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二兎追うものは一兎をも得ずとはよくいったもので、かれこれ数か月Windows8を使用しているがその感がより一層強くなってきた。業務で使用していることもあるが、Windowsストアで販売しているアプリを使用することは殆どなく、やはりWindows7以前のデスクトップソフトばかり。いわゆるストアアプリは痒いところに手が届かないので業務の上では役立たないことが多いのだ。
Windows8は従来のWindows7環境にタブレット系アプリを付加したデスクトップOSとして捉えるのが正しい見方のような気がすると、これはあくまでもデスクトップPC上でのこと。タブレット系PC上で操作すれば別な見方が出来るかもしれないので、いつ発売されるのと期待していたSurface Proがようやくここ日本でも発売されることが正式に決まった。
本格的にWindows8を使い込もうとするのならば他社製のノートPCを購入した方がより満足度が高い気がするし、新型CPUであるHaswell搭載ノートPCが続々と発表される次期であることを考慮すると正直なところ微妙な価格設定だ。6月10日から開催されるWWDCでRetinaディスプレイ搭載MacBook Airが発表される可能性大とあらば、Macintosh,Windows,Linuxトリプルブートが簡単に構築できるマシンとしてこれまた満足度の高い製品だろうし、ひょっとしたら米国ではHaswell搭載のSurfaceが発表されるかもしれない。
ファーストモデル見送りでセカンドモデル期待の待ちが正解か、それとも売れ行き不振とも囁かれているSurfaceの型落ちを安く購入するのが正解なのか判断が非常に難しい。
●日本市場向け「Surface Pro」、海外版よりもオトク価格なのはなぜ?
質疑応答ではSurface Proの価格設定に質問が集まった。というのも、米国ではOfficeを搭載しない128Gバイトモデルが999ドル(10万1118円、2013年5月29日現在)、日本向けモデルはOffice Home and Business 2013をプリインストールして9万9800円。最近の急激な円安傾向はともかくOfficeの価格だけを考えても、グローバルモデルよりも実質2割ほど安い計算になる。
これについて同社執行役の横井氏は、価格については「最大限努力させていただいたが、円高がプラスに働いた部分もある」と答えた。1ドル=80円台だったころに価格を設定した(1ドル80円台を想定していた)ことが一因なのだという。為替レートに合わせた値上げの予定も「今のところはない」(横井氏)としている。
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