台風が去ってからというか、お彼岸になったからというか、急に涼しくなりました。日中の蝉の声に変わって、朝夕は秋の虫の音が盛んに聞こえてきます。
そんな秋には日本酒が良く合います。ということで、今回ご紹介するのは宮城県の銘酒「浦霞(うらかすみ)」です。宮城県のお酒では、一ノ蔵と並ぶ銘酒だと僕は思っています。

浦霞は、宮城県の塩釜市にある株式会社佐浦という蔵元が造っています。塩釜市というところは仙台市のすぐ近くにあって、3月の震災では蔵元も被害を受けたようです。このお酒を飲むことで、少しでもお役にたてるのであれば幸いです。
さて、浦霞というお酒にもいろいろな種類がありますが、今回購入したのは「本仕込 浦霞」です。この「本仕込 浦霞」は、本醸造酒という種類に分類されます。僕は、どちらかというと純米酒が好きなのですが、お店に純米酒が置いてなかったので、本醸造酒の「本仕込 浦霞」にしました。
純米酒と本醸造酒では、何が違うかというと、純米酒は、お米と米こうじだけで作るのですが、醸造酒は、お米と米こうじのほかに醸造アルコールが原料として加わっているのです。

醸造アルコールとは、食用のエタノールのことで、本醸造酒だけでなく吟醸酒にも加えられているので、気にしなければ別にどうということはありませんが、人工的に添加されたものであることには違いありません。
どうせなら、醸造アルコールを加えない純米酒のほうが、なんとなく体に良いような気がしているだけなのですが・・・・
なお、お味のほうですが、この「本仕込 浦霞」、さすがに美味しいですね。口当たりがやわらかく、爽やかさも感じます。昨夜は冷やで味わいましたが、もっと寒くなれば、ぬる燗にしても美味しいお酒です。
さて、今夜も秋の夜長を浦霞で楽しむこととして、今日は秋晴れの良い天気ですので、どこかに出かけようと思います。
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