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ここ数年、投資の方は概ね順調でした。しかし2回ほどスランプに陥り、かなり落ち込んだ時があります。それは昨年の2月頃と、今年の1月頃です。この2回はどちらも、相場が急騰していた時です。金融危機以降、市場全体は軟調でしたので、私は少し上昇するとすぐに売り、短期回転売買をしていました。そのため、市場が軟調な時でも多少の利益は出せていたのですが、上昇相場になると途中で降りてしまうので、乗り遅れてしまいます。例えば今年の1月末の時点では、キャッシュポジションが53%になっていました。運用資産の半分しか投資していなければ、単純計算では市場平均の半分しか資産が増加しないことになります。どうも私の場合、市場が急落する時に自分も損失を出しても、あまり堪えませんが、市場が急騰しているときに、たとえ利益が出ていても市場平均に劣っていると、落ち込むようです。市場が急落している時には、安くなったところで買うチャンスだと考え、将来に対する希望が持てます。それに対して急騰した時に儲け損なうと、チャンスを逃し、将来に対する希望が無くなったと感じるようです。単に落ち込むだけではなく、早く挽回しようと焦りが生じ、昨年2月には下手な売買をしてしまい、状況は悪化しました。私の性格では、乗り遅れたもの(既に急騰した株)に後から追っかけ買いをすることには抵抗があります。そのため、まだ上がっていない株を買うのですが、市場全体が急騰しているときに上がらない銘柄は、なにかしら問題があるか、少なくともその時の相場環境には合っていないものですので、株価は上昇しません。更に悪いことに、株価が下落しても損切りが遅れがちになります。なぜならば、もともと出遅れた原因がキャッシュポジションの多さにあるため、売却してキャッシュポジションを増やすことに、抵抗を感じるからです。早目に売却したものがその後も急騰を続け、それを挽回しようと焦って買った銘柄で損失を出すと、「やることなすこと全て裏目に出る」と自己嫌悪に陥ります。昨年失敗した経験があったので、今年は下手に動かず、開店休業状態でした。2月は日柄調整だったので市場平均についていけましたが、また3月に入って上昇を再開しました。いつまでも休業しているわけにもいきませんね。
2013.03.14
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東日本大震災から、2年が経過しました。復興は徐々に進んでいますが、まだまだ道半ばというところです。個人的には、私自身は直接の被災者ではありませんが、精神的には大きな影響を受けました。震災から半年ほどは、何もやる気がおきませんでした。もう2年前の話になりますが、自分が意欲を無くしていった経過について、簡単に記録を残しておきます。・無力感(地震後1週間)津波の映像を見て、大自然の前では人間の存在の小ささを感じ、無力感に襲われました。・見えない恐怖(~4月)放射能汚染を極度に恐れました。放射性物質が身近に迫っているのか、わかりません。また、害を受けたのかどうかも、何年も後になるまでわかりません。見えない/わからないということが、恐怖感をもたらすことを、実感しました。・わびしさ(3月下旬)計画停電により、エアコンの効かない寒い部屋で、蝋燭の明かりだけの暗い中、夕飯を食べるのは、わびしいものです。息子は楽しんでいたみたいだけど。・喪失感(5月)大好きだった叔母が亡くなりました。小さい頃から「○○ママ」と慕っていて、金持ち父さん貧乏父さんではありませんが、私にとっては2人の母がいるようでした。もともと心臓が悪かったのですが、たび重なる余震と放射能汚染が、ストレスになっていたことは間違いありません。人生の最後で怖い思いをしたことが、かわいそうで、涙が止まりませんでした。・失望(6~7月)与野党はもちろん、全国民が挙国一致で、復興に前向きに取り組むことを期待していましたが、現実には、「いつ菅首相は辞めるのか」の話ばかりで、復興はなかなか進みません。政治家とマスコミの報道姿勢には、愛想が尽きました。上記の出来事に連続的に見舞われた結果、徐々に意欲を失っていったのですが、なかでも叔母の死の影響が大きかったです。意欲を取り戻し始めたのは、秋頃にギリシャ危機で相場が荒れていた時です。つくづく私は相場が好きなのだと思いました。
2013.03.11
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