言ってたから、誘ったんだよ。マオフイさんに事前に知らせようかどうかかなり迷ったんだけどね(笑)」私「最初から言ってくださいよ!心の準備とか、服装の選択とかあるんですから!」上「あはははは!でも幸せだったろ」私「はい、幸せでした。・・・・でも、2人で2次会に行けたらもっと幸せだったのに」にわかに、飄々さんに会いたい気持ちに駆られた。やっぱりもっと、飄々さんと会っていたい!私「はぁ~~。追いかけたい・・・」上「追いかければ?」私「追いかけてもいいですか?」上「いいよ」酔っていたせいもあるけど。見えない強いパワーが私の背中を押していた。私「じゃあ追っかけます!ここで失礼します!」そう言って、私は元来た道を走って戻った。もしかしたら元上司は驚いているかもしれないけど。もしかしたら、何か疑われるかもしれないけど。とにかく私は飄々さんをつかまえることしか頭になかった。飄々さんの携帯に電話をかける。が、つながらず留守番電話に。ちぇっ・・・・。やっぱりあきらめた方がいいってことなのかな。すぐに元上司にかける。もしかしたら、一緒にまだ帰れるかもしれない。するとこちらも留守電に。なんだ・・・。じゃあせっかくだからB駅から帰るか。「結局飄々さんはつかまりませんでした。なので一人さびしくB駅から帰りまーす。今日は本当にありがとうございました」そうメッセージを入れて電話を切り。やれやれ、と帰宅しようとすると。携帯に着歴と留守番電話のメッセージが残っていた。飄々さんからだった。どうやら、私が電話をしてからすぐに折り返しをしてくれたらしい。「もしもし、飄々ですけど。どうされましたか?」そのメッセージを聞いて。きっと飄々さんは私を待っていてくれている、と確信した。すぐにまた電話をすると、今度は電話はつながり。わりと近いところにいるということだった。「すぐに追っかけますんで、待っていてください」と言って、飄々さんがいるところまでダッシュで移動。すると、ちゃんと飄々さんが待っていてくれた。私「えへへへ。元上司に『飄々さんを追っかけて行ってもいいですか?』と言って、走ってきちゃいました」飄「え?追っかけるって言ったの?」私「はい、言いました。2人だけで2次会に行きましょう」飄「(苦笑)いいですよ」ありゃ。あっさり承諾。まあ、待っていてくれたからそうは言ってくれるとは思ったのだけど。後は2次会の場所が問題。私「じゃあ、どっか飲みに行きましょう!」飄「飲むの?」私「はい、私は飲兵衛なんで」私は飄々さんと2人でゆっくり語らいたい。ボディトークではなく、飄々さんの本心が知りたい。どうせ、ろくな本心でないことはわかっているんだけどさ。しばらく道を歩いて。私「さ、どこへ飲みに行きましょうかね」飄「本当に飲むの?」敵はなかなか折れない。やはり選択肢はないのかーーーー。そして、無理強いできないのが、私の弱いところで。主導権を自ら放棄してしまう。私「飲みますよ。私は飲兵衛なんで飲みたいんです。それとも他に行きたいところがあるんですか?」飄「・・・・」私「ないなら、飲みに行きましょうよ」せめて最後の言葉は自分から言わせたかった。飄「・・・・休みたい」ちぇっ。やっぱりそう来たか。結局その後は前回と同じパターンとなった。ただ、前回と違うのは、私の中で緊張や動揺がなくなったこと。そしてせつなさもない。前は思い悩んだ時期もありましたが、これからはそれもなさそうです。それはひとえに、飄々さんと私の間に、まったく甘い雰囲気がないからだとも思うのだけど。ちょっとは甘い言葉を吐いてくれたっていいじゃん!そう思いもするのですが、初心なフイたんは恐らくそんなことされたら、戻れないところまでズブズブはまってしまう可能性が大なので。これくらいでよろしいかと。飄々さんにはさ。なにも望まないからさ。せめて私の枯渇しているフェロモンを引き出して、次の出会いに繋げるくらいの置き土産をしていってくれよ。と、思う。とりあえず。また飄々さんの事に関しては、また諦観を決めようと思います。
2007.06.29
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飄々さんからのメールに。すっかり混乱をきたしたマオフイ。「たったそれだけのメールで、こっちがどれだけ振り回されるのかわかってるのかーー!!」と、思わず胸倉を掴みたくなる。私は大抵こういう状況になったとき。1も2もなく友人に相談(←こういうところが成長できていない証なのだと思うのだけど)。友人たちがくれたアドバイスは。飄々さんから誘ってくることはまずない。もし、飄々さんに会いたいのなら、フイから誘わなければならない。おそらく純粋に遊びたくて連絡してきた、というよりも。営業マンという生き物はときに、自分がどれだけ魅力的であるか、人に慕われているのか確かめたくなるものなのだそう。だから無条件に自分を慕っている人の反応がほしいのかもしれない。また、マショーたんも後日いわく。飄々さんは仕事に疲れてるんだよね。そうなると人って、自分を好きでいてくれる人や甘やかしてくる人に連絡を取りたくなるでしょ?しかも異性の。だから、フイだったら絶対飄々さんのこと「好き好き」言うのわかっているから、そういうのわかっててフイに連絡してきたんだと思う。とな、皆さん。なるほどー、と思う。なんかわかったような、わからないような。でも、私から誘わなければ何にもならないということ。それは確かな気がした。友「フイはどうしたいの?飄々さんに会いたいの?」私「うーん、会いたいねぇ。でも今後に及んで自分から誘わなければならないのがむかつく」友「飄々さんも大人だからね。絶対自分からは言わないよ」それは既婚者の最低限の礼儀と保身というやつですか。友人たちにグチグチ言って。とりあえず諦観することに決めた。以前よりは気持ちが落ち着いている感じ。半年前だったら、こんな状況いてもたってもいられなく。すぐさま自分の持てるカードを全部切ってしまうところだけど。とりあえず、放置。そうマオフイ経営会議では、今後の方針をそう決めました。そう決めはしたんだけど・・・・。
2007.06.27
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天災は忘れてた頃にやってくるように。あの人の登場は、いつも忘れた(=あきらめた)頃にやってくるのです。あの人とは。そう。飄々営業マンさーーーーーーん。きゃーーーーー!あの日以来、一切会ってないし連絡も取り合っていなかったのだけど。(私は怖くて自分から連絡が取れなかった)いきなり会社のPCにメールが来た。飄々さんからメール!?もう、それだけで私にとっては晴天の霹靂だから。でも。でもね。さすがよ、飄々さん。「あいかわらずだよ飄々さん」と唸ってしまうくらい、飄々としたメールだから。みんな、しっかり目を凝らして読んでよ?Subject: 梅雨の天候ですがお体にお気をつけてお元気でお過ごしくださいませ。はい、こんだけ。なんだそりゃ?疑問形でもないし。防災活動に力を入れる、近所の見回りのおっちゃんか!!!!行間読み取ろうと思ったけど。行間、一行しかない・・・・。ほんと、半年振りだというのに。もっと言うことはないのかしら。くぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ。このメールをもらったのは午前中だったが。我ながら他愛ないと思ったが。その後はまったく仕事にならなかった。気がつけば大声出したいし。溜息ついてるし。口角は上がって、べろを出していないペコちゃんみたいな顔してるし。いつもの私だったら。垂らされた釣り糸に。釣竿まで食いつく勢いで、「いつ会えますか?今度飲みますか?ずっと会いたかったんです。連絡待っていたんです!私はいつでも空いています!」と勢い込んでメールをするところなんだけど。「大人にならねば」と、その後落ち着いた当り障りのないメールを送った。いまとなっては、もっと本音を出したメールを送ればよかったと若干後悔もあるのだけど。普通に少し(=2~3行の)近況を報告するメールを数回やり取りして。(省略)その反動で、僕はやや疲労気味。なんて珍しく飄々さんが弱気を見せる場もあったりして。思わず「私が全力をかけて癒します!!」と言いたくなったのだけど。疲労困憊になったら言ってくださいね。とさらりと流してしまい。それっきりメールが返って来なくなった。嗚呼、もしかしてそこは「GO!」のフラグが立っていたのでしょうか?本当はそこで飄「なんで疲労困憊になったらなのですか?」私「そうしたら、私が飄々さんを攫いに行くからです」みたいなやり取りが続く、というストーリーを描いていたのに・・・・。完全に読み間違えた?私もなんとなくそんな気はしているんだけど。とにかく。私もびっくりした。飄々さんがいまだこんなに私に影響力を持っているだなんて。流されないように対抗馬を立てたいところだが。あいにく思い当たる節がない。
2007.06.26
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出張に行ってきますただ。日曜の夜出て、大阪で一泊。翌日大阪で仕事をしてから、その夜に福岡へ移動。そして一泊。そんでもって、福岡で仕事して、本日東京に戻るという図。その中で起きた。感動と冒険のスペクタクル(嘘)。一挙公開。
2007.06.19
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大阪での仕事が終って。福岡へ飛行機で移動しなければないんだけど。ついついうっかり、「大阪に来たんだから」とたこ焼きを食べ。「疲れたから」とマッサージなんか受けていたら。フライトに間に合わないじょーーーーーーー!!!てな状態になった(←社会人にあるまじき姿だということは、よーーくわかっております)。私が予約していた便は、大阪から福岡へ飛ぶ最終便。これを逃すわけにはいかない!!携帯で電車の乗り換え案内を調べてみると。フライト出発時刻 19時50分。大阪空港駅に到着する時間 19時39分。ううううう。明らかにアウトじゃね・・・。なんとか助かる道はないかと考えてみる。その乗り換え時刻案内によると、大阪空港駅に行くまでは私がいる駅から一回乗り換えて、モノレールに乗らなければならないのだけど。そのモノレールに乗り換える時間に15分も取られている。ということは、そのモノレールには乗らず、そこからタクシーに乗れば間に合うんじゃ?一か八かで、その方法で行くことにした。電車に乗っている間も、ずっと落ち着かない。これで間に合わなかったら、どうしよう。会社になんて言ったらいいのやら・・・・。なんて、ソワソワしてたら。うっかり降りる駅間違えて、一つ手前の駅で降りてしまったはーーーーーー!!だーーーー!!私のばかーーーーーーー!!しかし、次の電車を待っているわけにはいかない。もう、そこの駅からタクシーに乗ることにした。キャリーバックをガラガラ引きずって、早足でタクシー乗り場に行くと。そこにはなぜか、3塁からホームへ向かう走者を待ち構えたキャッチャーのごとく。私を待ち構えたタクシーの運転手がいた。私「あの・・・」と、私が目的地を言う前に、ガシッとキャリーバックを掴み、トランクへと運ぶ。運「早く乗って!!」いや、私まだ目的地言ってないし、そもそも大阪空港まで行くのに、どれくらいかかるのか聞きたいんだけど・・・。私「あ、あの・・!大阪空港までどれくらいかかりますか!?」運「10分や!はよ乗って!」まるで、私が大阪空港に大急ぎで向かっているのを事前にわかっていた如くの口調。10分と聞いて安心した私は、ようやくタクシーに乗った。トランクにキャリーバックを入れた運転手(以下おっちゃん)は、すぐさま運転席に乗りこみ、タクシーを発車させる。運「あちゃー、この信号抜けられないわ」急スタートしたと同時に、すぐに停車。後からわかったことなのだが、このおっちゃんは、この駅から大阪空港までの送迎を何度もしている その駅 ⇔ 大阪空港 のプロらしい。運「ここから大阪空港まで10分。信号がうまく行けば5分」私「そうなんですか。よかった~。電車で行ったら間に合わないから、一か八かでタクシーで行こうと思ったんですよ」運「正解や。こっちの方が早いで」私「しかも、降りる駅間違えて。本当はもう一つ先の駅で降りるつもりだったんですけど・・・」運「あんた運いいなぁ。次の駅は、そんなにタクシーつかまらへんよ。行列なんかしてたらアウトやな」そうなんだー!間違えてよかったんだ!やっぱりラッキースターの下に、私は生まれてたんだ!!!おっちゃんは、快調に、というかこんな狭い道でこんなスピード上げていいんか、っつーぐらいびゅんびゅん飛ばす。確かに私焦っているけど。それ以上に、おっちゃんが焦っているように見えた。おっちゃん!道狭いし!両隣に歩行者いるし!しかも、1人赤ちゃん抱っこしてるし!!ゆっくり行ってーーーーー!!心の叫びもむなしく。おっちゃんのタクシーは、スピード・スター。ディズニーのマシンより、スリルがあったのは確か。でもそのお陰で、すぐに大阪空港が見えてきた。運「ほら。あの青い看板がみえるところが大阪空港や」私「ほんとですか!?これなら間に合います!」信号が赤になって、一時停止。運「ここの信号につかまるとやっかいなんや」私「そうなんですか」運「赤になっている時間が2分20秒」私「数えたんですか!?」運「なのに青になっている時間は20秒なんや」私「はぁ~~~。詳しいんですね」運「ここらへんは庭みたいなもんや」この界隈を知り尽くしているらしい。いやー、おっちゃんのプロ根性に感心した。駅から大阪空港までの道のりを、秒単位で把握しているなんて。ようやく信号は青になったのだが、こちらは右折するので。対抗車線の直進と左折を待たなければならなかった。おっちゃんの言うとおり、すぐに信号は赤になったのだけれど・・・・。運「この信号では、赤になっても3台は通るんや」おっちゃんの言うとおり、信号が赤になったにも関わらず対抗車線の車は左折を続ける。運「ほら、1台・・・2台・・・3台。・・・なんや、4台も行きよった!!!」ひぃぃぃ!確かに、赤になったにも関わらずその後も対抗車線の車が4台左折をしていった。大阪の交通事情、悪いんじゃない!?どんだけぇ???だけど、おっちゃんの解説は正しかった。やはり先述の通り、おっちゃんはこの辺を熟知しているらしい。関心関心。ブィィィィィィィン(←タクシーが急発車する音)んでもって、私たちが乗っているタクシーが5台目。ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!信号無視ぃぃぃぃ!!!!どんだけーーーーーーーーーーーーーーー!!!!手に汗握る場面を乗り越えて。ようやく大阪空港が間近に見えてきた。ほっと胸を撫で下ろしていると。運「ところであんた、千円札持ってる?」と。唐突なおっちゃんの質問。何?こんなに急いで行ってやったんだから、チップを寄越せっていう意味ですか?私「え?」運「千円札」私「ああ・・・・。(ガサゴソ)はい、持ってます!」運「急いでいる人に限って、1万円札しかない、ていう人がおるからね~」降りる時の、お釣りのことまで考えてる~~!!運「ANA?JAL?」私「あ、ANAです」降りるところまで考えてくれてる~~~~!!どれだけ、私より時間を考えてくれているの?これだけ急いでくれているなら、私は人生初の「お釣りは取っておいて」をやってもいいかと思った。それだけ、このおっちゃんには感謝したい。私以上に焦ってくれてるおっちゃんに、少しでも感謝の気持ちを表わしたいと思った。私は「もう間に合う」と一安心していたのだけど、おっちゃんのスピード感は止まらない。もしかして、自己記録とか更新しようとか考えているのかしら。ガコっ!まだ大阪空港敷地内を走っているにも関わらず、後ろのトランクが空く音がした。もしや、キャリーバックを1秒でも早く取り出せる準備しているのか・・・。運「これ先に渡しておくわ」片手でこちらを振り返りもせずに、おっちゃんが私に渡してきたのは100円玉。運賃は900円になるらしく。まだこちらがお金を払っていないにも関わらず、お釣りをくれた。嗚呼・・・私の「お釣りは取っておいて」作戦が、封じられてしまったはーーーーーー。停車位置まで徐行しているときに。運「じゃ、忘れないうちに1000円もらっておくわ!」と言われたので、そこでおっちゃんに初めてお金を払う。何もかもがおっちゃんのペースで。停車位置に着いたと同時に。サイドブレーキをかけるのと、私のドアを開けると同時に、おっちゃんは外へ飛び出していく。私「あ・・・・」↑本当は「ありがとうございました」と言おうとしたのだが、すでに社内からおっちゃんは飛び出していた。私が外へ出るのと同時に、おっちゃんは私のキャリーバックを外へ引っ張り出している。運「ほら、信号青だからはよ行き!」目の前に、空港にの入り口に続く歩行者用の横断歩道があり。キャリーバックを大急ぎで手渡されて、そう叫ばれたので。私「ありがとうござました!!」と言って、走り出そうとすると。運「あ!赤になった!待てぃ!」と言われ。つんのめりそうになって、急停止。本当にどっちが焦ってるんだか・・・・。なにもかもが、おっちゃんのペース。信号が青になって横断歩道を渡って。もう一度感謝の気持ちを込めて振り返ると。おっちゃんのタクシーは、もうどこにも姿が見当たらなかった。お陰で、私はフライトに若干の余裕を持って間に合った。本当におっちゃんには感謝したい。また同時に、おっちゃんのプロ根性には本当に敬意を表わしたい。先の先まで読んだその行動。きっとこれまでも、数多くの旅客を助けてきたのだろう。焦っていておっちゃんの名前もタクシー会社も確認できなかったが。この場を借りて、おっちゃんに感謝の意を表わしたい。おっちゃん、ありがとーーーーーー!!
2007.06.18
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出張に宿泊で行くときは、大抵事前に宿を決めていくのだけど。うちの会社の場合、交通費以外は一律出張手当が与えられるので、たとえば宿泊費や食事代をおさえれば残りはポケットマネーになると言う。マネーにはマナーを。ということで。極力安いホテルを探す。あるサイトでホテルを探していると。目的地付近で、わりと安く。しかもキレイなホテルを見つけた。念のために、そこを使ったのことのあるユーザーのコメントを見てみると。概ねよろしいみたい☆ただ、気になるコメントもいくつか。「ホテルはいいのですけど、行ってみておどろきました」「2人で泊まるにはいいんですけどね・・・。ただし、1人でも満足しました」これが意味するところは・・・・?ヒントがあった。そのホテルを予約する際の注意書きによると。「18歳未満の方はご利用できません」ほっ。私27歳。余裕でクリア♪目つぶってもクリアーーー!なんて言ってる場合でなく。こ、これは、もしや・・・・・。で、でも!!!普通にホテル探しのポータルサイトで出ているから、問題ないっしょ。女性一人で泊まっても、大丈夫だったというユーザーコメントあるし。やはり、背に腹は変えられない。お金は大事。マネーにマナーなんて!!そして、いざぶーんと大阪に行ってみて。そのホテルに着いてみると。ぎゃはーーー。やっぱりちょっとあやしーーーー。周り、それらしいホテルがいくつか建ってるし。なぜか「STAY」か「REST」かが選べるし。通常のホテルだったら、カード買わないと見れないんじゃないの?っていう有料放送がお金払わずとも見れたし。「一人で泊まる」って前もって予約しているにも関わらず、バスローブもタオル類も2人用あるし。うむむむ。どうやらそのホテルは、通常のホテルとしてもラブホテルとしても利用できるような形態らしい。っていうか、ホテル側はそれでいいかもしれないけどさー。なんつーか、こちらの身の置きようがないっていうかさー。確かに、普通のホテルでおしゃれっぽいんだけどさー。精神衛生上よろしくなっていうかさー。それが精神に応えたのかなんなのか知らないが。その日は深夜3時半までなかなか眠りに落ちることができませんでした。意外に自分が繊細だということを知る27の初夏。
2007.06.17
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母から写メで送られてきた、ボブ(=実家で飼っているビーグル犬 11歳♂)。ボブーーーーーーーーーー!!!哀れな姿になっちゃって・・・・。耳に腫瘍ができたらしく、手術 → 入院。かわいそうに、ボブ・・・。痛かっただろうに。母のメールの文面。耳の脇を切られて筒のようなものをかぶせられかわいそうです。小屋に入りたくても筒がぶつかって入れません。ボ、ボブぅぅぅぅぅぅ!!!ガツッガツッガツツツッ。くぅ~~~ん。と、小屋に入れずみじょげな顔をしているボブの姿が目に浮かびます。かわいそうにのう。母のメールの続き。入院費は11万円でした。お母さんはショックで熱が出そうです。ボ、ボブ・・・・・・。ボブそのものの値段(=ペットショップで買ったときの)と張るではないか。もちろん、金より思い出プライスレス。しかし、飼い主の一人(=私)は犬アレルギーになっちゃって、たまに帰ってきてもちっともなでてくれないし。他人事っぽいけど、ボブがかわいそう。。。
2007.06.10
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みなさん、この男を覚えておいででしょうか。「半年男」大学時代、バイト先で知り合い、そのまま交流を深めないまま彼は実家に戻り、ますます疎遠に。しかし、半年に一度、なぜか電話をかけてきて互いの近況を話し合うという仲。ちょうどこの日記を書いていないときも、半年前にも半年振りに電話がかかってきていた。チューヤンと別れてぶりの連絡だったのに、チューヤンのことには一切お互い触れず。彼の近況報告と愚痴を聞くに終った。彼と私は同い年なのだけど(1980年生まれ)、彼は一度東京で就職し、そのまま仕事に疲れ実家に帰りアルバイト。そしてその後めでたく、地元のマスメディアに新卒採用で就職が決まったらしい。四月から一からのスタート。どうしているかな~、と思っていたけど。どうせまた向こうから連絡くるでしょ、と思っていたら。本当にまた半年振りに電話がかかってきた(笑)。そうそう、半年男。誰か芸能人に似ていると思っていたんだけど。松尾 貴史さんに似ています。頭の中では↑の人に似ている、ってずっと思っていたんだけど、残念ながら名前がわからなかった。今日、テレビに出ていたので初めて名前と顔が一致。あい、すみません。以下、長いけど半年男との会話。半「久し振り」私「久し振り」半「どうよ、フイちゃん。最近どうよ」私「うん。まあまあやってるよ。そっちこそどうなの?就職したんでしょ?」半「そうだよ。毎日怒られっぱなしで嫌になるよ~。ところでマオフイちゃんは恋の方はどうなんよ」「フイちゃん(=ファーストネーム)」と呼んだり、「マオフイちゃん(=ファミリーネーム)」で呼んだり。呼び方が固定していないあたり、お互いの関係の薄さが伺える。私「うーん、まあまあ」半「なんだよ、まあまあって」私「それより、仕事大変なの?毎日怒られるって、何したのさ」半「ああ、なんかさー、取材って自分で写真撮るわけよ。こっちは地方のメディアだからカメラマン連れて行くことなんてなくてさ。俺、写真なんて撮り方知らねーしさ。それでもなんとか撮って帰ったわけ。そしたら上司に『使えねー!』って怒られるし。本当に嫌になるよ」私「客観的に見て、その写真の出来はどうなわけ?」半「ん?・・・・まあ、使えないんだけど(笑)。だから俺、そのとき使ったカメラ、会社のカメラなんだけど。カメラのせいにして、カメラ二つ買っちゃった☆」でたーーーーーー!!形から入る奴!まあ、仕事道具になるのならいいんだろうけどさ。半「Dナンチャラっていうやつと、Aなんちゃらっていうやつ」私「全然カメラのことわかんないんだけど」半「わかんないか~。○○画素あって、ホニャララがどうしたこうした」私「へー・・・(←この会話をメモに取ろうと、必死でペンと紙を探しているので生返事)」半「フイちゃんはどうなの?フイちゃんも転職したよね」私「まあまあだよ」半「どうなの?仕事だけってせつないよね。四月に入ったばかりだからペーペーだし。おじさん26だし」26歳でおじさんって言うな!私「私は27だよ」半「あれ・・・!?そうだっけ?どう、27の感じは。結婚したくね?」私「う~ん、どうかな・・・周囲は結婚する人増えだしたけどね」半「適齢期的だよね」適齢期に「的」をつけて使う人、初めて。私「そうだね」半「フイちゃんの、恋愛適齢期的はどうよ」私「まあまあ。っていうか、何?いきなり電話してきて、この質問攻めは」半「積もる話もあると思ってさ」私「じゃあ、積もる話していいよ。私のことはいいからさ」半「・・・俺、さびしいからかけちゃったけど。そろそろ面倒くさくなってきた感じ?」私「なに、面倒くさいって(笑)」半「いや、そろそろ俺の相手をするのが面倒くさくなってきちゃったかな、って思って」最初は面倒くさいと思っていたけど、最近はhIMGINEのネタになるから、わりとウェルカム。半「ところでボーナスもらった?そろそろじゃね?」いきなり話が変わるのも、半年男の会話の特徴。それに逆らわないのが、私の流儀。私「うん、もらった」半「どんなもんなの?都会のボーナスは。地方だとわかんないからね。都会のボーナスはどうなの?」私「さぁ。業界や会社によって、相場は違うんじゃないの?」半「フイさん的会社のボーナスはどうなの?」私「さあ、人によって査定があるから、金額も変わるんじゃない?っていうか、都会の相場が知りたいなら、同業種のボーナス調べなよ」半「フイちゃんは、どれぐらいもらったの?」私「秘密」半「みっつ!?30万?」私「『みっつ』じゃない。『ひみつ』って言ったの」半「なんで秘密なんだよ。別に干渉するわけじゃないけどさ・・・・。フイちゃんの恋の発展的な話が聞きたい」また話題が方向転換した。私「なんでいきなり恋の話なの?」半「フイちゃんの恋のボーナスが聞きたくて」私「ボーナスの話はどうしたの?」半「いや、それはいい。ボーナスの話は間違えた(笑)」私「あはははははは」なんじゃ、そりゃ。干渉しすぎたことに気がついたのだろうか。半「やっと笑ってくれた・・・。最近俺の話で笑ってくれる人が少なくて」私「笑わそうとしても、誰も笑ってくれないの?」半「いや、笑わそうとしているんじゃないよ。俺はふとした瞬間にこぼす言葉で笑ってほしい」私「あ、そう」半「はぁ・・・・。そうだ、フイちゃんは新潟に戻らないの?親が淋しがっているんじゃないの?」半年振りに連絡してきたと思ったら、何様でしょうか。私「誰だよ(笑)」半「ほんと、俺誰だろうねー(笑)。俺もわかんねーよ。半年ぶりにTELしてきて何言っているんだろうね」本人にもちゃんと自覚があるところが、まだ救い。かと、思いきや・・・。半「たまにこうして電話して、都会の風を感じないとくすぶって会社に申し訳ない。もう俺26だしさ。いろいろ考えちゃうんだよね」かなり苛々した。都会の風を感じないとくすぶるのは勝手だけど、やっと入れてもらった(しかも新卒扱いで)会社に、それごときで申し訳ないと思うんなら、もっとまじめに働け!会社に入ってまだ一人前にもなっていないくせに、都会に未練を残すな!写真をカメラのせいにするな!笑ってもらえないなら、もっと自分のギャグを磨け!って。尻を蹴りたくなった。それを少しオブラートに包んで、直球で投げてみる。私「せっかくさ、新卒で入れてもらったんだからさ。あれこれ悩む前に、仕事もっと一生懸命やりなよ」言ってみて。かなりストレートだったと気がつく。もしや、傷つけちゃったんじゃ・・・(←何せ、前科がありますから)。半「フイちゃん」私「はい」半「なんでそんなにやさしいの・・・?」私「はい?」半「やさしいなー。そんなこと言ってくれる人、フイちゃんだけだよ」私「はぁ」半「フイちゃん、いまアロマ焚いてる?」私「・・・?いや、焚いてないけど」半「アロマ的やさしさを感じたよ」私「あっそう(笑)」半「俺もさ、半年ごとにこうして電話してきて。何だろうね、この周期」これにもビックリ。自分が半年ごとの周期で連絡をしてきていることに、自覚があったとは。私「気づいてたの?いっつも連絡が半年周期だってこと(笑)」半「そうなんだよ。切羽詰まるのが半年ごとにやってきて。フイちゃんの声が聞きたくなるんだよ。フイちゃんの普通の言葉でアドバイスがほしい」私「そろそろ連絡がきそうな予感はしていた」半「予感しちゃってたか」してました。そして、ここからは半年男の毎回お決まりの文句。半「今度そっち行くからさ。そしたら会ってくれよ。情報交換とかしてさ」私「いいよ」半「そのときカメラ持っていくからさ。撮らせて」私「いやだ」半「何でだよ。撮らせてくれたっていいじゃんか」私「写真はお断りです」半「わかった。ざっくばらんでいいのでお願いします」ざっくばらん、ってなんだろう(笑)。半「それからたまにでいいから、そっちからも連絡して」私「うん」たぶんすることはないけど。半「じゃあ、夜遅くにごめんね。また連絡するからね」私「はーい。おやすみー」半「おやすみなさい」はぁ~~~~。半年男。それでもちゃんと就職したかー。よかったよかった。本当に東京に来るのだろうか?
2007.06.09
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ノマディック美術館に行ってきました。動物と人の写真は映像がとても神秘的。強烈に印象に残る、というわけではないのだけど。真夏の熱帯夜に見た夢のごとく、見た後の瞬間から、ぼやけた蜃気楼のように胸に残る作品です。
2007.06.09
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以前こちらの日記でも書いた。私が恋に落ちたリリーフランキー似のフランキーさん(32歳だった)。恋に落ちて。その恋をあきらめましたが。まだたまに会っていたりします。フランキーさんは、カフェのオーナーなんだけど(本業は別にあるのだが)。そのカフェの閉店後。マショーたんと2人。そのカフェに遊びに行って、3人で朝までワインを飲むこと、かれこれ4、5回ほど。ただ、私もマショーたんも、まともな状態でフランキーさんに会いに行ったことはなく。いつも、かなりの酔っ払い状態で行く。ま、私はそこまで理性を無くさないと行けないんだけどね。そして理性をなくした私は、決して好きな人には見せてはいけない姿を曝すことになる。フランキーさんの前で、「ウコンの力(三本目)」を飲んだこともある。(理性を残さなければ!と危険信号が灯ったため。その姿がすでに理性をなくしているものだとは気つけなかった)飲み終わった後のグラスを片付けようと、(フランキーさんに止められたにも関わらず)洗物をして。そのお店のワイングラスを割ってしまう。「いいから座ってて。頼むから座ってて」と言われて、ショボン。家庭的なところ(ないくせに)を見せようとして失敗。酔っ払った挙句、「コンビニに買い物に行ってくる!」とか「ちょっと外の空気を吸ってきます」と言っては店を飛び出そうとし、フランキーさんに止められる(酔っ払ってて危ないからと)。そのときに、「どこに行くの?」とガシッと肩をつかまれ。ふわっとフランキーさんからコロンが香る。クラッとヤられるマオフイ。腰が抜けるかと思った。匂いで、こんなにドキっときたのは久し振り。それを何度も味わいたくて。何度もお店からの脱走を企てる。そのたびにフランキーさんに止められて。ガシっ。フワっ。クラっ。ガシっ。フワっ。クラっ。ただ、あまりに巧妙にやりすぎて、本当に脱出できてしまうことも何度か。本当に外に出れてしまうと、そのまますぐに帰るわけにもいかない。「ちぇっ」と思って、その辺りをブラブラしてから帰路につく。すると。お店の前に心配して探しにきてくれるフランキーさんの姿を発見。パタパタパタパタ。見えない尻尾が千切れんばかりに振れるのがわかる。またも。クラッ。まあ、酔っ払いを心配してくれている以上に何もないことはわかってんだけどさー。この恋はあきらめたんだけどさー。それでも。マショーたんにジェラることもしばしば。これまでマショーたんを目の前にして、彼女のフェロモンにやられない人を見たことがほとんどない。フランキーさんも、マショーたんにヤられてしまうんでないの?実際フランキーさんは、「俺が立候補してもいい?」とマショーたんに言っていた。スーハースーハー。ラマーズ法で、産まれそうなものを体内に押し戻す。とりあえず、現状報告。
2007.06.08
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やっべ。何も書くことね。だけどここで筆をとらなかったら、また何ヶ月かここに来れないような気がする。無理矢理ネタをさがすっと・・・。そうだ。こんど私、マスメディアでデビューすることになりました。ぱんぱかぱ~ん♪ほんの数行の文字で出るだけですか。友人が記者で。その取材に協力したんだけど、まさか本当に採用されるとは思わなかった。(っていうか、まだ出たわけではないので正式採用でないのだけど)。まあ、お役に立てるのなら幸い。その際に。友「フイのコメント出させてもらってもいい?大丈夫、本名は使わない。仮名にするから」↑だって。名前が出ないんだったら、全然おっけーす。どんどん使ってちょ。友「よかった。じゃあ、仮名は何がいい?」私「え?私が決めていいの?」仮名だって。仮名って、よく「山田太郎(仮名)」みたいなやつっしょ。あれって本人の希望で好きなの作っていいんだ!!私「ううんと、ううんと・・・」せっかく自分で作れるなら、自分がなってみたかった名前がいいよね。かわいいやつがいいよね!?どんなのがいい!?・・・・・・。これまで「フイ」という名前に、それほど満足も不満足も感じていなかったので「こんな名前に生まれたかった」なんて一度も考えたことなかったはーーーー!それでも無理矢理考えてみると。花咲 愛 (はなさく あい)緑風 薫 (りょくふう かおる)剛田 鑑子 (ごうだ がんこ)・・・・・どっかの声優の名前みたいだ。じゃあ、じゃあ、高貴な雰囲気がするのはどう?西園寺 清美 (さいおんじ きよみ)綾小路 桜子 (あやのこうじ さくらこ)適砂州 論呑 (てきさす ろんどん)うむむむむむ・・・・。わずか2秒くらいのことだが、↑のような名前を怒涛のように考えていると。友「マオ田フイ子でもいいかな?」どうやら、ずっと「うーん。うーん」と唸ってなかなか「仮名」が出てこない私にしびれを切らしたらしい。私「マオ田フイ子!?」ほとんどそのまんまじゃん!!!つまんなーーーい。だけど、それ以上にいい名前が浮かばず。最終的には「マオ田フイ子」で、使う漢字も少し変えてもらって。マオフイからもかなり離れ、けれど平凡なところで落ち着きました。まあ、仮名だから仮名で存在感表わしちゃダメなんだろうけど。本当にその仮名が世の中に出るのか、まだわからないけど。出たら、親にも報告しよーっと。(ぜんぜん「私フォーカス」の記事ではないのだが)ところで、その後でいい名前が浮かんでしまった。発表します。水々 泳 (すいすい およぐ)いかがでしょうか。この身重(オンリー バイマイセルフ)の体でも、フットワーク軽く動けそうなネーミング。これから暑くなる季節に、少しでも涼やかなイメージを与える爽やかな響き。ぜひ、およぐは「オヨグ↑」とイマドキで呼んでいただきい。せっかく浮かんだこの素的な(?)名前。せっかくだから何かの機会があったら、この名前を使おうと思う。そして、この名前が馴染んできた頃には、きっと「およぐっさん」と呼ばれるようになるに違いない。なんだかこの妄想だけで。デビュー前の芸能人の気分になってきた。いや、デビュー前でも芸能人になったことないから、あくまで想像の範囲だけど。何でこのネーミングを使おう。芸能界デビューか。はたまたmixiか。それとも遠い未来、市民センターにある「俳句の会」入会し、俳号として使うか。アイ ウォント 水々 泳さ、そろそろ今宵も夢の中でスイスイおよぐっさんしよっかな。
2007.06.03
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吾輩は猫である。こんはんば、そしてお久しぶり。もしくは、ないすとぅーみーちゅー、マオフイです。もう、本当に久し振りすぎて、どこか(他の著作物)から引用でもしないと書き出しをどうしたらいいのかわからないくらい、ご無沙汰日記でございます。こうして、氷結片手に2000年に買ったMyPC(人間推定年齢88歳)をパコパコ打っていると、なんだか懐かしい気持ちになってしまいます。そうそう、私は毎晩募る気持ちや誰かに聞いてほしい愚痴、むしろ他人には聞かせてはいけないのではないか!?というつまらないことまで、飽くなく打ち続けておったのでした。いいねーいいねー、この感じ。さて。隠遁していたマオフイに、きっと皆さん聞きたいことがたくさんあると思います。ありますよね?そう、あるんですよね?答えは聞こえなくても、マオフイはそう信じて、このまま進行しちゃいますよ?それでは、皆さんの質問に。一気にお答えしたいと思いまーす!生きてる。元気。わりとそこそこ。いない。してない。連絡取ってない。以上です。*質問は省略。ご想像の範囲で。私の近況報告を簡単にすると、本当に簡単に済んでしまうのね(泣)。こんなにhIMAGINEを放置したんだから、でっかく「結婚します」宣言くらいのネタがないと、顔なんて出せないと思ってたけど。マオフイ将軍、手ぶらでのご帰還でありまーーーーす。このまま、また隠遁しないよう、もう少しペースを正しく書きたいと思います。
2007.06.01
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