「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2013.05.17
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カテゴリ: 話題の人
デイビッド・ロバート・ジョゼフ・ベッカム OBE

David Robert Joseph Beckham OBE

1975年5月2日 生まれ 

38歳  おうし座  兎年

イギリス、イングランド出身のサッカー選手

パリ・サンジェルマンFC所属

ポジションはミッドフィールダー

イングランド代表にも選出されていた。


FIFA最優秀選手賞では2位に2度選出され



英国人として初めてUEFAチャンピオンズリーグ100試合出場を達成した

2003年と2004年のGoogleのスポーツ部門で最も多く検索された人物である

そのような高い知名度を持つことから多くの広告に起用され

ファッション・アイコンとしても注目を集めている

2000年11月15日から

2006 FIFAワールドカップまで

58試合でイングランド代表のキャプテンを務めた

その後も代表に選ばれ

2008年3月26日に行われたフランス戦で100キャップ目を記録し

フィールドプレイヤーとしては最多の出場数を誇っている


2010年の調査によると



世界の全サッカー選手で第1位である


1999年にスパイス・ガールズの

ヴィクトリア・ベッカム(旧姓アダムス)と結婚した




【生い立ち】

1975年5月2日、ロンドン北東部に位置する下町レイトンストーンに



美容師の母サンドラの間に長男として生まれた

後に一家はさらに北へ行ったチングフォードに引っ越し

ベッカムはここで少年時代を過ごしている

兄弟は、姉のリン(1972年 - )と妹のジョアン(1980年 - )がいる

ベッカムの母方の祖父はユダヤ人であり

ベッカムは自身を「半分ユダヤ人("half Jewish")」として言及し

自叙伝には「たぶん、私はどの他のどの宗教よりユダヤ教との接触が多かっただろう」と記述している。

2007年のインタビューで、ベッカムは以下のようなことを話している。

「学校で先生たちが『大きくなったら何になりたいの?』と聞かれるたびに『サッカー選手』と答えていた。

するとどの先生も『いえ、実はどんなお仕事がしたいかを聞いているのだよ』と言われてしまう。

でもわたしは、将来はサッカー選手になりたいとだけ考えていた」。

1982年に地元の創設まもないリッジウェイ・ローヴァーズ(現在のブリムズダウン・ローヴァーズFC)に入団。

ベッカムは3シーズンで115試合に出場し101得点を挙げ

1986年にはウェストハム・ユナイテッドFCから誘いを受けるも、

時期尚早との判断で最終的に6年間在籍した

並行して学校での試合にも参加し、

ベッカムは地区と州の代表に選出されている

また1985年と1986年にボビー・チャールトンが主宰する全国規模のサッカースクールに参加しており、

1986年には実施された技術テストでロンドン地区で優勝し、

マンチェスター・ユナイテッドFCの旧練習場とオールド・トラッフォードで行われた決勝戦では過去6年間での最高得点を挙げ優勝した

ちなみに入賞の賞品は、バルセロナでの2週間の合同練習であった。

ロンドン北部の諸クラブから誘いを受け

近所のトッテナム・ホットスパーの養成スクールにも毎週月曜日に通っていたが

1988年5月2日にマンチェスター・ユナイテッドFCの学生準会員となり

1989年8月に晴れて学生会員となった。

1991年7月8日に契約金29.50ポンド+週給10ポンドの手当で練習生の契約を結んだ。

【練習生・レンタル時代】

1992年5月、練習生1年目の17歳以下の選手が中心に構成されたチームはFAユースカップを優勝。

当初はフィジカル的に難があったベッカムは外れていたが、最終的に右サイドハーフを担当していたキース・ギレスピーが前線へ移動したことで出場機会に恵まれ、決勝のクリスタル・パレス戦のセカンドレグでは1得点を挙げチームの優勝に貢献した。

翌年の同大会も決勝まで駒を進めたが、リーズ・ユナイテッドAFCに敗れて準優勝。

同時期の選手達は揃ってリザーブチームに昇格し、Aリーグとセントラル・リーグで優勝するという20年ぶりの快挙を成し遂げた。

1992-93シーズン、9月23日に行われたリーグカップのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC戦に後半から途中出場し、トップデビューを果たす。

1993年1月23日にプロ契約を結び、翌シーズンも序盤にレギュラー選手の休養に乗じてリーグカップに数回出場。

1994年12月7日のUEFAチャンピオンズリーグ、第6節のガラタサライ戦に先発出場すると、トップチームでの自身初の得点を挙げた。

1994-95シーズン、経験を積むために1か月間のレンタル移籍で、当時リーグ2所属のプレストン・ノースエンドに加入。

当時の監督ギャリー・ピーターズの指示でフリーキックとコーナーキックを任せられ、5試合に出場し(1試合は途中出場、チームは3勝2分)、フリーキックとオリンピックゴールによる2得点を挙げた。

故障者が続出していたユナイテッドに復帰すると、1995年4月2日のリーズ戦にスターティングメンバーとして出場し、プレミアリーグデビューを果たした。

【マンチェスター・ユナイテッド】

ユナイテッドの監督であるアレックス・ファーガソンは、クラブの若手選手に大きな期待を寄せており、ベッカムはニッキー・バット、ガリーとフィルのネヴィル兄弟らとともに、1990年代にファーガソンが連れてきた「ファーガソンのひな鳥」と呼ばれる選手たちの一人であった。

1994-95シーズンを最後に、ポール・インスやマーク・ヒューズ、アンドレイ・カンチェルスキスといった経験豊富な選手がクラブを去ったが、ファーガソンは、スター選手たちが移籍した代わりに、他のクラブの有名な選手(ユナイテッドは夏にダレン・アンダートン、マルク・オーフェルマルス、ロベルト・バッジョの獲得を試みたが契約には至らなかった)を獲得するのではなく、クラブの下部組織出身の選手を代わりに起用することを決めたが、多くの批判を招いた。ベッカムはゴールを決めたが、開幕戦でアストン・ヴィラFCに1-3で敗れ、アラン・ハンセンの「子供ばかりでは勝てない」という言葉に象徴されるように多くの者がリーグでのユナイテッドの苦戦を予想したものの、その後6連勝をし、若手選手たちは好パフォーマンスを披露した。

ベッカムはすぐに右サイドハーフのポジションを掴み、FAカップ準決勝のチェルシーFC戦でゴールを決め、決勝戦ではエリック・カントナのゴールをアシストするなどの活躍をし、クラブのリーグとFAカップのタイトル獲得に貢献した。ベッカムが初めて獲得したタイトルは、新年まで10ポイントの差を付けられていたニューカッスル・ユナイテッドFCを逆転して得たものであった。

マンチェスター・ユナイテッドでレギュラーとしてプレイし、活躍もしていたがEURO96以前に代表に招集されることはなかった。

1996-97シーズン開幕前に背番号10を与えられた。1996年8月17日のプレミアリーグ開幕戦のウィンブルドンFC戦でハーフウェイライン手前から、ゴールキーパーの頭上を越えるロングシュートを決め、ベッカムの名前はイングランド中に知れ渡った。ベッカムが自身のこの最も有名なゴールを決めた時、彼が履いていたスパイクは誤ってベッカムに支給された、チャーリー・ミラーのためにカスタマイズされたスパイクであった。ベッカムはプレミアリーグ連覇を達成したチームの不動のレギュラーであり、シーズン終了後にはPFA年間最優秀若手選手賞を受賞した。

1997年5月18日にエリック・カントナが現役引退を発表し、テディ・シェリンガムがクラブに加入したことに伴い、ベッカムは10番をシェリンガムに譲り、カントナが付けていた7番を背負うことになった。ファンの中には、カントナ引退後には7番を永久欠番にすることを望む人もいた。

1997-98シーズンも好スタートを切ったが、シーズン後半に失速しアーセナルFCに次いで、2位でシーズンを終えた。

1998-99シーズン、クラブはプレミアリーグとFAカップ、チャンピオンズリーグのトレブルを達成し、ベッカムもその一員であった。ワールドカップ終了後で特に多くの批判を浴びていた時期であり、様々な憶測が飛び交ったが、ベッカムはマンチェスター・ユナイテッドに残留するという決断を下したのであった。

リーグのタイトルを獲得するためには最終戦でホームのトッテナム・ホットスパーFC(ライバルクラブであるアーセナルの連覇を阻止するために、容易に負けるのではないかと言われていた)戦で勝利する必要があったが、開始早々にトッテナムがリードを奪った。その後ベッカムが同点ゴールを決め、チームは逆転で勝利し、リーグ優勝を果たした。

FAカップ決勝のニューカッスル・ユナイテッドFC戦とチャンピオンズリーグ決勝のバイエルン・ミュンヘン戦は、本来の選手が出場停止であったため、センターハーフのポジションで出場した。チャンピオンズリーグは試合終了間際まで0-1でリードされていたが、ロスタイムに2ゴールを挙げ、トロフィーを勝ち取った。2ゴールともベッカムのコーナーキックをきっかけに生まれたものであった。これらのアシストやシーズンを通して見せた素晴らしい活躍が評価され、バロンドールとFIFA最優秀選手賞では、いずれもリバウドに次いで2位に選出された。


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最終更新日  2013.05.17 14:46:51
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