全4件 (4件中 1-4件目)
1
6月に行ったイタリア旅行で利用した旅行会社から「旅の祭典 ツーリズムEXPOジャパン」なるイベントの招待券が届きました。わざわざ添乗員さんからの電話もあって、「是非お出かけください。」と言うし、買えば1300円という入場料らしいし、場所はうちから近い東京ビッグサイトだというし、イタリアに一緒に行ったメンバーも行くというので珍しく日曜日にお出かけしました。3人ともテンデンバラバラなあちこちからビッグサイトに集合するし、チケットは各自持っているので、およその場所と時間だけ決めて、イベント会場の中で落ち合うことに。私はどうせひまひまなので、ちょい早めに行ってみました。ビッグサイトって名前の通り、ビッグで広いのよね~。数年前、猫人形の部屋さんが作品を出品していると聞いてGEISAIに行って以来ですが、相変わらず人、人、人があふれていました。半分以上が私達のような無料招待券かもしれないけど、1300円支払って遠くからいらっしゃる方もあるんでしょうか。?広~い中央通路をはさんで、1ホールから6ホールまでが会場で、日本各地、世界各国のブースが沢山できていて、趣向をこらして宣伝していました。さしだされるパンフレットをいちいち受け取っていると、すごい量になって大変ですし、混雑しているので、目的を持っていないと疲れるだけってことになります。ステージもあって、そこに長蛇の列ができていたので、「なんで?」と思ったらKpopアイドル(誰だか知らんけど)の登場を待っている人々らしかった。私には理解不能なれど、人の多さと長蛇の列にはなんとなくにゃるほどって思った。にゃはは私にはインドネシアブースのきれいなお姉さんのダンスとか、なまはげ太鼓とか、獅子舞の方が魅力的でした。にゃはは前から惹かれている猫が沢山いるというマルタ島のパフレットだけもらってきました。フードコートもお値段高めのわりに大賑わいですの。人込みに辟易の我ら3人は、お口直しにゆりかもめにでも乗ってみようということに。BOXシートに海の眺めはちょっとした旅気分ですにゃん。ルン♪汐留まで景色を楽しんでカレッタ汐留の鼎泰豊(ディンタイフォン)で紹興酒を飲み、ツーリズムのイベントに行ったというのに、旅の話もしないままで早めのおひらきに。休日の外出は人が多くて疲れるにゃり。これってやっぱり年のせい?。にゃはは
2014年09月28日
コメント(0)
高校時代からの友達Uちゃんの発案で1年ぶりにクラスメイト3人組が集まって富士美術館へ。「雨天決行ね。」なんて言ってたけど、予想に反して晴れ渡り暑さを感じるほど天気にも恵まれ、久しぶりにアカデミックなひと時を過ごしました。なにしろ、今回の展覧会タイトルは「華麗なる英国美術の殿堂・ロイヤルアカデミー展」です。1768年設立のイギリス王立芸術機関ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの創立当初から二十世紀初めまでの会員の作品を中心に96点を一堂に会した展覧会です。日本ではまだそれほど紹介されていないようで、そのうち70点ほどが日本初公開だとか。チケットの画像「ベラスケスの想い出」の作者ジョン・エヴァレット・ミレイも私は知りませんでした。が、代表作の「オフィーリア」(ここには展示されていませんが)は本物ではないけど、どこかで画像を見た覚えはありました。一番印象に残ったのはジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「人魚」でしょうかしら。夏目漱石がイギリスを訪れた際にこの絵を見ていて、のちの作品「三四郎」の中にこれをイメージしたセリフではないかと言われている一節があるらしいです。(「三四郎」読んだことは確かだけどはるか昔のため、内容すらほとんど記憶にないが・・・。)印象に残ったのは、漱石云々だからではなく、お腹の部分だけは魚ではないところに、えっ?って思っちゃったからです。アカデミックではない鑑賞?にゃはは勿論今回も猫を探しながらの名画鑑賞です。猫が描かれた作品は2点ありました。フランク・ブラムリーの「内緒ばなし」とジョン・フレデリック・ルイスの「カイロのカフェの入口」という作品です。フランク・ブラムリー「内緒ばなし」「内緒ばなし」だけは絵葉書があったので買ってきました。(ちょい不鮮明ですが黒猫ではないかと。)「カイロのカフェの入口」はインドの服装をした男性がカフェの入口に立っているところが描かれていて横に可愛いきじねこちゃんが1匹登場してました。同時開催の「19世紀ピクトリアリズムの作家たち」もピクトリアリズムと名がついたビンテージ写真が30点ほど展示されていて、面白かったです。どちらも11月24日まで開催中です。さ~て、お腹がすいたので近くの道の駅八王子滝山でランチっと。※ロイヤルアカデミー展HPhttp://www.tokyo-np.co.jp/event/royal-academy/※富士美術館HPhttp://www.fujibi.or.jp/
2014年09月25日
コメント(2)
猿の惑星の最新作観てきました。前作猿の惑星・創世記から3年経っていたんですね。ストーリーは前作から10年後の続編です。ボス猿シーザーを中心に猿たちは自然の中で暮らしているので、お話の舞台はほとんどが森の中です。人類は猿インフルエンザによって壊滅的に人口が減少し、エネルギー不足も懸念され、これを乗り切るためには猿類生活エリアにあるダムを稼働させなくてはならない。が、人間の侵入を許さない猿類。人間対猿の戦争勃発の危機の中、マルコム(ジェイソン・クラーク)は話し合いを求めて単身、ボス猿シーザーに会いに行くのだったが。・・・・主役の猿シーザー役は、前作と同じアンディ・サーキスさん、CGの場面も多いのだと思うけど、特殊メイクも動きも本物の猿としか思えません。昔々の最初の猿の惑星も好きですが、新バージョンの猿は服など着ないで森の中で電気もガスも必要のない暮らしをしているので、リアル感があります。特に人間の使う銃を不必要な悪いものとしてシーザー達が壊したり、海に投げたりするシーンは印象的です。前作でシーザーが人間と暮らした家に立ち寄るシーンなど、しんみり、じんわり、自然に涙がにじむ場面がいっぱいでした。出演者の半分以上が猿類なのに人間愛、家族愛を描いた感動のヒューマンドラマでした。私は3D好きなのでわざわざ、3D版上映シネマに出向いて観たけど、その必要はありませんにゃ。2Dで十分楽しめる素晴らしい作品でした。(猫が出てくれば、もっと最高にゃんだけどにゃ、ってまた言うかっ!にゃはは)※猿の惑星:新世紀http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/
2014年09月19日
コメント(2)
伯母の一周忌で深川の正覚寺へ。伯母のお墓が我が家から車で10分という近さにあることを今まで知らずにいました。ここいらあたりはお寺さんが沢山あって、今年のはじめ、七福神めぐりで歩き回ったエリアです。行く前の場所確認でネット検索したら、正覚寺さんには、大きな天井画があるんだとか。ご住職の読経の中、思わずきょろきょろと天井を見上げてしまいました。畳28枚分あるらしい。綺麗な極彩色です。法要の後、ご住職に「写真を写してもいいですか?。」と伺うと「どんどん写してください。」と言って下さったのですが、ちょっと遠慮気味に後ろから撮ったので、逆さまに見えますね。ゆえに、画像をひっくり返してみました。にゃはその後、お墓に参るため外に出ると、暑さを感じるほどの晴天でした。ようやく秋がきたと思ったけど、まだ夏が残っていたみたい。正覚寺は入口だけ見ると小さいけど、ビルもお墓も道路をはさんで両側にあって、都会のお墓だけに人口(?)密度が高く、すごい数の墓石が密集してました。でも近いとお墓参りが楽ですね。親戚とはほとんど、こんな時しか会えなくなってしまいましたが、このあと箱崎のロイヤルパークホテルでの会食では、いとこたちと美味しくて楽しいひと時をすごしました。法事なのに、こんな楽しんじゃっていいのかしらね?。でも、楽しいことが大好きだった伯母なので、天国で笑って見守ってくれているような気がします。
2014年09月13日
コメント(2)
全4件 (4件中 1-4件目)
1