◆ラテン旦那と大和撫子妻◆

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ディズニー＆ユニバーサル２

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2004/08/18

素晴らしいニュースが昨日飛び込んで来たので、

是非とも紹介したいと思います。

私の楽天仲間のさーに＠さなえさんが、アトキンス・ダイエットを実施して

３ヶ月目で、８Ｋｇ減の目標達成を果たしそうです！

私もこういうニュースを聞くと、日記に紹介して良かったなぁ～って、

本当にそう思いました。

彼女は英語、スペイン語、イタリア語etc...の勉強をされている

物凄い頑張り屋で勉強家な人です。

さなえさん、おめでとう～！

私も頑張るよ～～～～～♪

それから、昨日の日記に沢山の人が書きこみしてくれた中で、

痴漢、露出狂の撃退法として

皆さん共通する言葉を発見しました！

一言、

「ちっちゃい」

これに限るそうです。

今度はいつ痴漢や露出狂に遭うか判らないけど、

この言葉は念の為にメモっておきました。

皆さん、ありがとうございました！

もう１つ気が付いたのは、

書きこみをしてくれた女性全員の方達が

変態の魔の手 に係ってしまっていたという事。

もし、痴漢もしくは露出狂の方で、

楽天をやってたり、日記を読みに来ている方がいたら

お願いだから止めてください。

特に子供には絶対に近ずかないで貰いたいです。

お金を出せば、遊べる所が幾らでもあります。

もっと健全に！？　行きましょう！

どうぞ宜しく。

＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠

日にちが逆上ってしまうんだけど、

土曜日の日の夜、久し振りに義母に子供達を見てもらって

夫婦でお出かけして来ました。

何と今回はですねぇ～～～～～、

旦那がＣａｒｉｂｅ　ＨＩＬＴＯＮにあるステーキハウス
に行って、

プライム・リブを食べよう！と言ってたんだけど、

何だか知らないけど、

あの日の私の心の中は　“フレンチ”だったんですね。

旦那に、

「プライム・リブもいいけど、未だプエルトリコへ来て

フランス料理は食べた事が無かったから、今夜はフランス料理が良いなぁ～」

って言ってみました。

旦那は「フレンチ～！？」と言って、ちょっと考えていました。

義母に聞くと、オールド・サンファンにある

フランス料理やさんを紹介してくれました。

早速予約のＴＥＬを入れて、支度をしまして、

子供達にお別れのＫＩＳＳをすると、

長女のＪＥＮが

「一杯楽しんで来てね、車の運転気をつけてよ！

携帯のスイッチは切らないでね！」

等とまるで母親のような口ぶりだから、

思わず笑ってしまいました。

子供達を義母に頼んで、夜のオールド・サンファンへと

車を走らせました。

予約時間は８時半です。

今日はエメラルド・グリーンのドレスを着てみました。

勿論、ヌーブラも着用していますよ～～～。うひひ～～。

前回のように汗でずり落ちないように ,

胸元がちょっと絞ってあるドレスにしました。（笑）

実は出掛けるにあったって、

私達夫婦の悪いパターンというのがあるんです。

初めのうちは、車の中で手を握り合って仲が良いんだけど

帰る頃には必ず大喧嘩になるという、

お決まりの最悪パターンなんです。

今夜はそうならない様に、車の窓越しからそっとお祈りをしました。

ものの１５分くらいでオールドサンファンへ到着です。

土曜の夜のオールド・サンファンは車と人でごった返しています。

車をＶａｌｅｔ　Ｐａｒｋｉｎｇに停めて、レストランへと向いました。

生暖かい風がとても心地よくて、

“このまま脇にあるビーチにでも行きたいなぁ～”

なんて思ってしまいました。

レストラン内に入ると、

中は意外に狭くて、

まるでフランスのどこかのご家庭の中といった感じです。

とても落ちついた雰囲気で、クラシック音楽が静かに流れています。

辺りを見渡すと、１２個あるテーブルはほとんど満席でした。

テーブルに案内されて、メニューを見ると

思ったより品数は少ない。

でも年季の入ったそのメニューは、手描きで書かれていて

何だかとても暖かい感じがしました。

ウェイターがオーダーを取りに来て、

前菜にスモーク・サーモンと、

私はほうれん草とマッシュルームのサラダ、フィッシュ・スープで、

旦那は生ハムのサラダに野菜スープ。

メインには、

私がロブスターで、旦那が下平目を注文しました。

私はお酒が飲めないんだけど、シャンパンで乾杯してから、

旦那と色々話をしました。

子供の事、将来の事、仕事の事、私達の夫婦関係の事。

普段中々ゆっくりとは出来ない会話です。

たった少しシャンパンを飲んだだけで、

私の顔は早くも、熟れたトマト状態。

しまった！空腹のまま飲んでしまった！

そう焦っている所に、丁度良くスープが登場。

私はさっきから気になっていた、

かりっとトーストしてあるフランスパンに、

マンゴー・バターをたっぷりつけて食べました。

凄い美味！！！

もういいよ！

今夜だけはダイエットは忘れて楽しむわぁ～！

旦那も私もお互いスープを口に運んで

目を丸くして顔を見合わせました。

「う、美味すぎ！」思わず顔がほころんでしまいます。

やっぱり私はフランス料理がいいわ～～～。

そう再確認した瞬間でした。（笑）

タイミングよくスープが無くなった頃に

スモーク・サーモンとサラダが来ました。

私は素敵な盛りつけにしばし見とれてしまい、

なんだか手をつけるのが悪いような感じ。

薄ピンクのスモーク・サーモンには、

ホース・ラディッシュとマヨネーズが混じったような

濃厚なソースが添えてあって、とっても美味しかったぁ～♪

サラダもほうれん草がとっても新鮮で花丸でした。

今夜はダイエットは無し！って決めてから、

気が大きくなっちゃって、

パンが美味しくって調子に乗って食べまくってたら

早くもメインを前にして満腹状態！

やばいなぁ～～。もうお腹一杯だわ～。

旦那も脇でお腹を擦りながらうなずいています。

どうかメイン料理が

お皿一杯にゴッテリじゃありませんように～～！

祈る気もちでいる事１,２分。

メイン料理が運ばれて来ました。

うわぁ～！

凄い綺麗！

ロブスターちゃんが、シェフの手で綺麗に姿を変えて登場です。

さっきの満腹感はどっかへ行ってしまって

ぷりぷりのロブスターちゃんを堪能しました。

ちょっと行儀が悪いんだけど、旦那の舌平目と私のロブスターを

一口分交換しました。

これもまた、舌平目も肉厚で、

口に入れたとたんに思わず笑みがこぼれるほど。

結局何だかんだ言って、全部平らげてしまいました。

つけあわせの野菜も野菜の旨味が生きていて、

ほんのり甘くて最高でした。

そうこうしていると、

ウェイターが実際に盛りつけられたデザートを

次々に見せに来ました。

あ～～ん！全部食べてみたい！

結構ボリュームがありそうだったので、

ここは無難に“コーヒー風味のフラン”を注文しました。

旦那と二人でつついて、これも完食。

料理は本当に美味しかったら、大満足です。

私の顔は真赤なまま、レストランを後にしました。

車に乗り込んだとたんに、

お酒を飲んだ為に睡魔が襲ってきて

「これから何処へ行く？　　この間行ったカラオケにする？

ＨＯＴＥＬのバーにでも行く？

Ｅｌ　Ｓａｎ　Ｊｕａｎ　ＨＯＴＥＬにでも踊りに行く？」

という旦那の問いかけに、

私：「え～～～～、もう、眠いから寝るぅ～～～～～」

旦那：「え！？　未だ１１時前なのにもう寝るのぉ～？？？」

ちょっと旦那！！！

何ニヤニヤしてんの！？

そういう意味の “寝る” じゃないんですけどーーーーもうっ！。

なんだか危険を感じて、目がちょっと冴えた私。

「じゃー、僕が勝手に決めるよ」

そういって私達は、イスラ・ベルデにある、

Ｅｌ　Ｓａｎ　Ｊｕａｎ　ＨＯＴＥＬへ向いました。

Ｖａｌｅｔ　Ｐａｒｋｉｎｇに停めてホテル内へ入ると

正面には大きなバーがあってその上を巨大なシャンデリアが

光輝いています。

サルサ・バンドが演奏していて、ドレスアップした人達が

バーの周りで踊ったり、楽しそうに話をしています。

中をくるーっと歩いて回ってから

葉巻が吸いたいと旦那が言いだして、ＨＯＴＥＬ内の葉巻やさんで買いました。

彼は普段タバコを吸わない人なんだけど、葉巻は時々吸いたくなるみたい。

バーで再びシャンパンをオーダーして、

シャンパン・グラスを持ったまま、ホテル内のカジノへ行きました。

ルーレットをしてから、

今度はポーカーをしにテーブルへ移動ました。

これが又何と白熱しちゃって、

さっきの眠気はどっかへ行ってしまいました。

私の目はランラン！

何しろあの晩は、ロイヤル・ストレート・フラッシュで

賞金＄９４、８００がかかってましたからねー！

絶対勝つと信じて、

結局その後３時３０分過ぎまで

ポーカー三昧をしてしまいました。

初めは結構勝ってたんだけど、

結局戦利品ゼロ。　とほほほ～～～。

いつもの事なんですけどねぇ～。（苦笑）

疲れてそのまま帰路に着きました。

今回初めての快挙！

それは、

旦那と喧嘩せずに帰って来られました！

正に奇跡としか言いようがありません！（笑）

ハイヒールを脱いで２階へ上がり、

子供達のＢＥＤルームをチェックして回りました。

皆可愛い顔で寝ています。

寝ている時は天使なんだけどなぁ～（笑）

あっという間に時間がたって、

ＢＥＤに入って寝たのが４時３０分過ぎです。

朝気が付くと

ティファニーとマイケルが

私達のＢＥＤにいつの間にか入り込んで寝ていました。

さぁ～～、又これからＢａｃｋ　ｔｏ　現実の生活だわ～～！

翌朝は、

義母がニコニコして、レストランの感想を聞いてきます。

彼女は常日頃私と旦那に二人で出掛けるように

オーファーをして来てくれる人です。

「私は昔、子供を義母や母親に頼んで、

しょっちゅう旦那とダンスをしに出掛けたものよ！」

ベビーシッターはいつでも喜んでするから、

もっと頻繁に出掛けなさい、と言ってくれます。

そういう所は、私はとても恵まれているなぁと思っています。

そんな義母と、

遠い日本から私達を見守ってくれている母に

心から感謝したいです。

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