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さて...私ごときに語れるんでしょうか...。イヤ、まぁ、愛を叫ぶだけだから!
「沖田総悟」
好きだー!!!
・・・はっ!つい・・・。
何書こうかな~とかって考えてたら、急に意識がとんで、
気付いたらこんな言葉をタイプしてた・・・。
イヤ・・・語ることも何も、要はこんだけなんですけど・・・言いたいことは・・・。
でもでも・・・うん。頑張ってみよう!如何にこの愛情をここに詰め込むかを・・・!
総悟君・・・最初っからもう・・・なんかさぁ・・・
何この沖田・・・!?
って・・・。
桂さんが出てきて、土方さんと総悟君が出てきて・・・あの訓まで、銀魂に歴史踏襲キャラが出てくると思っていなかったんです。
イヤ、新八君とか永倉新八の踏襲だったんだけど・・・ 気付かなかったし。
この訓読んで、あ~なるほどな~時代背景だけじゃなくて、キャラクターも出すのかぁ
・・・っていうか、この沖田は何?
ってなりました。
桂さんと土方さんは、
・・・こう、 当時はまだ
、人物像をそれほど崩してなかったじゃないですか!
むしろそれに忠実っていうか・・・。
そこにねぇ・・・ 飛んできたんですよね・・・ バズーカ
が。
ぼくたち史実とは違います!っていう主張
のように・・・。
剣の達人がなんでバズーカ?!(↑楽だから・・・でしょうねぇ・・・やっぱり。)
っていうか、土方を葬ろうとする沖田なんて・・・!!
↑これ、空知先生が 銀魂ワールドに投入したスパイス ・・・ですよね。
う~んと・・・上手く言えないけど・・・ 銀魂ワールドを銀魂ワールドにしてる
独特のコク
っていうか、 旨味
っていうか・・・。
すごく思い切って導入した要素だと思うんです。それこそ、独自の路線で行くぜ!って声高に主張しているようなものなので。
だから・・・だと思うんですけど、 総悟君ってめちゃめちゃ丁寧に描かれてる気がします。
銀魂で、今のところ一番描かれてるのは総悟君なんじゃないかなぁ・・・。
出番が多いとかじゃなくて、 どうやって育ったか想像がつく
っていうか・・・
総悟君の観てる世界っていうのが、なんとな~く分かる
んですよね!
それも、今までの人生に関わってきた人っていうのが、出きってるからだと思うんです。
(両親は・・・出て来てないけど、幼い頃に亡くなってたみたいだから、
総悟君の世界には・・・どうだろ・・・?
でも、お姉さんほどのインパクトを持っては存在してないだろうから・・・。)
ミツバさん
かなり初期から設定があったんじゃないかなぁ・・・。
っていうか、 最初から。
沖田が土方さんへの反発を募らすっていう、他ではありえない要素を入れるのに、ちゃんとした理由付けをしていなかったとはあまり思えないんです。
近藤さんを取られた・・・だけじゃないですよね・・・。あれは・・・。
だからこそミツバさんが出てきたとき、すごく驚いたんですけど、
それが素直に入ってきたんです。
ああ・・・そうか・・・って。
ミツバ編
は・・・もうこれ完全に
総悟君の、総悟君による、総悟君の為の話
だったといっても過言ではない気がします。
だから・・・だからこそ、ミツバ編読むと
何でだ土方ぁぁぁぁぁぁ!!でも分かるぅぅぅぅぅぅ!!ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!
ってなるんだろうなぁ・・・。
しかし・・・うまい設定だなぁ、と思うんです。
総悟君の感じてた溝って、本人はあんなこと言ってましたが、
一番の劣等感は、やっぱ 年
のことなんだろうな
・・・って思います。
そりゃあ、10歳近く(推定)年が離れてたら、もう別世界の人間ですよ・・・。ずーっと疎外感を感じてたんでしょうね・・・。
あとは、近藤さんに言った「俺は・・・・・・キレイじゃねぇ」って台詞、
ものすごく土方さんを意識
してますよね・・・。
土方さん、やっぱ 誰が見ても、魅力的な人物
なんですよね。
すっごくまっすぐで、なんていうか、折れない剣みたいな・・・。
もちろん総悟君から見ても。
土方さんって、ある意味 総悟君が立ちたかった位置に居る人
ですから・・・。
近藤さんの隣で、頼りにされて、慕われて・・・。
それが申し分ない魅力的な人間だとそりゃ癪ですよね。
総悟君言ってますけど、 「分かってた」
んですよね・・・。その魅力故にミツバさんは土方さんが大好きで、
その魅力故にミツバさんの夢は叶わなかったんだって・・・。
ミツバ編は・・・温めて練って練ってあったんじゃないかなぁ・・・と思います。
近藤さんは 溝を飛び越えて来てくれた
し、
ミツバさんは最期、 「あなたたち」ってひとくくりにしてくれた
し・・・。
自分の立ち位置を総悟君がはっきり整理した時に、
読者もはっきり分かった
っていうか・・・ そういう風に作ってあった
っていうか・・・。
・・・何これ? 魅力的過ぎるんですけどぉぉぉぉ!!
これだけ理解しちゃった人間(キャラクター)に、
どうやれば愛着を持たずに済むのか、逆に教えて欲しい!
すごすぎます。深すぎます。設定うますぎます。
・・・好きだぁぁあぁぁぁあぁぁ!!
・・・なんかミツバさん編についてしか語れませんでした・・・。
ミツバ編についての時に、土方さんとミツバさんのことも含めて、もっともっと熱く語れたらいいな・・・。
っていうか、もっといろんなねぇ・・・
対万事屋のこととか、正義感のこととか、ドSのこととか・・・
語りたいけど疲れたので・・・今日はこの辺にしときます。
またいつか、総悟君についてその2でも作って語ろうかな・・・。まぁ、いつか・・・。
最期に、 個人的な超共感部分 を一つ。
親の前だけめちゃめちゃ良い子なところ。
・・・分かる・・・分かるんですよ。基本私がこうだったんで。大好きな両親に、叱られたくない、褒められたい、って思ってただけなんですけど・・・。
外では・・・うん、結構やんちゃやってました。今から思うと。
・・・まぁ、 親はそんなの全部お見通しでした
けどね・・・。
・・・で、この子供時代を引きずっている象徴みたいなとこを、
総悟君の場合は、 一人称がミツバさんの前だけ「僕」になる
ってことで
表現してて・・・、
最期、「強くなんかねェ・・・僕は・・・俺ァ」って ミツバさんの前で、僕→俺に変化してんですよね・・・!!
・・・なんじゃこりゃぁぁぁぁ!うますぎるだろ・・・!!
これは・・・ この総悟君の成長は、ミツバさんどんなに嬉しかったことか・・・!!
・・・ヤベェ・・・泣けてきた・・・。とりあえず今回はここまでで・・・。
by姉
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