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神楽ちゃん、 お誕生日おめでとうございます>▽<!!
銀魂・(超)個人的名言録ーその13
(第八巻 第六十三訓)
「俺ァほしかったよ アンタみてーな家族が・・・」
by銀さん
銀さんシリアスモードの中では、1、2を争うほど好きなセリフです><!!
・・・っていうか・・・ シリアスもギャグも全部ひっくるめて、一番かも。
星海坊主編
もちろんそれまでにも、春雨編とか、煉獄館とか、シリアスはあったんですが。
ただ、 なんか突然人情が描きたくなるのかな~?
程度で、
深いこと全く考えずに読んでたんです。
・・・この話も最初は・・・
なんだなんだ・・・?突然スペクタクルでシリアスだなオイ。
くらいな感じで読んでたんですけど・・・
・・・このシーンです。 このシーンは・・・凄い。
最初読んだとき・・・なんか意味が分からなくて、
アレ?・・・ なにこの感動・・・?偶然?
(←そんなわけはない)銀魂って・・・ここまでその・・・こういう漫画だったっけ?
そんな気がしなくはなかったんだけど・・・まさか・・・ここまで・・・
とか思って、もう一度読み直して・・・
・・・・ゲフッ!(吐血) ・・・ああああぁ、最初からこういう漫画だ!!
ってなりました。
今までの、 春雨編
も 煉獄館編
も 銀さん記憶喪失編
も、
またまたその他のドタバタギャグでさえ・・・
全て蓄積されていくラブストーリーなのね!!! ・・・と。
春雨編
に通じるところなのですが、
新八くん、神楽ちゃん目線で、 銀さんの本心が行動・言動から読み取れる。
春雨編の感想で似たようなことを書いたのですが、
新八くんと神楽ちゃん、 すごく気を使ってるんですよね!
・・・血が繋がっているわけではないのに、 家族同然に一緒に居る銀さんに対して。
だから、 自分達からのアプローチ
・・・というか、大好きなんだよ!っていう部分を積極的に出していくことは、
意識的にしろ無意識的にしろ、すごくしていると思うんです。
二人とも決して、恵まれた家庭環境でこれまでを過ごしてきたわけではなく、
家族が「生もの」というか、いくらでも変化するものだということは十分すぎるくらい分かってますから・・・。
春雨編では、銀さんが本心を自分の言葉で語ります・・・が、 桂さんにだけ。
新八くんと神楽ちゃんがその言葉で聞くのは、
このシーンが・・・たぶん初めて?
だと思います。
突き放されて不安になって、
でも助けに来てくれて、
・・・で、 やっとたどり着いた銀さんの本音が、 もうあんまり優しいんで
、
泣けて泣けてしゃーないですよ!
そりゃもう!!
この歳で「大人の優しさ」を実感できるんですから、新八くん、神楽ちゃんは・・・
もう 本当に気遣いで、本当に優しくて、
本当~に賢い子達だな~~~><
・・・と思います。
新八くん、神楽ちゃん視点で語ってきましたが・・・
このセリフ、銀さんの変化にも注目!
ですよね>▽<!
冷静に自分の弱い部分を語って、「だからこそ」って すごく整合的なんです。
春雨編で桂さんに語ったときは、まだ感覚的だった事柄が、そこから自分を見て、そうして出てきた言葉だと思います・・・。
第五十九訓 「・・・これでよかったんだよな」
も、
自分の感情とは別のベクトルで、ものを考えていますので・・・。
最期に!!
上のセリフと、そしてその先・・・
「・・・ホントに大事なモンってのは
もってる奴よりもってねー奴の方がしってるもんさ
だからよォ 神楽のこと 大事にしてやってくれよな」
も含めまして!!
神楽ちゃんに捧げたいと思います!!!><
←!!???
良かったね神楽ちゃん!嬉しいね神楽ちゃん!!
・・・私はココで泣きました。
by姉
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