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2007年08月28日
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時期的なこともあるのか、多くの老若男女が会館に訪れていた


・・・・・・・・・


翌朝、ニュースが電車と軽自動車衝突の詳細を伝えていた、正直迷惑

天気予報では今日も晴れて暑くなるということだ、猛暑だってよ

「そうか、晴れるか・・・よし決めた!!」

ということでやってきました

長崎


早朝、鈍行で揺られ揺られて、ハウステンボス、諫早を通過し長崎駅へ


長崎駅


写している歩道橋の下で長崎市長が殺された

眼下には路面電車がチンチン鳴らして走っている、いい感じ

路面電車



歩道橋を下りて、浦上方向に歩くとすぐに急な上り坂がある、その上には

「西坂公園」、日本二十六聖人殉教地が存在する

西坂公園



秀吉の禁教令により石田三成は京都でフランシスコ会員、信徒、イエズス会

関係者あわせて24名の耳たぶを切り落とし(秀吉の命令は耳鼻をそぎ落とす)

、市中を引き回した、その後、長崎で処刑を敢行するため徒歩にて死地へ

彼らは向かうこととなる、途中、彼らの世話をした2人の信徒をあわせ計26人

が西坂の丘にて槍で串刺しにされ殉教した


日本二十六聖人記念聖堂


この銅像に向かって右にすすむと記念館があり、その横に小さな小さな

殉教者の墓があった、どうしたものかと迷ったが、彼らにはこれがいい

のだろうと、胸の前で十字をきり、冥福をそっと祈った


彼らのことはルイス・フロイスなどの宣教師によって欧州に伝えられ

死後約300年して列聖し、聖人となった、日本ではそれからさらに100年

ほどしていまのような記念堂がつくられた。


当時の宣教師は諜報委員もかねており、本国に詳しく日本の様子を伝え

本国も彼らの報告を大切にしていた、だからといって秀吉の弾圧が正しい

とはいえないが、為政者にとっては怖かったのだろう、異国の信仰心が


ルイス・フロイス



西坂の丘をゆっくり下りて、灼熱の太陽の放射光を浴び、

とあるところに向かっている・・・そこは・・・長崎平和公園・・・


つづく



*さっき二時間ほどかけて書いたのに、途中で終了しますとの文字・・・
 IE7は本当に不安定だ、いい加減にしろ怒ってる怒ってる怒ってる


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最終更新日  2007年08月28日 19時46分31秒
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