全4件 (4件中 1-4件目)
1
昨日は京都コンサートホールにて京都シティフィル合唱団公演でした。指揮の明石好中さん。そして昨日で最後のコンサートとなった。体調もすぐれなく振れるかどうかわからない様子と聞いた時にはとてもショックでした。ゲネプロ終わりでいつも話してくれる法話のようなコンサートへ向けてお話もなくそのまま楽屋に行かれました。それは仕方ないこと・・・・・この時間をとても楽しみにしていたけれどもそんなどころではないのだと思いました。力いっぱいのVerdiのレクエイムとラターの合唱曲。明石さんならではのものでした。私としてはとても寂しい。飯守先生の演奏会にはわざわざ京都からお越しになってお勉強されていたことは頭が下がります。今後は体をいたわって音楽を楽しんでもらいたいと思ってます。長期にわたりありがとうございました。
2025.06.30
コメント(0)

今日は第356回 定期演奏会でした。リオ・クオクマンのアーティスティック・パートナー就任記念演奏でした。マエストロ リオとの初めての演奏会は8年前のこと。デュメイが来日できなくなって代わりに来てくれたいずみホールが初めてのことでした。それも8年前のことだったと・・・シューマンの協奏曲をしたことがなくてデータを送って飛行機の中で譜読みしてくれて暗譜したと!あの彼でした。ショスタコーヴィチの祝典序曲からはじまりピアノの五十嵐 薫子さんをお迎えしてラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を演奏してくれました。素晴らしいラフマニノフでした。アンコールのカルメン・・・もっと聴きたかったです。どうやらあれはカット版だということでした。五十嵐さんはそしてとても素敵なお人がらで大阪に来るのが初めてだと!朝ごはんにホテルで「たこ焼きたべちゃいました~~。お好み焼きはもうなかったんです。」とのこと。私はホテルの朝食にたこ焼きやお好み焼きがでることに非常に驚きました。後半はリムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」。とても素敵な曲でリオらしい聡明な音楽に仕上がっていたのにははっとさせられました。次回マエストロが来るときはどんな曲をしてくれるのかなあ?凄く楽しみになりました。梅雨の晴れ間、お越しくださいました皆様に心より御礼申し上げます。
2025.06.22
コメント(0)
昨日になりますがオリックス劇場にて石丸幹二さんの公苑がありました。客席はマダムだらけ・・・・そりゃそうですね。素敵な一夜となりました。35周年記念って、凄いキャリア。そして伸びやかな歌声。大雨という事でしたが素敵な一夜となりました。
2025.06.15
コメント(0)
今日はいずみホールにてマエストロ鈴木によるベートーベン・ヒストリーの第1回目でした。レオノーレ3番、ピアノ協奏曲1番、交響曲第1番のプログラム。ピアニストには上原彩子さん。このシリーズはモダンピアノを使用しないでピアノフォルテを使っての演奏。初めてのことでとても興味津々・・・・の舞台裏。内容は秘密。私も驚いたのですが歴史から考えればわかることなのです。そんなことよりも上原さんの演奏は素晴らしいものでした。それといつもと違う楽器での演奏で驚いてしまいました。とても新鮮な音楽を感じることができました。後4回はピアノフォルテの演奏が聴けるという事です。そして久々の交響曲第1番。これはこれで新鮮な音楽を感じました。まだまだ続くこのシリーズ、楽しみです。本日お越しくださいました皆様に心より御礼申し上げます。
2025.06.07
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1


