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新作!購入しました~!
簡単に感想を。
『鏡が来た 高橋留美子短編集』
(1999-2014発表の短編・高橋留美子先生)
「高橋留美子劇場」のシリーズを除けば、
『1orW(ワンオアダブル)』以来の短編集
なのかな?
皮肉が効いている「高橋留美子劇場」よりも、
ふり幅の広い短編が収録されていました。
どれも初見。
カラーページも収録した単行本で、
ちょっと高めの値段設定だったので・・・
少し迷いましたが、
・・・おもしろかったです!
やっぱり、買ってよかった!
一番最新作&表題作・ 『鏡が来た』
この、 タイトルのインパクト
がまず素敵だと思います!
釣ってくれてありがとう!
犬夜叉・RINNEの雰囲気に、
短編独特の「アンハッピーエンド」の怖さが混ざっていて、
読み応えがありました。
中学3年生の主人公たちが、ちゃんと「現代の」中学3年生なのが、すごいな・・・と思います。
一番私の好みな作品だった 『リベンジドール』
落ち目のオッサン漫画家の一喜一憂物語。「高橋留美子劇場」のノリに一番近かったかも。
全部が全部ってわけじゃないんですが、
本当に面白いと思う作品って、
この感情を捨て去ってしまっては、生まれないと思います。
皮肉と自虐と劣等意識とか自尊心とか・・・ なんか、その辺。
おっさんの思考回路が「なぜそこからそーなる」感満載で、だけどなんかついていけて。
面白かったです。
観たことのないるーみっく作品でした。
びびりました。 『星は千の顔』
華やかな女優の表情で回す物語
・・・でしょうか。
なんか、こんなの見たことがなかった。
美女とイケメンって大事ですよね。
どんなに「見た目じゃない」って言ってもね。
中身残念でも、絵になるって大切ですよね。
気持ち悪かった・・・。 『可愛い花』
主役の女性が負けそうになかったので、安心して読めましたが・・・。
しかし、 なぜこんな題材の物語が面白いんだろう・・・;
口で話しても、何にもおもしろくないのになぁ・・・。
なつかしのらんまのノリでした。 『with CAT』
猫嫌いの男の子は、乱馬くんにしか見えませんね;
らんまの二人より素直な子たちでしたので、
めずらしくも、素直なラブコメ
でした。
歴代ヒロインたちとタイプの違う、ヒロインの美弥ちゃんも可愛かった!
『マイスイートサンデー』
二大巨頭が、サンデーとの出逢いに至るまでを語ります。
普通、作家様って・・・何作か読むと、
「ああ、ここにすごく興味のある方なんだな」
って
分かるもんじゃないですか。
お話回しも、 ○○先生節 って、絶対に出てきますし。
・・・分からないんですよね;
何年・・・何作読み続けても。
るーみっくは本当に・・・ 底が見えない;
あ~・・・初期初期あたりからの短編集が
読みたくなってきた!
人魚シリーズの名作たち、
炎トリッパー
笑う標的
闇をかけるまなざし
戦国生徒会
われら顔面仲間
迷走家族F(ファイヤー)
君がいるだけで
宝塚への招待
1orW・・・
超読みたい!!
実家だ~><
by姉
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