「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.08.20
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カテゴリ: 話題の人
朝ドラ「らんまん」牧野博士の生涯を今更ながら学んでおります

・・・つづき・・・


まきのとみたろう
牧野富太郎の生涯 ​・・・その2​

1862年5月22日〜1957年1月18日(94歳没)

小学校は2年で辞めてしまい、

実家の酒屋は・・・

祖母と番頭に任せ、

気ままに生活を送っていた。




佐川小学校の「授業生」、

すなわち臨時教員として、

およそ2年間教護をとった。


佐川で勉強するだけでは物足りなくなった富太郎は、

植物採集、

写生、

観察などの研究を続けながら、


17歳になると、

高知師範学校の教師: 長沼小一郎 を通じて、

欧米の植物学に触れ、




牧野は、自叙伝で

「私の植物学の知識は長沼先生に負うところ極めて大である」

と記している。


そして、

小野蘭学 の手による

「本草網目啓蒙」に出会い、

本草学、とりわけ植物学に傾倒する。


自らを、 ​「植物の精(精霊)」​ だと感じ、

日本中の植物を同書のようにまとめ上げる夢を描き、

それは自分にしかできない仕事だと確信するようになる。


そして、

19歳の時、

第2回内国勧業博覧会と書籍や顕微鏡購入を目的に、

番頭の息子と、

会計係の2人を伴い

初めて上京した。


なるほど〜ほとんど朝ドラに近いです


・・・つづく・・・


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最終更新日  2023.08.20 05:24:00
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