2009年03月の記事
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雨降って地固まる・・・のか
「雨降って地固まる」 雨が降った後は、ボコボコしていた地面が締まり固くなる。 もめ事が起こったことによって、かえってそれがいい結果となり、 物事がうまくいくこと。今、我が家はまさしくそーいう状態だ。うちの旦那は正直、遊び人さん。家庭を顧みない行動に何度泣かされたことか。この春休み入ってすぐに、じゃじゃは口から心臓が飛び出そうなほどの、衝撃を受ける事実がありまして・・・。さすがに、もう限界を感じた。ちょうど、時期は春休み。旦那はまだ仕事から帰宅していない。この間に荷物をまとめて、実家に帰ろう・・・と、大きなバックに思いつくものを詰め込んでいた。あふれる涙はぬぐってもぬぐっても、止まることを知らない。恨みより情けない旦那への想いとにかく、旦那が帰宅する前に、家を出なくては・・・その一心だった。完全に、冷静さを欠けていた。そんなとき、ぺこちゃんがいきなり嘔吐。しかも、ぐったり。えっ？さっきまで元気だったのに・・・。母は荷物を詰める手を止め、高熱の娘を病院へ。診断結果は「扁桃腺炎だけど、熱が下がらなかったらインフルエンザかもしれない」高熱と嘔吐で苦しむ娘を見て、じゃじゃは女から母になった。母親は、こんな娘を車に乗せて実家に連れ帰ることなどできなかった。結果、旦那は仕事から帰宅。妻はすでに冷静になっていて、感情的にならず、たんたんと旦那と話しをすることができた。とっても長い時間が過ぎたと思う。今まで、ずっとおなかの中にためていたことを吐き出すことができた。驚くほど冷静に・・・。不思議だね。お互いに話しあい、もう一度夫婦として歩んでいくことを決めたあと、子供部屋で寝ているぺこちゃんの熱をはかると平熱に・・・。つい、さっきまで38度あったのに・・・。何かが、あたしを引き止めてくれたのかな・・・。まだ、旦那さんのそばにいなさいと・・・何か、不思議なものを感じた。そして、今・・・雨降って地固まるを実感中。旦那とは以前よりずっといい関係になった・・・ような気がする。旦那に対する不信感は一生残るだろうけど、お互いおなかの中のことを相手にぶつけたことで、新たな1歩を踏み出せた感じ。夫婦って不思議。結婚して9年もたつっていうのに、「えっ？そーだったの？」と、相手のことをすっごく誤解していたことが話し合いの中ですっごくあった。勝手に相手のことを決め付けていた・・・それが相手にとってどれだけ負担だったか。身近な相手のはずなのに、言えないジレンマ。夫婦を一度リセットした気分。ぺこちゃんが病気になってまで、引き止めてくれた結果が今なんだけど・・・。（ぺこにはそんな意識はなかったのだろうけど）もし、あのとき実家に帰っていたら、確実に、実家の親をまきこむことになって、多分いい方向には向かなかっただろう。引き止めてくれた何かに感謝かな・・・。そして、たまたま帰省していた妹に感謝。たくさん話しを聞いてくれた。（親にはなかなか言えないことも）4日も、夫婦の時間を作らせるために子供を預かってくれた。おかげで、旦那とたくさんの話しができた。夫が９０悪いとしても、１０は私が悪かったと気がつき、今、ちょいと不自然だけど改めようと努力している最中。でも・・・この次は許しませんぞ。旦那さん。
2009.03.31
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プラカード
子供会の役員の引継ぎを終え、4月に入ってすぐのお祭りの準備をしなくてはならなくなったじゃじゃ。部長さんは普段はお仕事で、日曜のみ休み。副部長は、日曜すら休みじゃないらしい。でプラカードの飾りを作ることを頼まれていた部長さんが気の毒に思ったじゃじゃ。「私がかわりにやりましょう。」と、言ってしまった。そして、我が家に届いたプラカードは・・・じゃじゃの想像を超えていた。（片手で持てる程度と思っていたら大きな間違いだった。）「折り紙で装飾してください」と前部長さんに言われた。折り紙限定かよっ！！！なぜに折り紙？しかも「お祭り意外にも運動会でもこのプラカードを使います。」・・・・・・・・・ぜんぜん違う目的のプラカードを作るのか・・・しかも折り紙・・・作りましたよ～～～。お祭りはこっち（なんで祭りが花なんだ～～～と細かいことはぬきにして・・・。）運動会はこっちこのままいくと、肝心の地区名が見えないぞ・・・ってとこまで飾った。しかも、ご指定のとおり折り紙で！細かいぞ。あじさいには、かたつむり。たんぽぽには、ちょうちょ。ひまわりには、なぜかあおむし。ちょこんといるんですわ。前の役員さんが手伝いに我が家に来てくださって、感謝～～～だけど、もうすでにどこにも貼るスペースがない状態まで作ってたじゃじゃ。前の役員さん「じゃじゃさん、『私がやる』って言っちゃ駄目よ。『手伝います』ってぐらいにしておかないと、じゃじゃさんばっかりに頼まれるようになるから。要領よくやらないと1年間辛くなるよ。」そっか・・・1人でやるって言い切っては駄目なんだね。役員の鉄則。1人で背負わない。でも、プラカード作り楽しかったっす。旦那には超～～～不評だけど・・・。あじさいとひまわりが一緒だなんて、季節感を無視していると・・・。しゃ～ないやん。不器用だから、むずかしいと折れないんだよ～～～。ちなみに、左上にちょこんとある「紫のあやめ」は、折り紙の本とにらめっこしたがぜんぜんできず、旦那が仕上げました。
2009.03.23
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切実なる願い
まー入学するときは何かとお金がいる。そろえるものも多い。よって、最近はぺこちゃんの買い物をすることが必然的に多くなる。母「ぽこも何か必要なものある？ほしいものがあったら言ってごらんよ。」うちの息子くん、まったく欲がなく、めったに物を要求することがない。（現金にも興味がなく、いっつも「かーちゃんにあげる」ともらった小遣いを母にくれようとする。）ぽこ「ほしいもの・・・ある」おお、めずらしい。旦那とあたしは身を乗り出して、ぽこに聞く。「何？」ぽこ「シャワシャワのトイレ」ｧ '`,､'`,､'`,､('∀`) '`,､'`,､'`,､笑ったらいけん。ぽこは真剣だ。でも笑えた。シャワシャワのトイレとはウォシュレットトイレのことだ。我が家もウォシュレットだったのだが、壊れて、ただのごつい便座になっていた。（電源を入れてもボタン操作は一切できず、意味もなく急に水が出て、なおかつその出た水を止めることもできず、トイレの中で叫ぶ「誰か電源抜いて～～～」・・・ゆえに、もうずっと前から電源すら入れてない）ぽこの希望・・・ウォシュレットトイレ。8歳の子が希望したプレゼントです。（（´∀｀））ｹﾗｹﾗめったに言わない息子の希望。早速、購入し、旦那が即取り付けてくれたぞ。ぽこ、これでお尻がすっきりだね。
2009.03.21
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しれっと嘘をつく
息子のランドセルの中身チェック。・・・いつまで母にやらせるんだ。いいかげん、母がチェックしなくても、ちゃんと完璧に明日の準備をしてくれよ～。母「あんた、明日の準備したの？」ぽこ「した。」（；´Д｀）嘘やし～～～～日課もそろってないし、鉛筆すら削ってない。これをどーやって「明日の準備をした」と言い切るのか。慌てて日課をそろえようとする息子。すると・・・国語の教科書がない。母「国語の教科書がないけど、学校に忘れたの？」ぽこ「忘れてない」母「そーだよね。だって、あんた音読の宿題やったってここに書いてるもんね。（カードをチェック中）」ぽこ「うん」母「あんた・・・音読やったんだよね。」ぽこ「うん。やった。絶対にやった。」母「なら、絶対に家に国語の教科書はあるんだよね。」ぽこ「うん、さっき、ここに入れた」（本棚を指す）・・・・・・・・・まったく嘘を言っているように見えなかった母は、狭い部屋を這うように教科書を捜す。捜す。捜す。捜す。捜す・・・・・・・・・みつからん。なぜ？夕食の準備があるのに、かなりの時間を教科書捜しに使った母。母「ぽこ・・・あんた、ほんまに音読したの？」ぽこ「・・・・・」ｳﾜｧｧｧｧｧｧヽ（`Д´）ﾉｧｧｧｧｧｧﾝ また嘘かいっ！！！音読カードには、音読をしたと書いているくせに、教科書は持って帰ってない。母「あんた、どーやって音読したん？」ぽこ「もう覚えてる。」母「ほほ～～～、じゃー今ここで言ってみな。」ぽこ「・・・ごめんなさい。」━━━ヽ（ `皿´ ）ﾉ━━━!!嘘、嘘、嘘、嘘嘘のオンパレードやないか～～～。嘘をつくのは、成長した証拠。母だって、子供のころ、嘘をついたもんさ。でもよ、でもよ・・・多少、おどおどしたもんよ。結果、すぐ親に嘘ってばれてたさ。ぽこは、しれっと・・・しれっと嘘をつく。この、この、じゃじゃが信じてしまうぐらい。このじゃじゃを振り回すなんて、10年早いわっ！！！嘘をつく息子の言うことをどこまで信じていいのかわからず、頭を抱える母がここに・・・。
2009.03.18
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卒園しました
ぺこちゃん、幼稚園を卒園しました。ちゃんと立派に終了証を受け取ってました。卒園式の間、あふれる涙をぬぐうため白いハンカチが手放せませんでした。最後に担任の先生にハグしてもらうぺこちゃん。ここ号泣ポイントね。（みんな母親は泣くけど、子供はぜんぜん泣かないのよね。きょとんとしている子供の顔がちとおかしい）ぺこちゃんの卒園とともに、母もぽこを加えると5年間通った幼稚園を卒園です。天気のいい日はチャリンコで通い、季節のうつりかわりを身体で感じてきました。（最近は花粉症で、くしゃみばかりしながらチャリをこぎこぎ。）ぺこちゃんが毎日、帰るときに、その日習った歌を教えてくれる・・・というか強制的に歌わせられていたので、毎日歌いながら商店街の中をひた走る、はためから見れば、ちょいと怪しくもある親子でした。ぺことの思い出にプラス、ぽこくんと一緒に母子通園した時期を思い出す。あのころは辛くて、今後、一生、楽しいことなんてないのかもしれない・・・とどん底な時期だったけど、幼稚園の先生に助けられ、ぽこは楽しい幼稚園時代を過ごせました。この幼稚園とも、もうお別れです。ぽこもぺこも、そして母も卒園。ありがとうございました。幼稚園。・・・・・・・・・さようなら・・・じゃないのよ～～～～～。アルバム委員のあたしは、6月までまだ幼稚園にちょくちょく行かなきゃいけないんだわさ～～。アルバム、まだできてないべ～。（卒園式までページに入れる）それに、今回の卒園では、アルバム委員として前に出て会計報告などなど、とにかくマイクで話さなきゃいけなかったし、卒園式が終わっても、幹事とアルバムは幼稚園に残って、先生と食事会。いや～～～な予感・・・と思ったら、やっぱりひとりひとり思い出を振り返って話さなきゃいけなかった～～～。しかも、みんななんでそんなに長くまったりと話せるの～～～みたいな。疲れた・・・とにかく疲れた。化粧も、履きなれない靴も、スカートも大嫌いだ～～～～～。足を踏ん張って意識的に閉じる！これだけでぐったり疲れた。やっぱGパン最高！とにかく、ひとつ難関突破した。次は入学式ね。また気合を入れて足を閉じときます。はい。
2009.03.18
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ちょっと質問
ちょっと質問です。どこの学校もあるのかな？3月末の春休み期間中に、学校に登校して、先生との『お別れ会』うちの息子は支援クラスなので、ぽこが1年生のときは、親も学校に行った記憶がある・・・確か・・・で、そのときに、ほかのおかーさんたちが先生に何かを渡していたような・・・（あやふやな記憶）手紙っぽい？我が家は何も用意してなかったので、渡すものもなく・・・。（しまった！！！という記憶ははっきり残っている）みなさんは、この年度末に先生にプレゼントしてますか？手紙？ほかにも？多分、お金がかかるものは、あかんっぽい？と勝手に解釈しているんだけど、ハンカチ程度ならOKなのか・・・とか。お金がかからないもので、息子ができそう・・・と言えば、マドレーヌぐらいなら焼けるかな？（ぽこに作らせる）縫い物はやったことがないけど、何か縫わせてみるってのもあり？・・・かな～り厳しいか。ハードル高し。まー、ぽこが頑張ればなんとかなるかもしれない・・・というものは、縫うというよりほとんど貼り付けるタイプでフォトフレームあたりかな・・・。あとは・・・縫えて、ティッシュケースとかはさみケースあたり・・・できるかも・・・ただ、お世話になった先生が多いので、個数を作るとなると、一気にハードルがあがる。担任のみならなんとかなる。みなさんは、何かしてますか？手紙ぐらいで終わらせるのが無難なんでしょうか？別に学校を変わられるわけでもなく（多分）、もしかしたら来年度もぽこの担任だったりするかもしんない先生なだけに、あんまりオーバーなことをするのもどーかと思ってるんだけど・・・。
2009.03.12
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襟がね。
えりに大きな大きなフリルがついていたのが母的に気に入らなくて、はさみでちょきちょき切って、ちょいとレースが残ったとこはライターであぶって、シンプルな襟に。・・・・・・ぺこがキレた～～～～～～。無断で勝手な行動をした母に対して、ぺこの逆襲。母がトイレに入るたびに、ぺこが電気を消して逃げて行く～～～。
2009.03.11
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参観日
毎日、ストレスごとばかりで、神経すりへらしております。今日は、テレビの占いでは、じゃじゃは最高の日・・・だったはずだが・・・（誕生月も名前も1番だった）本日、ぽこの参観日。1年生と2人で「生活」の授業。合間、合間に立ち上がって、母の尻を触りに来る息子に、かなり怒りの形相でにらみつけてるのに、テンションあげあげの息子にはまったく母の怒りは届いてない。1年生のときからそーだけど、相変わらず上靴をはかない。授業中、机に座ってても、足の先にちょんと乗せて、器用にくるくるくるくる回している。何度言い聞かせても、いっこうにこの癖？は直らない。授業は、今まで提出したぽこの生い立ちの話しに・・・。母が学校に頼まれて、ぽこに向けて書いた手紙を先生が読んだ。それはそれは感動的な手紙・・・ぽこ「わっはっはっは～～～～～～」・・・・・・・・・笑うとこじゃないやろ。ぽこ「これって、なに？超うけるんやけど。」先生「ぽこくん、恥ずかしいんだね。」一生懸命フォローする先生の姿が痛々しい。そして、今度はぽこが母にむけて書いた手紙を先生が読む。（本人は読むのを拒否った）「かーちゃん、いつも、おいしいごはんを作ってくれてありがとう。かーちゃんのごはんは給食の次においしいです。かーちゃんがいてくれるから、ごはんが食べられます。これからも、おいしいごはんを作ってください。ぼくはかーちゃんのごはんが大好きです。」ごはんに始まり・・・ごはんに終わる手紙だった・・・。1年生のおかーさんに、ばかうけだった。先生「ぽこくん、おかーさんに自分の言葉で感謝の言葉を言いましょう。」ぽこ「恥ずかしい。いやです。」先生「じゃー、おかーさんの耳にこっそりと言っておいで。」たたた・・・と母のそばに来たぽこ。そっと、腰をしゃがめてぽこの口元へ母の耳を持っていく。ぽこ「あんな・・・」母「うん・・・」ぽこ「もう、あんな恥ずかしい手紙書かないでね。」ヽ（｀Д´#）ﾉ ﾑｷｰ!!なんだかな～～～～ぽこ・・・ほんまに疲れるよ。かーちゃん。
2009.03.03
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