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横浜ではいまY150開国博が開催されていますが。そのメイン会場のベイサイドでは、赤レンガ倉庫で市民共催のイベントが開催されています。今日は、その企画の一環として、横浜市民放送局と言われるインターネットテレビが赤レンガ倉庫から発信しています。そんなことで、ちょほいと出演してきました。http://www.stickam.jp/video/178977749市民のメディアの話と、さをり織りの事についてくっちゃべっています。10年前ビジネスショーTOKYOで、テレビ会議システムの展示の一環で、2000年問題にための遠隔祈祷なんてのを、テレビ会議システムを使ってやったりもしていたのですが。インターネットを使って比較的簡単に放送ができるようになったとつくづく思います。
2009.05.28
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アンダマンスマイル展もあとのこすところ2日となったところで、津波に関する本の出版イベントがあることを知り、渋谷の大盛堂書店に行きました。開場の時間ということで、会場に行くと、一番乗りだったようで、お店の方にアンダマンスマイル展とタイホームステイツアーのチラシを置かせてくれないかと聞いてみると、全部の椅子の上に置いても良いと快諾してくれた。今回出版された本は、白石昇著の「津波 アンダマンの涙」というタイトルが付いている。津波から4年経った今を伝える「アンダマンスマイル展」と対照的なタイトルだが、それもそのはず。津波直後の約3週間、通訳として報道の現場に密着した著者が、自分で感じたことをそのまま書いてあるのだそうだ。さっそく、一冊買ってペラペラとめくってみる。私が約4年通った見慣れた地名がいっぱい書かれていて、さをり織りが行われていたキャンプのまわりの地図が書かれていて、目の前に、その距離感と共に情景が浮かんでくる。そして、そこにいる人の顔も浮かんでくる。ひとも集まり、司会者の軽い前フリのあと、音楽と共に、白石さんが登場した。ラフな格好ながらも、どこか職人肌を感じる男性が現れた。トークショーはざっくばらんな展開で進んでいたが。途中で白石さんが思い出したように、ひとつの絵を壁に貼った。その絵は、明らかに子供の描いた絵でした。その絵の意味は、家に帰って読んでわかることとなる。トークショーがおわり、サイン会となった。主催者の方に、挨拶できていなかったので、チラシを置かせて頂いたお礼を言うと。白石さんの書いた本に書かれている街が出てくる行程表をみて、「いいツアーだ」と行ってくれた。ありがとうございます。私の順番がきた。本のタイトルと対照的な名称の展覧会を開いていることを、白石さんにつげた。白石さんは、私が持ってきたチラシをいれた、ナムケム村で作られているろうけつ染めのバッグを見て「あ、絵の先生が書いたものだ」といった。なにか嬉しいモノがわいてでてきた。そこには、今回の展示会のために絵を描いてくれた子供たちの住む、津波孤児センターの「バーンターンナムチャイ」のネーミングの中にある、「心の水」ナムチャイで繋がったなにかを感じた。白石さんは、巻末に「あの海の涙をやさしさでぬぐおう。」と書き加えてくれました。ほんとうにありがとうございます。ナムチャイが心にしみました。津波―アンダマンの涙白石 昇 (著) 価格: ¥ 1,575 出版社: めこん (2009/03) ISBN-10: 4839602212 ISBN-13: 978-4839602215 「アンダマンスマイル展」もあと一日ですが。ここから、本当の「アンダマンスマイル展」が始まると感じた出来事でした。「アンダマンスマイル展」は、5/23(土)18:00まで、新宿区四谷4-20 四谷ひろば内 CCAAアートプラザにて入場料 200円
2009.05.22
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日本を代表する英字新聞のひとつ「THE DAILY YOMIURI」に記事が掲載されました。しかも社説の隣に写真入りです。びっくり。詳細はこちらに掲載しています。
2009.05.20
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19日の読売新聞都内版に、タイのさをり織りの記事が大きくカラーで掲載されました。Webでも読めます。http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20090519-OYT8T00155.htmさをり織り 復興に光スマトラ沖大津波被災地 2004年のスマトラ沖地震による大津波の被災者支援のため、日本の現代手織り「さをり織り」を使った復興プロジェクトを続ける2人の日本人がいる。タイ在住の住職アーチャン光男カヴェサコー師(柴橋光男さん)(58)と、新宿区の映像作家、東山高志さん(42)。17日まで代々木公園で開かれたタイフェスティバルで被災者らの手による製品をPRしたほか、新宿区内で織物製品の展示即売会も開いている。(三浦邦彦)出展した「タイフェスティバル」のブースの前でさをり織りバッグを手にする東山さん(右)とアーチャンさん(16日、渋谷区の代々木公園で)=三浦邦彦撮影 さをり織りは図案を決めずに自由に織る手法で、全国の福祉施設などが取り組んでいる。 アーチャンさんは石油会社を1971年に退社し、「人間が生きる意味」を求めて旅に出た。74年にタイで出家。90年、西部カンチャナブリに寺を作った。さをり織りの作業に打ち込むことに瞑想(めいそう)的な効果を見いだし、2003年に10台を購入。まもなく大津波が起きた。 被災地を訪れたアーチャンさんが目にしたのは、生活をすべて奪われた人たち。「集中できるものがあれば苦しみを和らげられるかも」と、被災者のテントに織機を持ち込んだ。日本大使館の支援もあり、施設は現在、コンクリート造りの「さをり研修センター」となり、約40人が働いている。 一方、東山さんは95年の阪神・淡路大震災の際に兵庫県西宮市に住んでいた。地震の影響で勤務先の広告会社の業績が悪化。西宮を離れて映像作家として活動を始めた。04年の津波発生の半年後、「被災地の人々の姿を伝えたい」とタイに入国。さをり織りによる復興事業を知り、「被災者が生き生きと織機に向かう姿に心を打たれた」という。西宮の体験から、災害後の長期復興支援の大切さを痛感している東山さんは、さをり織り製品を輸入販売することで、被災者の生活向上を支えるフェアトレードショップ活動を続けている。 開催中の作品展は、津波で孤児になった子供の心のケアをするNPOやアーチャンさんが設立した財団などの主催。津波で夫を失った女性たちが作った色鮮やかなさをり織りが展示され、バッグやポーチなどの工芸品を販売している。 東山さんは「さをりは被災者の重要な収入源だが、全員を支えるだけの売り上げを出すのは難しい。作品展を機に、この織物の美しさが認知されれば」と話す。 作品展は新宿区四谷4の「CCAAアートプラザ」で23日まで。入場料200円(中学生以下無料)。同プラザ(電)3359・3413。(2009年5月19日 読売新聞)作品展の詳細「アンダマンスマイル展」 http://tsunamicraft.asia/andamansmile/ぜひお越し下さい。
2009.05.19
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津波の傷を描くことで癒したタイの子供たちの作品展、アンダマンスマイル展の記事が朝日新聞朝刊の東京23区版に載りました。それにしても、新型インフルエンザの記事の隣というのが、今を感じます。しかも、感染ルートと言われる高校や予備校の宣伝が載ってるのがなんとも・・・
2009.05.18
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アンダマンスマイル展が読売新聞東京23区版に掲載されました。「アンダマンスマイル展」 http://tsunamicraft.asia/andamansmile/●主旨2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震によるインド洋大津波から4年が経過しました。タイ南部における津波被災地では、被災者ケアが行われ多くの成果を挙げていて、そのひとつがアートを活用した心のケアです。津波孤児や被災者たちが、前向きに生きているところを展示を通じて知ってもらいます。一方、日本では、次々と起こる事件や出来事に翻弄され、人々は不安と閉塞感を感じています。復興のプロセスとともにタイ南部の笑顔を多角的に伝えることで、日本に笑顔を取り戻すヒントを提示します。●名称 「アンダマンスマイル展」●主催: NPO 法人市民の芸術活動推進委員会、マーヤーゴータミ財団●後援: 在京タイ王国大使館、新宿区、新宿区教育委員会、財団法人新宿文化国際交流財団、NPO 法人国際教育情報交流協会、NPO 法人さをりひろば、東京都図画工作研究会、全国造形教育連盟、スナンタナワラーム森林派寺院●協力: ぺんてる株式会社、ドゥアンプラティープ財団、ツナミクラフト●運営: アンダマンスマイル実行委員会●日時: 2009 年5 月14 日(木)~23 日(土) 10 時~18 時 ※開催期間中休みなし●場所: CCAAアートプラザ (東京都新宿四谷4-20 四谷ひろば)●入場料: 200 円 中学生以下無料●実施内容 タイの津波孤児施設に暮らすこどもたちが描いた絵、ポートレート、被災者支援のクラフトを展示◯津波孤児施設「バーンターンナムチャイ」作品展 (約100点)2009 年3 月14 日~ 16 日にパンガー県タクアパー郡の津波孤児施設「バーンターンナムチャイ」で実施した、訪タイ共同作業の際に制作された、タイのこどもたちの作品を展示。(指導: CCAA理事長 鈴石弘之)◯フォトグラフィック作品展 「Heart Beat」 Nory Qareeb◯ツナミクラフト展問い合わせ先 NPO 法人市民の芸術活動推進委員会 電話 03-3359-3413 FAX-3354-2708 http://www.npo-ccaa.com
2009.05.15
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アンダマンスマイル展が、産経新聞と「産経MSN」に掲載されました。笑顔戻ったタイ孤児らの絵画 四谷でアンダマンスマイル展 2009.5.12 20:40 産経ニュース会場に展示される少女の写真とマーヤゴータミ財団のアーチャン光男ガヴェサコー師 2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震によるインド洋大津波で大きな被害を受けたタイ南部で、孤児となった子供たちの心のケアを続ける特定非営利活動法人(NPO法人)や財団がこれまでの活動の成果や子供たちに笑顔が戻った現実を伝え、日本の子供にも未来と元気を取り戻してほしいと14日~23日、「アンダマンスマイル展」を開く。 津波ではタイ南部で家や家族が流され多くの住民が被災、避難所の劣悪な環境で避難生活が続いたが、特に「子供、孤児の救済、心のケアが急務」と各種団体、組織が活動を始めた。 南部パンガー県の「慈悲の家」には18歳までの孤児50人が生活しており、最近描いた絵画約100点が展示される。「以前は地味な絵が多かったが、最近は鮮やかな色で夢のある絵が増えてきた」と、映像作家で津波復興事業にかかわる東山高志氏(42)は話す。 タイで活動していたフォトグラフィック・アーティスト、ノリ・クァリーブさんは津波で被災した子供の写真を展示。「海が怖かった子供たちが今ではこんなに元気になったのです」と、自らシャッターを押した海岸で波と戯れる子供たちの写真に目を細める。 また、現代手織りの「さをり織り」の癒し効果を津波被災者の心のケアと販売による復興事業として導入したマーヤーゴータミ財団の名誉会長でタイ西部カンチャナブリのワットパー・スナンタワナラーム寺住職のアーチャン光男カヴェサコー師も来日、同展初日は会場で来場者を迎える。 会場は平成19年の統廃合後「四谷ひろば」として開放されている旧四谷第四小学校(新宿区四谷)の「市民の芸術活動推進委員会(CCAA)アートプラザ」。午前10時~午後6時、入場料200円(中学生以下無料)。
2009.05.13
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14日から始まる「アンダマンスマイル展」の会場設営が始まりました。勢揃いした、バーンタンナムチャイの子供たちの絵。ど迫力のさをり織りのオブジェ。ちょっとした遊び心の織りもあったりするから面白い。「アンダマンスマイル展」 http://tsunamicraft.asia/andamansmile/●主旨2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震によるインド洋大津波から4年が経過しました。タイ南部における津波被災地では、被災者ケアが行われ多くの成果を挙げていて、そのひとつがアートを活用した心のケアです。津波孤児や被災者たちが、前向きに生きているところを展示を通じて知ってもらいます。一方、日本では、次々と起こる事件や出来事に翻弄され、人々は不安と閉塞感を感じています。復興のプロセスとともにタイ南部の笑顔を多角的に伝えることで、日本に笑顔を取り戻すヒントを提示します。●名称 「アンダマンスマイル展」●主催: NPO 法人市民の芸術活動推進委員会、マーヤーゴータミ財団●後援: 在京タイ王国大使館、新宿区、新宿区教育委員会、財団法人新宿文化国際交流財団、NPO 法人国際教育情報交流協会、NPO 法人さをりひろば、東京都図画工作研究会、全国造形教育連盟、スナンタナワラーム森林派寺院●協力: ぺんてる株式会社、ドゥアンプラティープ財団、ツナミクラフト●運営: アンダマンスマイル実行委員会●日時: 2009 年5 月14 日(木)~23 日(土) 10 時~18 時 ※開催期間中休みなし●場所: CCAAアートプラザ (東京都新宿四谷4-20 四谷ひろば)●入場料: 200 円 中学生以下無料●実施内容 タイの津波孤児施設に暮らすこどもたちが描いた絵、ポートレート、被災者支援のクラフトを展示◯津波孤児施設「バーンターンナムチャイ」作品展 (約100点)2009 年3 月14 日~ 16 日にパンガー県タクアパー郡の津波孤児施設「バーンターンナムチャイ」で実施した、訪タイ共同作業の際に制作された、タイのこどもたちの作品を展示。(指導: CCAA理事長 鈴石弘之)◯フォトグラフィック作品展 「Heart Beat」 Nory Qareeb◯ツナミクラフト展問い合わせ先 NPO 法人市民の芸術活動推進委員会 電話 03-3359-3413 FAX-3354-2708 http://www.npo-ccaa.com
2009.05.12
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