世界の片隅で小さな声で申し訳なさそうに「スティール！」と叫ぶ！

スティールギターのオフ会

スティールギター秘密結社の音楽会も初めての集まりからもう随分と経ちました。年に2回、まったりと続けられているのは、岩槻での会場確保をしてもらってるあたごウクレレ氏のおかげです。春の暴風雨が明けた4月7日のオフ会も、とても楽しく過ごしました。5月にオフ会メンバーの一部とあたごウクレレさんのお知り合いの方々が、5月に那須でハワイ音楽を演奏するということで、その練習も行いました。夜明けのスキャットや芭蕉布などを練習していたようです。持ち込んだスティールは私のカノウプス8弦トリプル(E13,C76,B11)とあたごさんのFender6弦(Am)Paulさんは自慢のサーフボード型スティールギターを持ってきてくれました。私はB11チューニングとC76チューニングでMapuanaを弾きながら歌いました。．．．が、歌とスティール伴奏が微妙に噛み合わず、苦労しました。(^^;いくつかコードも間違ってました。伴奏はどれを元にしたというのは特になく、Youtubeなどを観ながら自分が歌いながら弾きやすい伴奏をつけてゆきました。The moon up in the skyのところのファーンという第二次高調波が綺麗に出たので安心しました。ここでの上限の月は、晴れわたった夜空の満月だと思うので、輝くような銀の月をイメージして奏でました。（私は、Hapa Haoleソングでよく出てくるbeneath the silvery moonという言葉がハワイっぽくて好きです）Whispers to the stars on highのhighは透き通るような夜空に囁きたいので、C76ネック側で弾いてすぐに△7度9度の音が入れられるB11ネックの上側を使いました。．．．．と、まぁ、音楽理論無視のまま演奏しましたが、何とか誤魔化しながら終了。夜は寿々家さんで食事。わいやん談義に花が咲き、楽しい食事会でした。因みに4月7日はビリー：ホリデイの誕生日です。あ、フレディ・ハバード、モンゴ・サンタマリア、パーシー・フェイスも4月7日ですねー。そして吉田美奈子も．．．。