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2011年12月18日
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将来はともかく、現時点では大陸間の力量差があまりにもあるために見所の少ないクラブ・ワールドカップだが、大方の予想通りバルセロナ対サントスの決勝戦となったので久方ぶりに見てみようかと思う。

前身のトヨタカップも地上波・BS・CSが普及して各国のプロサッカーリーグを見ることが出来るようになると、欧州勢は特に手を抜いているのがよく分かるようになり、というよりもモチベーションが低いといった方が正解かもしれないが、あまり見る気がしなくなってしまった。アナウンサーや解説者はさすがに『欧州勢はやる気がありませんね』とも言えないだろうが、トヨタカップを見ていると、チャンピオンズリーグに臨む姿勢とトヨタカップやクラブ・ワールドカップに望む姿勢では明らかに異なる。クラブワールドカップの位置づけがどのようになっているのかは知らないが、欧州勢はそれほど真剣の場とは考えていないのかもしれない。

とはいえ現時点で世界最高峰の戦いである欧州チャンピオンズリーグ優勝チームが、いくら格下とはいえ南米チームに負けるのは格好悪い。必要最低限度の力を出しつつ、1-0あるいは2-0で勝って面目を保つのか、それとも欧州強豪チームと対戦するときのように最初から飛ばしていくのか面白いところだ。なので消化試合とは言わないが、それほどテンションの盛り上がる試合でもなかろうと思っていたら、日経新聞電子版に次のような記事が掲載されていた。

●バルサ対サントス…クラブW杯決勝は史上最高の決戦

久しぶりにゾクゾクしている。18日の午後7時半から横浜国際総合競技場で行われる、クラブ・ワールドカップ(W杯)の決勝が待ち遠しいからである。欧州王者のバルセロナ(スペイン)と南米王者のサントス(ブラジル)の一戦。おそらく史上最高のサッカーの決戦になるからだ。

サッカー記者になって約20年。世界各地で激戦の数々を見てきたせいか、試合前から心が躍ることはそう多くない。だが今回は「史上最高の頂上決戦」と思うから、胸がときめくのだ。

4年に一度行われる、各国の代表チームによるW杯決勝のほうがレベルは高い、と考える人は多いかもしれない。だが、実際はそうではない。昨年、南アフリカで行われたW杯の決勝。スペインが1-0でオランダを下し、初めて世界の頂点に立った一戦は確かに興味深い試合ではあった。

しかし、オランダがスペインをつぶしにかかったため、試合のレベルの方はいまひとつ。どちらかといえば、準決勝のスペイン-ドイツ戦や、オランダ-ウルグアイ戦のほうが、レベルもエンターテインメント性も上だった。


『おそらく史上最高のサッカーの決戦になるからだ』はちょっと持ち上げすぎだろうと失笑してしまったが、ようやく『W杯決勝のほうがレベルは高い』を否定する人が出てきたことは評価したい。ここ日本ではマスコミのレベルが低いためにワールドカップ決勝戦が最高峰と考える人が多いが実態はそうではないのだ。現在のサッカーはスペイン・英国・イタリア・ドイツを頂点としてその他大勢のクラブチームがひしめき合うピラミッド型となっており、上位四カ国のチームは欧州を中心とした天動説を唱えているという表現がぴたりと似合う。

従って南米大陸王者との対戦がどれぐらいのウェイトを占めるのか、非常に興味深いところではあるが、ここ数年のバルセロナの戦いぶりを見ているとやはり圧倒的に有利なのは間違いないだろう。

今年行われたコパアメリカ(南米選手権)のネイマールのプレイは少し見たが、あまり出来が良くなかった。まだ若干19歳だけにこれからが楽しみな選手だが、現時点でメッシと比較するのはちょっとネイマールが可哀相。 だいたいサントスの監督自らこう発言しているのだ。

また、ラマーリョ監督も「現在、世界最高の選手はメッシだね。議論の余地はないよ。ネイマールもそれは認めている。メッシはより多くプレーし、より経験を積んでいる。ネイマールは、まだ出てきたばかりだよ」とメッシを絶賛。ネイマールはまだ及ばないと話している。

サントスはダメもとで必死になってプレイするだろうし、バルセロナも気を抜いていると足元をすくわれる可能性は充分ある。すでにビジャが骨折退場となっているので、これ以上の怪我人が出ないことを祈りたい。

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Last updated  2011年12月18日 13時12分23秒
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Re:クラブワールドカップ決勝戦を前にして(12/18)  
Black and Blue  さん
欧州においてクラブワールドカップの位置づけはどのようなものなのか、レアルマドリードのモウリーニョ監督のコメントは非常に興味深いものだ。全文引用する。

レアル・マドリーのモリーニョ監督「ほかのリーグなら容易に優勝している」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111220-00000006-spnavi-socc
12月20日(火)8時48分配信

19日に行われた記者会見でレアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督は、“エル・クラシコ"(伝統の一戦)でバルセロナに1-3で敗れたにもかかわらず、チームが依然として高いレベルを維持していることに満足の意を表した。

「相手がバルセロナの時は、彼らのことを念頭に置いて準備をする。それは至って当然のことだ。だが、それ以外の試合では、バルセロナの存在を意識することはない。われわれは昨季チャンピオンズリーグ(CL)で準決勝まで進み、スペイン国王杯でも優勝を手にした。そして、今シーズンでも現在までリーガ単独首位を守り、CLグループリーグを無敗で突破した。これを失態とは誰にも言えないはずだ」

モリーニョ監督はまた、18日にクラブワールドカップ(W杯)で優勝を果たしたバルセロナに祝福の言葉を送った。

「クラブW杯でのちっぽけな2試合より、CLで勝つ方がよっぽど重要だとは思う。いずれにしてもバルセロナにはおめでとうと言いたい」
(2011年12月23日 18時22分52秒)

Re[1]:クラブワールドカップ決勝戦を前にして(12/18)  
Black and Blue  さん
一方で、モリーニョ監督はバルセロナの存在がタイトル獲得の妨げとなっていることをほのめかした。

「今のレアル・マドリーがほかのリーグで戦っていれば、容易に優勝しているところだろう。バルセロナのパフォーマンスは称賛に値する。われわれは彼らと常にタイトルを争う運命にある。昨シーズン、彼らからスペイン国王杯というタイトルの1つを奪った。そして、今はリーガで彼らの上に立っている。タイトル争いのライバルにバルセロナがいなければ、われわれはこれほど苦労してはいないだろう」

最後に、し烈なポジション争いを繰り広げているカリム・ベンゼマとゴンサロ・イグアインについて質問されたモリーニョ監督は、2人の存在がチームにポジティブな影響を与えていることを指摘した。

「2人の存在は全員にとって良い効果をもたらしている。ベンゼマとイグアインはもうずいぶん前から好調を維持している。ベンゼマは前節のセビージャ戦ではゴールこそなかったものの、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
一方で、イグアインもポンフェラディーナとの第1戦(スペイン国王杯)で高いパフォーマンスを見せた。一番大事なのは、2人が『自分たちはチームにとって有益な存在』と認識していることだ」
(2011年12月23日 18時23分20秒)

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