昨日の夜に行われた男子サッカーの最終予選マレーシア戦で、日本代表は4-0でマレーシアを破り、勝ち点を「12」としました。
グループCのもうひと試合シリアVSバーレーンは戦前の予想を覆して、2-1でバーレーンが勝利したため、シリアが首位を陥落して、日本が再び首位に返り咲きました。
この結果、3月14日に行われるバーレーン戦で、日本は勝つか引き分けるかで、グループCの1位が確定し、めでたくロンドンオリンピックへの出場権を得ることができます。
さて、昨夜の試合ですが、試合開始が日本時間の夜10時と遅かったのですが、、結局、最後までTV観戦しました。
大量得点が期待されているにもかかわらず、なかなか得点ができずに前半35分になってからようやく右SB(サイドバック)の酒井選手が得点して、ホッとしました。その後前半終了間際にFW(フォワード)の大迫選手が得点し、前半で2点、さらに後半にも2点を獲って勝利しました。
昨日の試合で、僕が良かったと思った選手は、MF(ミッドフィルダー)の扇原(おうぎはら)選手でした。中盤にいて、守備から攻撃に移る際には、必ずパスを受け、前線に的確なパスを出していました。フル代表の日本代表での遠藤選手のような働きをしていました。
その扇原選手が、試合の後半に相手の選手と激しく衝突して、ベンチに退いてからは、相手のマレーシアの選手たちが、疲労で元気が無くなっていたにもかかわらず、日本は追加点を挙げることができませんでした。
オリンピックの日本代表では、清武選手が注目されていますが、この扇原選手も注目だと思います。
フリーページ
コメント新着